滋賀県での福祉の取り組み
はい、どうもゆうとです。今回はですね、 滋賀でつながる福祉の縁という話をしようかなと思いますけども
自分はですね、まあ以前から結構滋賀県で活動する機会が多くて、特に福祉文脈で 活動が広がってきたりしてますし、改めてこれまでの経緯と今後見据えていることみたいなことを
喋っていってもいいかなと思ったんで、今回取り上げようと思いますが、 滋賀県の縁としてはですね、まず自分がスポーツでボート競技というのをやってて
大学時代ですね、美和子でずっとボートを漕いでたんですよね。 だから学部生の時とかは、特にそこまで福祉とかの繋がりはなかったですけど
大学で理学療法というのを学んでたのもあって、特に大学院入ってからですね
2012年とか13年以降ぐらいで、こういう医療とか福祉文脈とかで滋賀県の活動も増えていったっていうところですかね。
一番最初の縁は、スポーツやってたボート競技というところで、障害者ボート競技のNPOの団体があってですね
そこの代表の方と知り合って、スポーツの活動支援、まさに障害がある方がどうやってボートをトレーニングできるかとか
パラリンピック目指すみたいな人もいたりしたんで、そういう人のサポートするとかですね。
そこで周りでドクターとか管理用士さんとか、いろいろ力を借りながら、選手のサポートしてたみたいなところが最初ですかね。
そこからですね、選手と関わる中で、ちょうど短大卒業するみたいなぐらいの年齢の方がいてですね。
就活とかしていると、やっぱり就職するのはかなり難しいみたいなところがあったりして、障害があったりすると働くのって難しいのかなぁみたいなところで障害者雇用とかに興味を持ち出したんですよね。
そこから大学院に通ってたんで、ちょっと研究プロジェクトみたいなのも立ち上げてですね。
特例子会社っていうような企業で研究したりして、それも一応英語で論文を書いて発表するところまでは行ったりしたんですけど、
なかなかですね、やっぱり研究するだけだと、世の中のインパクトが少ないなというか、
ちょっと音質的なところにたどり着かないなぁみたいな感じがあってですね、実は自分の会社を作ったきっかけも結構そのあたりからインスピレーションを受けているところがあって、
地域とのつながり
会社の名前にも結構障害者支援というか、そういう思いを込めているところがあるんで、その内側での活動がきっかけになって会社を作ったみたいなところまで行ったみたいなところはあるんですよね。
あとですね、最初はその障害者ボート競技の団体の支援から活動が広がってたんですけど、
やっぱり滋賀県の中でですね、障害あるなし関係なくスポーツを楽しめるみたいなイベントを開催していったりしてて、
そこでですね、地域の福祉関係の人とかもやっぱり出会ったりして、今はですね、その中で出会ったところで、
2,30名ぐらいの規模の福祉施設を運営されているところで、月1回訪問して、そこではですね、
その働くスタッフの方の健康管理みたいなところをお手伝いさせてもらってますね。
月1回訪問して、30分×6みたいな感じで、いろんな方の健康の相談を取ったりとか、体の整術をしたりして、
年間ですね、月1回ずっと行き続けると、大体みんなの様子見れるかなっていうので、ここも継続して関わらせてもらってますし、
やっぱりその障害者支援とかっていうのを考えた時に、そこを支えるスタッフの方というか、職員の方が健康であるっていうのも大事かなと思うんで、
これも結構個人的には意義のある活動かなと思ってますね。
最近ですね、滋賀県の中でも特に大津っていうエリアで関わることが多いんですけど、
NPOとかの繋がりの中で、また最近放課後デイサービスというような、障害のある子どもの支援をするような施設を運営されている方と知り合って、
この辺りもですね、結構やっぱり勢力的な方が多くて、地域の中でそういうイベントを開催していたりとか、
いろんな関係者をつないで、地域の中がより良くなるようにというか、こういうのをやってる方が滋賀県すごく多くてですね、
個人的にはワクワクする取り組みもありますし、今後も関わっていけるかなと思ってますね。
また今後ちょっと詳しく話してもいいかなと思ってるんですけど、
滋賀県で琵琶湖学園というですね、医療と福祉が組み合わさった、あと教育とかもですね、組み合わさったような施設があって、
そこの立ち上げとかをされた方が、結構その福祉界隈では有名な方で、
結構その琵琶湖学園から地域に出て、他の施設をやってるとかですね、そこの人の繋がりとか思想みたいなものが、
結構滋賀県の中だと広がってるなーっていうのを感じているので、やっぱそういうハブっていうか中核となるような思想の中心みたいなところがあると、
福祉の未来と課題
やっぱ強いなっていう感じがしますね。
あとは何でしょうね、やっぱ滋賀県という土地が京都とかとも近いけど、少し距離があったりとか、
なんで落ち着いて暮らそうっていうような心持ちの人が多いっていうかですかね、
そうするとあんまりギスギスしなくて、なんとかなるでしょうっていうか、そういう気持ちの人も多くて、
その辺がまたこの福祉の人に対する気持ちの共感とかサポートしようみたいなことを思う人が多い理由かなとも思ったりしますかね。
一方でですね、やっぱり福祉っていうと国の制度の中で運営するような事業も多かったりしますけど、
やっぱそれだけだと結構きついのもありますし、やっぱり事業として成立させるためには違った事業も取り組むとか、
経済性みたいなことも重要かなと思うんで、そこも意欲高くやってる人はやってるし、そうじゃなくて気持ちベースで関わられている人も多いというところはあるんで、
この辺でですね、ちょっと新しい福祉の形とか地域の共生のモデルとか、こういうのは考えていく必要があるんじゃないかなとは客観的に見たら思いますかね。
自分も長く関わっているとはいえ、頻繁に訪問するとか、月1,2回とか、少し距離離れたところから見てるんで、
逆にそういうところから見てないとできないこととか、新しい繋がりとかはどんどん提供するとか繋がりを作っていって、より良い場所にしていけたらいいかなと思ってますし、
でもやっぱり福祉に対する思いが熱いエリアっていうのは、本当に住みやすいなという感じがするし、
ぜひ大津とか来てもらう人が増えたらいいかなと思うんで、ツアーとか見学とか話聞くとか、そういうのも今後やっていってもいいかなという気はしましたね。
周りで関わっている人も増えてきたかなということで。
そんなところで自分の会社を作ったきっかけにもなったりとか、今でも関わっている滋賀県において福祉というのは精力的に活動しているという人もいるというのは知ってもらってもいいかなと思いますし、
現場で活動している人で、その界隈では流し入れてたりして、見学に来る人とかも結構いたりするみたいですし、
そういう人の話を聞くような対談とかも今後やってもいいかなと思うので、またこういうまちづくりとか、
暮らしやすい地域とか福祉とか、この辺興味ある人もこのスタイルでは喋っていこうかなと思うので、興味ある方はまた聞いてもらえたらと思います。
以上です。ありがとうございます。