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はいどうも、私のゆうとです。今回29本目ですね。いつも聞いていただいてありがとうございます。
今回はですね、ちょっとこう発達障害っていうものと運動療法っていうのについて考えてみようかなと思うんですが、
昨日ですね、あの中須野仁人さんっていう方と一緒にちょっとお話をしておりまして、コラボ配信をしたので、
またこう概要欄にもちょっと貼っておくので、そちらを見ていただけたらなと思うんですが、
その中須野仁人さんという方が発達障害の方の支援に関わるお仕事をされているみたいなんですよね。
そこで、私は理学療法士とアスレティックトレーナーという資格を持っていて、普段は一般の方とかスポーツ選手とか
障害のある方とかですね、そういう方の体のコンディショニングに関わる仕事をしているんですけど、
そこでですね、この発達障害っていうのと理学療法というか運動とかですね、そういうところについてちょっとお話ししたいなということでお話しさせてもらったんですよね。
ちょっと後半、電波が乱れたかなんかで切れてしまったんですけど、
そこでいろいろお話しする中でですね、発達障害っていうのは主に自閉症というものとかADHDと言われる注意・欠如・多動性障害というものとか、
LDというですね、Learning Disabilityですかね、学習障害とか、こういった呼ばれるものがいろいろあるんですよね。
こういう発達障害の方だと、主には対人関係とかコミュニケーションとかですね、
あと興味が、こだわりがあったりとか、多動性の場合は何ですかね、注意がしづらい、不注意な行動が増えてしまったりとか、
いろいろ特徴があるんですけど、こういう発達障害のある子供とかだと、結構運動が苦手っていう子もいるんですよね。
子供の発達っていうのを考えた時に、本当に赤ちゃんとして生まれて、そこから首が座って寝返りをして、
座って立ち上がって歩いて、またそこから走ったりとか、階段を上り下りしたりとか、スポーツをしたりとかですね、
どんどんいろいろと運動ができることが増えていくんですけど、その運動の発達が少し遅れてしまったりとかいうことがあるわけなんですよね。
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理学療法の専門的なこととしては、いろいろこういう検査というかですね、運動の発達が順番にできているかどうかっていうのを検査する指標とかがあってですね、
炎上磁式って呼ばれるものとか、電波式って呼ばれるものとか、いろいろあるんですけど、
だいたいそういうものでは、このぐらいの年齢だとこのような運動ができることが多いというかですね、こういう指標があってですね、
そこからこう著しく遅れてたりすると、ちょっとそういう発達障害とかを疑ったりとかすることがあるわけなんですよね。
そういう意味で発達障害と運動療法っていうのを考えたときに、何らか遅れたりとかがあるとは思うんですよね。
またその遅れている原因とか、何か動作ができないっていうのは、またもうちょっと細かく見る必要があるんですよね。
昨日のお話の中だと、避難訓練の時とかに階段をうまく降りれないとかですね、そういう事例もあるっていうようなお話をされてたんですけど、
それもですね、もうちょっと詳しく見ていこうと思うと、階段の段差の高さを変えてみたりとか、
そういう避難訓練とかじゃなくて、落ち着いたときですね、そういうとこでできるかどうかとか、
そういうふうに訓練の急いでいるような状況じゃなくて、ゆっくりならできるのかどうかとか、そういうのをいろいろ試していくわけなんですよね。
例えばこの段差なら行けるけど、このぐらいの高さになると難しいっていうときに、
低い高さなら行けるっていうことは、それぐらいの筋力があるから低い段差はいけるのかどうかとか、
また足の高さの上がる角度の大きさとかにもよってくるので、その辺をもうちょっと細かく見ていくんですよね。
その辺がちょっと理学療法士の専門かなというところで、関節の可動域って言われるような、
関節がどのぐらい大きく動くのかっていうこととか、筋力とか、あと協調性って言われているような、
自分の思った場所に動かせるかどうかっていうところとか、それぞれを細かく見ていくんですよね。
そこで何か苦手な能力とかが見つかると、そこを改善していくようなアプローチをしていって、
例えば関節が硬いのであればストレッチとかしていくことになることもありますし、
筋力が低いのであれば筋力トレーニングみたいなことをすることもあるし、
協調性っていうのは結構練習としては難しいというか時間がかかったりするんですけど、
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思った場所に動かせるかどうかっていうのを訓練したりですね、そういうことをしていくわけなんですよね。
発達障害って言ったとしても、結局もし運動に対してアプローチするのであれば、
そこはもう本当に一般の方でもアスリートでも同じような形で、体の機能っていうのを詳しく見ていって、
その目的の動作、例えば先ほど言ったような階段の上り下りって言ったら、
それがどんな状況でもできるようにしていくっていうのが目的になってくるので、
本当に最初の方で言った通り、子どもの発達段階にもいろいろあるので、
例えば寝返りがしにくい子どもに対してのアプローチとか、歩くのがまっすぐ歩けないとかですね、
本当にアスリートになればスポーツの特定の動作ができないとか、もっと速くしたいとかっていうのがそういうアプローチすることになりますし、
そういう意味で理学療法士とかトレーナーの関わる範囲ってすごい広いなと思うんですけど、
今回は一つ発達障害っていうテーマで、昨日のコラボ配信の補足みたいな形でお話をさせていただきました。
また今後もちょっとこういう理学療法的なことに興味がある方と対談をしたりとか、
自分でも配信をしていきますし、またせっかくなんでこのスタンドFMを利用していろんな方と交流していけたらいいなと思っているので、
またよかったら聞いてもらえたらと思います。
はい、では以上です。ありがとうございました。