個人的な痛みの記憶
はい、どうもユートです。今回はですね、個人的な痛みの経験という話をしてみようかなと思うんですけども
今ですね、ちょっと改めて痛みについていろいろリサーチをしていて、セラピストとしてですね、他者の痛みにどう向き合っていくかみたいなことは色々考えてるんですけども
改めてですね、なんか自分自身のこれまでの経験みたいなことも振り返っていってもいいかなと思いますし
ぜひですね、これ聞いていただいている方もちょっと思い出したことがあればですね、聞いてみたいなと思うので
喋ってみようと思うんですけども、自分の記憶に残っている中でこれはだいぶ痛かったなっていうのは右腕の骨折ですね
小学校1年生の時に遊具みたいなので運転ってありますよね、棒があってぴょんぴょんぴょんと
ぶら下がって前に行くみたいなやつなんですけど、遊びでこう1段抜かしとか2段抜かしとか
そういうのをやってて、そこでですね、何本かやろうとした時に手を持ち外したというかうまくつかめなくてちょうど落ちたんですよね
落ちて本当に当たりどころが悪くて、ちょうど運転というと途中で休む場所、長いものだったんで端から端まで行こうとすると一気にはいけないから途中でこう段差というか
足を休めるところがあって、そこにまさにぶつけて右腕折りましたね
これは腕って肘よりもうちょっと肩の手前の方、上腕骨という方ですね
肘より前の方だと肛骨、尺骨というのがあるんですけど、この手前の上腕骨の一番端っこの方って言うかですね、この辺を折りましたね
なかなか大変だったんですけど、手術ではなくて、制服っていう形で
折れている部分を継ぎ直すというか、それもなかなか痛かったですし、なんで病院で入院してたぶん1週間ぐらいとかですかね
腕つりっぱなしとかそんな感じだったと思うんですけど、今思い出しても痛かったなっていうのが記憶にありますし
それもですね、痛い、めっちゃ痛いんですけど、お医者さん、整形外科の人に痛い痛いって言ったら痛くないみたいな感じで言われて我慢しなさいみたいな
今でもそういうふうなことがあるかわかんないですけど、当時それは痛いからしょうがないでしょみたいな感じで
思ってた記憶があるので、これが一番最初の大きな痛みの経験かなとは思いますかね
大学生活と新たな怪我
そこからそこまで大きな怪我とかはあんまりなかったんで、小中高とかですね
部活でスポーツとかやってましたけど、水泳ですかね、でもそんなにそれで痛めたっていうのもないですし
あと陸上競技っていうか、駅伝みたいな長距離走ですかね、これもちょっと声かけられてやってましたけど、自分自身はそんなに痛いっていうことはなくて
でも友達っていうか、そこで一緒にやってた人の中だと疲労骨折したりとかですね、そういうのはありましたし
周りで痛そうだなぁみたいな方いましたけど、自分は大丈夫だったっていうところですかね
そこから大学になってボート競技っていうのを始めるんですけど、ここはですね結構激しくというか本格的にスポーツやってたんで
一時期ちょっと腰が痛いとか、肋骨も、ボート競技って疲労骨折とか起こることがあるんですけど
ちょっと肋骨のあたり痛いなぁとか、こういうのもありましたけど、幸い小学校の時に起きた骨折みたいなところまでは行かずに
特にまた理学療法っていうのを学んでたのもあって、自分で折り合いをつけてというか、ちょっとやばそうだなと思ったら休むみたいなことも
やったんで、とりあえずスポーツではそんなにそこから先は大きな怪我しなかったかなぁというのは思いますかね
大学院の頃にですね、これもまた腕折ったんですよね
これはなんかちょっとスポーツ引退して、逆遊びでバスケとかですね、大学院生の学生同士でやってる時に
これもなんか偶然こけて、手ついたところの多分当たるところが悪かったんでしょうね
ここでまた折ったんですけど、これは小学校の時は上腕骨っていう方でしたけど、だから肘から先の頭骨っていうところ折ってパッキッと折ったんですよね
これも最初はなんかちょっと痛いなみたいな感じだったんですけど、そこから部活の練習しようと思って
練習の方に川の方に行こうとしたら、だんだん痛くなってきてですね、これはやばいなっていう感じで、整形から行ったら
折れてて、しかも右腕だったんで右利きですし、結構そこで不便な感じでしたけど、左でなんとか乗り切って
生きていったというか、まあ暮らしてたなぁみたいなことがもう一つありますかね
他者の痛みに向き合う
あとですね、もう一つこれは結構きつかったなっていうのは、昔からですね、そんなに太ってないんですけど
寝る時にいびきをかくとかっていうのがあって、これでこうなんか睡眠不足になると、寝る時間短くなると日中すごい眠くなるっていうのがあって
なんか悩んでたっていうか困ったのはあるんですけど、そこで大学院生ぐらいでしたかね、一応病院で診断診察を受けに行って
睡眠事務呼吸症候群っていうですね、寝る時に息が止まってしまうみたいな症状というか、疾患って一応診断がついて中等度のもの
これは特にこう太っている人とかだと脂肪デーとかあるんですけど、自分の場合はこう扁桃腺ってあるんですけどね
まあなんか熱とか出た時に腫れるような扁桃腺、これが熱とか出てないんですけど結構腫れ気味というか大きくて
これがこう軌道を塞いでしまってるんじゃないかっていう感じだったんですよね
なのでこれも大学院生の時にその扁桃腺を切る手術をして、これがなかなかきつかったですね
全身麻酔で扁桃腺の大きいところを切るっていう感じの手術をしたんですけど、この麻酔が切れて起きた時にめちゃめちゃ痛いんですよね、喉の奥の方が
なかなか表現しがたい痛みなんですけど、その先1週間くらい前に入院してたんですけど
水を飲むにしても痛いし、ご飯食べるにしてもめちゃめちゃ痛いし、しかも今思い出すんですけどね、病院食でパイナップルみたいなのが出たんですよね
デザート的なもので食べてみようかなっていう感じで食べたんですけど、パイナップルってそもそもチクチクした感じじゃないですか
なんでそれ食べた後の痛さたるやみたいな感じでめちゃめちゃ痛くて、右の方を特に切ったんで左の喉の方に流し込めばまだちょっと大丈夫みたいな感じで
何のスキルかわかんないですけど、そっちの方に流し込むみたいな飲み込み方をちょっと覚えたりとかしましたがね
退院した後も結構完全に治りきるまでは痛かったんですけど、まぁそんなところもありましたかねって感じで
何でまぁ各を振り返ると大きなところとしては骨折とかその手術で先折以上した後みたいなところは痛かったかなっていう感じですし
あとはそういうスポーツとか生活する中で負荷がかかったら痛い、筋肉痛とかももちろんありましたし
それもちょっと話しながら思い出したところだと愛媛になんかランクアップっていうめちゃめちゃ激しいトレーニングするジムがあってですね
ここもなんか泊まり込みで2泊3日ぐらいとかですかね、もうめちゃめちゃ筋トレしまくるみたいなやつで
もうこれやった後の筋肉痛って言えずないんですけど、本当に1週間ぐらい筋肉痛治んなくても歩くだけでもしんどいみたいな感じなんですけど
よくそういうのやったなぁとは思いますけどね、こういう自発的にトレーニングしながら体を痛みつけるみたいなこともやってましたけど
そういう痛みがありましたという感じですかね
あとはですね自分自身というよりはセラピストとして関わる中だと腰が痛いですとか肩こり結構ひどいなりますとか頭痛がありますとかですね
いろんな痛みを抱えている人とは向き合ってきてますし、そういう時に可能な限りですね
良い治療が施せるようにっていう風に勉強しているところはあるんですけど
なかなかこの痛みっていうのは本当難しくて、客観的にこう痛みがどういう状況かとか何が原因でっていうのがある程度わかりやすい場合もあるんですけど
やっぱ精神面が絡んできたりとかで難しいところもありますし
そうなると痛みがありながらもどう暮らしとか仕事を成り立たせるかみたいな環境設定とか
捉え方の切り替えとかそういうのが必要な時もあったりしてですね
この痛みっていうのは多分今後も他者の痛みには向き合っていくでしょうし
自分自身もですね、今35歳ですけど40,50とか60とか年を重ねれば痛みに自分が陥るみたいなこともやっぱあるでしょうしね
というような感じでちょっと今回は自分の経験を改めて振り返ってみたっていうところなんですけど
ここから先ですね、他者の痛みをどう理解していって、どうセラピストとして向き合っていくかみたいなことも考えていけたらなと思うので
今後もですね、ちょっと痛みはテーマにして喋っていこうかなと思います。以上です。ありがとうございます。