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理学療法士とアスレティックトレーナーという資格を持っていて、普段は一般の方とかスポーツ選手とか障がいのある方の体のコンディショニングに関わる仕事をしております。
最近ですねちょっとスタイフではダイエット系の発信をしてますけども、今回ですねちょっとBMIっていう指標について話してみようかなと思いますが、
聞いたことある方もいると思いますけどね、BMIというのは体重を身長の二乗ですね、それで割ったような指標になりますけども、
やっぱりですね、ただただ体重の多い少ないだけだとその人の体の状況というのをちゃんと表さない場合があってですね、
例えば同じ体重であっても身長が高ければですね、そんなに全体的に見たら太ったような形ではないですけども、
身長が低い状態で同じ体重とかがあると、全体的にバランスとしてはちょっと肥満気味だったりするので、
そこでですね、BMIというボディーマス指数とかっていうやつですけども、これだとですね、身長の二乗で割るっていう使い方をしてるんですよね。
実は二乗で割るというのではなくて、三乗で割るというのがローレル指数という子供の暇の程度を表す指標というのもあったりするんですけども、
これも統計学的な考え方ですね、二乗で割った時にうまく分布を作っていくと、体の総脂肪量みたいなことと相関があったみたいなデータがあってですね、
統計学者の人がBMIという指標がいいんじゃないかと作ったわけですね。
このBMIという指標を作ったのはアドルフ・ケトラーという統計学者みたいなんですけども、
結構前で1835年とかに開発されたみたいで、こういう指標がですね、世界各国で使われているということで、
やっぱり統計って結構すごいなとこういうのから見ても思ったりするんですけども、
こうやって一つの指標がうまく使われることによって、体の状況をチェックしてですね、
ちょっと肥満傾向だからこういう人は運動した方がいいと、こういうことが見えてきたりするので、
実際にですね、こういうBMIとかっていう指標だけじゃなくて、他にもですね、統計の手法を活用した体の数値化みたいなことをうまくしていくと、
今後のリスクとか見えてきたりするのでね、今後またダイエットとか筋トレと関係しそうなこういう体の数値化する指標みたいな、
健康診断とかで出てくるような数字とかですね、基準値とかっていうのがいろいろあったりしますけども、
こういう基準値の理由とか、こういう状況だと気をつけた方が多いですよみたいな話は今後もしていこうかなと思いますので、
よかったですね、また体の健康とかそういうことに気になる方は聞いてもらえたらなと思います。
はい、じゃあ今回以上です。ありがとうございます。