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はい、では今回は対談収録していきたいと思います。八々さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
以前、ホームページ作ってますみたいな収録して、ざっくりどんな感じで進めてるみたいな話したんですけど、
今回は公開直前の対談ということで、ほぼほぼ中身も固まってきて、あとちょっと作業して公開するだけみたいな感じなんですけど、
これまでのことを改めて振り返ってお話できたらなと思います。
お願いします。
楽しかったです。一緒に作れてとりあえず。
あれいつから始まったんでした?春先ぐらいでしたっけ?
そうですね、ちょうど打ち合わせしたメモとかを今振り返ってたんですけど、4月中旬ぐらいに開いてというか、お話聞いてからなのでちょうど半年。
結構やってきましたね。半年かけてゆっくり。
そうですね、個人的には大体このクリエイティブ作る時間、初めのヒアリングに対して作る時間が長かったりするんです。
結構今回は聞きながら寝る時間と作る時間が半分半分ぐらい。
健康的というか、とても俯瞰してみて、見つめて直してっていう時間の取り方がいいなと思い、楽しくできたなと思ってます。
そうですね、だいぶじっくりお話できたなと思いましたし、
本当に最初はホームページの具体的なビジュアルのイメージでできてなかったですけど、本当に途中でパッとこういう方向性でいくといいですよねっていうのが見えてきて、そこからぐぐっと進みましたよね。
そうですね、やっぱり僕らというか作る側の人間としてはやっぱりどんなサービスをするかとかの理解が足りないことから始まるんですよね。
そこから始まってとはいえわからないなりに、どう伝えたら自分と同じようなわからない人に届くかなって頭で。
その共通のキーワードが、海とか旅に出て、そういうメタファーとひるこってロゴからの、あ、これだ、見つかってからはすごい早かった。
ありがたいですね、本当に。
自分のやってる取り組みも、既存のもののあんならパクリっていうよりは結構新しく作ってるからこそ、どんな考え方でどんなことしてるって多分八谷さんも最初パッとすぐ理解できなかったとこあるかもしれないですけど、
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本当に今回作れてそういうの伝えやすくなりましたし、チラッと知り合いには見てもらったりしてるんですけど、一緒に働いてる仲間とかですよね。
確かにこういう整理してもらえると分かりやすいですっていう感じもあったんで、早く公開したいなっていう感じなんですけど。
八谷さんで言うと、こだわりポイントというか、なんかどういうとこが作る中でもちょっと気に入ったなみたいなとことかあったりするんですかね。
やっぱり元々のひるこのロゴがこのボート、そこから着想して船に乗るとか、ここから冒険するみたいな物語を少し持たせてるんですけど、
そこに少しずつひるこに関わってくるみたいなところで、言うとすごいフワッとしちゃいますけど。
ひるこのサービスを受けるお客さんとか捉えるというより、一緒に船に乗って課題解決したり、大きくしていくみたいなことができたらいいなっていう。
そういうことができたらいいなって思ったんですけど、やっぱり今ひるこさんがもうこんな感じでできてますよみたいなのを今のパートナーさんに伝えられているのが、もうそれができていてすごい嬉しいなと。
それができているのが嬉しいなって思いますね。
最初も言ってましたけど、ホームページできたら公開しました。そこからすごい注目されてっていうよりは、作る過程の中で今関わっているパートナーの人との関係性が深まったりとか、
少しずつ派生して広がっていくのが理想ですよねみたいな話も実際にしてましたし、まさにそんな感じで活用できているのでありがたいなと思いますし。
ひるこの会社のロゴで言うとパッと見何がモチーフになっているかってわかりづらいんですけど、文字の先端部分が船の穂先みたいになってたりとか、
ひるこの愛っていうところから釣竿が伸びて、王が魚になっているとか、やっぱり海とか水とか船みたいな要素が結構入ってるんで、そういう要素が染み出るようなホームページ。
白と青基調のホームページになってきてて、それこそ昔から自分のことよく知ってる人に送ると、田代さんっぽいですねとか雰囲気出てますねみたいな結構言ってくれるんで、やっぱりにじみ出てるんだろうなっていうのが感じてよかったですね。
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嬉しいです。やっぱりホームページって人格とかそのホームページっていう画面の先に人を感じづらいんですけど、ここは自分としては人格がにじみ出るような話題とか雰囲気を作れたらって思ったので、まさしくめっちゃ嬉しい言葉。
あとは、あくまで会社のホームページなんで、田代さんっぽさだけじゃなくて、チームとしての雰囲気みたいなのが伝えていきたいなと思いました。
だからあんまり自分の顔写真とかはあんまりっていうか全く載せてなくて名前がちょっと入ってるぐらいなんで、組織としてこういう雰囲気が合う人、一緒にちょっとホームページを作る中で協力してもらった後輩の子とかもいるんですけど、まあまあそういうこの雰囲気にも多分近しいものがあると思いますし、
こういうチーム感を作っていけたらいいなと思うんで、ホームページ公開してみた中でいいなと思ってくれる人がいれば一緒に活動していきたいなと思いますね。
いやまさしく、すぐウェブって言っちゃうんですけど、ホームページの響きの方がいいなと思う。
そうですね、リアルでもというか、家を新しくした時ってホームとなる場所を新しくする。
なのでそうすると、遊びに来てよって言ったりとか、例えばパーティーができる家とか、行った人も自分の家みたいに感じることができる。
ホームとなるページを新しくした、関わる人も自分のホームだなと思える場所にしたいなみたいなのが。
なるほど。
そういうことを実現できたらいいなと思ってるので、うまく活用していけたら。
そうですね。まさに自分の中でも入れる言葉とか雰囲気とかビジョンみたいなものって、あんまり時間が経っても変わらないものとかを重視して選択したつもりではありますし、
まさに世の中の流れは早いですけど、帰ってくる場所というか、根っこの部分は入れ込んだつもりではあるので、まさにそういうホームページ感が出たんじゃないかなと思いますね。
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あと、青みがかった色とかもちょっといくつか種類使ったんですけど、それも元々の会社の由来が日本の神話から取ったからっていうので、ちょっと和っぽいテイストを入れてもらった感じですよね。
そうですね。何でしょう、やっぱりホームページって使える要素がテキスト、画像、色、レイヤーとか限られてるんですよね。
ここにいかにして意味を持たせられるか、あまり深く考えないと目立ちやすいから赤でとか、使われやすい青とかって結構決まってるんですよね。
そういうところから持ってくるのは意味が弱いなぁと思ったので、日本の色みたいなところで、見ながら青を選んでいったっていう。
あと、細かく見てもらうと、押すボタンの形とかも完全な真四角じゃなくて、一部隅を丸くしてもらったりとか、この辺も雰囲気伝える細かいこだわりポイントみたいな感じですよね。
そうですね。こここそこの遊び心というか、自分自身も関わる中でホームページ制作を受ける側として自分のホームとして作っていく気持ちの変化が出てくるんです。
特にここは普通の丸いボタンよりも、変えたいなとか、同じように今までの物語を共有しているからこそアレンジしてくれてくるっていう。
ここまでいけたらもう、楽しいゾーンというか、いかにひるこらしく自分らしく表現できるかっていうフェーズになってくるので。
アニメーションの時間の具合とか、最後の最後までこだわったっていう。
最初にそういうビジュアルだけこだわり始めちゃうとエゴが出たりとか、うまく進まないみたいなこともあるんですかね、逆に。
ありますね。でもあるのはやっぱり分断されてるからっていうのが、ものづくりの中では大きいなと思っていてですね。
普通にウェブサイトを作るにしても、企画とかプランニングする人がいて、デザインする人がいて、実際に実装、アニメーション作って、
また公開後の販売促進は別の人がいて、ぐらい変わるんですよね。
一人で最初から最後までやりたい、強いのと、引いてみると自分の場合はそれぞれの領域でバトルして勝てるかって言われたら勝てないみたいな。
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総合的に始めから最後まで一つの物語で感じてもらえたらっていうやり方にして、そこはよりスムーズにできたなとは思ってますね。
なるほど、確かに。特化すれば、広告的に認知を増やすだけでも見栄えの良さみたいな形をこだわるんだったらまだやり方あっただろうし、
ランディングページ的な制約とか問い合わせを増やすためって言ったら、まだそこはこだわり用いろいろあると思いますけど、
今のところ大まかなイメージとか全体を伝える形のホームページで、そこは自分も今まだ小さい規模でほとんど個人ベースでやってるからっていうのが良かったかもしれないですけど、
だからちょうどいいタイミングで八重山さんと会えてここまでできて良かったなと思いますし、ここからの発展性を何かぜひ作っていきたいですね、本当に。
ありがとうございます。本当にいいです。ホームページをリニューアルしたってなると、またそこに対して今までできてなかった、例えば名詞とかアプリとか他のことにも派遣していく。
それは何でしょう、こちらからホームページ作ったから書きましょうというよりは自発的にこの話を書いたいなとか、
そういうはずなので、そこの変化を感じながらタイミングでじゃあこう変えましょうかっていうのを話をしていける関係性があると思いますね。
なるほどですね、そうですよね。まだ全然ですけど、例えば会社が大きくなって、もしリアルなオフィス自分で構えるとかなったときは、確実に多分こういうホームページの色味とか雰囲気に寄せた形になるでしょうし、
本当に全部の軸になるものが今回できたなと思うので、来年以降も自分も広げていきたいなと思いますし、今回一緒にやった中でまた八重山さん自身も思っても見ない活動に発展したりとかもあるんですよね。
もちろん、まさしくこのひるこさんとのものづくりの過程をさせていただいたときに、それを見て楽しそうと思って声かけていただいたりとか、
自分自身もこのプロセスを言語化しながら開示できているので、次自分が作る際にもそこを参考にできたりとか、改めてやっぱり大事だなって思うのは一番初めの世界観からものに落とし込んでいくところ。
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今、いろいろお話いただいているんですけども、忘れずに形にしていきたいなと思っています。
いいですね。こんな感じで多分、自分のひるこの方もまた八重山さんの方もそれぞれ発展していくと思うんですけど、なんだかんだやっぱり考え方とか見据える世界観とかで多分共通する部分もあるんで、来年、再来年とかでまた思いがけない一緒にできることとかも見えてくるかもしれないですし、
それがすごい楽しみだなと思いますね。
楽しみですね。さっきのパートナーと呼ぶ、クルーと呼ぶみたいな、そういうところとか考え方が導いてくると思うんですよね。
作った後ってやっぱりちょっとホットになってると思うんですけども、感じを忘れないで、他のものにこのDNAというか作った世界観を活かしていきたいなって思いますね。
そうですね。ありがとうございます。
ちょっとまだホームページ公開してないんで、話聞いても完全に風に落ちない部分も聞いてくださる方もあるかもしれないですけど、
一応11月中旬ぐらいには公開できたらなと思いますし、そこからまた1ヶ月ぐらいとか経つと年内最後か年明けぐらいでもう1回公開した後どんな感じの反響があったとか、
ヤンヤンさん自身もまた違う活動に発展していることもあるかもしれないですし、またそこでお話できたらいいなと思います。
ありがとうございます。ぜひ楽しみですね。
じゃあ今回は公開直前の振り返り対談という感じで、何か他言っとけたらとかありますか、宣伝告知か感想かとか。
大丈夫です、特に。
今回はこの辺で公開をもうちょっと楽しみにお待ちくださいという配信でした。
ありがとうございます。