遺品整理の専門会社の活動
今回は対談の収録ということで、株式会社スリーマインドと一般社団法人親友の代表されている屋宜さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
屋宜さんは、もともと自分が利用していたコワーキングスペースのところできっかけに知り合ったというところなんですけど、そこからちょこちょこやり取りさせてもらっていて、
今日ちょっと新しい事務所に来させてもらったのもあって、それでちょっと対談していけたらなと思います。
ありがとうございます。
簡単に今どういう活動をされているかとか、自己紹介お願いしてもいいですか。
はい、ありがとうございます。まず株式会社スリーマインドは、関西の近畿2府4県全域をカバーさせてもらっている遺品整理、生前整理の専門会社ですね。
基本的に亡くなられた方の部屋の片付け、今元気だけども無駄なものを削り落としたいという生前整理、あとは家を閉じるというのがメインの授業としてさせていただいております。
もう1個、一般社団法人親友は遺品整理業者の組合みたいな感じですね。
実際この遺品整理の業界というのは監督官庁もついていなければ、結構ブラックボックスの業界でもありますので、この業界全体を良くしていきたいという思いで立ち上げて、
そこで賛同していただける仲間が今全国で22社から23社加盟いただいて、日々相談したり勉強したり、この業界どうやって良くなるのかということを相談したりというのをやっている団体ですね。
その代表をさせていただいております。
遺品整理の業界の現状
ありがとうございます。
つい最近ですかね、親子で向き合う、後悔しない遺品整理という本を書いて出されたというのもあって、それも読もうしてもらったんですけど、
ここにも書いてある話とかもいろいろ深振っていけたらなと思うんですけど、
もともとこういう遺品整理みたいなところにすごい興味があったというよりは、働く仕事をする中で徐々に入り込んでいったという感じですよね。
そうですね、申し上げた通りで。
もともと2000年から廃棄物処理業の会社に就職しまして、今でこそ遺品整理という言葉があるんですけど、その当時はなかったんですよ。
なので、不要品回収とか素材ごみ回収とか、人が亡くなった後の今でいう孤独死という言葉もなかったので、
当時は警察が丸死って呼んでいたので、丸死の現場とか。
そんな言い方をしていたんですけど、今でいう遺品整理みたいな事業も関わらせてもらっていました。
そこから社内ベンチャーで新規事業で遺品整理事業を立ち上げさせてもらうことができまして、
そこから遺品整理の専門家として、これは2009年からですけど、2009年から遺品整理の専門会社として立ち上げて、遺品整理に関わらせてもらっています。
ちょうどその辺も本に書かれていたのもあるんですけど、
ちょうどその2010年前半くらいから結構周りでも遺品整理の活動する会社とかが増えてきたりして、
徐々に注目されていったという感じなんですかね。
そうですね。立ち上げの当初はまだ言葉自体は普及しなかったので、
まずは言葉の普及プラス営業みたいなことをずっとやっていましたけど。
ただ実際にはそういう仕事は世の中にはあって、あまり目を向けられていなかったというか。
全くなかったですね。遺品整理という業者で育って営業というのは、はぁーみたいな。
それはもともと社会の中だと家族の中でとか地域の中で整理するものというか片付けるものというのが一般的だったという感じですね。
もうおっしゃる通りですね。基本的に遺品整理は家族がすることで、
その遺品整理を遺品整理屋にというマインドチェンジをしていく過渡期を経験させてもらったということです。
絶対大変ですよね、家族でやると。
そうですね。もうほんまに今は核家族化、超高齢社会化、家老児同化ということで、
要は片付けなくても片付けられなくなってきましたね、家族では。
そうですよね。
なので専門家のサポートが必要な方が増えてきたのかなという。
なるほど。一昔前でもうちょっと近くの家族とも密なやり取りがあったりとか、地域で何かあったら解決しようみたいなところ。
今でもそういうちょっと田舎地域とかだとあるかもしれないですけど、だんだんそれが核家族とかなっていって、
家の繋がりが少なくなってくると地域でのやり取りというのは難しくなってきて、
どんどん今後そういう課題は増えてきそうだなという感じなんですよね。
はい。もっともっと増えてくると思います。
なるほどですね。最初はもともといった会社で新規事業として始めて、そこから独立したという感じだったんですか。
今後の課題と取り組み
そうですよね。2016年に開業しました。
前の会社で6年間新生理事業をさせてもらって、そこから2016年にスリマイドという新部を立ち上げたという感じです。
なるほどですね。前の会社の時も立ち上げてから徐々に浸透するの時間がかかるかもしれないですけど、
現場での課題とかニーズがどんどん見つかってきて、やっぱりこれは広がってきそうだなというのを実感していった感じですかね。
そうですね。最初はどうしようもないぐらい営業がうまいこといかないと思ったんですけど、徐々に活動していく中で認知度が広がってきて、
あとは時代にも多分マッチしたと思います。ニーズをちゃんと起こせたというのがあります。
その営業は具体的に直接ご家族とか家にアプローチしていくのか、他にどういうつながりからとか、その辺はどんな感じですかね。
僕が取った手法はB2B2Cですね。基本的に企業にアプローチをして、企業の先にいるお客様でお困りごとの方がいたら紹介してくださいというアプローチ方法と同じなので、
どっちかというと企業さんに訪問する方が多いですけど、一般の方の家にピンポンと営業するというのは一度もないですよね。
どういう会社を通してが多かったかというと。
当時は一番多かったのは総技屋さんと不動産ですね。一番最初に営業をかけたのは。
そこから介護業界、あとは相続専門している私業、侍業の方というのは当時が多かったかなと。
ただその四業種で仕事をしていました。
確かに、その総技屋さんとか不動産というと、実際の家とか土地持たれている方のつながりもあるし、
そういう市に近いような領域で活動されている方というのは紹介とかも受けやすいという感じですね。
今でも結構そういう方とやり取りしながら営業も進めているという感じですかね。
そうですね。僕は今3マインドになってからは、総技、不動産、介護、私業、保険業、あとは金融機関。
どちらかというと知人さんがお付き合いされた人が多いですよ。
あとは行政。行政官のお仕事も結構いただいていますので。
そこはB2Bになるのかどうかちょっと分からないですけど、
僕らの会社を理解してもらって、市民に提供するにはちゃんとこれなりにしっかりしている会社しか紹介できないと思うんですよ。
そこのハードルをクリアできたというので、選んでいただいていることはあります。
なるほどですね。その辺の営業ノウハウとしては各社、多少の色の違いとかあるかもしれないですけど、
そういう社団法人で関わっている他の同業者の方だと、おおむねそういうやり方をしているところが多いかなという感じがします。
そうです。信用の仲間はみんなバラバラですよ。
例えば、仙台の伊品正亮社長の仲間はYouTubeです。
YouTubeで保護集客をしているという会社もあれば、あとはウェブ広告に集中している会社もあります。
あとは直接2Cに対してのアプローチをしていると思います。
DMであったり、看板広告であったり、ラジオであったり、テレビCMであったり。
沖縄の社長らがすごく面白くて、行政と警察とも対逆ですよ。
なので、僕のBtoBtoCスタイルでやっている会社は正直少なかった。
そうなんですね。
ただ、今はそういうのを一緒に勉強したりしているので、僕の手法をやってみたいよという仲間は僕がやっているコンテンツを提供させてもらったり。
なるほど。その辺、土地柄的にもこういうルートの方が依頼しやすいとかもあるでしょうし。
あると思いますね。
会社側の営業のスタッフがこういうやり方の方がやりやすいとか、いろいろありそうですね。
自分の得意な分野でやった方がいいと思います。
BtoBはやっぱり心折れますからね。
そうですか。
だって全部取り込みですから。新規で反応開拓するのは全部取り込み営業でやってきたので、全員が全員向き合ってくれるわけないじゃないですか。
8割、9割、分からずくと名刺捨てられるレベルですよ。
その中の1割、2割がお付き合い先として残って、広がって、またさらに広がってというのを分解してやってきただけなんですね。
そうですね。それぞれBtoBの難しさもあれば、多分2Cの難しさもあると思うんですけどね。
営業は営業で。
そうですね。難しいですね。
今だと社員さんは10名から15名くらいですか。
そうですね。3マイドは今は正規10名とアルバイト15名体制で、今は関西で年間650件ほどユージマルを徹夜させてもらっています。
前の所属先だと数年間でどのくらいのスタッフの規模になった?
前の会は僕は6年しかやってないんですけど、6年の間で関西、中央部、関東で全部ベースを構えて、その当時で売り上げ3億8千円くらい。
その時は法人営業の責任者をしていたので、僕はBtoBの反応会社で、現場スタッフは関西、中央部、関東でいる。
というスタイルで。
元の会社でも範囲としても広いし規模としても徐々に大きくなっていった。
そうですね。だいぶ頑張りましたね。
そこから今独立されて関西圏という感じですかね。
なので元の会社との若干の被りもあるという感じですかね。
思いっきり被っていると思います。書店は被っています。書店サービスと全く一緒なので被っていると思いますけど、あんまり相見つもりでバッティングするということはないです。
それは市場として伸びていて、販路の開拓の仕方も違うとか、あんまりバッティングしないという理由はどの辺にあるんですかね。
どうなんでしょうね。お客様が選んでいるというのと取引先が違うというのもあるじゃないですかね。
例えばA葬儀屋さんとタイアップして契約している会社が3万円であれば、その全職の会社は紹介しないです。
ただお客様が選んでいるという紹介元があっても、今の時代でいうと消費者も自分でもネットで探しますので、その辺に被るということもあります。
なるほど。今のところはそんなに被らずに。
業者自体がめちゃくちゃ増えていますので、2社だけではなくて数千社あると思います。
選ばれるのはお客様も何社も歩み続けられないので、2社3社くらいになったらかぶるのはそんな数はないと思います。
なるほどですね。その辺も本に書いてある中で、中には悪徳業者みたいなところもあるみたいな。
一番最初みたいなのは、そもそもそういう業者が少ないときはそういう悪徳みたいなのが目立つのも無かった感じですかね。
あんまり悪徳の業者の立ち上げをどうするかはそんな話はなかったですよね。
ただ非生理が儲かるだろうとか、安易に稼げそうというところが悪さをしていると思います。
良い業者も増えてきていますし、悪い業者の話も増えてきています。
悪い業者に関しては噂として聞くところはまあまあ限られてきます。
なおかつ継続していないですね。その会社があり続けるということはないですよ。
いつの間にかインナータがあって、インナータの社長が名前を変えてやっているというのもありますので。
なるほどですね。社団法人とかでも関われる20数社みたいな人は本当に信頼できる?
そうですね。現状でいうとハウル高くしていますので、誰も彼もが入れるような状態ではないです。
ある程度ボーダーをクリアした人が入っていただいて、
そこを通して見つかるのは多分相当信頼できるだろうなという感じです。
それだけ数千社とかがあるというと、本当にパッと利用しようと思った時に上手いところを見つけられるかどうか。
難しいですね。業者の恨み方とかもありますが、そういうのも伝わってしまいますね。
そうですね。その辺も本に書いてあったりしますし。
なので、コロナの時とかにドカッと増えたみたいな感じがあるんでしょうか?
そうですね。自分が持っている仕事が上手いことできないとなったから、何かしようかなと。
誰でもできるような、異品整理って監督課長もついていなければ、この資格はないとアカンと思うんですよ。
分からやすく言ったら、ケイトの一台で一人でできるモデルなんですよ、スタートは。
そこから入ってくる人が増えてきたなという感じがします。
そうですよね。自分もその本を読む中で、そこが今後の課題というか大事なところだろうなと。
何かしらの認定をつけるみたいな。
その辺が社団法人としてもアプローチしていけたらいいかなと。
そうですね。業界全体を良くしていかないとアカンので、悪いことを考えている、悪いことをしているところは排除していく。
その業者が居にくい環境を作るというのが大事かなと思いますね。
なるほどですね。その辺も多分いろいろやり方あるかなと思いますし。
遺品整理の現状と課題
2010年前後ぐらいに徐々に増え始めて、2010年代も周りにどんどん増えていった感じなんですよね。
増えましたね。さらに増えてますから。
集計している団体もなければ数も不透明ですけど、消費者全体が年々増えてきても間違いないので。
なので、やっぱり移業者の方法を見つけていただくというのが大事かなと。
なるほどですね。なのでコロナでも増えて、今後も高齢化社会って本当によく言われますし、
独協の方とか、労働介護とか8050問題とかいっぱい自分もセラピスト職としては高齢化に関するところは色々聞くので、
本当にどんどん増えていくだろうなとは思いますよね。
地域特性として関西特有なのか、話聞く中で沖縄とかいろいろ登録とかもあったと思うんですけど、
そういう地域柄とかもあると思いますし、何となくの違いとかって聞いたりしますかね。
そう、やっぱり地域特性は出ると思います。一番全国で不法登記が多いのが千葉県です。
その遺品整理の現場で考えてみたら、ゴミ処分台器ってまあまあ事業の中でアップアップするんですよ。
適正に処理すればするほど、ちゃんと金もかかってくるんですね。
そこを不透明にして不法登記している業者がいるっていうのは間違いなく実態としてあります。
消費者の悪いのは、目の前からなくなればいいと思ってるんですよ。
じゃなくて、自分らが排出者としての責任としてね、出口がどうなっているのかということをチェックする必要があると思います。
確かに。利用する顧客としては整理したいっていう感じで、家から出たらもう片付けてたんですね。
リユースの取り組み
そこから先を担うのは業者側なんで、その業者側の考え方とか、実際にどうしているのか。
その辺は追えるようにできたりするんですかね。
現実的にちょっと難しいですよね。
僕の会社はどうやっているかというと、原則一般家庭が出るものは一般廃棄物というもので、
僕らは各市町村ごとに一般廃棄物の許可を持った業者を手配しています。
これは原則そういうふうにさせてもらっています。
地域特性がありますので、一般業者が動いてくれない場合もあるんですね。
そんな時は産業廃棄物で処理をしています。
不法投棄はせずに、地域でオッケーとされている廃棄物の処理の方法でやっています。
ただ、捨てるばかりだったらごみ処分代金が圧迫しますので、一般の方の費用負担も上がりません。
その努力として、僕らはリユース、再利用するという力でやっていますので、
そこでお客様にはコストベイトが出てくるかと思います。
もともと僕の会社は、ごみ処分代金の遺品整理にかかった、いただいたお金から、
ごみ処分比率ってもともと55倍か。
完全にお客様が10万円いただいたら、55,000円のごみ代金。
というのが、今正直うちで32倍くらいだと思っています。
そのリユースの取り組みをもっと強化することによって処分比率を10%まで下げられたら、
お客様の負担もだいぶグッと下げられますので、ここを今、努力としてやっている途中です。
なるほどですね。なのでその辺も、本の中では安すぎるところっていうのは、
不法投棄している可能性もあるんですね。
一概に全国で不法投棄しているかどうかわからないですけど、
不法投棄のみならずに不正運搬というのもあるんですよね。
許可を持っていない業者がクリーンセンターにごみを搬入する、
これも原則やっている感じですよ。
ですけどそういうのをやっている会社もあります。ただやる方法もあるんですよ。
それをちゃんと正規の方法でやる方法というのはあるんですけど、
それを依頼者さん、消費者にさせるのかというと、結構負担がかかっていく。
なるほど、なるほどですね。
例えば上場企業とかでも開示義務があるとかだったら、
どのくらいかかっているかみたいなのが見えるかもしれないですけど、
やっぱり世の中、中小企業のところが多いと、
そういう開示する必要がないとなると、チェックする手立てがないというか、
なので遮断法人が入っているところとかだと、
そういう処分にかかる費用をできるだけ減らして、
自分たちも努力してやっていこうという方が多いかなと。
多いですね。うちらのメンバーでリユースの取り組みを結構みんな強化していて、
特徴として、メンバーの中にフィリピンにオークション会場を持っているメンバーがいるんですよ。
そこでフィリピンにオークション会場で、
オークション会場3箇所を運営している社長がいているので、
そこをタイアップして貿易している会社だというのがあります。
それを僕らもフィリピンに送るだけじゃなくて、
実際に僕自身も2月3月からフィリピンに行ってきたんですけど、
送った荷物がどうなっているのかまでちゃんとチェックしていきました。
送ったものがちゃんとリユースとして再利用されているのか。
ショックだったのは、これ正直に言うと、送ったものがゴミになっているものがあったんですよ。
フィリピン側が送ってほしいと言われて、
でも日本でもそれが送れるようになったらラッキー。
わかりやすく言ったら、ベッドマット。
クッションマット。
あんなの日本ではほぼ再利用は無理。
人が寝たベッドは誰も買わない。
全部廃棄になったんですけど、
フィリピン側がこれは売れると思って送ってほしいと言って、
みんなワーッと送ったはずです。
これが今フィリピンでどうなっているかというと、売れない。
最初は売れたみたいです。
でもフィリピンでは次は売れなくなって、
それが処分もできずに混乱物として倉庫の奥で寝落とったんです。
僕らメンバーは現地を確認することで、
フィリピンにベッドマットを送ったらあかんねんだ。
ゴミを日本からフィリピンに移動するだけです。
そんなことはしない。
なのでちゃんと需要のチェック、
混乱物のチェックを定期的にメンテナンスで入れてやっています。
そこまでするのは労力かなり大変だと思いますけど、
安くないですからね。
行って帰ってくるだけでも1人15万円くらいかかりますから。
でもフィリピンもおそらくどんどん経済成長していっている国だから、
今まではこれでも欲しいという人がいたけど、
どんどんハードルが上がってきていますね。
それは僕もゲチでびっくりしました。
例えば日本で婚礼家具があるじゃないですか。
結婚式に一緒に結婚した後に親が送ったみたいな、
洋ダンスとか。
和ダンスはほぼ無理なんですけど、
洋ダンスなんかフィリピンでも使ってもらえたんですよ。
これがどっちかというとその時代って茶色い角なんですよ。
多分みなさんの家にあるのは茶色い角みたいなのがめっちゃ多いと思うんですけど、
それが売れていったんですよ。
今フィリピンの人数でいうと茶色い角じゃなくなってきたんですよ。
白の角だっていうやつ。
でも日本でもそうじゃないですか。
大手のね、その、
家具屋さんが売ってる家具の中はだいたい白とか黒とかってなってきたんで、
フィリピンでもそれが流通。
前まで売れてたものが売れにくくなるっていうのはあらかじめあるんじゃないですか。
そういう好みとか。
だんだん近代化してくるとそういう好みも変わってきて。
最終中古売れにくくなるってことなんですよ。
今はその中古市場で。
特に日本で流通したものっていうのはフィリピンの方が結構興味持っていただけるので、
消費者の意識変化
ちゃんと流通が生まれてますけど、これが流通が生まれなくなるんですよ。
なるほど。
その辺は時代によってもどこでニーズがあるかとか、
廃棄する値段とかもやっぱり変動していったりする感じがしますし、
今だったら廃棄じゃなくてもこれだったら引き取ってくれるみたいなところも変わってくると思うんで。
変わりますね。
なので品整理して集まったものをどうするかみたいなことは、
常に考えないといけないですね。
僕らはリユースの取り組みをやりだして4,5年ですけど、この4,5年の間でも大きく変わりました。
前まで遅れてたものが遅れなくなったり、前まで引き取ってくれたものが引き取ってくれなくなったり、
何か逆にこれが引き取れるようになったりとか、これの入れ替わりはあるので、
そこは随時回収していただける様子だとチェックはやってます。
なるほど。
廃棄するみたいな方はそんなに変わらないですか?
廃棄は僕らはどうしても減ってきました。
元のごみ処分比率が大分圧縮できるようになったので、
ごみに関しては分別が年々厳しくなってきている感じですかね。
なるほど。
なのでこれは時代に合わせてやっていくというような感じですかね。
時代は上がってますから。
ごみ処分代金も10年前と今では全然違いますからね。
僕らに回収してもらうというのは、一般廃棄物の許可を持っている業者ですけど、役所じゃないですよ。
民間の廃棄物をしている業者なんですよ。
なのでそこはやっぱり業者さんのおかしな値段が上がっているし、
社会維持にも変わっているし、人件費も変わっているので、
やっぱりコストが変わっているというのは当たり前の話ですよ。
なので、物を捨てるんだ、タダじゃないという事は理解してほしいですよ。
消費者に対して。
これがタダだと思っている人は今何いますかね。
なるほど。そこも理解してもらって、
やっぱり成立するにはそれなりの費用がかかるよという。
かかります。
なのでその社団本市にかかれる方とかスリーマインドのところだと、
見積もりみたいなところにどのくらいかかりますよみたいな。
ちゃんと見積もり書をご提示させていただいていますので、
その内訳もちゃんと分かれるようになっています。
それをご納得いただいてから作業をご依頼ということで、
うちで言ったら650やっているのはもう真実なので、
それはいつも選んではいただいている形だなと、ちょっと自負として思っています。
なるほどですね。
その処理の話もありつつ、
あとは実際に対応する方とか家族の様子みたいなところも聞けたらなと思うんですけど、
その辺は事業始められた頃からどんどん件数は増えていっていると思うんですけど、
家の中の環境とか家族側の考え方とか、
そういうのも変わってきている部分はあるかとか。
どうでしょうね、立ち上げた当初、
その遺品整理に関わり出した当初というのは、
ほんまに捨ててくれたらいいと。
僕ら業者側として捨てるくらいの技術しかなかったんですよね。
これがやっぱり遺品整理の業界自体がちゃんと正しく伸びているなって感じるのは、
ちゃんと細かく奥まで見てくれるのかとか、
掃除どこまでしてくれるのかとか、
あとは孤独死、孤立した場合は消臭消毒が必要だったりとか、
現状回復が必要だったりするので、
どこまでしてくれるのかとか、
あとはご近所さんに対する配慮とか、
あとは最近言うとグリーフケアとか、
いろんな言葉が出てきましたので、
多分、家を片付けるという大項目が変わるとしても、
ご要望というのは結構、
こんな風に上がってくるようになってきたかなという話をしています。
僕としてすごい嬉しいなと思うのは、
その先の廃棄のところの出口まで、
しっかり意識されている方もいらっしゃるんですよ。
そこまでご理解いただけているというのは、
僕は正直嬉しいです。
そこはうちはちゃんとクリーニングをやっていますので、
限りなくクリーニングをやっていますので、
そこをしっかりとご説明させていただけるというのが、
信頼力が繋がっているかなと思います。
なるほど。
SDGsみたいなところとか、
環境の配慮みたいな意識とか、
あとは就活とか、
後場も増えてきているのもあるので、
事前に準備しようとか、
もしそうするならどういうところを頼もうかみたいなのは、
ちょっとずつそういう意識の変化が起こってきているから、
面白いかもしれないですね。
そうですね。
めっちゃおかしくて、
僕らは3MIND CHANNELというYouTubeチャンネルを持っているんですよ。
その3MIND CHANNELは、
エンタメでもバズりたいわけでもなくて、
社会課題を解決する教科書というイメージで、
ずっと動画を上げさせてもらっているんですよ。
その中に8050問題があったり、
認知症の問題、
物屋敷、
僕はゴミ屋敷というのを見たくないので、
物屋敷の問題という、
社会課題がいっぱいある中で、
これはご依頼者さん、
ご理解をいただいた上で、
遺品整理の重要性
動画を撮影してもらっています。
なので、
おぞおぞにゲームを撮っているわけではなくて、
僕らは社会にお休みを立てると思うので、
スーッとご協力していただいていいですか?
と言って、
OKを受けられた方ばかり動画を上げていますので、
それを見ていただけたら。
そうですね。
その辺も、
許可を得られない方も、
もしかしたらいいかもしれないですけど。
許可を得られずに、
勝手にTikTokでやったりとか、
動画を上げたりとか、
している会社もあるみたいですね。
他のところでちらっと会社名が来ていますけど、
そうなんやと思って。
僕らは基本的に撮影でOKのところしか、
それを上げていないです。
なるほどですね。
その辺も、
多分爪の甘さが出てきて、
多分そういうところは早めにまた撤退するとかも
あるんでしょうね。
話題線としては面白いじゃないですか。
確かに。
僕は言わないですけど、
ボミ屋市、
お金、
孤独市、
無資、
現金、
その辺の中はバズりますので、
それをずっと上げ続けるところがあります。
そこに思いがあればいいですよ。
ちゃんと思いがあればいいんですけど、
その他にエンタメ性として動画が
再生回数上がりたいから撮ってるんやろうな、
みたいなのは、
ハイキャップして見えるんで。
そうですよね。
家族にどうかみたいなところは。
そうですよね。
ゴミ屋敷って言っていいのは家族だけなんですよ。
僕ら他人が言ったらあかんと。
僕は言ってるんですよ。
表現としては分かりやすいから
使うこともありますけど、
例えば、たしおさんの身内の悪口を
他人が言ったら許さないじゃないですか。
身内の悪口って言うのは身内だけなんですか。
はい、はい、はい。
そこも僕は思うので、
相手としてそういう表現をします。
そうですよね。
その辺は難しいところで、
ゴミみたいな表現も
同じものであっても
それをゴミと思うのか、
大事なものかもしれない。
本人がゴミ屋って言う人もいますよね。
家族も、親の家もゴミ屋敷屋ね。
そういう人もいますけど、
それも本人が言っていい。
僕らはそうですね、ちょっと物多いですねって
言ってくれてられます。
その辺の細かい言葉遣いとかは
大事なところだなと思いますね。
なるほどですね。
難しいですよね。
次に戻るんですけど、
そもそも八木さんは
いつか事業を起こしたいとか
そういうのもあったんですかね。
全くないです。
ただ、遺品整理は好きだったので
遺品整理の仕事がしたいと
社内ベンチャーが立ち上げたとして
手上げた組なんで
前の会社は日本一にしようと思って
本気でやってました。
ずっと前の会社を追っても良かったんですけど
色々あって、
この会社にいたら
たぶん幸せにならへんよなって
思って卒業です。
もうやるとこまでやりきって?
やりきるとこは
もうやってる途中なんですけど
すごい感謝もしてますし
経験も積まれても感謝してるし
その経営者にも
すごい感謝はしてるんですけども
思ったらたぶん
僕じゃなくなるよなみたいな
ところにたどり着いたので
自分でやる。
なるほど。
その辺はどういうところから感じた?
言葉です。
その言葉に
何ですかね
全くもって配慮がなければ
その人についていこうとは思うんですけど
大事にしてるって
僕も大事に思ってるし
相手も大事に思ってもらえるっていうのは
たぶん僕は老子の関係だと思うんですけど
老子の関係がおかしくなってきたら
僕はついてはいかないですね。
ただ従業員ってのはやめれますから
経営者ほどの
強い思いじゃなくて
そこで自分たちだけが
自分たちだけが
ってことは次また僕は立ち上げたんで
うちの会社でも起こることは
可能性はありますね。
なので配慮だったり
従業員たちもちゃんと愛してるよ
ってことを伝えるとか
ちゃんと見るとか
言葉と行動をリンクさせる
なるほどですね。
その辺の経営論みたいのも
いろいろありそうですし
新企業立ち上げて
たぶんやらせてもらったのはありがたいみたいな
もちろん感謝してます。
数字を目標にしだすとか
言葉の細かい使い方とか
働く人への配慮とか
徐々に気になり始めたりして
自分の会社では
その辺も働きやすいし
やりがいも感じれるし
みたいなことを
どんどん作っていこうかなってされてる
そうですね。道仲間ですけど
まだただ9期目の会社なので
出だすようなことは言えないですけど
とりあえず10期を目指して
あと10周年を目指して
そこから20年目で
出していくことは
経営理念と従業員の成長
イメージは持ってますけど
ちょっとずつちょっとずつ
スタッフの成長は会社の成長になると思うので
スタッフにちょっとずつ成長していただいて
向こう一緒にともに成長して
なので3マイナの経営理念の中に
日々成長日々向上というのを
一つ入れてますので
これはもうみんなに共通して
認識してもらっている理念の一つです
なるほどですね
未来の話はまた後半で
話すと思うんですけど
今3マイナで働かれている方は
結構初期から長くいる方が多いのか
途中からも加わっていったのか
どんな感じなんですか
初期は
初期って最初以来
弟とあともう一人いてたんですけど
それはすぐ卒業して
頑張ったんで
ほぼ二人で頑張ってやってきて
そこから徐々に増えてきて
一番長い子で8年
まだ9期目
9期目なんですけど
8年
一番新しい子でも
2年半とか
だいたい定着したら
誰も辞めていかない
なるほどですね
何人かは卒業していかない
もともと僕は開業支援生だったんですよ
3マイナ立ち上げてすぐに
独立したい子らが
うちでしっかり勉強して
独立していった方がいいよ
この仕事は自分で一生懸命やったら
上手くできる事業やから
僕としては個人事業の主モデルだと
最初は思ってたんですけど
そこからうちから4社独立しました
4人独立したんですけど
現状4人がどうなっているか
4人ともちゃんとご飯食べれています
異品制度専門会社として
ちゃんとご飯食べれている状態まで
うちで学んで卒業していったんですよ
ただそこからうちから辞めた子は
何種類か分からないですね
独立した子はちゃんとご飯食べれています
なるほどですね
その辺もヤギさんとしても
可能性を感じる業界でもあるし
ずっと自分のところで抱えないとというよりも
働いている人が自分のやりたい事というか
自分の道を歩んでいくような
組織作りとかをしていきたいという感じですか
いや違います
それ辞めたんですよ
最初は独立3本柱作ったんですよ
正社員の外部宅契約
独立希望者
3択作ってたんですけど
ただスリーマイドで頑張りたい
スリーマイド社員でやりたい
もともとこの会社を良くしていきたい
という仲間が増えてきたので
独立支援制度は消しました
なるほど
その4人で終わりです
今独立しようと思っているけど
実際勉強させてくれへんかな
という人は断りしています
あとそれは
信用という団体の方に入っていただいて
そこで徐々に勉強して
BGMアドバイザーになろうか
どうですかという風にシュートしました
確かに難しいですよね
このスリーマインドとして
やっていきたいという人もいるし
独立を見据えている人もいる
その中の価値観の違いが生まれると
マネジメントとか難しいのもあると思うので
ある程度の規模になってきたら
スリーマインドというのを核として
広げていく形なのかな
そうですね
なぜかというと
従業員が疲弊しだしたんですよね
一生懸命
育てるのは僕じゃなくて
うちのスタッフを
現場で教えていきます
オリジナリティーしていく
一生懸命育った頃が
結局は独立していく
というのが
僕は大事にする
優先順位が変わってきた
社員をまず大事にする
を考えなければならないと思ったので
独立していかなければならない
というふうになった
僕の守るべきものが
優先順位が変わった
なるほど
スリーマインドとしては
そういう形で
そういう業界に新しく入ってきて
独立したいという人もいるでしょうから
そちらは
社団法人とかでも窓口を
進入という団体に
ちょっとずつ入っていただいて
進入も今のところ
一般会員という階層と
リエジマンアドバイザーという
一般会員としている方と
2つあるんですけど
それプラス参上会員ですね
参上会員は
いひん整理屋ではないので
いひん整理をサポートする事業者になるので
一般会員もしくはリエジマンアドバイザー
2つあるんですけど
リエジマンアドバイザーになるには
まだハードルがあるんですけど
今全国で10社しかいないです
そこを目指して
一般会員として一緒に勉強していく
ということはありだと思います
リエジマンアドバイザーは
認定を受けるという
そうですね
ある程度ボーダーをクリアしてもらうと
商業施設は提供しない
今日は音声なので
認定商品を作って
リエジマンアドバイザーというのを発行します
商標も取っていますので
独立支援と業界のコミュニティ
これを名乗れるというのが
まず1つのメリット
あとは僕のブランディングが
うまくできていないかわからないですけど
リエジマンアドバイザーは
もっと普及していかなくてはいけない
その辺は
ちゃんとお客さんに寄り添った
対応をするとか
廃棄の方法とか
ひっくるめて
信頼できる団体ですよ
というのが認定されるかと思います
そうですね
結構ハードな問題です
個人事業で立ち上げて
リエジマンアドバイザーを使わせてもらっていいですか
というのが無理
この基準まで来ないと無理よ
それはそのための研修も用意している
もちろん
最終ペーパーの試験はありますけど
それはみんな受かるだろう
ただそこに行くまでの
理事承認とかも必要だと思いますから
だいたい意思決定は理事がやっていますので
その理事がオッケーとなる限り
時間がけてじっくり
ちゃんと実績と技術と積み重ねて
信頼がオッケーであれば
認定されるという感じ
そうですね
それは僕も含めてですけど
そこをクリアしていくための
会社を作るのが大事だと思います
なるほど
そこって維持するための基準も
またあったりするんですか
そうです
結局は入ったけど
そういう団体ってみんな辞めていくじゃないですか
ただ資料に入ってもらったメンバーで
辞めたんです
一社だけです
それ以外はみんなずっと残っているので
まあまあ仲いいですよね
全国に同業の相談できる仲間が
いるという感じです
どっちかというと
学ぶ場というより
コミュニティを作るような
イメージをしてやっていますね
年に大体10回から12回の
オンラインの勉強会と
年に2回スタッフが参加できる
研修プログラム
これも半日間連ねにあるんですけど
年に1回は年末に
某年会を兼ねて
突撃企業訪問
会社に訪問する
あとは某年会をする
リアル企画
もう一個は
全国に発信している
遺品整理の現場
ビッグ展示会に出展している
例えば総裁の展示会であったり
就活系の展示会であったり
今年は不動産系の展示会
大体東京なので
展示会に出展して
シャランとして露出する
なるほど
盛り上がりそうですね
みんなお酒好きなので
展示会でみんなで一緒に汗かいて
汗かいた後
美味しいビール飲んで
本当にみんなで一緒に
業界を良くしていこうという
仲間というかパートナーみたいな
仲間ですね
それを作るよう心がけています
なるほど
今40分くらいなので
一旦前半として
今現在やられていることとか
これまでの歩みみたいなところ
今後の
歩みとか
これまでの歩みみたいなところは
ある程度聞けたかなと思うんですけど
もうちょっとここを話しておきたいな
みたいなのがあったりしますかね
どうですかね
本の中にもありますけど
思い出に残っている
記憶に残っているお客さんというか
本の中だと
本当に同年代の方で
亡くなられた方の話とかもありましたし
他も多分衝撃的な
ところとかあったと思うんですけど
特に記憶に残っている
みたいな現場とか
事例みたいなのがあったりしますか
そうですね
僕はグリフケアという言葉を
知らなかったんですよ
介護医療の世界とかだったら
グリフケアとか
あと総理業界であれば
知っていると思うんですけど
全く知らなくて
それに出会ったきっかけというのがあって
大阪のスウェータで
医師に制御させてもらったんですけど
逆だったんですね
大阪からの依頼だったんですよ
息子が家でレンタン自殺をしていたんですよ
それを全く僕は
レンタン自殺したんです
ということを聞かずに
部屋の中で亡くなっていたんです
情報を投げて
なんでこんな
7輪がいっぱい置いているんですよ
7輪がなんでこんな
5個も6個も置いていたのかなと思って
それは廃棄の方法として
産業廃棄物になるんですよ
7輪がすっごいあったら
5個も6個もあったら
3倍になるので
端っこによけて3倍として
ゴミとして分け取ったんですよ
それをお母様が
部屋を見に来られたときに
こんなにあったんや
もう号泣して
全てがたまっちゃったんですよ
これ作業を進められへんと思うぐらい
本当はそこを
僕が入ればあれば
その7輪を見せずに
ちゃんと上手に隠して
処理してあげることで
グリフケアを起こすことが
なかったんじゃないかなとは思ったんですけど
その配慮がなかった
そういう学びもしていなかった
自分の足らずが結構経験としてあって
そのグリフケアを学ぶために
東京に勧進で勉強していきました
というのがあって
やっぱり現場で学んだことで
そういう現場で築いたことを
学ぶに変えるということを
させてもらってきて
僕はそれも貴重な研究でしたね
配慮足らずの自分も
難しいですよね
本当に
物の整理、排気とか
リウスみたいなところもありつつ
やっぱりお客さん側の
心の整理というか
そこはかなり
本当にセンシティブな時期だと思うので
その辺もうまく
心の専門家とかと連携したりとか
できるとより良い感じですかね
現場は結局人なんだよね
僕はいつもコンセプトで言ってるんですけど
人の家も笑顔にするというのは
大事にしてるんで
それだけじゃないですよね
家も大事にする
そこを治療として大事にしていますので
その配慮、学びというのも
一生続いてまわるような
そうですよね
自分はどっちかというと
人寄りで考えることが多いので
何か組み合わせて
できたらいいかなと思いますし
後半部分では
今後こういうことできたらいいかもね
みたいな話も考えながら
話したいなと思います
今回は一旦この辺で
心の整理の重要性
ありがとうございます