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はいどうも、私のゆうとです。いつも聞いていただいてありがとうございます。今回ですね、体のことを一緒に学ぶような企画ですけども、今回の大きなカテゴリーとしてはですね、運動生理学というようなもので、体を動かした時の体の中の反応とかですね、こういうものを学ぶような話ですけども、
その中でもですね、運動した時のカロリー消費ですね、こういう話をしてみようかなと思います。やっぱりこういう配信を聞いていただける方の中には、体の健康のことを考えてたりとか、ちょっとダイエットとかですね、体作りとかそういうことを考えている方もおられるかもしれないですけども、
運動した時のですね、カロリーの消費の量とかそういうことを知っておくと、体重のコントロールとかそういうところに役立つかなと思いますので、今回話してみようかなと思いますが、一つ覚えておいていただけるといいかなというのが、メッツという言葉がありますね。
メッツというのは、代謝投量という、ちょっと難しい言葉なんですけども、英語で言うとメタボリックイクイバレンスという言葉になります。これはですね、運動の強度を示すような指標になっていて、1メッツとか2メッツとか3メッツ、6メッツとかですね、そういう形で増えていくものになるんですけども、体の動かす強度が高い方がこのメッツっていうのが高いというような形になっています。
例えばですね、ゆっくり歩くような動きで言うと1から2メッツとか、早足で歩くような感じと3から5とかですね、もうちょっと早く走ったりすると6メッツとか7メッツとかこういう感じになってくるんですけども、このメッツっていうのと時間と体重ですね、これを掛け合わせた数が消費カロリーということになっています。
例えばですね、3メッツの運動っていうのを1時間したとして、であと60キロの人が行ったっていうと3メッツ×1時間×60キロっていうので180キロカロリーとこういう形で計算されるわけですね。
ネットとかで調べていただくと、どういう運動が何メッツなのかっていうのは出てきますし、興味あれば調べていただいたらいいかなと思いますが、簡単に言えばですね、この運動の強度が高い運動を多くの時間ですね、また体重が重い方が消費カロリーが大きいということなんですけども、なかなか体重はすぐ変えれるようなものではないので、この運動強度と時間ですね、
ここを2つ掛け合わせた形で増やしていくと消費カロリーが増やしていけるという感じですね。本当に体重で言えば結局摂取カロリーと消費カロリーのバランスで決まってきますし、体重を増やす場合とか減らす場合とかですね、両方どちらでもいいですけども、やっぱり食べる量とこの運動の量とこういうのをそれぞれ気をつけていただけるとコントロールしていけるかなと思いますので、
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今回ですね、このMEDSっていう言葉について知っていただけたらいいかなと思います。はい、じゃあ今回以上です。ありがとうございます。