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どうも、ゆうとです。
今回はですね、フリーランスセラピストと価格設定みたいな話で、
収録ライブという感じで、後にも残そうかなと思うんですけど、
こちらについて喋っていこうと思います。
自分はですね、理学療法士とアスレティックトレーナーという資格を持っていて、
いろんな方の体のコンディショニングに関わる仕事をしているんですけども、
今ではフリーランスという形で、もともとは病院で非常勤で働いたりとか、
今でも大学専門学校とかで講義させてもらったりとか、
フィットネスジムみたいなところですね。
そういうところで、そこでも非常勤みたいな感じで雇われて働いた経験もありますけど、
フリーランスの活動というと、自分で商品サービスみたいなものを作って、
価格設定って必要になってきますよね。
やっぱりセラピスト職だと、この価格設定みたいなところって結構ハードルに感じがちかなと思うので、
この辺りの話ですけどね。
やっぱり病院とかで働いていると、クライアントというか患者さんというか、
そういう人に対してこういうことをしたらいくらですみたいなことって言うことないですよね、基本的に。
診療報酬みたいなやつも決まっているので、
しかも患者さんとかは医療費が3割負担とかで全部払うわけではないですし、
日本で暮らしていると、医療とかヘルスケア的なサービスを受けるときってかなり安く受けられるみたいな認識があると思うので、
そこに対してフリーランスのセラピストという形で活動したときに、
自分の施術とかに対して何千円とか、
時には何万円とかもらうようなことがあると、
結構そこってこんだけもらっちゃっていいのかなみたいなことを思うときはあると思うので、
そういうときの考え方というか、
経済的な需要と供給に関することとか、
理解を深めると自分のサービスに対していくらぐらい設定すればいいのかみたいなこともだんだんわかってくるかなと思うので、
その辺の話をしてみようと思うんですけども、
セラピストとして活動するときに一番ベースとしてわかりやすいのは、
やっぱり一対一のパーソナルコンディショニングという言い方をしてますけれども、
体の施術をするとか、相談に乗るとか、
何かしらの情報を提供してアプローチするみたいなところかなと思うんですが、
いくらぐらいに設定するといいかとかなんとなくイメージつきますかね。
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この辺も本当に内容によって違うかなと思いますけれども、
自分がよくやるような体の施術とかですね、
理学療法士的な運動指導とか施術とかっていうと、
だいたい10分1,000円ぐらいでやることが多いですかね。
10分でやるってあんまりないんですけど、
30分だったら3,000円ぐらいとか、
4,50分ぐらいで5,000円とかですね。
もっと長ければ90分とか対応して、
9,000円とか1万円とかっていうのは妥当なところかなと思いますけど、
このぐらいの値段設定は本当に自分の知識と腕だけ使うっていう感じで、
特殊な器具とかあんまり使わないような感じのときは、
このぐらいが妥当かなって感じですよね。
なんで例えばお宅に訪問するとか、
どっかレンタルスペース借りるとか、
レンタルスペース借りるのに例えば1時間で500円とか1,000円とかかかるんだったら、
その料金上乗せして払ってもらってっていうのもいいと思いますし、
そこで例えばですね、
自分でコーチ療院というか、
コンディショニングスペースみたいなやつを、
もし月額で借りてるとかって言ったら、
やっぱりその値段も料金に反映しないと、
やっぱり収益性は落ちてしまうので、
どんどんたくさん対応しても、
家賃払うので手一杯みたいな感じになりがちなんで、
ある程度値段の設定はしないといけないですし、
世の中にある慈悲の整体とか、
なんかそういう施術みたいなところだと、
60分で1万円ぐらい取るとか1万5千円とかですね、
もっと高いところだと、
他の物理療法っていう機械を使ったりとか、
プラスアルファのサービスで、
もっと高い値段2万円とか3万円とか取るところもありますけど、
やっぱりこういうところは、
その施術以外にかかっているお金とかっていうのは、
上乗せされていくので、
本当に最低限というか、
自分の活動に見合ったベースの相場っていうと、
やっぱり10分1千円ぐらいっていうのが、
分かりやすいかなと思いますね。
これもですね、やっぱり施術とかっていうところだと、
これですけど、やっぱりそれ以外の仕事というか、
商品サービスとどう組み合わせるのか、
みたいなところによっても全然違うかなとは思うので、
その辺も考え方次第ですけど、
例えば施術自体は安く設定したとしても、
そこに商品サービスを提供する、
例えばダイエットとか、
そういうところに興味がある方であれば、
ファスティングみたいな商品みたいなところですね、
酵素ドリンクとかありますけど、
こういうのを販売するとかっていうのもあるでしょうし、
メンタル的な不調みたいなところをターゲットにしているのであれば、
最近だったらCBDとかっていう成分、
結構有名というか注目されてきているので、
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そういうのをプラスアルファで販売するというのもありますし、
筋トレとかですね、
そういう体作りみたいなところに興味がある方であれば、
プロテインとかトレーニング器具とかですね、
何でも考えようがあるかなと思うんですけども、
こういうプラスアルファの商品サービスで、
そっちである程度収益が作れるような形であれば、
一対一の対応自体は安くするっていうのもできるでしょうし、
逆にそういうのはもう込みでというか、
商品サービスも込みでちょっと値段高くするとかっていうのもありますし、
本当にホテルみたいなサービスを作っていくのであれば、
結構値段は高くしても全然いいんじゃないかなと思いますしね。
一対一の体のコンディショニングみたいなところを考えても、
結構値段の設定っていろいろ考え方があるわけですよね。
今までの例えば医療系の貸し額を持ってて、
病院とか施設で働くっていうと、
こういう値段設定について考える機会すらないので、
もし自分のサービスですね、
誰に対してどういうものを提供するとかっていうのを考えたときに、
それにかかる時間とかどのぐらいのエネルギーを割くかとかですね、
前後の準備とかアフターフォローとかですね、
こういうのも含めてどのぐらいの時間かかるか、
あとコストがかかるかみたいなところから値段設定して、
ちゃんと利益が作れて、
自分としてもそんな苦しくならないような設計が作れると、
フリーランスのセラピストとして活動が継続していけるんじゃないかなと思うので、
ちょっと参考に話してみました。
本当ですね、セラピストとして活動するときに、
一対一の施術だけじゃなくて、
例えばライティングとかですね、
セミナーとかいっぱい形ってありますし、
それに合わせてまた値段の設定の仕方とか、
プラスアルファのビジネス的な作り方とか、
いっぱい考え方ってあるので、
また細かく分けながらですね、
ちょっとしゃべっていこうかなと思いますけど、
今回はちょっと施術とかそういうところですね、
これにフォーカスを当てて価格設定みたいな話をしてみました。
また興味ある人は聞いてみてもらえたらと思います。
以上です。ありがとうございます。