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どうも、ゆうとです。
前回というか先日ですね、
あのミラヤモンさんと対談をして、
フリーランスセラピストラジオの働き方みたいなことをしたんですけど、
まあちょっとそれに意見をもらってですね、
もうちょっとトピックを分けて喋ってみようかなと思うんで、
スタイフでも発信しているコンコージさんから意見をもらったんでね、
その最初のやつとして、
今回ミラヤモンさんの一番初めの収入から、
今までの変化みたいなところをちょっと聞いていけたらなと思うので、
よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
早速ですけど、
フリーランス的な活動の中で一番最初の収入って何だったんですかね?
えっと、そうですね、初めてそのお給金もらったのは、
それこそゆうとさんが関わっているクライアントさんの中から、
ちょっとメンタル的なアプローチが必要なんじゃないかという方を紹介いただいて、
全くゼロベースで下地なしに、
まずじゃあいきなり関わらせてもらって、
そうですね、その方にはちょっと補正って言って、
なんかずっと何ヶ月もお風呂に入れてないとか、
ちょっと気力が落ちていて、
ちょっと夜も昼も区別がうまくついてないみたいな方だったんで、
その方に対してまずはベッドサイドで髪の毛洗ったり、
体洗ったりということを自分なりに思いついて準備をして、
訪問してやって、そのお給金代が3000円でしたね。
あれ、いくつぐらいのおばあちゃんでしたっけ?
えー、結構言ってましたよね、80代かな?
ぐらいですよね。
90ぐらい?
娘さんが自分の知り合いからつながって、
なんか相談があったんですよね、確か。
なかなか外出とかもできないけど、
なんだったかな、なんかちょっとメンタル的に調子が悪いみたいな感じだったんでしたっけね、確か。
そうですね、確かもうお薬とかはもらってたけど、
結構こう、夜も断眠とか洗眠とかで、娘さんが結構手上げてて、
そうだそうだ、夜もなんかなかなか寝られなくてちょっとゴソゴソ動いてるとか、
その辺を気にしてましたよね、そういえばね。
そうですね、なので結構その娘さんにとっても、
外の支援が入ることで楽になるっていうこともあるかなと思って、
娘さんの話もしっかり聞いたりとかいうことをしたと思います。
そうですね、なんか外部の訪問サービスとかあんまり利用できてなかったんでしたっけ?
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最初そのちょうどタイミング的にはまだ入ってなかったんですよね。
ただ私がちょうど行って、多分なんかそれで手応えも感じたのか、
できることなら保険適用のサービスにしたいという要望で、
ちょうどなんか訪問看護とか、訪問リハとか相談もありましたよね。
そうですね。
で、そっちの方につながるという意思だったので、私は一回きりだったって感じです。
そうですね、ただそれが一番最初だったって感じですよね。
あれ、その時って特に他の仕事を三山さん自身はしてなかったんでしたっけ?
大学院の活動が。
そうなんです、実はその時すっからかんだ、何にも仕事してなかったんですよね。
大学の仕事をちょっとしてたんですよね、確か。
確かにしてました。あれしてましたね、なんかクビになっちゃったんですけどね。
研究、リサーチナウンスって言って、でも時給いくらだったか1600円とか、
1700円とか大学で規定されてる、大学院生のバイト代で月にいくら?3、4万とか稼いでたかもしれないぐらいです。
そうですよね。あとなんかあれでしたっけ?実習指導みたいなのちょっとやってたんでしたっけ?その前は。
その季節、そういう時期が来たら、大体9月から11月、10月、11月ぐらいかな。
うちの大学の、私が所属してるところの大学生の看護実習の臨床教員としてのお仕事も年に2ヶ月ぐらいですけど、
ガッツリ受けたりとか、TAとかOAとか、そういう大学関連の、結構ね、大学院生が普通にやるようなバイトはやってましたけど。
そうですね、OAって何でしたっけ?TAはオフィスアシスタントですよね。
そうですね、オフィスアシスタント。なんかTAって週に何時間までしか働けないとか規定があって、
それを超えて仕事をお願いしたい場合はOAっていうのにまた別で、向こう側の都合なんですけど。
大学側のね、そういう仕事をしてたって感じですね。
そうです。
そこから初めての事業所得というか、自分の仕事がそういうオバチャの対応って感じで、そこから先って次どんな感じになるんですかね?
確かあれからしばらくは何もなく、あれ一の時期が、冬?
あまりはっきりしないですけど。
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そうですね、はっきりしないですよね、夏。
またもうあれですかね、自分の訪問している障害者支援の事業所の職員の体のケア、自分が行っているとこでメンタルとこで入ってもらった感じでしたかね?
そうかもしれないですね。
それもいつから、ちょっと今調べたらすぐ分かるんですけど、それが2021年。2021年のだいたいそうですね。
冬ぐらいか。
だったかね、ちょっと寒かった。
寒かった気がしますね、確かに。
ここに10月って書いてありますね。
はいはいはい。
10月までは、だから特にその訪問の初めての仕事からは、本当に数ヶ月間は何もしていなかった気がします。
そうですね。
はい。
じゃあその自分と一緒にやった仕事の内容をちょっとざっと話してみてもらえます?
その事業所の訪問ですかね。
それはですね、元々ユートさんが関わっていたとある事業所の職員さんを対象とした腰痛とか体のケアとして関わっていらっしゃって、
ただその中にはやはりちょっとメンタル的なことも絡んでいる人も問題が持っている方もいるということで、ちょっと見てもらえますかということで、
私もちょっと手探りながら、まず行きますという感じで行きました。
まずは本当に一人一人の情報を聞いたりとか話したりとかっていうことと、
せっかくだからね、何かためになる役に立つことをしたいなっていう感じだったんですが、
ただ喋っているだけだと結構ね、あんまり途中で終わっちゃうみたいな感じがあって、
何か有効的なことをしたいなと思ったので、初めハンドマッサージをしようと思ったんですね。
その狭い空間の中でできることをいろいろ考えて、
確かお湯とかも使えなかったのだったので、
自分で持っていたアローマオイルとか消毒とかそういうので、
上手にちょっとハンドマッサージでリラクゼーションをということを思いついて、
それも向こうの相手の方がお好きですかっていうことを聞いた上で、実践から始まったんですね。
もちろんね、それだけじゃなくて、話によって問題をやっぱり解決していきたいということとかは、
ずっと考え始めていました。
最初見た人ってどんな感じの不調なんでしたっけ?
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食いしばりとか?
そうですね、食いしばりの夜、結構毎日夢見ちゃって、
はぎしり食いしばりによって口筋肥大といって、
ご飯を食べるときに動くあたりのところが肥大してしまっているとか、
うまいこと休息と活動のスイッチが切り替えられない方とか、
いろいろストレスを考えているとか、
疲れ、ストレス、やっぱり女性が多かったですね。
女性が多いですね、この辺は。
そこからハンドマッサージ以外はどんな感じに進めていたんでしょうか?
ハンドマッサージで、だんだんと関係性が徐々にできてきてからですが、
肩首、頭あたりの不調を訴える方がいて、
首とかは優斗さんが見てたりとかはあったと思うんですが、
私は特に専門的にほぐすとかってことは習ったことはなかったんですが、
それが自律神経の乱れから来るものだとしたら、
リラクゼーションが有効なんじゃないかなと思って、
看護の技術にタッチングって言って、
やはり肌に触れるっていうことが心理的にも良い影響があるってことを言われてたので、
その辺りでちょうど一人一人のニーズを聞きながら、
徐々にヘッドスパの方に移行していたって感じですね。
もともと病院の看護師時代は、
足浴とかハンドマッサージとかはしてたんですか?
そうですね。足浴とか結構やってました。
夜眠れない方とか、冷える方とかに、
結構バケツ一つでできるので、
木浴剤みたいなやつとかでやってたり、
あとやっぱり清潔の時には、
ただ綺麗にするだけじゃなくて気持ち良さとか、
美容というか見た目的なところとかも気を配るっていうことが、
病院ではやってましたね。
なるほどですね。
ヘッドスパみたいな頭ほぐのは洗髪とかですか?
髪洗ったりとかはしてたって感じですかね?
やってました。結構得意で、
普通にお風呂場でやる洗髪もあるんですが、
基本精神科の患者さん、動いちゃダメだよみたいな人は、
ベッドサイドで洗髪車っていうの持ってってやるんですけど、
それ結構、もしくはベッドで寝転がってやるバージョンとか、
どちらもサクサクっと気持ちよくちゃんと終わらせるっていうのは、
結構自信があって。
美容院で髪洗うみたいな感じですよね。
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みたいな感じですね。
不快感も取り除きつつ、
そういう時に話したりすることがすごい膨らむんですよね。
話の内容が。
心開いてくれやすいなっていうのもありましたね、実際。
そういう現体験もありつつ、
そういうメンタルの相残の時に、
ヘッドスパ良さそうだなみたいなのが、そこからインスピレーション湧いてきたって感じですね。
そうですね。
ただ、ヘッドスパっていうと、やっぱり私自身ってやったことないなっていう部門だったので、
実際やってないこともなかったんですけど、ちゃんと学ぶ必要があるなって思って、
1ヶ月空くじゃないですか、
一回事業所に訪問して、次の1ヶ月後までには、
じゃあちょっと自分なりに勉強してこいよ、みたいな風に、
自分で勝手に課題を作って、
その間、動画教材とか文献とか書籍論文、その辺を書き集めて、
自分なりに人形を買って練習してみたりとか、
そういうのをガーッとやって、
で、次また行ってやらせてもらって、
その時に感想をもらって、
力が全然弱いとか、いろいろ言われて、
で、またそこにどんどん改善を加えていきました。
なるほど、そんな感じでしたね。
そうですよね。
特別なそういうヘッドスパーの資格を取るとかじゃなくて、
自分で試行錯誤していったって感じですよね。
そうですそうです。
やっぱりその時、一応民間のやつとか、
いろいろ情報として出てきちゃうから、
そういうのを学んだら早いのかなとか思うんですが、
でもそういうのってだいたい安くても、
本当30万ぐらいするんですね。
だいたい。で、今の時代ってオンラインで受講とかもあって、
そんなんで学べるわけないじゃんって。
そこはちょっとそうじゃない方法を頑張って考えようって感じで、
自分なりにやりました。
なるほどですね。そんな感じですね。
ちょっと一旦長くなってきたんで、一旦15分ぐらいなので、
一旦切りましょうかね。
そうですね。
今回は最初のお仕事から、
最近の収録だと未来もヘッドスパ系のことやってるみたいのは見えると思いますけど、
その辺にどう繋がっていったかみたいのがなんとなく聞けた気がするんで、
またここから深掘りしていろいろ聞いていこうかなと思います。
はい。
ありがとうございました。
ありがとうございました。