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はいどうも、私のゆうとです。今回78本目ですね。いつも聞いていただいてありがとうございます。
今回はですね、信用と信頼という言葉の違いについて考えたことありますか?というような話をしてみようかなと思います。
私は理学療法士とアスレティックトレーナーという資格を持っていて、普段は一般の方とかスポーツ選手とか障害のある方などの体のコンディショニングに関わる仕事をしているんですけれども、
やっぱり人の悩みを聞いたりとか、何か問題を解決する方法を提案したりとか、そういう立場になるので、やっぱり相手との信用信頼とかっていう関係は結構大切になってくるわけなんですよね。
そこでその違いについてよく考えることもあるんですけれども、皆さんの中でも考えたことあるかもしれないですが、その内容についてちょっと話してみようかなと思います。
まず結論から言うと、信用というのは過去からの実績が積み上がって、それをもとに信用を得るというもの。
信頼というのは未来の良い働きをしてくれそうとか、そういうイメージがあるので、信頼という言葉につながってくるわけなんですよね。
なので具体的に言うと、例えば自分のような体のコンディショニングに関わる仕事をしている人は、過去も何らかの問題を解決してあげた場合、腰が痛いんですけどどうしたらいいですかとか、スポーツで成績を上げたいんですけどどうしたらいいですかみたいな問題に対してうまく解決できた場合は、もう信用が積み上がっているわけなんですよね。
なのでそういう意味で、今後また何か同じようなこととか違うことがあったとしても、この人は信用できる人だから相談しようとか仕事を任せようとか、そういうことにつながってくるわけなんですよね。
そうじゃなかったとしても、この人は信頼できるから仕事を任せてみようみたいな場合もあるわけなんですよね。
例えば自分で言えば、一般の方とかスポーツ選手とか障がいのある方などの幅広い、いろんな人の体のコンディショニングに関わっていたわけなんですけれども、今では動物、馬とかそういうところのコンディショニングもさせてもらっているんですよね。
それはですね、自分がまだ専門的に勉強できていない領域ではあったんですけど、過去そういうスポーツ選手とかの対応とかを見ていて、この人なら信頼できそうと思ってくれたから仕事を任せてくれたと思うんですけど、
実際に信頼して任せるときはまだ未来どうなるかわかんないんですよね。だから相手も不安だと思うんですけど、この人なら大丈夫そうみたいなところを思ってもらえるとそういうこともできるわけなんですね。
なので信用も信頼も両方を得ることが大切なんですよね。今まで例えばこうやってた仕事とかで何かミスをたくさん起こしてしまうとかっていうと信用がなくなってしまう場合もあったり、恩を受けたのにそれを返せなかったとかそれに答えれなかったとかっていうときは信用を失ってしまうので、
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逆にその新しい別のことを頼むとかっていうのはできなくなるので信頼も得にくいとこういうような状況になってきますし、なので結構仕事の面が多かったり、日常生活でももちろんあると思うんですけども、信用をしっかり積み上げていって信頼も得るような方向を意識してできるといいのかなと思っております。
具体的な方法とか結局人によって信頼してもらえるとか信用を得るとかっていう基準は違うのでなかなか難しいんですけども、こういう違いを知っておくだけですね。
言葉の使い方だったりイメージはちょっと違ってくるのかなと思いますので、よかったら参考にしてみてください。
はい、じゃあ今回は以上です。ありがとうございました。