Web3に期待すること
はい、どうもゆうとです。 今回はですね、Web3に期待していることという話をしてみようかなと思いますけども、
ほんとここ数年ですかね、特に去年、一昨年ぐらいからWeb3っていう言葉が結構トレンドになってきて、
自分もいろいろ追いかけててですね、去年はいろいろNFTっていうのを買ってみたりとか、
知り合いも増えてきてですね、Web3系の取り組みをしている。
そこで、改めてですね、自分がWeb3っていうのにどういうことを期待しているのかみたいなことを、
ちょっと頭の整理があったりはしゃべってみようかなという感じですかね。
Web3っていうのは、Web1,2,3ときて3なわけですけど、
Web1っていうのは、情報が一方的に送られてたっていうような意味合いですかね。
Webのページとか、昔はほんと一般の人が発信するの結構難しかったから、
大きい企業とか、そのテクノロジーの地域があるプログラマーとかですね、
こういう人が発信する情報を一方的に受け取ってたっていう感じかもしれないですが、
Web2っていうのになってくると、SNSに代表されるような、一般の人でも情報発信が簡単にできるようになって、
相互でやりとりしやすくなったみたいなところがWeb2っていうところで、
ここでですね、やっぱりGAFAみたいなところに代表されるような、
結構Webの強いプラットフォーム企業っていうかですかね、
そういうところが力を持って中央集権っていう言い方をしたりしますけども、
こういうところに情報が集まることで、個人よりもやっぱり組織のほうがすごい強いよねみたいな、
位置関係だったのがWeb2時代っていうイメージですかね。
そこからWeb3っていうのでブロックチェーンっていう技術が出てきて、
個人がウォレットっていうのを持って、そこにデータを所有できるとかですね、
ここで活用するのがトークンとかNFTとか、そういうものだったりしますし、
あとブロックチェーンっていう技術、これなかなか簡単に説明するのは難しいんですけど、
分散型台帳っていうやつで、やりとりがオープンに見えるから改ざんされないし、
セキュリティ的にも担保してるっていう技術ではあるんですけど、
こういうのを使うことによってDAOっていう新しい組織の形ができてきたりですね、
こういうのがWeb3って言われる全体的な像っていうかですかね、こういうとこなんですけど、
これで個人的に何を期待してるかっていうと、
自分は理学療法士とアスレティックトレーナーっていう資格で、
スポーツ領域とか一般の方とか関わりながら、
基本的に健康を支援するようなことをずっと考えてるんで、
そこにいろいろ役立つんじゃないかなと思ってるわけですかね。
個人がウォレットっていうのを使ってデータを所有できると、
こういう世界観で何が変わってくるかっていうと、
一般の人が例えば病院で診察受けたときに、
その情報っていうのは病院側が持ってるわけですけど、
個人がウォレットっていうのを持てば、そのデータが個人に入ってくるんで、
データっていう意味でも病院側ってよりも一般の人に情報が移るんで、
ちょっと情報の非対称性っていうのが解消されるかもっていう感じですかね。
それでもやっぱりどういう検査データがどういう意味があるのかみたいなことは
一般の人にはちょっと分かりきらない部分もあるので、
そのデータ持つ意味がどのぐらいあるかっていうのは、
今後まだ議論する余地があるところではあるんですけど、
そういう意味ちょっとは一般の人に情報が移っていくっていう意味で、
解消されるかもなと思ってますかね。
それによってウォレットっていうのの使いやすさっていうか、
まだ全然使いにくいところはあるんで、
めちゃめちゃ簡単にスマホで入ってるとかなればですね、
より進んでいくかなと思いますけど、
個人がそうやってデータを所有できることで、
病院診察するときとかはすごい楽になるでしょうし、
処方を受けるとかですね、薬局行ったときとかは楽になるでしょうし、
こういう意味で一般の人の健康がより保ちやすくなるとか、
そういうのはあるんじゃないかなっていう気はしてますかね。
それは一つで、また自分は大学院で研究とかもしてましたけど、
Web3でのデータ利用と還元
研究活動っていうのでもこのWeb3でちょっと変わっていく可能性は
あるんじゃないかなっていうのはいろいろ話がされてて、
ディサイっていう領域ですね、
ディセントラライズドサイエンスっていう言葉があるんですけど、
これもですね、さっき言ったとおり、
もし個人が医療に関する研究だとしたら、
個人がデータ持ってるので、それを研究で活用するっていうときに、
トークンっていうのでデータ利用させてもらったら、
個人に還元されるとかですね、こういう可能性もありますよね。
今までも例えば知見とか、
研究に協力した人の謝礼とか、
こういうのをお金で管理されてた部分もありますけど、
例えばこういう知見に参加した証みたいなのを
NFTとして提供されるとか、こういうのもありますしね。
ちょっと思いつきですけど、献血とかね、
ああいうのも個人でどのぐらい受けたとかっていうのは
表になかなか見えないですけど、献血受けたら、
研究領域でのブロックチェーン活用
例えばNFTが送られるとかなれば、
それをある程度提供してる人っていうのは、
協力的な人だなっていうので、
また別のインセンティブがあったりとか、
そういうのもあったりするでしょうし、
医療とかヘルスケアの関係で、
Web3でウォレットとか、
こういうのが活用されることで、
ちょっと新しい世界観は見えてきますよね。
さっきの研究の話をもうちょっと進めていくと、
研究領域ってすごい課題がいろいろあってですね、
資金調達みたいなところとか、
研究者のキャリアとか、
研究によって出てきた知的財産の扱いとかっていうので、
ここでブロックチェーンっていうのを活用すると、
例えば研究者がそのプロジェクトを組んだときに、
トークンっていうのを発行して資金調達するとか、
それがNFTを活用してっていうのもあるかもしれないですし、
あと出てきた研究の成果っていうのが、
知的財産としてNFT化されて、
それを分割して、
企業で作るとか、
製薬とか薬を作るとかっていうときに、
その知見をNFTも分割する技術っていうのが
出てきたりしてるみたいですけど、
ちょっと新しい知財の在り方みたいなことは
出てくるかもしれないですよね。
研究者の評価としても、
今、茶読っていう活動が、
論文を発表するっていう段階であるんですけど、
こういう茶読をしたらトークンが受け取れるとか、
研究者の評価としても、
研究者の評価としても、
こういう茶読をしたらトークンが受け取れるとか、
だから雑誌の出版社の形とかも
ちょっと変わってくるかもしれないですけど、
研究医学とか含めて、
他の科学的なところでも
こういう話は進んできてますし、
Web3によってこういう研究みたいなところも
アップデートされるといいんじゃないかなとは
思ってますかね。
セラピストやトレーナーの働き方改善
あとセラピストとか、
スポーツトレーナーの働き方みたいなところで、
個人的にフリーランスのセラピストとか、
こういう働き方のサポートを
いろいろ進めてますけども、
さっき言ったとおり、
ボレットっていうので、
個人にデータとか力が
今までのプラットフォーム側よりも
集まりやすくなるっていう構造が
あるかなと思うんで、
今までセラピストとか
スポーツトレーナーの働き方とかって言っても、
どっかの組織に所属して
そこから雇われて働くっていうのが
一般的だったかなと思うんですよね。
そしてやっぱり組織側の力が強くて、
そこで契約の条件とかが
決められてて、
そこまでセラピストとか
トレーナーの仕事をしている人っていうのは
利益が得られないとか
っていう状況があったかなと思うんですけども、
介護とか福祉とか
こういうところでも同じ感じですよね。
ただですね、やっぱり
そういうところじゃなければ
できないこともありますけど、
一般の人の健康とか
例えば予防に関する活動とか
さっきのスポーツとかっていうのは
もうちょっと個人の立場でも
動きやすい活動あるかなと思うんですよね。
フリーランスという形で。
ベースは個人で
いろんな組織に関わっていくっていう
働き方ができると
働き方としても
多様性が出てきますし、
ちょっと話長くなるんですけどね。
理学療法士とか作業療法士
っていう資格だと
2040年ぐらいに需要に対して供給が
1.5倍ぐらい上回ってしまうみたいな
話もあったりして、
たぶん今までの病院とか
介護施設で働くだけとかっていうと
働き口もちょっと少なくなってくるんで
やっぱりちょっと違う業界に行ったりとか
フリーランスとして独立して働くとか
こういうのは必要かなと思うんで
自分的にはマーケティングとか
ビジネスに関する知識っていうのを
セラピストの人たちにできれば
普及してですね
働き方の多様性を
持ってもらえるといいかなと思いますし
そうすると利益を得られる可能性も
高まるし
メンタル的にもですね
いろいろな選択肢があるっていうのを
知っておくと
働くストレスとかも減るかなとは思うんで
こういうセラピストとか
トレーナーのメンタルヘルスとか
働き方の改善みたいなところでも
新しい働き方の選択肢
ブロックチェーンの技術は
使えるかなと思ってて
だからちょっとあんまり
Web3の話少なかったですけど
そういう研修を受けたら
資格としてNFTが発行されて
このNFT持ってる人は
優先的に仕事の案内がされて
優先的に仕事の案内がされやすくなるとかですね
フリーランスのセラピストの
組織っていうのは
コミュニティとしてDAOとして
運営していくと
ここは上から雇われてるっていうよりも
みんなが基本的にフリーランスなんて
Web3に期待していること
個人で独立して活動してるけど
そのみんなの活動にとって
いいもの
公共的なものっていうか
仕事の紹介が浮きやすい
プラットフォームみたいなのは
こういうDAOで作っていくとか
やっぱり
違う専門性で協業することで
お互いにメリットもあるかなとは思うんで
そういう自分の専門性を
書き込んで
セラピストとしかマッチングできるような
プラットフォームを作ろうとかですね
こういうのは誰か1人が作るっていうよりも
みんなで一緒に協力して作って
いく価値もあるものかなとは思うんで
こういうのはDAO的に
どっから資金集めるか
っていうのはありますけど
何かしらの中央の資金があって
みんなにとっていいものを作っていく
みたいなものは
ブロックチェーンとか
Web3的な思想としてはいいかなと思うんで
こんなところですかね
なんで今
一般の人のオレットな活用とか
研究とか
セラピストの働き方とか
こういう話もあったんですけど
個人的にはアートの文脈で
NFTの技術っていうのは
結構使われ始めてますけども
アーティストっていう仕事をしてる人も
今までの働き方だと
結構収入得るの難しかったりしたのは
あると思うんですけど
特にNFTで
意義が出るのはデジタルコンテンツですよね
日本で言えば
アニメ関係とか
漫画とか
この辺っていうのは文化的にも結構強いところかな
と思いますけども
アニメ制作とか
漫画のクリエイターとか
こういう人たちが
今までであれば出版社とか
そういうアニメの
制作委員会とか
こういうところと関わらないと働けなかったのが
DAOの組織の中で
活動できるとか
自分個人でNFTを発行して
それでも収益作っていけるとか
こういうのはちょっと新しい働き方に
繋がってくるかなと思うんで
この辺もWeb3に期待するところではありますかね
Web3の進展と可能性
スポーツ領域でも
ちょっとプロジェクト出てきたりしてますけども
スポーツって
eスポーツとか
デジタル感がありますけど
やっぱりリアルな活動が多いんで
なかなかWeb3の技術を
活かしきれないところ結構あるかな
と思いますけどね
セラピストもそうですけどね
研究とか一般の人のところとかは
広く
考えていけば可能性あるんじゃないかな
と思うので
Web3のところも
日々コツコツと
ブロックチェーンの
自体も変わってきてますし
新しいサービスも出てきてるんで
いろんな構想ありつつ
進んでいく順番はちょっと
違うかなと思いますけども
個人的には医療とかヘルスケアとか
スポーツとかこの辺の関係で
いろいろいい事例が出て
進んでいくとより世の中
良くなっていくんじゃないかなみたいな
イメージがあるんで
この辺がWeb3に今自分が期待している
ところっていう感じでざっとまとめて
話してみました
以上ですありがとうございます