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2024-03-14 13:08

改めてフリーランスセラピストDAOを作っている理由について


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はい、どうもゆうとです。今回はですね、改めまして、なんでフリーランスセラピストDAOっていうのを作っているのかという話をしてみようかなと思うんですけども、
自分はですね、セラピストとしてフリーランスで独立してきてですね、今ではフリーランスセラピストのコミュニティということで、こういうDAOっていうのを作っていったりしてるんですけども、
フリーランスなら自分自身がとりあえず独立できればいいんじゃないですか、みたいなことも思われるかもしれませんが、今後の世の中とか自分の今後を考えるとですね、やっぱりコミュニティというか、そういうのがあったほうがより良いなと思っているので作っていってるんですけど、
そのあたりの理由をですね、ちょっとおしゃべってみようかなということで、まずですね、自分は理学療法士とアスレチックトレーナーという資格を持って働いているんですが、こういう資格だとですね、国家資格の理学療法士とか、そのほか作業療法士、言語聴覚士、看護師とか、いろいろですね、コメディカルと言われるような医療職ですかね、医師ではない医療系の資格って結構いろいろあるんですけども、
だいたいこういう資格を取ると、病院とか介護施設とか、最近だと企業とかで勤めてフルタイムで雇われて働くっていうことが多いんですよね。
もう一つ、アスレチックトレーナーという資格を持ってますけど、こういうスポーツトレーナーみたいなところも、どっかのチームに就いたりとか、専門学校で教員をするとか、基本的には雇われて働く方が多いですね。
こういう資格だけじゃなくて、世の中全般的にどっかの組織に所属して雇われて働くっていう人が多いかなと思うんですけど、最近フリーランスとかですね、ギグワーカーとかっていう言葉もありますけど、例えば何かUberEatsの配達員みたいなね、いろいろ復業だったりとか、いろいろ仕事を組み合わせて働いていくっていうのはどんどん増えていってますよね。
大きな企業とかでも復業解禁していくっていう感じで。
自分自身はこういう医療系の資格とかスポーツトレーナーの資格とか取った後に、一応日本代表のスポーツチームとか関わって仕事したいなみたいなことを最初思ってたので、こうすると国内外の合宿とか試合の遠征の帯同をしたりとかですね。
それだけでは難しいので、個別で依頼をもらって体のケアをするとか、セミナーをするとか、こういうのを組み合わせてやっていかないとなと思ってたので、自然とフリーランスみたいな働き方に興味を持ってきたわけですね。
ただやっぱり学校とかではこういうフリーランスみたいな働き方について教えてもらえることってほぼないですし、実際に世の中でフリーランス的に活動してる人、いろんな仕事を組み合わせてやってる人の話を聞いたりとか、自分で勉強する中でやっと何とか軌道に乗せていったみたいな感じが実際のところなので、こういう情報っていうのはもっと得やすくてもいいんじゃないかなと思ったりするんですよね。
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実際に学校とかだと就職率とかですね、多分そういう、あと国家資格取ったんだったらその資格を生かせる仕事をしましょうというのを推奨するのは当たり前かなと思うんで、今後も多分おそらく学校で学ぶっていうのは結構難しいかなと思いますし、あと世の中のこと、インターネットとかテクノロジーもどんどん発展していってますけど、こういう技術っていうのもなかなか学校で学ぶのは難しいんですけど、
当たり前のようにSNSとか普及していってますしね、こういうデジタルテクノロジーみたいなものを活用しながらフリーランス的に活動していくっていうのは今後確実に増えるでしょうし、そういうことを学べる場というか交流できるところはやっぱりあった方がいいんじゃないかなと思うんですよね。
そこで今であればですね、オンラインサロンみたいなコミュニティとかもあったり、SNSで個人でフォロワーを集めてっていうのもあるんですけど、自分自身としてはそういう同業のフリーランスの活動をサポートしていきたいなっていうのはありつつ、まだまだ他にもやりたいことがいろいろあるんでね、
自分に権力が集中していくというか、自分にフォロワーがめちゃめちゃつくとかっていうのはそこまで興味がなかったりとか、オンラインサロンって言っても自分の名前を表に出して人を集めるっていうのもちょっとしんどいなみたいなのがあって、権力を分散してですね、みんなで運営していくような形ができたらいいなみたいなことを思ってて、それがDAOっていうのと相性がいいなと思ったわけですね。
このDAOっていうのはWeb3とかブロックチェーンとかっていう文脈で生まれてきたんですけど、もうちょっとWebの話をしてみるとですね、だからWeb1,2,3とこういう流れできて、今3みたいなことがよく言われてるわけなんですけど、Web1みたいな時代はやっぱり発信する人が限られてて、やっぱりインターネットの技術とか理解してないとなかなか難しいから、
一般の人にとっては情報を受け取るだけ、ホームページを見るだけとかブログとかを見るだけとかですね、発信はできないけど受け取るのが中心だった。
Web2っていうところになると、いわゆるSNSとかでもあるように誰でも簡単に書き込んだりできるようになったから、読んで発信してとか、そういうのが自由にできるようになってきたわけですね。
ただこうなるとそのWebの発信のプラットフォーム側ですよね、最近だったらXとかInstagramとかFacebookとかいっぱいSNSのプラットフォームとかもあったりしますけど、
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例えば無料で利用するのか、有料なのか、広告がどのくらい掲載されるかとかっていうのは結構そのプラットフォーム自体で、
どっちかっていうと収益とかルールとかもプラットフォーム側が決めるから、簡単に情報を発信したり受け取ったりはできるようになったんだけど、権力としてはやっぱりプラットフォーム側が強いよねみたいな、こういう感じだったんですね。
それがWeb3っていうところでブロックチェーンっていう技術を使い始めると、それぞれ個人がウォレットっていうのを持ってですね、そこでブロックチェーンに接続して利用するって感じで、
さっきのSNSのプラットフォーム側が強いっていうのもありましたけど、それぞれが結構分断されてるっていうのもありますよね。
だからXのフォロワーがこのくらいいたけど、インスタではこれだけとか、だからそのプラットフォーム側に情報があるっていうか、これによって分断されてるんですけど、
Web3の場合は個人がウォレットっていうのを持って、その中にNFTとか暗号資産みたいなトークンとかですね、こういうのを自分で保有できるっていうのがちょっと変化としてあって、
だから今後のユーザーの体験っていうのは結構変わってくるかなっていうところなんですよね。
そこでDAOっていう組織も出てきてるんですけど、だからここはフリーランスとして個人で働いていくみたいなところと結構相性がいいところで、ちょっと話が前後しますけどね。
さっきのWeb2的なプラットフォーム側が力を持ってるっていうのは、どっか組織とか企業とかで雇われて働くっていうのも結構近いような感じで、
雇われるわけなんで、個人っていうよりも組織側の力が強いというか、そっちのルールに従って動くっていう感じですけど、
Web3の世界観だと個人がデータを所有したりとかできるように、個々人がもうちょっと裁量を持ってですね、行動を決めていけるみたいなところなので、
フリーランスの働き方としては非常に相性がいいかなと思いますし、
このブロックチェーンの技術を活用した新しい組織形態としてDAOっていうのが出てきてますけど、
組織のお金の使い方とかですね、これもWeb2的なというか、企業とかであれば上層部の、例えば経営層だけでお金の使い方を決めたりとかですね、
給料の体系を決めたりとかこういうのをするわけですけど、
もうちょっとフリーランスみたいな人の集まりであれば、みんなにとって何がいいのかっていうのは議論して投票して決めるみたいなね、
ちょっと民主主義的な仕組みの方がいいんじゃないかなと思いますし、個人が独立してるわけなんでね。
ただ個人だけではなかなかできないけど、みんなの力を合わせればできることとかっていうのもあるわけなんで、
こういう場として機能できればいいんじゃないかなと思ったんですよね。
個人の体験のところからつながってくるように、フリーランスの働き方とかっていうのは、これまでであればなかなかそういう人とうまく出会わないと情報が受け取れなかったりしますけど、
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こういうフリーランステラピストDAOみたいな場所があれば、そこにはすでにフリーランスで活動している人とか、
今後こう活動していきたいっていう人が集まっているような場に今後なっていけば、その間で情報の共有が行われたりとかですね、
そこで例えば一時期だけでもコンサルとかメンターみたいな感じで、がっつり教えてもらうんであれば、そこで報酬が発生するとか、こういうのもいいですし、
あとは外部からフリーランスのセラピストの人に仕事を頼みたいとかですね、
そういうところも組織として例えば広告とか、そういう求人のプラットフォームとかがもし作れれば、そこで仕事を受け取ったりとかっていうのもできますよね。
個人だけだと本当に個人に集中するっていう感じですけど、こういうのは世の中的に開けたプラットフォームがあってもいいんじゃないかなと思いますし、
そのプラットフォームっていうのがWeb2的な感じだと、そこで作って、例えば仕事のマッチングが制約したらそのプラットフォーム側が結構な手数料を取っていくみたいなね、
こんな感じが今までのビジネスとしては戦略ではあったかもしれないですけど、
一応こういうDAO的な仕組みでは個人が利益受け取るというか、運営に必要な最低限は手数料としてDAOの組織に残すかもしれないですけど、
基本的には仕事をした個人が大多数を持っていくみたいなことができたらいいですし、
そこで中央で集まった予算をもとにしてそのマッチングのプラットフォームを改善するとか、
さっきの講師とかですね、フリーランスの働き方を学べるアカデミーみたいなやつを運営しようと思った時に講師に報酬が支払われるとか、
こういうのを運営していく上ではWeb2的な中央集権の組織経済じゃなくて、こういうDAO的なものでもできるんじゃないかなと思いましたし、
ここのルールを設定すればですね、自分個人としてはずっとそのことについて頭を使って運営するんじゃなくて、
自動的に世の中でフリーランステラピストとして働きたいと思ったらそこにいて、ある程度成長してきて余裕が出てきたら後輩というか、
同じようなことを目指している人に教えたりとか、一緒に仕事に手伝ってもらったりとか、
こういうのがぐるぐる回っていくネットワークが広がっていけばいいんじゃないかなと思いますし、
本当にフリーランステラピストみたいなのがどんどん増えてですね、別にこういう場が必要なくなったら最終的にはなくなってもいいんじゃないかなと思いますけど、
こういう意味で今新しくブロックチェーンとかWeb3みたいなテクノロジーが広がってきて、
それとですね、自分がイメージしているフリーランステラピストの広がりみたいなところがうまくリンクすれば、
どっかのタイミングでわーっと広がるんじゃないかなと思いますけど、今のところはまだゆっくりなんですけどね、
そういう意味でフリーランステラピストDAOっていうのは、今後のセラピストの働き方としても起こるだろうという未来予測に合わせて、
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また新しく出てきたテクノロジーというのを組み合わせて、今のタイミングかな、ちょっと早すぎるかもしれないんですけど、
今かなみたいな感じでやっているところなんで、来年とか再来年とかになってきたらどのぐらい発展していくかわからないですけど、
ぼちぼちですね、そのディスコードのコミュニティも50名ぐらい入っていただいて、
3月末にはちょっとリアルで10人弱ぐらい集まるイベントみたいなやつも開催する予定ですし、
今後オンラインでの交流会とか、新しくディスコードに入ってもらう人を集める施策というかですかね、
こういうのもやっていってもいいんじゃないかなとは思っているので、
今後もですね、ちょっとWeb3みたいな新しいテクノロジーに興味があるとか、
こういうコミュニティ運営とかですね、フリーランスとか独立して働くみたいなところに興味ある人が聞いてもらえると、
何かしら気づきとか勉強になることもあるんじゃないかなと思いますので、
よかったらまた聞いてもらえたらと思います。
以上です。ありがとうございます。
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