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2021-03-11 06:48

ぎっくり腰の方を対応した事例報告


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はいどうも、ゆうとです。今回ですね、ぎっくり腰になった方を対応した事例を一つ報告してみようと思いますけども
最初に断りを入れておくとですね、今回の話が全てのぎっくり腰っていうのになった方に通じる話ではもしかしたらないかもしれないですね
極力一般化してお話をしようと思いますけども、あくまで一つの事例として知ってもらえたらと思います
その方はですね、もともとスポーツをしてましたね。陸上をしていて、そんなに腰痛とか起こることがなかったんですけども
最近ちょっと運動不足で、その中でスキーに行ったりとか、最近引っ越しとかが忙しくなったりして
その作業をしているうちにですね、ぐきっと腰を痛めたっていう感じで、その腰を痛めた数日後ですね
自分が関わることがあって、どういう対応をしたかということなんですけども
まずですね、ぎっくり腰っていうのは色々説はあってですね、腰の関節ですね、骨の関節のあたりの粘座みたいな形であったりとか
腰の周りの筋肉の肉離れみたいなことがあったりしますけども
いわゆる南部組織っていうような筋膜っていうのがぐきっと痛めたとか、関節が急に痛めたとかですね
そういうことによって、腰が急激に痛んだっていう状態ですね
魔女の一撃っていうような言われ方もしますけども、本当にズドンと痛くなるような形がぎっくり腰になると起こるんですけども
本当に痛めてすぐっていうのはですね、あんまりはっきり原因としては見つけることが難しくて
そういう時はですね、まず冷やしてもらうといいかなと思いますね
そうすると内周血が起きている場合とかはそれを抑えられたりとか
痛みを感じにくくするようなこともできるので、まずは冷やしてもらうといいかなと思いますが
その方はですね、実際に冷やすこととかはあんまり行わずに痛みが起きないように生活してたっていうような感じですけども
自分が対応してた時も結構痛くてですね
ヨタヨタ歩いてきて、椅子に座るのも結構しんどいような感じで
その対応で自分が対応を始めたんですけども
まずですね、うつ伏せに寝てもらうということをしてもらいましたね
ぎっくり腰とかなるときはどっちかというと腰を曲げた時ですね、そこに深くかかって痛くなることがあるんで
軽く反るぐらいの方が少し腰の筋肉が緩んで痛みが起きにくくなることがあるので
そういう形で対応したんですけども
人によってはそれでも痛み起こることがあるので注意が必要ですけども
自分が対応した事例としてはそれで大丈夫だったんですよね
それで腰のあたりを触っていって痛みがある場所というのを探っていったんですけども
その方の場合はですね、腰の根元のあたりの骨盤の腹筋あたりですね
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このあたりが痛くて、あとは左のお尻あたりと右の腰のもうちょっと上ですかね、このあたりが結構痛くて
痛みの根源としてはおそらくこの背骨の真ん中のあたりかなというところなんですけども
それをですね、防御性収縮って言いますけども
痛みがある場所をかばうようにしてその周りが痛くなるというような状態が起きてたのかなと思いますね
なのでその防御性収縮によって固まっている場所をですね
このあたりをほぐしていくと楽になることがありますけども
その痛みの根源として起きているこの背骨のあたりとかですね
こういうとこはあんまりほぐしたら良くなるというものじゃないので
時間が経つにつれで良くなるものかなと思いますね
ただその状態でも結構やれることとしてはあって
その方の場合だと寝返りを打ったりとか
体勢を変えるときに痛いような状態があったんですけども
コルセットを撒けば大丈夫というような感じだったんですよね
なのでコルセットの代わりに自分の体として働く場所っていうのは
腰の奥のあたりのリンナーマッスルっていう部分ですね
腹黄筋と方角膜とたれつ筋と骨盤低筋というんですけど
この4つで囲まれているインナーユニットっていうのがあって
ここをギューッと縮められると結構腰のあたりですね
体幹のあたりが安定するので少し動きがしやすくなったりするんですけども
これの刺激の方法としてはですね
仰向けで寝てもらって膝を立てて
まず一番楽な姿勢をとってもらいますね
そこで腹式呼吸というので
息を吸ったらお腹が膨らんで
吐くとお腹がへこむっていう腹式呼吸で
どっちかというと吐く方ですね
吐く方をふーっと吐いていって
吐き切るぐらいになるとこの腰の腰とかお腹の奥の方ですね
このあたりがギューッと縮んでくる感じがするんですけども
そういう形でこの腹式呼吸をして
奥の方ですねインナーマッスルっていうところが働いてくると
この姿勢が結構安定させやすいんですよね
実際にその方も結構このインナーマッスルを
刺激するっていう方法がよく聞いて
今まであんまり働かせてなかったんですけど
働かせるように意識したことによって腰を安定させてですね
寝返り打ちやすくなったりとか
実際に立ったり座ったりとかも結構しやすくなったような事例があったんで
腰が痛いっていう時にほぐすだけじゃなくて
インナーマッスルを刺激するっていうのも一つの方法かなと思いますね
実際に今できることとしては大体このぐらいなんですけども
痛みの根源として残っているこの腰の根元のあたりとかが
治ってくるとより動かしやすくなってきますし
今後の予防していく上ですね
インナーマッスルを刺激したりとか
他の腰痛につながりやすいような
股関節周りの硬さを取ったりとか
こういう形にしていくと今後腰痛が起きにくかったりするので
実際にこの方にとってもそういう対応をしていくかなと思いますね
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今回ちょっとぎっくり腰の話をしましたけども
腰痛の対策として結構大事なのは
その股関節周りとか腰痛につながりやすいような形の場所を柔らかくするとか
あとインナーマッスルを働かせるっていうのがあるので
このあたりは一般的に共通する部分かなと思いますけども
今回は一つの事例として話してみたような形ですね
これまで体の健康にまつわることとか
結構学問的な基礎知識を共有してきましたけれども
今後はこういう事例報告みたいなものをしていけたらなと思いますので
よかったら参考にしてもらえたらと思います
はいじゃあ今回以上ですありがとうございます
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