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2025-07-03 08:08

ソーシャルフットボールに感じている可能性


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サマリー

ソーシャルフットボールは、精神障害を持つ方々に特化したサッカーの取り組みであり、彼らの社会参加や就労支援に寄与する可能性があります。この活動を通じて、精神的な健康が促進され、就業環境の改善が図られることが期待されています。

ソーシャルフットボールの紹介
はい、どうもゆうとです。今回はですね、ソーシャルフットボールに感じている可能性という話をしてみようかなと思うんですけども
最近、ひょんなきっかけでですね、ソーシャルフットボールっていうような精神障害の方のサッカーというかですかね、こういうのを普及している団体の方と話す機会が結構あってですね
ちょっと今後活動のお手伝いもしていくかなと思うんですけど、自分がこのソーシャルフットボールっていうのに感じている可能性をちょっと一通りまとめて喋ってみようかなと思うので
自分はですね、理科医療法士とマースレーティングトレーナーという資格を持っていて、もともとスポーツっていうのは結構関わってきましたし、障害者スポーツっていうところも現場で関わったりとか
いろんな形でこれまでも取り組んできたんですよね。そこで今回のソーシャルフットボールっていうのは精神障害の方のサッカーっていうのは結構珍しくてですね
障害者スポーツというとパラリンピックとかは結構メジャーになってきていると思いますし、ここだと主に身体障害の方ですよね
切断だったりとか麻痺とか、いろんな身体障害があったりしますし、パラスポーツの中でもいろんなカテゴリーがあるんですけど、これも基本的には身体障害と
でもですね、知的障害っていうような方向けのスペシャルオリンピックスとかっていうのが日本であったりとか、海外とか世界だとバータスっていうカテゴリーがあったりするんですけど
こうやって身体障害と知的障害の方のスポーツみたいのは結構枠組みができてきつつあるものの、精神障害のスポーツってあんまりなくてですね
自分の中でも今回のソーシャルフットボールみたいな規模で、日本国内だけじゃなくて国際的に活動している団体っていうかですかね
あんまり本当に聞いてこなかったんですよね。なのでまず精神障害っていう方は結構世の中でも多くてですね、身体障害、知的障害、精神障害みたいな大きなカテゴリーでありますけど
特に日本だと鬱とかですね、精神面の不調も訴える方も結構多いですし、こういう方向けの旅行活動っていうかですかね
スポーツ娯楽みたいのは一定やっぱり意味があるかなと思うので、この精神障害の方自身にとっても意味があったりするんですけど
もう一つ違った観点で、自分はその障害者雇用というかですかね、その障害のある方の就労支援みたいなところも結構関わってきたんですけど
そこにおいてでもですね、今後この精神障害の方がいかに働けるかっていうのは、社会全体で見ても結構意味があるというところで
その辺も喋ってみようかなと思うんですけど、さっき言った通り障害で言うと身体障害、知的障害、精神障害みたいな大きなカテゴリーがあった時に
結構その身体障害の方っていうのはですね、知的には結構問題がなかったりとか、身体に関してもいろいろサポートする義手、義足とかですね
が出てきたりしているので、そこまで大きな問題にならないケースも結構あって
実際にそのパラリンピックとかスポーツ関わってる人っていうのは結構バリバリ仕事もしてたりとかですね、いますし
身体障害に関しても、もちろん全てではないですけど、全体的に見ると結構働ける環境は整いつつあるっていうところ
また知的障害に関しては、やっぱIQの問題で通常の会社の業務みたいなことは難しかったりするので
就労継続支援のA型、B型とかそういうカテゴリーがあったりとか、こういう知的な障害があっても日々の暮らしと
作業というかですかね、こういうとこができる環境も比較的あるというところで
ただ精神障害の方がいかに働けるかみたいなところは、まだちょっと取り組みがうまく機能しきってないかなと思ったりしますね
日本でもですね、やっぱり普通に働いてたとしても途中で、人間関係とかいろいろストレスによって鬱になってしまうみたいなこともありますし
もうちょっと若いうちから精神面の不調があったりとかしてですね、引きこもりとか不登校とかそういう経験もあったりして
なかなか働く環境に入れないとか、そういうところで結構精神障害の方の働く環境っていうのは
ちょっとまだ整い切ってないところがありますし、また企業だと法定雇用率っていうような仕組みがあって
2.何%とか、これがどんどん上がっていくことが予想されているんですけど
50人とか40人とか単位で1人雇わないといけないみたいな法定雇用率という基準があって
ここを満たす時の障害者雇用として、さっき言ったような身体障害の方っていうのは
結構働けたりするんですけど、ここにうまく精神障害の方が入って働けるような仕組みを作っていけると
より社会的には良くなっていくんじゃないかなと思うわけですね
そこで最初話したソーシャルフットボールみたいな取り組みとの接続という感じたんですけど
活動の展望
やっぱり精神障害の方だと、もちろん精神的な不安定さとか認知の歪みっていうような
ちょっと考え方に偏りがあったりするとかもあったりするんですけど
純粋に体力として1日8時間集合で働くみたいなところが持たないとかですね
あと1日の中でも夜型で日中は頭が働かないとか
結構頻繁に休憩取らないと難しいとか
実際に働くスキルとか能力とかはあったとしても
精神面の問題でなかなか価値を発揮できないみたいな人もいたりするときに
こういうソーシャルフットボールみたいなスポーツをすることで
体力がついたりとか生活のリズムが整ったりとか
コミュニケーションの練習にもなっているみたいな感じで
比較的このソーシャルフットボールみたいに取り組んでいる人っていうのは
全体の精神障害の方で見るとやっぱり働けている人が多いみたいな
結果も出つつあるみたいですし
この辺のもうちょっと効果の分析とかですね
この辺は今後やっていく必要もあるかなと思いますけど
こういう意味でソーシャルフットボールみたいな
精神障害の方のスポーツが普及することによって
本にとってもいいし働く環境にとってもいいしみたいな
結構いい社会の循環が生まれそうな可能性があるんですよね
これは日本だけじゃなくて海外でも取り組まれているというところもあるので
日本だけじゃなくて国際的にいいモデルになるんじゃないかな
みたいなことは思ってますし
自分としてはですねこの障害者スポーツとか
障害のある方の支援とかはこれまで関わってきて
今後もですねいろいろやっていきたいと思うんですけど
その中で一ついい事例になりそうな兆しが見えてきてますし
先日もですねこのソーシャルフットボールの協会で関わる理事長の方とか
中で関わっている役員の人とも話したりしたんですけど
本当にいい人が多いというかですかね
社会的な意義も感じてて
自分の生き甲斐というかやりがいも感じて活動している人が多いので
こういう活動をする中でまた新しく人と出会って
違った活動に発展するみたいなこともあるんじゃないかなと思いますし
純粋にこのソーシャルフットボールみたいなものを普及してですね
いい輪が広がっていくといいかなと思っているので
ちょっと今後取り組んでいこうかなと思ってますし
一旦ですね今考えているこのソーシャルフットボールというものの
価値のことはちょっとまとめて喋ってみました
もしですね興味持っていただける方がいれば
ホームページとかもありますし
今後いろんな形で発信していくかなと思うので
見てもらえたらいいかなと思います
以上ですありがとうございます
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