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2020-12-07 04:08

[生理学]痛みを感じる時には"受容器"が反応しています

高閾値機械受容器(こういきちきかいじゅようき)
ポリモーダル受容器

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はいどうも、私のゆうとです。いつも聞いていただいてありがとうございます。
先日からですね、体のことを一から一緒に学びましょうという企画を始めたんですけども、今回もそのような話になります。
今回の大きなカテゴリーとしては、生理学というようなもので、体の中の反応についてですね、こういうのを学ぶ学問になりますけども、
その中でも今回はまた痛みについて話してみようかなと思います。
皆さんも痛みって感じるの嫌ですよね。
自分ももちろん嫌ですけども、なんでこの痛みを感じるのかっていうのを理解しておくとですね、
逆にどういうことに気をつけておけば痛みを感じずに済むかっていうのも理解していけるかなと思いますので、今回そういう話をしてみようと思います。
まず今回ですね、痛みと言ってもどっちかというと筋肉とか関節とかそういう痛みですね。
こういう時に痛みを感じる時には、体の中の組織に侵害需要期っていうのがあるんですよね。
以前もちょっと話したことがありますけども、何か体にとって悪い刺激が加わった時にこういう侵害需要期っていうのが反応して痛みっていうのを感じるわけなんですけども、
ここに大きく2つあるんですよね。
広域知識回需要期っていうものとポリモーダル需要期ですね。
こういう2つがあります。
せっかくなんで覚えてもらえたらいいかなと思いますけども、
広域知識回需要期っていうのはわかりやすくて、針を刺すとかですね。
関節を普通の曲げ伸ばしできるよりも大きく動かしすぎるとかですね。
体にとって悪い刺激、そういう機械的な刺激が加わると広域知識回需要期っていうのが反応して痛みっていうのを感じるわけですね。
もう1つのポリモーダル需要期っていうのが結構たくさんこれが反応すると痛いっていうのを感じることがあるんですけども、
先ほどの機械的刺激っていうのもありますが、
あと熱ですね。
43度以上の高熱とか、逆に15度以下の低温とかですね。
低温火傷とかって言われたりもしますけど、
こういう熱すぎるとか冷たすぎるっていうのを感じると、
それも体の組織にとっては良くない刺激なので、
痛みというか熱いとか冷たいとかですね。
こういう感じを感じるわけですね。
あとは体の中で例えば炎症が起こっているとか、
傷がついてしまったとかですね。
こういうことが起こると、そこを直していく過程の中で痛みを感じる物質がいろいろ出てくるんですよね。
これが例を挙げるとプロスタグランジンとかセロトニンとかブラジキニンとかですね。
結構いっぱいあるんですけど、
こういうのが発痛物質、痛みを発する物質っていうのがあって、
こういうのが体の中に発生すると先ほど言ったポリモーダル受容器っていうのが反応して、
痛みという感じで感じるわけなんですよね。
こういう受容器っていうのがたくさんあって、
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そこに神経が通っているので、
体の中とか外、皮膚とかもですね。
これも内臓の一部とかって言われることもありますけども、
そういういろんな期間で体にとって良くない刺激が加わった時に痛みを感じるっていうわけなんで、
ただ傷がついたとかっていうだけじゃなくて、
さっきの熱とかですね、
またそういう発痛物質みたいなのが出てくると痛みを感じるわけなんで、
以前もちょっとお話したかもしれないですけど、
血流がいってないとかですね、
そういうところでもこういう発痛物質につながったりもするので、
痛みを感じる理由っていうのがたくさんあってですね、
こういう刺激が入らなければ痛みを感じない、感じにくくなるような形になるので、
今回知ってもらえたらいいかなと思います。
また体のこういう反応とかですね、
筋肉とか骨とかいろいろ話をしていこうかなと思いますので、
よかったら勉強してもらえたらと思います。
はい、じゃあ今回以上です。ありがとうございます。
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