00:05
はいどうも、私のゆうとです。いつも聞いていただいてありがとうございます。
先日からですね、私、体のことを一から一緒に学びましょうというような企画を始めたんですけれども、
今回は大きなカテゴリーとしては、運動生理学というものの話になります。
具体的なテーマとしては、体の脱力って難しいですよねっていうような話になるんですけれども、
体の筋肉ってたくさんあるんですけれども、筋肉ってですね、力を入れることは意識すればできるんですけれども、
抜くっていうのはやっぱり難しいわけですね。
で、腰痛とか肩こりとか、もし聞いている方の中にもいるかもしれないんですけれども、
そういう方はですね、やっぱり痛みがあるとなかなか力を抜きづらいので、今回の話を聞いてですね、
体の脱力っていうことをちょっと知ってもらえたらいいなと思います。
そこで2つ体にはですね、反射の脱力をするのに関わるような反射があるんですけれども、
身長反射というのと姿勢反射というものですね。
身長反射というのは、筋肉が伸びると逆に縮めようというような反射になりますね。
筋肉が伸びすぎてしまうと、そこで怪我をするリスクがあるので、伸びたら縮めようというような反応があるわけなんですけれども、
そういうのが身長反射というもので、
例えば腰であれば、前にかがんだ時にですね、腰の筋肉が伸びてくると、
逆に腰の筋肉を縮めようというような反応になるわけですね。
またちょっと似たようなものにはなるんですけれども、姿勢反射というものがあって、
体には重力がいつも地球で生活している上では関わっているんですけれども、
これもですね、体重をどっちかに傾けていった時に、重力に任せてしまうと倒れてしまうわけなんですね。
その倒れてしまうのを元に戻そうというような反応が姿勢反射というものですね。
さっきの前にかがんだ時というのは、前に重心が移っていくわけなので、前に倒れるリスクがあるんですけれども、
それを戻そうと背中側の筋肉が働くというのも、姿勢反射ですね。
こういう体には筋肉が伸びた時に縮むとか、倒れそうになった時に縮むとか、こういう反応が無意識のうちに起きるので、
どうしてもですね、脱力しようと思っても体のどこかに力が入ってしまうというのが起こりやすいわけですね。
なので、もし腰痛とかそういうものがある方は、腰の筋肉の力を抜けるとすごく楽になったりということもあるので、
具体的にはですね、ちょっと浅めに椅子に座っていただいて、お尻の雑骨というところですね。
以前も骨盤の話をしたんですけども、ちょっと分かりづらい方はまたネットで調べたりしていただいて、
雑骨ですね。それぞれ左右に2つあるのでそこを意識してもらって、前後に少し動かして、左右に動かしてですね。
03:01
ちょうど左右とか前後に振っていって、腹筋とか背筋とか、この体幹のですね、お腹周りの横の筋肉が全く働かない中間の場所というのがあるんですよね。
そういうのを見つけていくと、腰の筋肉が本当に脱力した状態が作れるので、腰痛のある方とかはちょっと楽に感じるかもしれないです。
なので、普段やっぱりパソコン作業とかデスクワークとかしている方だと、ちょっと姿勢が丸くなってしまったりする方もいるかもしれないですけど、
そういう時はですね、やっぱり腰の筋肉が伸びてたりとかするので、腰の筋肉にずっと力が入ってしまうということもありますし、
本当に倒れすぎてしまうと、その姿勢反射というのも働いて、筋肉が働くということもあるので、
そういう反射の無意識の反応が起こらないようにすると、体の脱力というのがしやすくなるかもしれないので、
今回ですね、ちょっと脱力という話をして、理解を深めてもらえたらなと思います。
はい、じゃあ今回はちょっと運動生理学系の話で、脱力というのをテーマに話してみました。
また今後もいろいろ発信をしていきますので、よかったら勉強してもらえたらなと思います。
はい、じゃあ以上です。ありがとうございました。