フリーランスのSNS利用状況
さあHanaさん、8月も終わりを迎えようとしている感じですが、この夏いかがお過ごしでしたか?
この夏いかがだったかと言われると、
この夏を一言で言うと、
一言で言うと、これみんなそうだと思うんですけど、暑い。
あー、ずっと暑かったですね。
とろける、とろけた。
とろけた。そうですね、僕も暑すぎて、ついに今年から日傘を買って、日傘デビューをしたので、
日傘ってやっぱ違いますね。
日傘、日を遮るかどうかっていうだけで、
これまで帽子とかサングラスは使ったことはあったんですけど、それとは全然違う。
だから、いわゆる女性たち、今はもう男性とか、労力何にも関係なく使ってる人いますけど、
日傘が昔から使われてる理由ってこういうことかっていうのを、
特に今年に入って日差しも強かったっていうこともあって実感してます。
肩まで守られると全然違うんですよね、これ私も思いました。
なのでちょっと、今年日傘を買いそびれた方は、ぜひ来年も日傘を。
大事。
でも、9月まだ暑いですからね。
そうですね。
今からでも遅くはないかなって思うので、ちょっとそういうのも試して、健康管理、フリーランスは体が資本なので。
いやー、ほんと。
そんな感じで、ちょっと本編の方も入っていこうと思いますので、本編もよろしくお願いします。
お願いします。
フリーランスの裏話、この番組は映像音声クリエイター、Kumuと幸せな食べ方クリエイター、はなの2人が、
フリーランスの働き方や悩みについて話しながら、自分たちが選んだフリーランスという仕事のリアルな日常をリストランの皆さんにご紹介します。
皆さんこんにちは、映像音声クリエイターのくむです。
同じく幸せな食べ方クリエイターのHanaです。
フリーランスの裏話、第34回です。
Hanaさんよろしくお願いします。
お願いします。
さあ今回の第34回のテーマは、発信は武器かストレスか、フリーランスのSNS論ということで。
SNS論という言い方はしてるんですけど、つまりところはマーケティングかなっていう話は思ってますね。
SNSの使い方って個人で楽しむのもそうだし、今企業とかフリーランスも当然そうですけど、仕事で使ってる人もいるじゃないですか。
今回はそのあたりをお話ししていければなと思うんですけども、冒頭の方でたぶんとしてHanaさんはSNS楽しく使えてますか?
全然。
あ、即答でしたね。
つらい。
ちょっとそんな感じでいろんなことをこの会議でお話ししていければなと思います。
はい。
冒頭の方でHanaさんからSNSは全然っていうことだったんですけども、今現状のそれぞれの状況をお話ししていくのがわかりやすいかなと思うんですけど、
じゃあまず僕からですね、僕は一応SNSのアカウントは持ってます、その個人の。
で、一応それが仕事用でもあるっちゃあるんですけど、でも一応Xとインスタグラムを持っていて、どっちもほとんど発信していないっていう現状です。
で、発信はしなくて、お仕事とかの方は元々の知り合いとか、あとその知り合いの知り合いとか、で、自分がどっかイベントとかに参加してそこで知り合った方とか、
あとHanaさんとかと一緒にお出かけとかもするので、そこで知り合った人間関係とか、なんかそういう感じの中でお仕事をいただけているし、
今回のタイトルが発信はブチかストレスかみたいなことをつけてるんですけど、僕にとってはストレスなので、見るのもストレスだし発信するのもストレスなので、
極力やらなくて済むんだったらこの現状のままいければなとは思ってます。でも必要なんだろうなとも思ってますっていうのが僕の現状です。
マーケティングの重要性
Hanaさんどんな感じですか?
私は自分の仕事としてメインはアメブロです。これもSNSに入れていいの?アメブロってSNSで。
いいと思う、いいと思う。だから今回はSNSとは言ってるんですけど、発信ですかね。
発信ね。アメブロで発信をしていて、あとインスタもエックスもアカウント持っているけど全く使ってないですっていう感じかな。
それが個人。
個人。これでお仕事の方は先日めでたくマーケティング担当に正式に任命をされ。
まあまあ大きな会社さんのマーケティング。
インスタをやってくれと言われ、今インスタを勉強中ですけど、もう具合が悪い。
でもなんかそのSNS、発信に関してもマーケティングとかもそうですけど、僕よりHanaさんの方が経験なんやかんや、観光も含めてそれをやらざるを得ない感じとかに置かれてるじゃないですか。
今回の今のこのタイミングもそうだし、2,3年くらい前でしたっけ、その時も総額100万ぐらいのマーケティングコードとか。
やってた。
やってましたよね。
それは会社の経費の中で、クライアントさんの会社の経費の中でだったから、Hanaさん自分でお金払ってたわけじゃなかったけど、でも普通そんな高額セミナーは受けられないわけですよ。
本当ですね。
だってその高額セミナーの人たちって、ちょっとここでは名前は言えないと思うんですけど、かなりハイレベルの人たちが集まっていた場だと伺っていて、
ハイレベルの人たちの中で生まれたHanaさんだから、もうマーケティングなんてもう私に任せればみたいな。
本当そうなってておかしくないのにね。どうしたもんか。
違うんですか。
もう吐いちゃいそう毎日。
でもほら、毎週のようにクライアントさんとのやりとり。
あとそのクライアントさん、Hanaさんにも仕事をくれているクライアントさんが、そのマーケティング会社と一緒に仕事しながらプロジェクトを進めようとしているじゃないですか。
だからなんかそのプロに囲まれながらやっているみたいな。
そのあたりとかもなんかやってて、なんかどんな。
プロってすごいなって。
単純にこの感想ですよね。
話聞くたびに、プロってやっぱそういうことなんだ。
なんだかわかんないけど、本当マーケティングのプロがたくさんいるんですよ。
結構そばにもいて。
クリニックの方でもマーケティングに関わっているし。
もう一つの方でもマーケティング担当としてやっているから、
その第一線でやってる人たちに囲まれ話をたくさん聞いてるはずなんですけどね。
何も成長しないの。びっくり。びっくりよ。
これを聞いてくださっている方に、
Hanaさんの経験とかをフィードバックできると聞く人のためになるかなってちょっと思うんですけど。
Hanaさんがいろんなところで、自分の個人の発信もそうだし、
クライアントさんというかクリニックとかそれ以外のクライアントさんの中でも
SNSとかメルマガとか公式LINEとかやってると思うんですけど、
具体的に何をやってるんですかって。
なんかほら、マーケティングって言葉はみんな知ってると思うんですけど、
じゃあマーケティングやりますっていうときに何やるのっていうのは原先生に定めるじゃないですか。
何、どんなことっていうのをちょっとシェアしてもらえると聞く人も
こういうことやってるんだって言ってたのかなと思って。
例えばクリニックでの発信。
フェイスブックもやったか、フェイスブックとLINE公式アカウントやってたんですけど、
何をするかというと、イベント告知みたいなのを結構やってましたね。
なんかそれは不定期、定期とかね。
そう、例えば無料体験会やりますっていうのをその日から遡って
1ヶ月前に告知、20日前に告知、10日前告知、1週間前告知、3日前告知、前日告知みたいなことをやってた。思い出せば。
あとはもう一つのところだと、日。これすごい定番ですね。
日常のお役立ち情報を発信してフォロワーを増やすってやつ。
Hanaさんの場合は健康系だから健康のためになるようなこととかですよね。
なるほど。よくあるといえばよくあることかもしれないですけど、
ちょっと今回発信は武器かそうですかっていう切り口で話をしていこうかなと思ったときに、
Hanaさんご自身の仕事もいわゆる健康系のことじゃないですか。
体のこともそうだし、心のこともそうだし、
そうなると、マーケティングでやっていることの発信って、自分が興味関心がある分野の発信だと思うから、
なんかちょっと楽しげなのかなってちょっと思ったけど、そうじゃない?
そうじゃない。
何がそうじゃないですか。
まず人のSNS動かすのってすごい大変。
自分のじゃなくてクライアントさんのアカウントだから。
なんて表現すればいいのかな。
私がなんでSNS苦手なのかというと、そもそもゲーム性が高いんですよね。
だから本質的なことを言えば言うほどフォロワーは伸びないという現実があってですね。
学びと成果の共有
でもね、これ一部の人は違う。
本質なことを真摯に伝えていれば絶対にフォロワーはあなたのことを発見してくれて、絶対に伸びていくから諦めない。
これが大事とか言うんですけど、何年やってたんですか私。
アメブロも4年目ですよっていう話もあるから、現実ってそうだよねというのもあります。
そうですね。
つまりやっぱりSNSのフォロワーを伸ばしたかったら、ゲームに乗っからなきゃいけなくて。
ゲームに乗っかるっていうのはどういうことかというと、そのゲームがどういうゲームなのかっていうのをちゃんと勉強して
原因と対策ですよね。PDCAを絶対に回していかなきゃいけない。
まずルールを知ること、相手を知ることですね。どういうフィールドで戦っているのかを知ること。
そこの戦場に乗り出しました、行きましたって言った時に、成果が出なかった。何かが足りない。何かが違うよね。
じゃあ何なのっていうのをそれも勉強して、ちゃんと知識として入れなきゃいけない。
しっかりと改善していかなきゃいけない。その上で絶対に必要なのが数字を見なきゃいけない。
これを、このゲームをちゃんとできるかどうかだけだと思うんですね。
正直発信内容は割と二の次。
このゲームをどれだけ知っているか、そして地道に改善していけるかの方がよっぽど大事です。
でも多くの人が最初に発信の内容でしょって思うから、そこを頑張っちゃって伸びなくて、はーって言って消えていくんです。
そうですね。何か成果が出ないとか結果につながらないってなるとやっぱり悩むし、
それこそ本質というかこれはって思ったものほど響きづらくって。
何だっけな、前なりたゆうすけさんっているじゃないですか。四角いメガネと丸いフレームのメガネを描いた。
あの人がyoutubeか本か何かで書いてあった。youtubeだったな。
一生懸命書いた本。割と本質的なことを書いた本とか話とかっていうのは全然伝わらない人に読めないんだけど、
雑談というか大したことない話に限って何か10万回書いてされるみたいな。
あのレベルでもそうだから、当然他の人たちとか普通のっていうか、だとそうなるよなっていうのは。
だからそんな中でね、Hanaさんも勉強とかもやってると思うんですけど、僕はもう神田さん、神田昌典さん、マーケティングというか。
マーケティングの神ですよね。
そう、マーケティングの神。
で、その神田さんと、あと。
神田さんじゃあちょっと小話挟んでもいいですか。
SNSの成果さっきありましたけど、一つ思い出しました、大きな成果を。
私、SNSド素人だったから、2年前にとりあえず勉強しようと思って、Xで自分の勉強内容を発信してたんですよ。
その時に参考書として使ったのが神田さんの本だったんですね。
神田さんの本を見て、ここは勉強になるって言ったところをポチポチやって、自分なりの感想、これは私には使えるみたいなガンガン発信してたら、
ある日神田さんご本人からコメントが来まして、これ大きなことでした。
そうですね、もし覚えていればですけど、どんなコメント。
僕の本を見てくれてありがとうございます、嬉しいです、みたいなの来て、神田さん、みたいな。
それはすごいですね。
これすごいですよね。
そこはちょっとSNSの面白さでもありますよね。
そのご本人とかからフィードバックもらえる可能性がある。
あるある。
それはやってなかったら絶対なかったじゃないですか。
その代わり、そのX、毎日5,6投稿して、それを本当に2ヶ月くらいやってたかもしれない。
だから、検索のところとかで、多分本人の神田昌典って言うと、絶対私の、あの時期だけは私の投稿上がってきたはずなので。
この2ヶ月間この人いつも上げてるなみたいな。
SNSの影響と重要性
そう、2ヶ月間毎日やってるやつ気持ち悪いから、見つけられるよね。
でも別に変な投稿していたわけじゃなくて。
すごい真面目やったから。
そう、で、そんな神田さんの、神田さんと、僕が今これ持ってる本は神田昌典さんと、あと金田純一さんっていう2人が長調なんですかね。
の本のタイトルが売れるコピーライティング単語帳っていう。
これいいですよね。
どういうことが書かれてるかっていうと、名前のタイトル通りなんですけど、売れるコピーライティングの単語帳ということで。
結局単語というか使う言葉が大事だったりするじゃないですか。
いや、そうです。
それがさっきHanaさんが言ってた、本質的には言葉って関係ないじゃないですか。
お化粧したような、上塗りされたものみたいな、ファンデーションとか、アイラインとかそんな話じゃないですか。
でも結局それが大事だっていう話で。
で、よくあるのが魔法。
最近も聞きましたね、それ。
ちょっとこれ本から引用させてもらいます。
単語で魔法っていうのが挙げられていて、魔法はないとわかっていても、実際に予想以上の結果が出たり、予想以上のスピードで効果が出れば魔法のように感じるもの。
そのような想像を超えるほどいい状態を表すメタファーとして使うと。
安易に使うとただの過剰表現なので注意が必要とかかって、表現とすると12分の魔法。
繁盛する行列とダメにする行列。
魔法の天ぷら粉。
ダブルボディが出現する魔法のパターン。
なんかちょっと良さげじゃないですか、魔法手つくと。
こういう話ですよね。
そういう話です。
あなたが嫌なの。
本当にそうで。
嫌っていうか抵抗があるというか。
なんかわかっちゃいるけどみたいな。
入っちゃいそうになるんですよね。
YouTubeとかだと神回とか。
ある。
遊戯王級とかありますよね。
あるある。
今そうやって僕らににゃいにゃいしながら言ってますけど、そういうの使わないから。
そうなの。
ちょっと今細かにしてるような言い方してるけど、
でもやってる人たちは本当に売る人たちはこういうのをわかってるんですよ。
くだらないというかなんだかなって思いながらも、
でもこの言葉使う必要があるよねってわかってて、この言葉使ってしっかり売ってるんだよ。
その通りなんです。
だからもういつも思うの悪いのは自分。
それを使えない自分が悪いの。
なんかねこれをちょっと細かにしてキラキラ回ってて、
でもこっちは売り上げ立ってなくて、
その魔法のっていう言葉を使う人はちゃんと売り上げるし。
そうです。
もうこれはね聞いてる方にも伝わってほしい。
そうですね。
やらなきゃいけないことなんです。
それだけでは。
ただそれが使えるっていうのは、
買いちゃいそうになっちゃうから。
だから一番いいのはやっぱりこういうのができる人に任せるのが一番いいんだけど、
一番いいです。
ただフリーランスだとどうしてもフリーランスとか、
あとフリーランスじゃなかったとしてもチームメンバー5人しかいませんみたいな。
そういうちっちゃな会社さんとかだと自分でやるの。
外注それはいいけど外注もお金がかかるじゃないですか。
取れないのお金が。
自分たちでやろうと思うけど成果出ないし大変だし疲弊するしみたいな。
でも会ったほうがいいんだよねみたいなのでグルグルしちゃうみたいな。
そうですね。
だからこそこういう本を買って勉強して、
ただむずい。
むずい。
シンプルにむずい。
むずいっすよね。
ああそうかこういう言葉があるんだな、こういう言葉を使えばいいんだなって思うんだけど、
これを使っても、これをさっきの魔法のっていうのもそうですけど、
この言葉を使えばじゃあ100%売れるかっていうとそれも違うんですよ。
それも違います。
フリーランスの発信方法
でも使わないよりかは使ったほうがいいしみたいな。
今私がずっと勉強してるのはインスタなんですけど、
特にSNSの中でもインスタってアルゴリズムが変わるスピード早いんですって。
確かにXとかってそんなにアルゴリズム変わらなそうな感じがするけど、
インスタはすごい変わっちゃうから、
つい半年くらい前まではとにかくリールこの世界だった。
その前はフィードで頑張る。
フィードでいっぱい投稿してればそれなりだったけど、
フィードでいくら質のいいものを上げても伸びなくなっちゃって、
今はリールだよねってなって、
だから質が悪くてもリールをガンガン出してれば伸びるよって話になったんだけど、
また今回変わってストーリーだよってなっちゃって。
今はストーリーなんですね。
今はもう全然ストーリーなんですって。
私が今聞いているユーチューバーさんは軽く、
いやストーリーね、いいんですよ。
ストーリーさらに今上げてれば結構伸びますよ。
そうですね、毎日五六本とか言ってて。
うわー!
それ毎日五六本みたいな。
そういうとこですよね。
そういうとこなんですよ。
できてる人たちって、一日五六本って結構大変じゃないですか。
結構大変ですよ。
だって別にこの番組聞いてくださる方、フリーランスとか、
一人社長の方とかもいるのかな、が多いと思うんですけど、
そんな時間ないから。
それよりほら、売り上げとデルタの仕事とか。
そうですね、目の前の仕事あるからね。
でも、そうやってストーリーとかを上げることによって、
将来のお客さんとかにもつながるわけだから、
会った方がいいよねになるとは思うんですけど、
会った方がいいよねとか、
だから、マーケティングって直ちに効果が出るのも当然必要だし、
直ちに効果が出るかどうかわかんなくても、
1ヶ月後とか半年後とか1年後とか、もしくはもっとそれ以上とかっていう、
長いスパーネルのときに、誰かに見てもらい続けているというか、
それも大事じゃないですか。
だからそういう意味だと、やっぱ僕が唯一長く続いた発信系って、
やっぱブログで。
私もそうです。
ただ、僕やっていたのはお仕事じゃなくて、
個人の趣味のブログだったんですけど、
ちょうど僕が20歳ぐらいのときに、
ブログが世の中に出て一般化してきて、
それこそ芸能人とか、ちょっと前だった諸子さんとか、
ちょっと僕の話が古いですけど、
お笑い芸人の品川さんとか、
あとは、マナベカオリさんとか、
ブログの女王とか、
芸能人でブログめっちゃやってる人たちが、
ちょっともてはやされた時期があったじゃないですか。
あの頃に自分もブログを始めて、
で、トータル10年間で3000記事書いたんです。
すごい。
ただそれは個人の趣味でやってたブログだから、
別にお仕事とかにも何もつながらないし、
そういう意味では別に成果はなかったんですけど、
ブログ10年やってるってなかなかインパクトあるじゃないですか。
さっきインスタのストーリーあげればっていう話に関しては、
なんか僕はここが疲弊するポイントだと思うんですけど、
消えちゃうじゃないですか。
一応残すこともできると思うんですけど、
保存というか、ストーリーをまとめて保存する方法あるじゃないですか。
そういうのやればできるのかもしれないですけど、
やっぱりなんかアーカイブ性というか、
そうするとブログとか、最近だとYouTubeとか、
こうやって僕たちはPodcastもやってますけど、
こういうのは自分のやりたいことというか、
残っていく感じがあって、僕は結構好きなんですけど、
やっぱその短髪系の、すぐ流し続けないといけないみたいな、
水を汲み続けないといけないみたいな、
でも水はどんどん抜けていくみたいな、
そういう系の人生はちょっと辛いなって思って。
私反対に消えてもいい派なんですよ。
そうなんですか。
全然消えてもよくて、今のブログなんかも、
まあまあな文章を書くんですけど、
あれが例えば突然消えちゃっても、そんなダメージなくて。
だからそれくらいのテンションで作ってるってことですよね。
そういうダメージはあまりないんだろうけど、
これはね、だいぶ性質組さんと違いそうですね。
積み上がっていっちゃう方が結構怖いんですよ。
何が怖いんですか。
まず言うこと変わるし、考え方変わるし、
あんまりブレない方がいいと思っているんですね、発信って。
でも私は結構ブレるから、
だからそれ前提で書いてる感じ。
今はこう思ってます、みたいな書き方をするんですよね。
だからきっとストーリーとかでもいい感じなんでしょうけど、
まあどっちにしても伸びないけどね。
でも今のお話聞いてて面白かったのは、
ブレないことがいいとかっていう話。
それはもちろんそうだと思うし、
でもほら今時代の変化も激しいし、
日々全人類が体験したことのない世界が刻々広げられているじゃないですか。
で、そう思った時に、
日本語で言うと朝礼募会とか、
朝言ったことが夕方には変わってるみたいな、
それでもいいのかなって僕は正直思ってて、
人間って変わるもんだし、
変わらないところもあるし、変わるところもあるよねっていう。
発信内容が変わっているとしても、
10年前に自分は確かにそう思ってたよね。
例えば、10年じゃないと聞かないですけど、
20年近く前とかは、
僕がブログやっていた時はやっぱり当然、
20歳前後、若いわけですよ。
そうすると当時のブログとか見ると、
めっちゃ顔文字使ってるんですよね。
ブログの中に。
顔文字使っていたりとか、
なんかパステルカラーで、
ブログって物によっては色変えたりとか、
大きさ変えれたりとかするじゃないですか。
なんかちょっとカラフルにしたりとか、
ちょっとデコってるんですよ。
今の自分じゃとてもそんな。
今日は焼肉食べました、キャピみたいな感じのことを書いてるわけですよ。
20歳ぐらいの僕は。
今そんなに資料ないなとか思って。
でもそれもそれでいいじゃないですか。
確かにそうですね。
今のアラポーの僕が、
今日はステーキ美味しかったです、
キャピみたいなこと書いてて、
何このおっさんみたいな感じになっちゃって。
それはそれでいいけどね。
だからなんかちょっとそういう変化は、
変わってもいいのかな。
でもいろんな考え方があるから。
そうですね。
それぞれのいろんな考え方とかはあったんですけど、
せっかく今回レジュメっていうか、
会話のトピックみたいなやつを続け上げてみたんですけど、
これちょっとHanaさんと話をしてみたいですね。
フリーランスとして、
SNSをやらない選択肢はありか。
ありです。
その心は。
そういう世界も絶対ある。
私たちは今、
SNSの波に飲まれているから、
これがないと絶対にダメだって思い込んでしまっているけど、
もっとアナログでもいけるはずなんですよね。
で、私はちょっとアナログやっていて、
自分の仕事のチラシをカフェに置いてもらってるんですよ。
よく言いますよね、そういうお知らせというかね。
あと、たまにチラシ巻くんですよ。
これまでのお客さんで、
少なくとも2人はチラシできてるから、
こっちの方がいろいろ大変かもしれない。
肉体的に大変かもしれないけど、
手触り感がある。
ポスティングとかって絶対届いてるじゃないですか。
でもSNSはわからないじゃないですか。
だからたくさんの人にとりあえず、
わーって行くような気がするのはSNSだけど、
あと体を動かさなくていいし、家行ってきちゃうみたいな。
でも汗かきながら、
発信のスタイルと選択肢
ポストに入れるというのは手触りありますよ。
ちょっとそこは、これは番組に聞いてくださる方って、
ポスティングしたこともない方もいると。
僕もやったこと。
僕1回あるかな、前の前職の時に。
ポスティングやったことない方もいるかもしれないので。
ポスティングもそうだし、
お店にチラシを置いてもらうってこと。
それって、やったことない人にとっては、
ちょっとハードル高いのかなと思うんですよ。
たぶんチラシは作れると思うんですよ。
CANVAとかそういうのって、
素人なりにもテンプルいじればなんとなく作れるじゃないですか。
それを投函、ポスティング投函するとか、
お店に置いてもらうとかって、
お店に関してはコミュニケーションが必要だし、
ポスティングはどこに投函するのとか、
あと投函するときに不審者とかされないかなとか、
そういう変なことを考えちゃうんですけど。
あなたさんはそういうのなかった?
あるある。
どう克服というかクリアした?
してない。
してない?
別に克服じゃない。
いつもビキビキしながら投函してる。
エリア決めたりとか意識してるところはあるんですか?
もうね、家の近所に巻く。
歩ける範囲のところに巻く。
でもたまにお出かけした先で巻くこともあります。
ちょっとリアルな数字があったほうがいいかなと思うんですけど、
何枚くらい投函?
そのときによって全然違いましたけど、
多いときは月にどれくらい巻いたのかな?
それでも一人なので限界があって、
たぶん1ヶ月に500とか、
巻けたか巻けてないかぐらいですよ。
100世帯配るってほら、
SNSで500通メール送るっていうこと、
実際リアルに500…
意外といける、意外といける。
全然いけます。
さっきHanaさんはSNSとかで発信っていうか、
なんとなく使わないといけない言葉があったりとか、
ゲームがあったりとかみたいなことを送るというか、
どちらかというと嫌というか苦手というか、
そんな感じの言い方をしてましたけど、
ポスティングは嫌じゃないですか?
嫌だ。
嫌なんですね。
あれ嫌がられるから。
そうですね、投函してるの見られるっていうところが、
何やってるの?
すごい嫌な目で見られるので、
あれはしょうがない。
それでもやっぱりやってみるっていうのが面白いなと思って。
アテンション・エコノミーについて
手触りがあるからね。届いてるな。
やっぱりそのアナログ性というか手触り感がHanaさんの中で大事ってことなんですね。
あと刺激的な言葉使わないし、
チラシには使わなきゃいけないのかもしれないけど、
使わなくても届いてるじゃないですか。
入れるんだからね。
そうですね。今よく言われる言葉として、
アテンション・エコノミーっていう言葉があって、
アテンションって興味関心を引くとかって言うんじゃないですか。
エコノミーだから経済。
関心を引くための関心経済みたいな。
興味関心を持ってもらえないと売り上げとか経済活動に直結しないから、
いかに興味関心を持ってもらうかって。
だからそれらを極論的な言い方の部分は炎上マーケティング的なやつとか、
あとはニュースサイトとかだと、
ポジティブなニュースよりかもネガティブなニュースとか、
自分もそこに引っ張られがちなんですけど、
例えばヤフーニュースとかで、
〇〇がデギドって書いてある記事のタイトルがあって、
なんでこの人は怒ってるんだみたいな、ちょっと見たくなっちゃったりとか、
それもアテンションされてるわけですよ。
さっきの売れる単語帳に書かれてる言葉もまたアテンションですよね。
魔法のとか、あなただけのものか、神かい、
これを試さないと損みたいな。
見たくなるじゃないですか。
なりますね。
そういうのがアテンションエコノミー。
だけど、多くの人は感じてるんですけど、
引かれるっていう。
発信するのもそうだし、
アテンションされた投稿とか、
媒体を見るのも疲れるというか、
でも見ちゃうみたいな。
なんかそういうのあんのかなって。
いやー、そうね。
本当に疲れちゃうよね。
構造経済学の本も最近読んでたんですけど、
要はあれなんですよね。
人間が無意識に動いてしまうんですよね。
合理的じゃなくて非合理。
人間は非合理な生き物だっていうところから
発達している学問なので、
理性の部分じゃなくて、
本能的な部分をくすぐって、
何だろうな、魚釣りみたいなことをするわけじゃないですか。
餌まいて、こうするや食いつくでしょ。
鱗は釣りがいいかな。
ギジエみたいなのつけて、
魚っぽく動かして、キラキラさせて、
思わずパクみたいなやつ。
あれをやっていると思うんです。
で、それをやらなきゃいけないんだけど、
私はもし、される側だった、魚側だったら、
食いついて釣られて、
こんなはずじゃなかったってなるじゃないですか。
釣られた後に。
自分がやられて嫌なことを人にしたくないんですよ。
至極真っ当ですね。
だから、このマーケティングをやればやるほど、
心がすさんでいくんですよ。
そうですね。でもそれをやらないと、
興味関心持ってもらえないし、
お客さんとしてつながらないし、
引いたら売り上げにつながらないし、
そして、自分のお仕事の売り上げにつながらないし、
個人としての売り上げにもつながらないし、
でもやらないといけないんだ、これ私みたいな。
そこにループ入ってくるみたいな。
しんどいですよね。
でもそうですね、今ちょっと行動経済学の話もあったけど、
やっぱりそこもマーケティングとも絡んでくるというか、
SNSとかスマホとか、
そういうのも完全に勉強され尽くされていて、
頭のいい人たちがあれやこれを考えて、
その上で今、世の中の人たちに届けられているわけだから、
普通の僕らみたいな普通の人が抗えるわけがなくって、
そりゃ食いついちゃうよなっていうのがあるんですけど、
ただやっぱそれも表裏一体かなと思ってて、
例えば今僕の部屋で収録しているんですけど、
僕の部屋でヨガマットが常に引いてあるんですよ。
これ意味があって、僕ヨガやるんですけど、
今からヨガやろうと思って、マット引こうと思うと、
工程が1個増えるじゃないですか。
原理的には2個かな。
マットを準備して、ヨガして、
で、マットを片付けるっていう工程があるじゃないですか。
で、あらかじめヨガマット引いていれば、
ヨガマットを引くっていうことと、
引くっていうことと、
ヨガマットを片付けるっていう工程なくなるんだよ。
これは行動経済学的に、
ヨガっていう行為を、運動をやろうって思った時に、
すぐにできるから、ハードルがめちゃくちゃ下がるんですよ。
なんかそういう使い方はすごくいいかなって思って。
そうですね、おっしゃる通りですね。
だから、その行動経済学で、
こうすればこういうふうに釣れますよねっていうのは、
それは1個の正解だと思うんですけど、
でもそういうのって僕たちは好かれちゃうじゃないですか。
だから、騙すんじゃないけど、
相手のためにもなりつつ、
こうするとやりやすいよね。
だから、Hanaさんもやってると思いますけど、
チラシにQRコードを載せるって、
今は割とマストじゃないですか。
で、それが一昔前はQRコードがなかったから、
ラジオとかでもありませんでした。
あの、おはがきはこちら。
http.//何とか何とか配布みたいな。
ラジオのDJが口頭でURL読みまいけるっていう謎のことやったじゃないですか。
あれで誰が応募できるんだって正直怒ったんですけど。
だって、httpコロン//って言われても、
なんかちょっといろいろハードル高いじゃないですか。
そうですね。
で、それをチラシにhttp…今Sが付くのかな。
Sコロン//www.…みたいな。
もう、そのシーンでめっちゃハードル高いじゃないですか。
でも、QRコードがあると、
そっから申し込みにつなげることができたりとか。
だから、本当に裏腹…微妙なラインだと思いますけど、
よくある公式LINE登録で何かが学べるとか、
無料のPDFプレゼントとか、なんかあるじゃないですか。
それは、結局その後、買ってもらいたいがあるとは思うんですけど。
だからそこのせめぎ合いかなっていうのは、
買ってもらいたいでも何もない状態じゃあるだから、
だからせめてこう、相手のお役立ちにっていう、
自己対話の重要性
ちょっとうまくまとめきれないですけど。
そうですね。
Win-Winというやつですよね。
成り立つのが一番良くて。
でも、言葉では簡単なんだけど、結構そこがうまくいかないっていう。
どっちかが勝っちゃうみたいなね。
どっちも負けるもあるかもしれないけど。
そうなんですよね。
むずい。
ちょっとね、そんな感じでいろいろお話をしてきましたけど、
発信は武器かストレスかっていうところで、
僕がこれテーマを取り上げようってお話をしたんですけど、
僕自身SNSは疲れちゃうんですよ。
周りのキタキタした発信とかを見て、
過去の回でも自分自身打つ傾向があるみたいな話もきたから、
余計に疲れちゃうっていうのもあって。
最後にHanaさんと話し合いたいトピックとして、
SNSで疲れたと感じた時の対処法っていうところを、
特にHanaさんは心と体の専門家でもあるので、
そういう観点でどういうふうに付き合っていけばいいのかとか、
疲れたと感じた人に向けての対処法アドバイスをいただけると。
自己対話です。
早かったですね。
自己対話は過去にもこの番組でもいろいろ話はありますけど、
自己対話の方法を改めて教えてもらっていいですか。
自己対話の方法は大きく分けると2つあって、
一人ごとのように書いていく。
ブツブツいう感じで、そのブツブツを文章化していく。
これは紙にペンで書くでもいいし、
パソコンでメモ帳のところにバーって書くでもいいし、
スマホのメモ機能のところにバーって書くでもいい。
とにかく文字として出す。
そういうのが一つの方法と、
あとは自分に質問をして自分で答えるっていう方法。
なんで今そんなに疲れてるの?って自分に聞く。
で、こうこうこうだから。
え、なんでそういうふうに思うの?みたいな感じで、
Q&Aでやっていくっていう2つの方法があるから、
これはどちらでもいいと思います。
どっちもやってみてスムーズにいく方を選べばいいと思っていて、
私は今大体Q&Aでどうしたの?どうしたの?って聞いていくようにして、
こうですこうですこうですって言って、
最後にああこういうことだったんだなーって落としていくのが自己対話です。
それをHanaさんは日々やってると思うんですけど、
自己対話を日々日々やっていくと、やっぱこうSNS疲れとかそういうのは、
疲れが柔らぐなくなる?
行動が変わるとか考え方が変わるの方ですね。
もしかしたら人によっては、じゃあもうSNSやめます。
で、決意が固まるかもしれない。
し、グレーのところを探せる人もいると思う。
やめないけど、ここは辛すぎるから、とりあえず今やめとこ。
例えば、今、X、TikTok、インスタ、スレッド、
全部やってる。ノートもやってる。
今はノートだけにしよう、みたいな。
ノートがちゃんとできてきたらインスタもやってみようかな、
ぐらいにすると軽くなるって自分との対話でわかってくるかもしれない。
SNSとの付き合い方
そうですね。これはすごく大切だなと思いますね。
だからなんか僕も、僕自身はちょっと基本的には使わないやり方をしてるんですけど、
でも、SNSの面白さとかもあると思うので、面白さもあるし、
あと、自分じゃなくて自分の周りの人たちで、
お店とかやってる人たちもいるじゃないですか。
そういった方とかの発信を見ると、
そのSNSがあったからこそ知り得たこととかもあったりとかするから、
やっぱりうまく付き合っていきたいなっていうのがあるので、
だからちょっと疲れたりとかしたら、今Hanaさんが言ったみたいに
自己対話っていうことを取り入れてもらえると、
結構あれですよね。やっぱりね、TikTokとインスタがきつい気がする。
何がきついですか?
やっぱ、絵、写真とかイラストとか、しっかりと刺激的なんですよね。
でも、Xとかブログって基本文字だから。
ああ、そうですね。
そこまで心をかき乱されない気がして。
限界があるんですよね、その刺激を作る限界。
TikTokとかインスタは振り切れちゃうんですけど、
文字ペースだけだと、そこがマイルドなので、
刺激に弱い人は文字ペースのSNSでもいいかもしれないですね。
これは最後にちょっと具体的なアドバイスがあったので、
ぜひ皆さん、URLコピーライトの単語書とか。
これ一回読んでみるといいと思う。
でもこれ普通にいい本なので、勉強になりますよね。
こういうのとか、あと僕が以前買った本で、
僕らはSNSで物を買うっていう本。
SNSマーケティングの本なんですけど、
ちょっと前かな、これ発売されたのが2019年だから、
少し古いかもしれないですけど、根本変わってないと思うので、
楽しめる人はこういうのを学んでいくと楽しいのかもしれないっていう。
SNSと程よく付き合っていきましょう。
マッサージとストレス解消
スマイルタイム、このコーナーではストレスフルな現代を生きるあなたの
幸せや笑顔につながるものことを紹介していきますということで、
今回はHanaさんお願いします。
はい、私はですね、ぐりぐりボール。
ちょっとまたリサイアーの人がざわついてるかもしれない。
ざわつきますね、これね。
これは何ですか?
手のツボを押すグッズで木でできてるんですけど、
ビー玉のサイズいろいろあるじゃないですか。
そのビー玉のサイズの中のちょっと大きめのビー玉。
木製でできてるんですけどね、これは。
その大きい玉にポツポツと何個だろう。
1、2、3、4、5、6個?
いぼいぼがついてるんですね。
これを握る。握るとそのいぼいぼがツボに当たるんですよ。
っていうグッズを今押してます。
それは何かきっかけがあったんですか?
これはきっかけ何個かあるんですけど、
一つはパソコン作業が多いのとスマホ作業も多いから。
スマホもちょっと挟んで文字入力するとちょっと親指プルプルしてきますよね。
そうですよね。そうなんですよ。
現代人ね、手のひらの筋肉だいぶ凝ってるんです。
手のひらから始まって二頭筋、森ってこうするところ。
グッてやると森ってするところ。
二頭筋が凝ってさらにそこから肩に行って
ひどい人は首から頭のこりにつながっていくんだけど、
ということは先端のこりが緩和されれば、
皆さんが自覚症状としてある肩こり、首こりと頭のこりが緩和されるはずなんですよ。
ということで改めて手のひらマッサージやろうと思い、
何年も前に買ったこのぐりぐりボールを引っ張り出してきて今コロコロしてます。
Hanaさんが持ってるやつ、僕も実物見てるんですけど、ちっちゃいじゃないですか。
それでいくらぐらいなものですか?
これたぶん2つセットで5、600円だと思います。
なんかいいですよね。
今ほら電気屋さんとかに行くとハンディガンみたいなやつでブーみたいな、
さっきこのアタッチメント切り替えることができて、
いろんなバリエーションのやつがあったりするじゃないですか。
マッサージ、電球、電気ですけど。
でもなんか電力使わなくてもそういうアナログのやつ。
どこでも持ち帰れるし安いし。
これもう1個理由言っていいですか。
これちょっとマニアックになってくるんですけど、
分かっちゃいるけどやめられない行動って誰にでもあると思うんですね。
多いのが甘いものがやめられない。
お酒がやめられない、タバコがやめられないとかね。
若干依存的に中毒。
でも分かってるのは体に悪いからやめなきゃ。
なんでそうなってしまうかというと、
ざっくり言えば何かストレスがありますと。
そのストレスって人間貯めておけないから、
何かしらで解消もしくは麻痺させようとするんですね。
自動的にそうなってるんです。
そうじゃないともっとやばいことが起こるっていうのを体が知っているから。
分かっちゃいるけど、体に悪いんだけど最悪の事態よりはマシなんです。
必要悪でやってる。
お酒飲むのも必要悪なんです、あれは。
じゃあここで何をしてるのかというと、さっき言ったように
ストレスを解消するか麻痺。
それは何によってしてるのかというと、
強い体を刺激に入れる。
もしくは体の感覚を弱くする。麻痺させる。
どちらかをやるんですよ。
要はそのストレスから逃げたいわけだから、
何でもいいんです。
感覚がなくなるような感じか、
より強い刺激を入れる。
どっちでもいいんですけど、
この壺押しっていうのは、
より強い刺激を与えられる方法の一つでもある。
痛い気持ちというか。
今すごいいいこと言ってくださって、
このマッサージをそれで使うときに、
例えばお酒がめっちゃ飲みたくなりました。
じゃあ甘いものがいい。わかりやすいかな。
甘いものがすごい食べたい。
でも甘いものは食べすぎてるから。
良くない。どうにもなっちゃうかもしれないし、
太っちゃうし。
嫌だ。どうしよう。
そういう時に、これをグッて握るんです。
なるほど。
このグッと握るときに、気持ちいいじゃダメなんです。
それじゃ何の解決もない。
グニグニしながら、おそらくケーキを食べます。
気持ちいいっていうのは。
じゃなくて、グーって押して、
イタタタターっていうところまで来ると、
そのストレスから気が紛れるわけですよ。
だからケーキの刺激を取るんじゃなくて、
もうこの痛みの刺激によって、
同じことが起こる。
だから、分かっちゃえるけどやめられない行動が、
健全な方法によって、
解消もしくは麻痺できるっていうことです。
素晴らしい相手です。
素晴らしい相手でしょ。
グリグリボール。木製グリグリボールです。
ぜひ皆さん、ケーキとか食べたくなって、
甘いもの中毒の方。
ポケットに忍ばしていて、
これね、たまに落とすと超恥ずかしいから。
落ちましたよって言って、
これを拾われた時の恥ずかしさってはない。
しっかり握っておいてください。
ありがとうございます。
じゃあ、Kumuさんお願いします。
俳句の楽しさ
僕はですね、最近あるきっかけがあって、
俳句を作る機会があって。
宮見ですね。
宮見。
僕自身は俳句とか、
小学校とかなんかありましたよね、授業の時に。
ありました。
なんかそういうので作ったみたいな、
いわゆる普通の経験というか、
しかなくって、
大人になってから作ったことなかったなと思って、
この前、俳句をする機会があって、
みんなで俳句作って、
それをお互いに批評し合うみたいな感じのやつ、
そういう場だったんですけど、
意外と面白くって、
俳句って記号があるじゃないですか、
その時の記号は夏の記号だったんですけど、
それをもとにして、
何かこう話を自分で考えて、
俳句って57号だから、
その57号の中で何か世界を感じられるものというか、
その時の自分が感じたことを味わった情景とかっていうのを、
いかに57号に込めて表現するかっていうのは、
Xとかは140文字で、
文章発信の媒体としては文字が少ないじゃないですか、
ブログとかだと、
だいたい1000記事ぐらいは過効率みたいな話があったりとか、
でもその中で57号っていうのは、
17文字で表現するって、
もう削るのが前提で、
もちろんたくさん伝えられないし、
1個のことしか伝えられないじゃないですか、
その世界は今回このSNSとか、
情報発信の時代に来る我々にとっては、
今こそ必要なのではと。
あと疲れないから、
疲れないっていうか楽しみですかね、
これを仕事に入れるとまた大変だと思うけど、
趣味っていうか遊びの中でやるっていうのは、
面白いのかなって、
例えば夏、
夏の記号とか、
今僕が持ってる本があってですね、
俳句採辞記っていうのがあって、
俳句の区間とかだと、
この採辞記っていうのをそれぞれみんな持ち寄って、
じゃないとほら、
記号ってこれで合ってる系とかみたいな、
そういうのがわからなかったりするから、
これを採辞記を持ち寄って、
みんなで話をするのも面白いみたいなんですけど、
例えば夏の記号だと、
茄子とか、
ちなみにHanaさんが好きな野菜でも果物でも、
例えばそれをちょっと調べてみようかなって思うんですけど、
何がいいか?
好きなもの、野菜でも果物でも。
桃。
ちょっと桃で調べますね。
桃ちょうどいいかもしれないです。
桃は秋の記号ですね。
桃といえば花ではなく実のことで、
夏から秋にかけて出回るっていうふうに書かれてて、
霊句があるんですけど、
霊句というか実際の句があるんですけど、
中村草太夫さんの句、
売れ桃や竿の大器の生き使い。
ちょっと難しい。
ちょっと難しいですよ。
ちょっと言葉が難しいですよ。
宣伝の方の言葉とかって言い回しが難しかったりするんですけど。
あと次が豊安風生さんの句は、
薄物をヨヨとすすれば山青き。
へー。
その情景が、この桃をすする感じ。
それで山がこう見ると青々としている山が見えたので。
そうですね。時期的にまだ青々としていて。
この辺はちょっと比較的、
やや難しさもあるけど、
でもまだわかるじゃないですか。
あと最後。
白桃を洗う誕生の子の如く。
桃って、僕1ヶ月くらい前から、
Hanaさんから桃をもらったじゃないですか。
桃って僕実は自分でカットとかしたことなくて、
いつもカット済みの桃とか、
あとは桃を使ったスイーツとか、
だから自分で桃1個を食べる経験なくて実は、
その時初めてだったんですけど、
まず洗うのどうするのみたいな。
洗ったほうがいいんですよね、もちろん。
一応ね。
そういうのもわかんなくて。
で、桃って香りも強いじゃないですか。
そして柔らかいから、
洗おうと思ってもどう洗うかなみたいな。
っていうのがちょっと僕の記憶としちゃって。
今のこの白桃を洗う誕生の子の如くっていうのは、
要は生まれたばかりの子供を洗う時の、
そのぐらいの繊細さを持っているの。
ちょっと今僕の発音が荒れたかもしれないですけど、
そういうのを表現するみたいな。
こういう世界が面白いなと思って。
例えばさっきのSNSは疲れるよねとか、
特にインスタとかみたいなのがあったんですけど、
一応僕がやってみたいのは、
インスタとかで写真とかも撮ったりするので、
何かの写真を撮って、
その撮った写真について5・7・5で表現するとか。
おしゃれ。
SNSの活用と影響
そういうのちょっと面白いし、
なんかインスタのメリットも活かせるし。
それSNS、マーケティング的に言うと、
それで最後にみんなも一緒に紡いでみない?みたいな。
コメントをもらって、
コメントがつくと、
インスタのみんなの滞在時間が長いから、
そこのアカウントの評価が上がってという、
いい瞬間が生まれるんじゃないでしょうか。
なんかそういうの、それ言われた瞬間、
ちょっと僕の中の篠手が引いてきましたね。
いやー、そうですね。
そういうのだったら、ちょっとしらけますね。
いやー、でもこれが現実ですね。
そういう世界にはコメント滞在時間が長い。
僕もそれは聞いたことがある。
それはそれ。
だからなんかそういうね、
趣味の世界って割り切るのがいいのかなとは思うんですけど、
これもスマイルタイムなので、
このコーナーとしてはちょっとこういう、
いいですね。
俳句、この最遅期っていうのを紹介させていただいて。
とってもKumuさん的でいいなと思いました。
今回はお互いすごいポーカーですね。
そうですね、どっちも。
これもその人の感じが出るから面白いですよね。
ぜひ皆さん、改めて華さんのが、
木製ぐりぐりボール。
木製ぐりぐりボールと俳句。
なんだこれ。
ぜひちょっとお楽しみください。
それではエンディングです。
番組からお知らせです。
このラジオは毎月第一日曜日の0時に各Podcastプラットフォームで配信しています。
番組をフォローいただけると最新の回を配信時に受けていることができるので、
ぜひ番組フォローお願いしますということで。
今日はSNSに始まり、俳句に終わった。
俳句に終わりましたね。
すごいですね、スタートと着地がすごい。
収録振り返っていかがでしたか。
私今回の収録は、
SNS疲れの解消
少し意識していたところはあるんですけど、
自分の言語化の場に使わせてもらったんですね。
自分がまさに今SNS疲れ真っ最中だから、
この場を通して自分がどんなことを思っているのか、
こんな自分はどうしたらいいっていうのか、
ここでやっちゃおうと思ってやらせてもらって、
やっぱり言語化はいいですね。
明確になりました。ありがとうございます。
よかったです。
僕とHanaさんの大きな違いっていうのは、
SNSに関してですね、
僕はやらなくていいっていう選択肢があるんですよ。
でもHanaさんはお仕事だから、やらねばならないじゃないですか。
それをまたちょっと違うかな、立場が違うかなって。
ちょっとそんな中でも、
仕事だからっていう割り切りも必要だとは思うし、
でもその中でね、さっきの事故対話っていう風に
帰結したみたいに、
それもそれで自分のことを大切にしながら
やっていくのがいいんだろうなと。
はい。
ちょっと皆さんもSNS疲れ、
こういう時あれですかね、
皆さんのSNSに、今回のこの回に対する感想を教えてくださいねってなると
この番組のアピールティック評価が上がって。
上がります。
皆さんのコメントでこの番組の評価が上がるので、
感想とかもいただけると嬉しいかなと思います。
でもあれですよね、本当に嬉しいですよね。
それそれ嬉しい。
普通に番組で紹介させてもらうので、
ぜひ感想いただけるといいかなと思います。
フリーランスの裏話をここまでお聞きいただきましてありがとうございました。
番組へのご意見ご質問などは概要欄のフォームからご連絡ください。
それでは次回もどうぞよろしくお願いいたします。
ここまでの相手はKumuと
Hanaでした。