1. 聴くだけフリーランス講座
  2. 【無料で使える】配色が楽にな..
2024-12-03 09:56

【無料で使える】配色が楽になるおすすめカラーパレットツール3選

情報を伝えるのは文字だけじゃない。 ・Adobe Color https://color.adobe.com/ja ・ColorMagic https://colormagic.app/ja ・palettemaker https://palettemaker.com/app ▼ 過去放送をVoicyで探す ⁠https://r.voicy.jp/0pvmbkvZ9eA

00:01
こんにちは、フリーランスデザイナーのちふねこです。
今日は、配色が楽になるおすすめカラーパレットツール3選というテーマでお話ししていきます。
毎週火曜日はデザインに関するお話をお届けしているんですけど、
今日のテーマは、配色ですね。色の決め方。
多分デザイン始めたての頃とか、特にこの配色について悩むことってすごく多いと思うんですけど、
今日は配色の重要性というところと、基本的な決め方と、それを決めるにあたって便利なものがありますよというところで、
無料で使えるカラーパレットツールというのを3つおすすめをご紹介したいなと思います。
まず初めに、なんで配色が大事なのか、みたいなところなんですけど、
デザインにおいて色って、色を変えるだけでその全体の印象ってガラッと変わったりするんですよね。
というのも、何か情報を伝えるときって、実は文字だけじゃなくて、色とか形でも伝わる情報ってあるんですよね。
やっぱり情報として一番わかりやすいのって文字だと思うんですよね。
デザインにおいても、やっぱりキャッチコピーが目に入るとか、情報って日付とか、どこで何がみたいな、
そういう具体的な情報って基本的に文字で表現されてると思うんですけど、
それだけじゃなくて、実は文字よりも色が持ってる印象の方がパッと先に見た人には伝わってたりするんですよね。
例えば女性専用のトレーニングジムのバナーがあるとして、
片方はよくある一般的な黄色とか赤、結構体動かすぞみたいなエネルギッシュな配色。
で、女性専用っていうものは文字だけでキーワードで入れてるっていうものと、
もう一方は配色を女性向けにしてショッキングピンクとか、
そういうピンク系をメインに使ってるっていうバナーだと、
パッと見で女性専用っていうことがわかりやすいので、
多分ピンクとか色で女性専用を表現してる方だと思うんですよ。
やっぱり文字って読むって動作入っちゃうので、
そのパッと見の印象でより早く印象が伝わるのは文字よりも色っていうのがイメージしやすいかなと思います。
という感じで色選びって結構大事なんですよね。
やっぱりパッと見の印象が大きく変わっちゃうので、
そういう意味で色選びっていうのは結構大事で、
03:02
しっかり意図してどういう印象を作りたいからとかをしっかり明確にして、
配色を決める必要がありますっていうのがここまでのお話ですね。
で続いてその、じゃあ実際にどういう風に色を決めていくのかっていうところなんですけど、
基本的な一例、色の決め方の一例としては、
有彩色を2色から3色選ぶ。
で、そこにプラス無彩色を、白や黒ですね。
を使って配色していくっていうのがいいかなと個人的に思っています。
で、じゃあそのまず有彩色を2色から3色選ぶっていうところの決め方が、
ざっくり2つあるかなと思っていて、
1つ目はメインカラーに合わせて色を決めるパターン。
2つ目は作りたい印象から決めるパターン、この2つがあるかなと思います。
1つ目の方はどういうことかというと、何か自分が作ろうとしているデザイン、
バナーだったり、名刺だったり、ウェブサイトだったり、
あとはプレゼン資料だったりとかあると思うんですけど、
そこで使いたいメインカラーがもしあるなら、
そこを1色決めてからそれに合う配色を選ぶっていうことなんですけど、
このメインカラーって何かというと、
例えば企業のプレゼン資料とかウェブサイト作るんだったら、
その企業ロゴの色、コーポレートカラーとかをメインカラーにすべきだし、
あとは個人でやってるSNSとか自分の名刺とかだったら、
自分のテーマカラーみたいなのがあると、それがメインカラーになりますね。
で、それを決めたらそこに合う色って何だろうっていうところで、
ここで役に立つのがカラーパレットツールなんですけど、
自分でこの色使いたいっていうのを決めて、
で、それに合う、ある程度合うっていう理論的に一般的に言われてる配色とかを自動的に教えてくれたり、
あとは世の中にもう出ているデザインから傾向とかを学んだAIとかが、
この色にはこれが合いますよとかを提案してくれたりするんですよね。
そこからもう配色パターンがいくつもあって、
自分で使いたい色を選ぶとかいう感じで決めていくんですけど、
具体的にどういうツールがあるかは後でまとめてご紹介します。
なのでまず色の決め方のパターン1はメインカラーに合わせて、
06:01
有彩色を2色から3色決めるっていうのが1つと、
続いて2つ目、決め方2つ目は作りたい印象から決める。
これはメインカラーとか特に決まってないイベントのバナーとか、
あとは期間限定メニューの料理とかデザート、ドリンクの広告作るとかの時に、
どういった印象を与えたいかみたいなところから配色を決めていくんですけど、
例えば今だったらクリスマス用のバナーを作りたいとかだったら、
そういうクリスマス感がぱっと見でわかる配色にしたいとか、
あとは年始のお正月っぽい印象をぱっと見で与えたいって感じだったら、
そういうお正月っぽい配色から有彩色を2色から3色選ぶとか、
そういう感じで色を決めていくパターンがこの2つ目ですね。
これにもカラーパレットツールが大活躍できて、
自分が作りたい印象とかキーワードから配色パターンを提案してくれるツールとかもたくさんあるんですよね。
っていうところで、じゃあ具体的に何がおすすめなのか、
カラーパレットツールを3つご紹介したいと思います。
概要欄に3つリンクも合わせて貼っておくので、気になる方はぜひリンクから飛んでみてください。
まず1つ目はアドビカラー。
これは自分で好きな色をまず1つ選んで、そこからそれに合った王道な配色。
いろいろあるんですよ。トライアドとか補色配色とか本当たくさんパターンがあって、
それを全部試していけるっていうのが面白いかなと思います。
でも個人的にはそれよりも探索っていうところから、キーワードから画像を検索できて、
そのもう画像で使われている配色がずらっとパッと見でわかるように一覧で出てくるんですよね。
だからさっき言ったようなクリスマスとか調べると、本当もうクリスマスツリーとかクリスマスっぽい画像がいっぱい出てきて、
そこで使われている配色が5つとか並んで出てくるみたいな。
それがすごく使いやすいですね。
続いて2つ目はカラーマジックっていうもので、
これはAIを活用してキーワードから配色を提案してくれたりします。
私はこれはキーワードよりも他の人が作ったものを絞り込み検索できるんですよ。
これは探検っていうところからそういうツールに飛べるんですけど、
09:01
トーンとかスタイルを絞り込めるんですよね。
淡いトーンとかグレイシュートーンで絞ったり、
あとはフェミニンとかサイケデリックみたいなスタイルでの絞り込みもできるのがかなり使いやすいなと思います。
最後にパレットメーカーっていうのは、配色を変えた時の印象の変化がわかりやすいです。
同じ画像で違う配色っていうのをパパッパって、
これは実際にリンク飛んでいただいたらすごくわかりやすいと思うんですけど、
あとは同じ配色でもこの色をメインで使った時みたいな色の割合の変化もわかりやすいのですごくおすすめです。
ちょっと最後駆け足になっちゃったんですが、
今日の配色については以上となります。
今日も最後まで聞いてくださりありがとうございます。
09:56

コメント

スクロール