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2024-02-15 10:00

【コミュ力UP】「伝わらない」をなくす話し方テクニック

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こんにちは、サチュアレコです。今日はボイシーのハッシュタグ企画で、コミュニケーションのズレというのがありましたので、今回はズレを起こさないように工夫できることとして、私が実体験で学んできたこともシェアさせていただきながら
【コミュ力UP】【伝わらない】をなくす話し方テクニックというテーマでお伝えしていきます。コミュニケーションのズレっていうのと深く関わってるのが、日にちっていう言葉だと私は思ってるんですけど
日にちって、よーく考えたら不思議な言葉やなーって思われたことないでしょうか。なんかね、誰かと会う約束をする時も、じゃあさ、日にちと場所決めようとかっていう感じでね、日常でも使われますけど
なんで日って言わずに日にちなんだろうなーって、私たぶん中学生の頃に初めて思ったかなぁ。それぐらいの時にも思ってたことがあって
だって日を改めるとかっていうふうにも言うし、普通にね日にちもただの日だけでいいはずなのに不思議やなーって思ってたんですね
じゃあなんでわざわざ日にちっていう言葉が生まれたのかという話で、これはね、会話の中で日っていう言葉を使うと誤解が生まれやすいからっていうふうに考えられるわけですよ
日ってなると、これたったの一音になるので、例えば太陽の日もあるし、火が燃えるの日もありますし、自分の日を認めるっていう日もあるし
比べ物にならないっていうのの、その日じゃないっていうのもあるし、ひぃーっていう叫び声の日とかもあるかもしれませんし
いや、どの日?ってなって、日本語って本当に難しいですよね。一音じゃわからない、どの意味なのかわかんないということになっていて
例えば、日どうする?って質問しても、何の日?ってなってしまう可能性もあるので、それよりは日にちどうする?の方が間違いなく伝わりやすいじゃないですか
だから昔の人たちは、こういう一音だけじゃわかりにくいものにちょこっと言葉をくっつけることで、意味がすぐわかる単語にするっていうのを実践されてたはずなんです
本当によーく考えてみると、こういう単語ってね、他にもいろいろありまして、例えば、は、ね、た
どうでしょう?いや本当に、一音だけの言葉ってね、意味がわかりにくくないですか?ねえ
今のどういう意味だろうって思われたと思いますが、ここに意味が伝わりやすいようにちょこっと言葉を付け足しますと
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は、じゃなくて、葉っぱ。ね、じゃなくて、猫。た、じゃなくて、田んぼなんですよ
そう、葉っぱ、猫、田んぼの意味で言ったんですけど、普通の会話でもね、よく使うのって、田んぼとか葉っぱとかの方が圧倒的に多いですよね
いやなかなかね、田んぼ見た時に、多があるねーとかって言わないと思いますし
私たちって無意識にできるだけ、相手にもすぐ意味が伝わる方を使ってるわけなんですよね
で、それと同じ漢字で、日だけじゃなくて、その日に同じ漢字の音読みの日をガチャンとくっつけて
日、日、日っていう言葉をいつもいつも使ってるんです
なのでここにはね、相手にちゃんと伝わってほしいなっていう思いが隠れてるんですよね
で、実はこれって本当に大切なポイントでして、私は以前プロとして表に出て喋る仕事を11年させていただいてたんですけど
その中で、一発で聞き手に伝わる言葉を選ぶこととか、誤解を招く表現はできるだけ避けるというのはめちゃくちゃ意識してきたことなんです
とにかく一発でできるだけ伝わるように、誤解されないように意識するっていうこと
例えば、数字の7、セブンですね。7、これはね、数字の1、2、3の1と発音が似ていて
7、1、7、1、7、7ってね、聞き間違えちゃう可能性もあるので
生放送の現場とかイベント現場とかでも、あえて7っていう表現をしていました
例えば、そのまさに日にちを伝える時は、7日じゃなくて7日とかですね
あとは、だいたいとかおおよそっていう意味合いの約っていう、約束の約ってありますよね
これも時によって、その100円ショップの100という数字に聞き間違えられる可能性もあって、約と100ですね
だから、パーティーの出席者は約30人って言いたいのに、130人、約30人じゃなくて130人って聞き間違えられたら、これとんでもない大きなミスになっちゃうじゃないですか
えっ、100人も多かったんですか?ってなっちゃうので、約30人ではなくて、およそ30人というふうに伝えるのがベターなんですよね
だから約っていう漢字がついている時は、ほとんどおよそと読みますというか、読んでました
そう、これ癖づいてくると、原稿に約っていう漢字が書いてあったら、もうね、すべておよそにしか読めなくなるっていう職業病が出てくるくらい
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私自身も先輩方もですけど、いつもめちゃくちゃここは気をつけてた感じですね
あとは、漢字っていうのは、男に字ですね。難しいですね、日本語って本当に
それから、14時とか16時とかも、人によってはね、パッと聞いた感じ、すぐにはわかりにくい表現なので
あえて午後2時とかお昼の2時とか午後4時とかのふうに言い換えてあげると、断然伝わりやすくなります
これも結構大事で、例えば
大事な催しが16時に始まりますっていうアナウンスでも、その16の10の部分がね、ちょこっと聞こえにくくなっていて
6時って聞き手に伝わってしまうと、これ全然違う時間帯にお客さんが集まることになっちゃって
まあ大変ということになりますよね。もしかしたらクレームにもつながりかねないので
お子さんとかは特にですけど、午後13時よりはお昼の1時とかの方がもちろんわかりやすいですし
午後16時よりは夕方の4時の方が瞬時に伝わります
こういうのって本当にちょこっとしたことなんですけど、聞き手に届ける上で一つの大切な思いやりなんですよね
もちろん日常にもこれは当てはめることができて、例えば相手に伝わるようにっていうのを意識せずに、もうただただ自分だけがね
もうパパパパって考えて、もう分かった上でどう思う?とかって相手にね
どう思う?という一言だけで聞いたとして、相手が何が、何をどう思う?っていうのを聞いてんの?って聞き返した時に
いやわかるやろ?とか、なんでわかんないの?っていう、そういうコミュニケーションになってしまう傾向があるんですよね
自分はわかるだろ?と思って聞いてるから
なのでもちろんこれはある程度、相手の察する力とかも関わってくるかもしれないんですけど
できれば相手にね、伝わってほしいという時はちゃんと主語を入れたり、具体的な言葉を入れてあげたりして
そうやって工夫して投げかけてみるのがおすすめです
例えば、この前言ってた予定のことだけど、もし行くんだったらここかな?どう思う?とかね
家族とか仲良い友達とかでもね、もうお互い分かり合ってるんでっていう、俺たちマブダチなんでっていう
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そういった中だったらね、ちょっとコミュニケーションの仕方ももちろん変わってくることはあると思うんですけど
特にうまくコミュニケーションを取りたいっていう相手とだったら、今日お伝えしたポイントをちょこっと押さえるだけで
あなたの思いやりとか丁寧さっていうのもしっかり相手に伝わりますし
変にすれ違うこともないので、ぜひよかったら参考にされてみてください
ということで今回はね、もう一つ
人間関係が壊れる前に知っておきたい言葉について解説している回をチャプターに貼っております
コミュニケーションのズレっていろいろあるけど、ズレが生じてどんどん大きくなって
それを後で気づくっていうボタンの掛け違いっていう言葉あるじゃないですか
いや、あれが日本語ならではの表現っていうところからのお話なので、よかったらこちらも合わせて聞いてみてください
週も折り返しお疲れ様です
10:00

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