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2025-12-21 09:21

いまの得意と不得意は2年後あんまり関係ない

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サマリー

このエピソードでは、現在の得意・不得意が2年後には大きな影響を与えないことについて語られています。坂井隆さんは自身の経験をもとに、苦手なことに挑戦し、成長することの重要性を強調し、未来の目標に向けた思考の変化についても述べています。

不得意と得意の関係
はい、こんにちは。土曜日は日本の地方かけるフリーランス個人授業主ということで、私たち内海の島で漁師をしている坂井隆がお届けしてまいります。ということで、絶賛漁期中ということでですね。
もう夜中に起きて、朝まで漁をして、そこから日中はやることをやってみたいな感じになっているので、
塩がよく引くタイミングについてはですね、すいません、ちょっと朝収録できずに、もう今日はまた夜になってしまっていますが、やってまいりましょうということで、今日のテーマですね。
いまの不得意、不得意は2年後あんまり関係ない、というテーマで話をしていこうかなというふうに思います。
もうタイトルで全部言っちゃってるんですけど、自分これ苦手なんですとか、自分これが得意だと思ってます、みたいなのって、もうね、2年後にはマジで関係ないですよって話をしていこうかなというふうに思います。
というのがですね、坂井自身この夏ぐらいからですね、動画での発信っていうのを改めてし始めていて、
なんかね、動画で発信するのなんか撮影もめんどくさいし、編集もめんどくさいし、なんかね、苦手だなって思ってたんです。
でも、動画で現場の様子を発信していくことって、やっぱね、かなり大変だなっていうことは、大変だけどやんなきゃいけないなってずっと思ってたんですよね。
だから、これ5、6年前からやらなきゃ、やらなきゃと思っていて、夏の間ね、涼気じゃない間とか、そういうタイミングではなんかね、ちょっとやりかけるんですけど、
なんかね、シーズン通してやり通せたことがなかったんですね。だから自分自身、なんかね、得意、不得意ってやっぱりあるよなっていうことはちょっと感じてはいたんですけど、
でもこの度ですね、夏に新しいスタッフの方が加入してくれてですね、それをきっかけに動画を毎月8本から9本ぐらいかな、
で、ショート動画はできる限り毎日出そうということで、ジムでも編集をやってですね、頑張って撮影も現場の合間にですね、
動画発信の成果
ちょっと気づいたら写真ではなくて動画をちょこちょこと撮るという形にしてですね、やってきた結果、なんとですね、そろそろ8月から始めた8、9、10、11、で12月5ヶ月でチャンネル登録者数ですね、
YouTube、ひじき漁師、栄えるっていうのでやっているので、もしよかったら見ていただきたいんですけど、チャンネル登録者数がですね、もうすぐ、
多分この放送が出て、皆さんが聞いている頃にはもうすぐ5000人にですね、到達するという感じになってまして、
割とですね、まあ想定した通りぐらいの結果は始めているかなという感じになっているというところですね、
で、特にね、その広告収入みたいなものを得たいっていうよりも、やっぱり自分自身のやっていることであったりだとか、
それからまあ作っているひじきですね、おきかものひじき、煮付けにせずサラダで食べてほしい、最高級ひじき、今の時期で言えば、
お世話とかにね、買っていただくのにおすすめのひじきなんですけれども、そのひじきのPR戦略の一つであるんですけどね、
なので動画かける商品販売みたいなものっていうのを今試しているところなんですけど、
まあ結論言うとね、想像以上に上手くいっているという状態でして、やっぱりそれっていうのも8月、9月頃はもう全く上手くいかないし、
もっと言うと、数年前からいろいろやってみようとはしつつ、本腰を入れられなくてダメだった、みたいな状態なんですよね。
本腰を入れられるかどうかみたいなところっていうのも、やっぱりその気持ちだけでどうにかするっていうことではなくて、
ちゃんと、例えば忙しくても続くような仕組みを作るっていうことであったり、自分一人で無理なのであれば人の力も借りるっていうことであったり、
いろんな試行錯誤をした上で苦手であったり得意不得意みたいなものっていうのをなくしていくっていうことができたからこそ、
今続いているのかなーなんていうことを思ったりしています。ということで、なんかね、簡単に得意とか不得意っていうものでまとめるのではなくて、
やっぱりね、手段を選んでいく上ではやっぱり目的をちゃんと定めて、その目的に対して一直線なことであれば、
そこに対して得意だろうが不得意だろうが関係なく、
何て言うんでしょうね、やったことに対して改善作業っていうのを何度も何度も積み重ねていくっていうことで、
まあね、1,2年後にはそういう改善作業っていうのを何度も何度も何度もやっていればですね、
あんまり過去ちょっと自分には合ってない感とか、自分の得意分野ではないかなとか、
どっちかというと苦手なんだよな、みたいなことを思っていることっていうことはですね、
1,2年でだいたい塗り替わりますね。
なんで結構日記をつけているんですよ、毎年、毎年というか10年日記って言って、
未来を見据えた行動
1年前の今日、5年前の今日、10年前の今日、何をしていたか、
要は今12月20日ですけど、12月20日ですね、過去5年前の12月20日何かやってたかみたいなね、
それでどんなことを感じたかっていうのをつけているんですけど、
もうね、当時の自分と全然違う形になっているんですよね。
なんでそういう意味では2年後の自分もまた全然違う形になっているっていうことがわかるわけですよね。
なんでやっぱり数年で人間っていうのは大きく変わることができるし、変えることができるので、
やっぱり今どうか、今の自分がこういう特性があるから、みたいなものっていうのは、
あんまり分析しなくてもいいんじゃないかなというふうに思ってますね。
それよりもどうありたいかとか、どういう未来を作っていきたいかっていうことだったりだとか、
自分自身がどういう生き方、働き方をしていきたいかという願望を持っているかっていうことの方をやっぱり大事にした方が良くって、
だからこそ今時点の自分っていうのは何も持っていなかったり、特段のスキルがなかったり、
何か強みがないなと思ったとしても、そんなものは後天的にいくらでもつけることができるっていうことっていうのをやっぱり改めて、
自分自身にも言い聞かせたいですし、今子育てをしているんですけど、
自分の子供にもよく知ってもらいたいことなんじゃないかなっていうふうに思っているという、
今日この頃でございますということで、何か新しい事業を考えたりだとか、
今から、例えば起業をする人、新規事業を考えている人、新しい収入源を模索している人にこそ、
今日の話は聞いてほしいなと思って収録してみているんですけど、
今持っているものを基準に考えようとしない方がいい。
どういうことをやりたいか、どういう自分でありたいか、どんな生活をしていきたいか、
どういうことに時間を使っていきたいかって、その願望をベースにやった方が、
1年、2年、3年、4年、5年、数年単位で見ると、やっぱりいいんじゃないかという話でございます。
坂井自身も地方移住して8年目ですが、銀行員だった頃に、
銀行員としての、自分で何かを物作りをするとか、
ましてや塩飲み方、漁師としてのスキルみたいなもので何も持っていなかったですし、
趣味で釣りはやってましたけど、塩飲み方とか魚の特性とか、魚をどうやったら、
どういう場所に生息しててとか、それこそ海藻をどういう風に収穫したら、
効率的に収穫できるかとか、そんなスキル1ミリも持っていないわけですよ。
いい海藻をどうやったら選別できるかとか、そんな目利きながらできるはずもないし、
ぼっというと銀行員だった時も、最初1、2年目の時なんか何もできなかったわけですよね。
もう数字の分析なんか1ミリもできないし、周りの人たちと比べてそんなに優秀じゃなかったなあっていう記憶もあるんですけど、
なんでね、だから本当社会人になって6年半ぐらいやって、ちょっとずついろんな事業の分析であったり、
数字の分析にちょっとずつ強くなっていって、そこからガラリと変わって、
漁業であったりですね、農業であったり、それから自分のオンライン事業みたいなものを作っていったりっていうのも、
自分がこれが得意だから何かをするっていう感じで作っていったものではないんですよね。
だから生涯現役で細く長く豊かに生きていくために、今の家族と幸せに暮らしていくために、
何ができるか、どんなことをしていきたいかっていうところから逆算して、
やっぱりちょっとずつ積み上げてきた結果っていうのがちょっとずつ出ているっていうことなのかなと思っているし、
これからもいろいろな変化をしていかなければいけない、変わらないために変わり続けなければいけないっていうふうに思っているので、
そういう観点ではですね、今何が得意かみたいなもの、今何が不得意かみたいなことっていうのは一旦目をつぶるというか、
そういう観点自体を持つ必要はないのかなというふうに思っていてですね、
何か得意だなっていうことっていうのは、後天的に身につけられるんじゃないかっていう話でございました。
はい、ということでですね、お互い頑張ってまいりましょう。
それでは皆さん良い週末を。
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