2025-03-06 12:01

「努力と成果は比例しない」の前提で思うこと

サマリー

このエピソードでは、「努力と成果は比例しない」というテーマのもと、育児をしながらフリーランスとして活動しているマナミさんが、自身の経験を通じて努力の意義や収入の不安定さについて語っています。特に、SNSや仕事に対する捉え方や新しいことへの挑戦がもたらす価値について触れています。努力と成果の関係について考察し、過去の自分と比較することで成長を実感する重要性についても語っています。また、自分の生活をコンテンツとして捉えることが、豊かな暮らしに繋がると述べています。

努力と成果の関係
はい、こんにちは、マナミです。0歳から3歳までの3人の子供たちを育てながら、SNS発信やコンテンツ制作を中心にお仕事をしているママフリーランスです。
今日は、昨日に引き続きビデオポッドキャストをやっていきたいと思いますので、スポーティファイの方で放送を聞いていただくと、収録しているときのマナミが再生しながら同時に流れるというのができます。
今日は、「努力と成果は比例しないからこそ意識していること」というテーマでお話をします。
ちょっと前に堀江門さんの発言が炎上しました。
堀江門さんは、「努力しようぜ。お前が貧乏なのは財務省のせいじゃない。やることの能力が足りない。」というふうに言っていて、言葉が刺激的すぎて、そっちに気持ちが持っていかれるような言葉なんですけど。
ちょっと引いたところで冷静に考えてみて、私は努力と成果っていうのの関係だったり、頑張ったから伸びるとか、頑張ったから収益につながるとか、そのあたりのことを自分はどういうふうに捉えているかなとか、どんなふうに今まで乗り越えてきたかなみたいなことを考えたので、そんなお話をしていこうと思います。
私は時々聞かれるんですけど、何をモチベにそんな頑張れるんですか?みたいなことを聞かれることがありますね。
だから、すぐ稼げるとか、めっちゃ大金を稼ぐみたいな、目の前の地味なことをやってるじゃないですか。音声配信だったり、SNSの運用だったり、最近クライアントワークとかもやってますけど、それがどういうモチベでやってるのかっていうことを聞かれたりするんですよね。
不安定な収入に関しては、若干不安定なところもあったりとかもしますしね。私も聞かれたから、ちょっと考えるなみたいなところもあって。私が思っていることとして、シンプルに努力と成果は比例関係にない、みたいなふうに捉えているところがあるんですよね。
だから、ホリエモンさんの発言からのキーワードを拾って答えていくと、やる気があったら稼げるのか?能力があったら成功するのか?そういう話なんですよね。やる気とか能力とかもそうですけど、人間大体いつも頑張ってるじゃないですか。もしくは頑張りたくても頑張れない時がある。
けど、そういう時は生きるの頑張ってるじゃないですか。子育てなんかしてたら、ほとんど頑張ってやったこと報われませんしね。頑張って作った食べ物すぐ投げられるしね。これなら好きかなと思って買ってきたおもちゃだったり洋服だったり、そういうものとかもいらないって言われたり、粗末に扱われたりとかして悲しくなったり、っていうこととかもしょっちゅうありますしね。
子育てだってね、結構親が頑張ったからといって何でもかんでもうまくいくっていうわけじゃない。だけど子育てはやめないじゃないですか。
仕事と収入の不安定さ
なんかね、そんなふうにも思ったりとかするんですよね。だからその頑張ることっていうこととそれに見合った成果とか効果とかっていうのは、なんかちょっと切り離して考えて、なんで私これやってるんだろうっていうところとか、どうしてこれをやりたいんだろうってこととかにフォーカスした方がいいのかなっていうふうに思うんですよね。
ちょっと話をSNSとか仕事のこととかに戻してくると、なんか私自分の仕事を今まで振り返ってみて、ちょっと伸びたなとか、ちょっと収入上がったなとかも含めたりとか、投稿がいろんな人に見てもらえた、伸びたっていうタイミング、振り返ってみると、
波乗りというか、タイミングが9割みたいなところがあって、多分この時期にこういう投稿をしたのがマッチしたんだろうな、みたいな。結構そういうのが多いですね。だからなんか、自分がすっごい頑張った時に稼げたかって言ったらそうでもなかったりするし、
普段なら、私、例えば座りで寝込んでた時だけど収入発生してるなとか、全然仕事してない、稼働してないんだけど、ここで収入発生したな、ちょっと思い分けずこの投稿が伸びたなっていうこととかの方が多くて、
すっごい今これ頑張ってるけど、お金には直接繋がらないよね、みたいなことの方が多いんですよね。だから一応波乗りが9割って思ってるので、今これが流行りそうだなとか、こういうのがトレンド来そうだなっていうのを、
そういうのを見極めるアンテナの精度を上げておく、みたいな。そっちの方が長期的には良かったりするんですよね。だから色んなことを自分の手で動かして挑戦してみるし、色んな人の情報を見るしっていう風な感じでやっておりますね。
あとはですね、お金以外の価値で仕事を捉えてるところも結構ありますね。私元々YouTube始めた時に結構ライフログとしてやるっていう要素が強かったので、もちろん収益化も目指してましたし、それが仕事になったらいいなと思って頑張ってやってきましたけど、
自分のコンテンツが自分の資産になるっていうのとか、自分あの時こんなことしてたなっていうログ記録になるみたいなのがあって、そういうことにも結構価値を置いてますね。
多分今のビデオポッドキャストとかも息子がちらちら出演してるのも、後から見たらあの時息子と一緒に自宅保育しながらこんなことやってたなって思い出すんだなって思います。
またお金以外の価値の話で言うと、お金になるかわかんないけど新しいことは早く始めるっていうふうに私心がけてて、その例が今回のビデオポッドキャストとかだったりしますね。
新しいことを早く始めると、新しい世界がちょっと早く見えるなって私思ってるので、そこに面白さとか楽しさとかワクワク感っていうのが生み出して、いろんなことに挑戦してるっていうのもあります。
ちょっとだけ早く始めるっていうだけで、やっぱり先行者よりが働いたりとか、いろんな人が関心持ってくれたりとか、そういうのもあるかなっていうふうに思うので、
基本的にちょっと気持ち先に先にみたいな感じで、次こういうのが流行るかなとか、次こういうのを見てくれる人が増えるんじゃないかみたいなところで、やりながらやってますね。
まあ、努力と成果の関係についてはある程度は切り離してるんですけど、やっぱりエネルギーのかけどころっていうのを見直すのも大事かなというふうには思っております。
新しい挑戦の価値
私は最近の流れで言うと、なんといってもボイシーの配信をやめて、スタンドFMとか、ポッドキャスト系のマルチ配信とか、ビデオポッドキャストとかそっちの方にエネルギーを投下しようというふうに思ってそっちにしてましたけど、
やっぱりそれはボイシーで毎日配信をするっていうこと自体が目的になってたかなっていう反省もあるんですよね。
私はボイシーの配信を一旦やめることで、配信そのもののハードルっていうのはなるべく下げて、どうせエネルギーかけるんだったらこれとこれとこれにしたいなみたいな感じで、
自分のエネルギーから何ができるかっていうのを決めたりとかして、それで見直しをしたんですよね。
新しいことの挑戦っていうのは、だいたいすぐはお金にならないですよ。
その中でも、自分がやってる仕事の中で、どれだったらまだ収入につながりやすいかなっていうのを考えて、収入もモチベにはなる部分もあるので、そういうのも考えていますね。
これをやると、その時だけのお金じゃなくて、何が自分の中に残るかなって、自分の資産になるものは何かなっていうふうに考えたりしています。
だからそういう意味でも、収入にすぐつながらないけど、こういう部分は私の経験になるよねとか、この経験から語れることとか、コンテンツにできることあるよねっていう感じで物事を考えていますね。
今日、池早さんの配信でも言ってたんですけど、やっぱり過去の自分と比較してどうかっていうところで努力を図れるところってあるなっていうふうに思っていて、
私はすごいフリーランスになってから、やっぱり1週間前の自分って何も知らなかったなって毎週思ってるんですよ。毎週というかほぼ毎日思ってるんですよね。
だって1週間前の私は、まだビデオポッドキャストをSpotifyでやった時にどうなるかってことをまだ全く知らなかったわけです。
私、ビデオポッドキャストやるにあたって、設定をこんな風にしなきゃいけないんだ、RSS配信をこうしなきゃいけないんだ、こういう機材はいるかな、手持ちの機材でできるとかあるかなって、そういうことを最近やったわけですけど、先週の私、知らないですからね、そのことね。
ビデオポッドキャストっていうのがあるのか、顔出ししなくちゃいけないもんな、ちょっと私には無理かなって考えてたのが先週です。
それで、昨日、今日とね、私普通にビデオポッドキャストやってるんで、やったから見えることがありますね。
でもこれは、例えば旅行中の時は難しいから、旅行中の時は音声だけの配信をメインにしたいし、となると、とかっていう風にね、また新しいことをやったから選択肢が見えるみたいなこともあります。
話したいことはね、すごいたくさんあるんですけど、君なんだいね。
あわあわ言っておりますけども。はい、今日もね、子供抱っこしながら収録してますけども。
そんな感じで、やっぱり自分の伸びたタイミングとか、自分の成果とかっていうのが、頑張ったからどうにかなるとか、頑張らないからできないということよりも、ちょっと切り離して、
生活をコンテンツとして捉える
何を、私の場合だったら、結構長期的な目線で楽しく働いたり暮らすためには、どうしたら、壮大なことを言うと楽しく生きるために何したらいいかって考えているところがあります。
だから、暮らしをコンテンツにして、コンテンツから豊かな暮らしが実現できる、みたいなのが私の理想なんですね。そのサイクルの中にいるっていうことが。
お金の面で言うとね、実は1月、2月ちょっと赤字ですね。普通に赤字。やっぱりちょっと忙しかったっていうのもあるし、普通に高熱器とかもね、暖房費とかも高いし、ここからちょっと新年度の子供たちの準備の費用がかかるから、ちょっとお金足りてないな、みたいな。
ちょっと赤字だな、みたいなことがあって、決してなんかめちゃくちゃ余裕があるから、こういう話をしたっていうわけじゃないんです。
ただ、やっぱり自分の頑張りが足りないから収益にならないんじゃないかとか、SNS伸びないんじゃないかっていう人に対して、何かちょっと気づきとかきっかけとかになったらいいなと思って、今日こういう放送を撮ってみました。
まず、なんかちょっとモチベが上がらないときは、過去の自分と比較して、周りじゃなくて、他人じゃなくて、ちょっと1週間前の自分よりもとか、1年前の自分よりもちょっと私進んでるじゃんっていうところを見つけられたら、それって十分だと思うんですよね。
私はいつもその積み重ねでやってきているので、きっと来週の私は、とか1ヶ月後の私は、今の私よりも新しいことを身につけてるなっていうふうに思って、そこにちょっとワクワク感を見出しながら、普段のお仕事をやっています。
みなさんはどんなふうにね、自分のお仕事とかその成果とかっていうのをね、関係とかね、考えてるでしょうか。またこのあたりもね、自分の暮らしとか生き方をデザインしていく上ではすごく大切な視点だと思うので、今日の放送をきっかけに何か考えたり振り返ったり見直したりするきっかけになってくれればというふうに思います。
というわけで、今日は努力と成果は比例しないからこそ意識していることというお話でした。ではみなさん今日も一日頑張っていきましょう。ありがとうございました。
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