仮説を立てる能力の重要性
おはようございます。フリーランスの学校のしゅうへいです。今日のテーマは、仮説を立てられる人が長く稼げる理由というテーマで話をしたいと思います。
僕もフリーランスという形で仕事をして、もう7年とかになって、今はおかげさまでその会社を経営していて、
フリーランスの方とか副業をされている方に、どちらかというと仕事を発注する方が増えてきました。
やっぱりその中で、長く稼げるというか、長く稼げるというのは、つまり要するに発注し続けたいなということですよね。
この人に仕事を依頼したいなということが、結局長く稼げることなんですよ。
新規案件で、この人いいなと思って、また次もお願いします。じゃあこの次もお願いしますということが続けばいいわけですよね。
だからよくフリーランスでは安定しないとか、収入が上下して心配ですとかあるけど、若干収入は上下するかもしれないけども、
定期的にデザインの仕事もそうだし、例えばライティングの業務とか、SNSのマーケティングを考える業務とか、
皆さんも定期的に日用消耗品とかトイレットペーパーとか買うじゃないですか。
そういう感覚で仕事していたり会社経営とかすると、定期的に必ず発注しないといけないものとか、お願いした方が早いものって出てくるわけですよ。
例えば確定申告とかもそうじゃないですか。小さい会社っていうか、本当に個人企業で自分で決算までやってますっていうところもありますけど、
やっぱりある程度規模が売り上げが増えたりすると、自分でやるよりかは任せた方がいいし、その方が第三者が判断してるって目も入ったりするよねみたいなのがあるので、
年一回確定申告って発注がもらえたりするわけですよね。だから私業という人たちは、弁護士さんとか司法書士さんとか税理士さんとか強いわけですよ。
必ずシーズンで出てくるからね。一旦置いておいて、要するに何が言いたいかというと、必ず定期的に発注した仕事ってあるんですよ。
人間がいる限り問題が必ず起こるから、解決したい方があるから。あるからということはそんなに心配しなくていいんです。
だいたい仕事ってのはめんどくさいことですから、めんどくさいことを楽しくできるっていうその初心さえあれば全然いいんですよ。
そのめんどくさいことの中でも何が一番めんどくさいかというと、わからないことに対して仮説を立てるっていうことなんですよね。
要するに判断材料を持ってきて、これで行く。ABCのこのBで行きましょう。理由はこれこれですっていう、いわゆる叩き台とかって言ったりしますよね。
そういったものを作って、それを実行していく。決めたゴールに対してどうだったかというのはまた振り返るとか、次に行かすとか。
こういうめんどくさいことをやれば仕事いくらでもできるんですよ。いくらでもお願いされるんですよね。
定期的な発注の例
で、実は逆に仕事が続かないというか、一件一件で終わっちゃうとか、またお願いされにくいなっていう方が仮にどういうことをしているかというと、
僕の体験とか、僕自身もちろん失敗いっぱいしてきて、今も別に完璧ではないんだけど、やっぱり発注している人に対して、クライアントが依頼するわけじゃないですか。
の手間暇みたいなものを削減している感が強い人っていうのは生き残っていくというか、発注され続けるなというふうに思うんですよね。
で、これの何個かいい例があると思うんですけど、例えば今、LLCハウスというコワーキングスペースを瀬戸内海の島に建てまして、
今日の放送日、グランドオープンなんですけど、今治市長さんが来てテープカット、そしてマルシェイベントもやるんですけど、準備をめちゃくちゃ頑張ってみんなでやってるんですよ。
もう本当に今日はタープを立てたりとか、人が来るからいろんな準備をしたりとかさ、あとは当日の振興の流れとかみんなで確認してくれたりとか、
テープカットのダスキンさんがレンタルで来てくれて、それをみんなでまた現地で確認して流れ確認してみたりとか、もう本当に僕はいちいち指示出さなくてばーってみんな動いてくれるんですけど、
その中でも昨日、キッチンカーを出す駐車場の長さが20メートルあるかっていう問題が出て、それLINEグループ作ってるので、
村上海賊っていう会社なんですけど、そこのディスコードに入ってくれてる千奈さんが現地にいてくれて、現地の千奈さんと旦那さんがいてくれて、
僕は測りに行こうと思ってメジャーで行こうとしたら、もう千奈さんが動いてくれていて、あの件ですよね、もうLINEグループ入ってるから見てるから、指示出さなくてもあの件ですよねって言って、
私と旦那さんに今測りますと測ってくれて、測ってくれて、結果的に20メートルなかったんですよ、14.5メートルで、じゃあキッチンカー横並びできないねっていうことになるんですよね。
で、それだったらね、なかったですっていう報告だけでもいいじゃないですか、LINEとかで、なかったです、じゃあどうしようかなって僕は考える、普通だよね。
だけど、そこでまたすごいなって思ったのが、ただ斜めに入れたら多分入ると思うんで、斜めで行きましょうみたいなことをもうLINEで返してくれてたんですよね。
なんかこれもすごいな、なんかそのまず20メートルなかっただけでもいい、もちろん十分さありがたい先回りしてくれてるのに、20メートルなかったプラス解決策も斜めに入れましょうっていう解決策を提示してくれて、しかもそれをキッチンカーとか出展者が集まってるグループLINEのところでも報告してくれてたんですよ。
で、僕も一切何もしなくてよかったんです。いや、なんかすごいなって思ったんですよね、それって。やっぱ気が利くっていうのは多分そういうことだし、これってさ、別にクライアントとフリーランスの関係とかそんなことで上とか下とか全くなくて、チームで支持系統って分かれてたりとかさ。
で、僕はなんかその駐車場のことも見てないといけないし、なんかその中のこととか当日の準備のこととか、まぁやっぱ全部まぁ一応頭に僕も入れとかないといけないから、いろんなね、その話をするときに。だからやっぱりその、わーっていろんなことを考えないといけないんだけど、そこの部分がさ、考えなくてよかったっていうセーブができたってすごいありがたいですよね。
プロ意識と仕事の持続性
別にその件を発注したわけじゃないんだけど、その、なんかやっぱりそれは千奈さん、もういつもほんと素晴らしい仕事をしてくれるんだけど、なんかやっぱりこう助かるなと思ったわけですよ。で、これってまぁ一つの例で、いろんなところにあると思うんですよね。で、これは僕が気づいてないだけで、いろんなところでみんなが気を使ってくれて、僕が考えないようにしてくれてることもたくさんあるから、僕も気づけてないとかあるんだけど、多分、あぁ仕事一緒にこの人たちとしてたら気持ちがいいなって思うこと。
今日の本当に準備をしてたメンバーとかも、もう本当にそれしか思わない。本当に恵まれてるなと思うんだけど、でもそれってやっぱね、こう、なんかこう、僕がこう考えてるだろうなってことをもう想像してくれながらやってくれてたりとか、この現場は任されてるから絶対関数しようとかって、そういう人たちが集まってるからだろうなっていうふうに思うんですよね。
で、やっぱそういう人っていうのは、僕はやっぱりその、別に僕が発注するから偉いとかそんな話じゃなくて、でもやっぱまたお願いしたいなとか、一緒に仕事したいなとか、仕事してて気持ちがいいなと思うんですよ。で、もちろんね、こうそうやって気が利く人、ブワーってプロ意識ある人の中でも、なんかこう雰囲気が悪い人もいるんですよ。
これはね、本当に会わなくてもわかるな。テキストベースでやっててもわかることはあるんだけど、でもやっぱみんなで何かを作り上げるその場所にいるとか、コミュニティとかもそうかもしれない。一つ一つの仕事もそうなんだけど、そういった気が利く。
プラス、やっぱりなんかこう、全体の雰囲気みたいなものを変に濁さないっていうかね。もちろん何か突発的なトラブルがあったらそこはピシッてやるのは、それはすっごい大事なことだと思うんだけど、一方でやっぱこう、なんかこう、慣れ合いとかにはならないんだけど、でもなんか楽しくできる。
陽気にできるとか、ワイワイしながら会話しながらできるっていうのは、すっごいそれも高い能力が必要だなと思って。今日もみんなさ、ご飯とかちゃんと食べれずにさ、すごい長い時間ずっと地元の祭りとかも付き合ってくれて。
本当に準備だけでも大変な祭りがあったから、終わった後全部やったんだけど、そういったことももう一切文句も言わずに、なんだこの時間と思ってた人も多分いると思うんだけど、でもそれでも楽しく最後みんなでご飯食べて、明日また頑張りましょうみたいな感じで解散したんですけど。
なんかそういうのはすごいプロ意識高いなって思いました。そういう人は仕事途切れないし、僕も今日メンバー見てて全く何も心配いらないですね。そういう人に恵まれてるなって僕も思うし感謝しかないし、一方で自分がその人たちから選ばれるように。
逆にね、こいつと仕事してたら顎で使われるなとかね。僕人遣いが荒い時がありますから顎で使ってくるなって言ったらヒューってどっか行っちゃうかもしれないからね。僕自身も選ばれる身として身が引き締まるよね。そんな一日でした。
ということで今日は発注者目線というかところの話なので、これは本当に小手先のテクニックじゃないです。本当に何回も何回も経験しないといけないし、僕もまだまだわからないことばっかりなので、気づきがあったらこちらでもシェアしていきたいし、フリーランスの学校のメンバーとかとね、皆さんオフ会とかで一緒になるとね、その雰囲気掴んでおくと僕は何か損しないのかな、損にはならないなというふうに思いますね。
なのでまたフリコのオフ会とかリアル講座、オンライン講座も含めていろいろ拡充していきますので、そちらも楽しみに待っていただけると嬉しいです。今日も聞いただいてありがとうございました。この後も心地いい時間をお過ごしください。バイバイ。