見た目を整える重要性
こんにちは、フリーランスデザイナーのちふねこです。
今日は、仕事につながる、見た目を整えるメリット3つ、というテーマでお話ししていきます。
この聴くだけフリーランス講座の毎週火曜日は、ちふねこがデザイン会を担当しているんですけれども、
私が担当させていただくようになって、もう丸2年経ってますね。
2023年の8月から確か始めたので、丸2年経つんですけど、
改めてね、この聴くだけフリーランス講座っていうデザイナーじゃない人がたくさん聞いている媒体で、
なんでデザインの話をしてるのか、みたいな。
もしかしたらまだ、これを聞いてくださってるあなたも、デザインには別に興味ないんだよなとか、
自分は特に関係ないと思ってるっていう方も多いんじゃないかと思うんですよ。
でも実はデザインの知識って、別に専門的な生かし方、デザインの知識はデザインでしか生きないっていうわけじゃなくって、
フリーランスとか副業で自分で仕事を取っていくっていう中で、役立つような場面というか応用の仕方、考え方っていうのがあったりするので、
今日はデザインに普段関わってない人にこそ、ぜひ聞いていただきたい。
デザインって実はこんなところで役立つというか、フリーランスとか副業で自分で仕事を取っていくっていう上で、結構必要な考え方なんだなっていうのを実感していただけるようなお話ができればなと思っています。
ということで今日は、仕事につながる見た目を整えるメリット3つをご紹介します。
安心感と印象づけ
はじめに3つ言ってしまうと、
1つ目、安心感。
2つ目、印象づけ。
3つ目、判断力。
この3つです。
おそらくこのキーワードだけだとピンとこないと思うので、それぞれ詳しくお話ししていきます。
まず1つ目の安心感っていうのは、これも一番わかりやすいと思うんですけど、
例えばフリーランスや副業で自分で新しくサービス始めるとか、SNSアカウント始めるってなった時のアイコンの見た目。
これで結構安心感とか不信感ですね。反対に言うと。
この不信感、ぱっと見の印象がなんか怪しいなって思われたら、もうそれって仕事につながらないですよね。
例えばDMで自分がやりたいお仕事の営業のDMをしたりするってなった時に、
その見た目、ぱっと見の印象がアイコンに詐欺っぽさが出ちゃうとかあるんですよね。見た目によって。
詐欺っぽいアカウントの共通点ももちろんありますし、そうじゃなくて、
詐欺ではないんだろうけど、この人ちょっとあんまり関わりたくないなとか思われる可能性もあるんですよ。見た目一つで。
例えば、そうだな、私が思うその怪しさの分類で要素、怪しさを生んでしまう要素の一つとして、手抜き感が出ちゃうもの。
例えばアイコンのプロフィール画像がプライベート感満載。
仕事用に用意したアカウントではなくて、プライベートの写真をただ切り抜いたみたいな、そういう写真だったり。
あとは、自分の仕事内容と全く関係ないとか、かけ離れた内容のアイコンになっていたり。
そこの関連性がないと、なんかこのアカウント用に用意した画像じゃないんだなっていう印象が生まれるだけで、
ちょっと適当感とか、なんか真剣じゃなさそうとか不真面目とまでは言わないですけど、
ちょっと本当にこの人とお金のやりとり、仕事につながるっていうことはお金のやりとりが発生するので、
そういうお金のやりとりをするような信用が、この人を信用できるのかなっていう疑念がちょっと浮かんじゃうんですよね。
あまりにもプライベートすぎるというか、仕事用にしっかり用意している見た目、画像とかの方がより安心感にはつながって、
そういう仕事をとる上でも、スムーズに無駄な疑念を抱かせずに仕事につなげることができるんじゃないかなと思います。
ということでそのまず一つ目は、安心感を相手に与えるためにこの見た目を整えるっていうのは大事っていうのが一つ目です。
この見た目は今、例ではプロフィール画像をご紹介したんですけど、別に画像プロフィールアイコンに限らず、
なんだろうな、バナーの告知デザインとか、もうあまりにも素人感、手作り感が出すぎてると、
そこでちょっとこのサービス大丈夫かなってちょっと不安になったりっていうような、そういう不安感、不信感につながることがあるので、
ある程度見た目はしっかりちゃんとプロの仕事としてやってるんですよっていう、
安心感を伝えるためにこの見た目を整えるっていうのは役立つと思います。
続いて2つ目の印象付け。
こちらはそのアイコンだったりプロフィールとか、告知、自分のサービスの告知のデザイン、バナーのデザインとか、
そういったいろんな見た目を全部一貫させることで、その人といえばこの色とか、このイラストといえばあの人とか、
なんか特定の印象付けをしっかりできるんですよ。
例えば異なるSNSでプロフィール画像が違うとか、告知画像が毎回テイストが違うとかだと、その人の固定のイメージっていうのが作りづらいんですよね。
なのでその印象にまず残りにくいっていうのもありますし、逆にその印象に残ると何がいいかっていうと、
その瞬間は特に仕事につながらなくても後から思い出すみたいな、そういう仕事のきっかけが増えるんですよね。
皆さんもありませんか?何か好きなインフルエンサーさんとか、推しとか、推しのアイドルとか、
YouTuberとか何でもいいんですけど、誰か一人思い浮かべて、その人といえばみたいな、その人といえばこの色っぽい、
この赤っぽい印象あるなぁとか、ピンクっぽい優しい印象あるなぁとか、多分あるんですよね。
それが、いわゆるブランディングって言われたりもするんですけど、それを個人でもできるんですよね。見た目を整えることで。
ちゃんと自分が作りたい印象を決めて、それに合った色使いだったり、フォント選びとかで、アイコンとかバナーとか告知物のデザインを一貫して、
ちゃんと一つの軸を作って、それに沿っていろんなものを作っていくことによって、その軸の印象が強まるので、
そういった感じで印象づけっていう見た目の整え方ができるといいかなと思います。
判断力の向上
最後に見た目を整えるメリット3つ目は判断力です。
この判断力は、見た目を整えるっていうことをやっていった結果、副産物として判断力が身につくよねっていう意味合いですね。
この判断力って何かというと、要はデザインの良し悪しがわかるようになるっていうことなんですけど、
これが自分でデザインを作るときはもちろん、外注して誰かデザイナーさんとかに発注したときに、
それを出てきたものに対してこれでいいのか、もっと修正した方がいいのかっていうのが、
あまりにも知識がなさすぎるとわからないっていうことが多いと思うんですよ。
でもそのあたりの判断力がしっかりつくようになる。
っていうのと、最近で言うともうAIでデザインとかパッとできちゃうじゃないですか。
それが本当にいいのかとか、よりブラッシュアップするにはどうしたらいいのかっていう判断力が、
この見た目を整えることを通して身についていくので、こういったメリットがありますというのが今日のお話でした。
以上です。今日も最後まで聞いてくださりありがとうございます。