1. 聴くだけフリーランス講座
  2. 【地方移住】生きる場所から働..
2023-11-11 10:00

【地方移住】生きる場所から働き方を選ぶ

▼ 過去放送をVoicyで探す

⁠https://r.voicy.jp/0pvmbkvZ9eA

00:00
はい、おはようございます。土曜日の朝は日本の地方を掛けるフリーランス、個人授業主義ということで、私は都内海の島で漁師をしている坂入がお届けしてまいります、ということで、今日のテーマはですね、久しぶりにちょっと地方移住ですね、地方移住について話をしてみようかなというふうに思います。
各坂入も、ちょうど5年前までは東京でサラリーマンをやっておりました。やっぱりですね、いろんな理由があって脱サラ地方移住して、今ライフスタイルを島で暮らしている、山口県の須豪島という島で暮らしているんですが、
まあ、やっぱりですね、行きたい場所、行きたい場所というか、住みたい場所であったり暮らしたい場所から計算してというか、逆算して自分の働き方を決める。働き方が決まるから、必然的に住む場所が決まってしまうっていうことではなくて、ここに住んでここで暮らしたい、行きたい、生きていきたい、過ごしていきたい。
だから、この暮らしを実現するために自分自身この仕事、働き方を選ぶっていう方が、やっぱり幸福とか自分の場合は高かったなというふうに思って、じゃあどういう考え方で進めていったのかということをお話できたらなというふうに思います。
やっぱりその生き方であったり働く場所ですね。場所を起点に物事を決めていくと何が起きるかというと、やっぱりですね、圧倒的に家族との時間が増えるんですね。
坂井自身も今瀬戸内海の島で漁師になって、日々山に行ったり海に行ったり、それから会社も経営してますし、色んな忙しい、それこそ仕事をしてる時間で言えば東京にいる時より場合によっては長いかもしれないし、
下手すれば休みの日なんていう概念があまりなくなってくるんですね。自営業だと生きることイコール働くことみたいな感じになってくるので、休みの日みたいな概念がなくなってくるんですね。
なんですけど、妻と一緒に食事をする時間であったり、ちょっと夜ゆっくり話す時間であったりっていうのは、むしろやっぱりサラリーマンだった時よりも増えているなというふうに思ってます。
っていうのは何かというと、働く場所まで行く時間であったり戻っていく時間っていうのがほとんどないんですね。
何が言いたいかというと、集落の目の前が職場であったり、事務所が本当に自宅からすぐそばであったりっていうことだったりするので、何かあったらすぐ家に戻れるし、何なら家が半分職場みたいな感じになっているっていう、要はそういう状態なんですね。
そうすると、ただ寝るためだけに家に帰るっていうことがなくなるし、妻との時間であったり家族との時間っていうのも、確保したい時にちょっと今日ゆっくり家でのびりしようかとかね、場合によっては一緒に働くみたいなことっていうのができるんですよね。
だからやっぱりこの人と一緒に過ごしたいと思って家族になった人と長い時間を過ごす、あるいは一緒にちょっと働くみたいなことっていうのはできるっていうところも、住む場所であったり暮らす場所っていうのを起点に生き方というか働き方っていうのを決めていくことで実現していくことなんじゃないかなというふうに思うわけですね。
03:24
もちろん家族関係に仕事を持ち込まないっていう人もいるかもしれないし、仕事を持ち込んでしまうとちょっと大変だっていう人ももしかしたらいると思うんですけど、少なくとも坂井の場合はですね、それこそ例えば漁業であったり農業であったり、それこそ一緒に仕事をやるっていうところも含めて、今妻と結婚してよかったなというふうに思ってますし、
そういう時間を過ごすことができる喜びみたいなものを移住して5年目にして、改めてね、やっぱりその移住してすぐというのはどこに住むかっていうのも、例えばね山口県の島って言っても島の中でもすごいいろんな集落があったり、それこそだからね、結構わからないもんなんですよ。
どこの集落が良くて、どの辺の立地がいいのかピンポイントでわからないものなんですよね。
例えば集落の中でも山の方がいいのか海の方がいいのかみたいなのって、なかなかね、ほんと住んでみたりしないとわかんないんですよね。
なので、それこそ何だろう、ヨーロッパに移住しますみたいなもんで、ヨーロッパに移住しますって言ってもドイツに移住するのかフランスに移住するのかそれかねイタリアなのかみたいなので、国によって全然違うのと一緒で、その国の中の地方をね、何々地区みたいなところがあったとしても、その地区の中でどこの集落がいいのか、場合によってはその集落の中でどの辺のなんていうか道筋がいいのか。
ほんとにちっちゃい集落でも東、西みたいな感じでね、ちょっとね、郷が分かれてたりするんですよね。郷にいっては郷にしたがいのね。
なので、それこそマンションを選ぶときでも高層階がいいのか低層階がいいのかと同じような議論で、やっぱり住む場所っていうのはそれぐらいに結構こだわって、いろいろ試して移り住んでみて考えてみるべきことなんじゃないかなというふうに思うので。
なので、具体的にどうするのかというと、やっぱり一つ目はどういうライフスタイル生き方がいいのかっていうのをやっぱり家族で話し合ったり、自分の大切な人と改めてやっぱり話し合うっていうことがすごく大事なんじゃないかなと思っているのが一つですね。
二つ目が実際に試してみるっていうことですね。お試し暮らしであったり、あるいはちょっと普段と休む期間っていうのを変えてみるんですね。そうするとライフスタイルが自分の今の自分とはちょっと違う人たちと出会うことができる。
休み方を変えるっていうのは結構ポイントだと思ってまして、例えばお試し移住で2週間ちょっと休んでみるとか、ちょっとした地方で行われるワークショップとかにまるまる1週間ちょっとかけて行ってみるとか、そういうことをするとそういうことをできる人しか実は集まっていなかったりするので、なんかわかんないけどこの人たち何で整形立ててるんだろうっていう人たちに結構出会えたりすると、そういう人たち大体自営業なんですよね。
06:23
地方というのは田舎には仕事がないっていうわけではなくて、仕事の業種が偏ってるんですね。例えば介護、医療、土券、内押しまで言うと介護、医療業界が最大の雇用の受け先で、次が土券だったりするんですね。その次が農業みたいな感じで。
なんですが働き方で見ると自営業であったり家業っていうのは割合が結構高いのが田舎だったりする。すなわちフリーランスが多いんですね。そういう自営業的な生き方、働き方ができないと逆に言うと雇用の受け先である業界の幅がやっぱり狭いのは事実なので。
だから自営業的な生き方をしたいなと思っているこのフリーランスのリスナーの方には割とぴったりなんじゃないかなというふうに思っていたりします。それから3つ目が実際に行ってみた先でもいろんな紹介で物事を手に入れていくこれですね。
具体的にどういうことなのかというと、家にしても仕事にしても求人票が出ていたり、家が貸してもらえる家一覧みたいなのがあるわけじゃなかったりするんですね。
だけれどもひとたび地区に住んでいる人に信頼してもらえたり、この人に紹介しても大丈夫かなと思ってもらえたら、結構いろんな眠ったお宝案件がたくさん出てくるんですね。
それをするためには何をすればいいかというと、さっきのワークショップに行ってみるとか、休み方を変えて実際に飛び込んでみる。ちょっと観光でちょこちょこって行ってみたっていう人よりも、例えばお試し移住で2週間来ましたとか、もうとりあえずまず住んでみちゃいましたとか。
そういう人の方が実際にこのちょっと仕事やってみないとか、ここの家住んでみないとかね、っていう話が結構マイコンで聞きやすくなる。それこそこのみかん畑もう辞めるんだけど、もらってくれないとかね。この船もう乗る人いないんだけどもらってくれないとかね。
これ実際に坂井が直面している、もらってくれない案件だったりするんですけど、そういうことがやっぱり起きたりするので、自分の求めるライフスタイルをやっぱり家族としっかり話し合って書き出してみる。そして実際にお試し暮らしをしたり、休み方を変えていろんなところに行ってみたり。
09:02
そしてその中で紹介をしてもらえるような、人と人とつないでもらえるようなやり取りを重ねていく。これがやっぱりすごく大事になってくるんだろうなというふうに思っている今日この頃でございます。ちなみに山口県の相州もすごいいいところでして、それこそ自営業がものすごく多いんですよね。
この辺りは統計にも出ているので、住みたい場所、行きたい場所、それこそ奥さんの実家の近くとか自分の実家の近くとか、結構たどってみると自分の身近にいろんな田舎であったりいろんな地方ってのがあると思うので、ぜひちょっと地方暮らしに関心があるなという人はぜひいろいろ試してみていただけたらなというふうに思っております。ということで今日はこんなところで終わりにします。
もし質問とか、こんなところで実際どう?みたいなのがあったらコメントいただけたら嬉しいです。それでは良い1日を。
10:00

コメント

スクロール