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みなさん、こんにちは。フリーランスの学校に所属している、うみのです。
毎週金曜日は、Udemy AIコースのベストセラー講師でもある、うみのが、
あなたの仕事と生活を楽にする、AI活用術をお届けしていきます。
Google Opalの可能性
今日はですね、GoogleのOpalというツールについて、
できることとできないことっていうのを、改めて整理してお話ししたいなと思います。
まず、Google Opal。これはですね、わりと新しい、確か10月だったかな。
まだ、日本で公開されてから1ヶ月も経っていないぐらいの、新しいツールなんですね。
Googleの公式が出しているツールです。
そして、実験的、つまりエクスペリメンタルっていうラベルが付いているような、そんな状態なんですね。
これどういうことかというと、またこれからどんどん変わる可能性があるよ、という意味になります。
そして、このGoogle Opal、できることというのは、まずはノーコードでミニアプリを作ることができます。
ウェブのアプリが作れるんですね。ノーコードというのは、プログラミングが不要ということです。
プログラムを組み込んでもいいんですけども、私の場合は全くプログラミングを使わないで、アプリを作ることができました。
しかもね、すごいのが、自然言語でそのフローを作ることができるんですよ。
これがすごいなと思います。しかも結構正確というか、結構こういうツール多いんですけど、日本語でこんなアプリが欲しいです。
例えばね、音声をアップロードして、それでその音声アップロードしたら、そこからブログを作って、
ブログの内容をSEO的にブラッシュアップするところをまた作って、それで最終的にタイトルを作って、
タイトルを20個出して、タイトルをそこから20個から1個に絞り込んで、ガチャンコして出すみたいな、そんなアプリを作るとするじゃないですか。
そういうワークフローを作るとしたら、これを言葉で話してくれないことの方が多いんですよね。
だいたい破綻するんですけど、このGoogle Opalは結構な確率でちゃんと作ってくれます。
なので、そうやって日本語で話して、それを作ってもらうっていうのもいいし、あとは自分で一つ一つ組み立ててやってもいいです。
それも全然難しくないです。
このミニアプリなんですけども、ブローチャート形式で可視化されているので、見てもすごいわかりやすいんですね。
ここで音声を自分でアップロードするんだなとか、
あとはここでこういう、例えばジェミニ、任天堂プロがこういうプロンプトでその音声を何々してるんだなみたいなね。
こんなのがよくわかります。
そして他にもですね、外部リソースも取得することができます。
例えば私とかだと、4コマ漫画をブログの記事とか、またテーマを与えて作るみたいなアプリを作ったんですけども、
その自分のキャラクターシートみたいなものを入れておいて、そのキャラクターシートを元に私が登場するような漫画を作らせるということもできます。
なのですごく超便利なんですよ。
なんだけど、できないこともいくつかあります。
Google Opalの制約
じゃあどんなことかというとですね、まずGoogle以外のアプリにはまだ今のところ連携はできません。
例えばディスコードとかね、Xとか、例えば作った4コマ漫画をXに投稿するみたいなことはできないです。
なのでそこはちょっとね、まだ不便なところではあります。
ただこれから多分そこはね、できていくんじゃないかなっていうふうに思います。
あともう一つできないことはデスクトップ操作はできません。
例えば作ったものをそのまま保存するとかね、あとはパソコンの中のファイルを探して取得するとかそういうこともできないです。
あとできないことは自動化はできないです。
自動化、例えばブログがアップされたらそのブログのアップ情報を取得して勝手に動き出すみたいなことはできないです。
人間がブログの情報をコピペしてあげたりとか音声ファイルをアップロードしたりとかそういうことをしてあげないとワークフローは動かないです。
そこがねちょっともったいないなというか、これから多分これは確実にアップデートされてくるだろうなとは思ってるんですけども、
今のところは人間が何かしないと動かないようなワークフローになっています。
まだねちょっとできることに限りがあるんですけども、すごくすごく便利です。
私が聞いているですね風神の部屋の風神さん、風神さんは多分ね確かおっしゃってたのは音声ファイルをアップロードしますと、
その音声ファイルを文字起こしをさせて、そして文字起こしをさせた内容をもとにブログを作らせて、
そのブログの内容というのをSEO対策された内容とかね、ブラッシュアップをさらにさせて、
そこからサムネイルを作らせて、あとは他にもね確かタイトルを20個考えさせて、
タイトルを20個考えさせた中から1個を選ばせるみたいなそういうのを全部一連の流れでオパールでやってるとおっしゃっていました。
めちゃめちゃすごいこういうこともできます。
そして私はですねこのGoogleオパールを本当に基本中の基本から学べるようなコースというのを作っています。
このGoogleオパール本当にやれることたくさんあるんですけども、せっかくなら画像をね扱えるようなそういうアプリだと本当にGoogleオパールの全ての内容を学ぶことができるので、
私はテーマとかあとはブログ記事とかそういうテキスト情報を与えたらその内容をもとに4コマ漫画のネームストーリーみたいな構成を作って、
そしてそこから4コマ漫画をナノバナナで作って出力するっていうそういうアプリを作ることができるようなコース、オンラインコースを作りました。
長いな、だからまとめると4コマ漫画を作るアプリを作るコース、違うな、4コマ漫画を作るアプリを作る方法を学ぶコースを作って今公開をしています。
これめちゃめちゃたくさんの方に受講していただいておりまして、とても人気のコースなのでよかったら皆さんも受けてみてください。
今100人までいかないかな、70人ぐらいの方が受けてくださっているコースになります。
よかったらこのコースについてのお得な受講方法、無料から受講することもできますし、私のノートメンバーシップの方は無料で受講することができて、それ以外の方は1500円で受講することができますので、よかったらご受講も検討してみてください。
詳しく解説をしているノート記事を貼っておきますね。
ということで今日はこんなお話でしたが、ぜひこのGoogleオパール無料で使えるので、誰でも無料で使えるので、絶対触った方がいいと思います。
ということで、残念ながらPro Banana、7 Banana Proは入っていないんですけども、すぐに搭載されるでしょう。
そうすると私が内容を変えなきゃいけないというちょっと大変なことになるんですけども、コースの内容をそしたら変えます。
ということで今日はここまでにしたいと思います。それではまた。
うみのでした。