キッザニアの紹介
こんにちは、フリーランスの学校に所属しているサニーです。
今日は水曜日パパママ会ということで、8歳と5歳の2人の子供を育てながら、フリーランスとして活動をするサニーがお届けします。
今日のお話は、キッザニアから学んだ働くに対する価値観ということで、先日私、子供2人を連れてキッザニア甲子園に行ってきました。
そこで、8歳と5歳の子供がお仕事を体験したんですけれども、働くということに対する価値観が、人それぞれ違うんだなという気づきがありましたので、シェアしていきます。
項目3つです。1つ目、目先の利益。2つ目、楽しさ。3つ目、誰と働くか。
この3つについて話していくんですけれども、まず最初に、キッザニアって何なの?っていうところを軽く紹介させてください。
キッザニアっていうのが、子供向けの職業体験型テーマパークと呼ばれていまして、世界的にもメキシコとかインドネシアとかにもあるらしいですね。
日本には東京と甲子園、福岡の3カ所にあるんですけれども、子供が体験したい職業を自分自身、子供自身が予約して、予約ができたら30分から1時間ほど職業体験をして、
そういった流れを繰り返すことができるようなテーマパークではあるんですね。
1日というか半日くらいかな、9時から3時くらいまでが第一部であるんですけれども、その半日6時間くらいで5、6個の職業とかをね、回れたりはするんですよ。
で、働くと対価がもらえる、お金がもらえますと、そのお金をキッゾ、キッゾって呼ぶんですけれども、1円、2円みたいな感じで、1キッゾ、2キッゾみたいな、
こんな感じで呼んでいるっていうようなそういったテーマパークです。
目先の利益と価値観
ここからお話し始めますね。まずは目先の利益なんですけれども、うちもキザニア高支援に就いて、1件目の予約がすぐ取れたんですね。
で、そこでチーズケーキを作りましょうっていうような、そういった職業体験をしました。
で、子どもたち自分で予約をして、自分でお着替えをして、で、自分でチーズケーキを作って、
っていうこの職業体験をして、もらえたお金が5キッゾ、5、5キッゾにプラス自分で作ったチーズケーキがもらえたんですね。
で、この1件目の体験を得て、うちの長女8歳が、
次の職業は何キッゾもらえるの?10キッゾもらえるのはどの職業?っていうような、こういった会話をするようになりました。
で、自分が働くことで対価を得られるっていうことに気づいた彼女は、10キッゾもらえる職業をやってみたいっていうようなね、そういった考え方になったんですね。
まあ、つまりより多くのお金が欲しいっていうような、そういうふうに私は捉えました。
で、うちの子たちは自分自身でお小遣いの管理というものをしてるんですね。
おばあちゃんから1000円もらいましたとか、毎月のお小遣い何百円ですっていうものを自分のお財布で管理して、
で、自分のお財布から欲しいものを買うっていうような、そういったやり方をしています。
なので、8歳になるともうお金多く欲しいなあっていうような気持ちが出てくるんでしょうね。
で、10キッゾもらえるのはどれ?っていうような感じで聞いてくるので、10キッゾもらえる職業はこれとかこれとかいろいろあるよみたいな、教えたんですよ。
でも、お金から選ぶと自分のやりたい仕事に行き着くとは限らないっていうところに今回気づきました。
これって現実でも同じですよね。高いお給料、そりゃ欲しい。高ければ高いほどそりゃ欲しい。
けれども、そういったお仕事って危険が伴っていたり、高所での作業ですとか、危ないので、なんか危ないやつですみたいな。
とか、心身ともに過酷な職業だったりはすることもあるじゃないですか。
なので、彼女、長女8歳は5キッゾよりも10キッゾ欲しいって思った。そこはすごくいいところだと思うけれども、
10キッゾの中から自分がやりたい職業にマッチするものがすぐ出会えるかって結構出会えなかったですね。
結局はその10キッゾの中から自分がやりたいって思ったものが見つかって、宝石鑑定士っていうものをやってみたり、販売員をやってみたり、高島屋の接客みたいな、そういったコーナーがありまして。
で、レジでピピピってレジ打ちをして、ナンキッズになります。ありがとうございましたみたいな、そういった販売員をやるお仕事とか、そういったものに出会えて、
結局は楽しむことができたんですけれども、目先の利益から職業を選ぶっていう価値観もあるんだなーっていう気づきになりました。
楽しさと働く仲間
2つ目が楽しさ。
次女5歳は、やりたい仕事がない、疲れたって途中で言っちゃったんですよね。
まあね、そりゃ朝早くから起きて、私たちもね、キッズダニア内を、あっちじゃないこっちかもしれないみたいなんで連れ回したりはしたので、そりゃ疲れたってなって休憩をしてたんですよ。
で、もうやりたい仕事がないって言ってたんですけれども、キッズダニアって本当にたくさんの職業があって、その中の一つにパフォーマーのお仕事、パフォーマンスをするお仕事っていうのがあって、
で、みんながね休憩している場所に向かってダンスを披露するっていう、そういったパフォーマーのお仕事があったんですよ。
で、それも30分に1回ぐらいかな、結構な回数でやっている子供たちがいるんですけれども。
で、それを見た次女は、私やりたいって言ったんですよ。
で、それっていいじゃないですか。人がやっているのを見て楽しそう、興味を持った、やってみたいっていう意欲が出たっていう、ここね、素晴らしいことだなぁと思ってたんですけれども、彼女やりませんでした。
それが3つ目、誰と働くかにつながるんですけれども、5歳次女がなぜやらなかったのか。
それは、お姉ちゃんと一緒だったらやりたい、だったんですね。
で、お姉ちゃん8歳は人前で踊ったりするのが恥ずかしいタイプなので、いや私はやりたくないってなったので、じゃあお姉ちゃんがやらないのであれば私もやらないって次女もやらなかったっていうこういった結果なんですけれども。
楽しそうとかって思ってね、お仕事を楽しそうなお仕事を見つけた。だけれども一緒にやりたい、働きたい人がいなかったっていう場合、それって選ばないんだなぁっていうこの気づきにもなりました。
で、私これ実は高校生の時にコンビニバイトをしてたんですけれども、友達と一緒だからっていう理由でコンビニバイトを選んだんですね。
で、当時高校生の時20年前ぐらいかな。時給が650円ぐらいだったと思います。今よりももちろん低いですよね。
で、他に時給という面で見ると選択肢はあったはずなんだけれども、コンビニバイトっていうものを選んだ理由は友達が一緒だったから。
楽しさで見ても他にね、やってみたいなって思う仕事はありましたよ。だけど友達と一緒だからっていう理由でコンビニバイトを選びました。
で、皆さんも自分自身、今の仕事をなぜ選んでいるのか。ここを考えてみましょう。
私自身はインスタグラム運用代行というお仕事をしていまして、本当に始めはもうやろうと思って始めたインスタグラム運用代行というお仕事ではなくて、頼まれたからやってみたいと思ってやったインスタグラム運用代行というお仕事ではありました。
でもやっているうちに、これはクライアントワークなので来月振り込まれる支払いがあるっていうこの安定感。これはきっと目先の利益っていうものにつながるかなとは思うんですけれども、そこの安定感とやってみて楽しい。
やってみたいと思ったっていうこの意欲。そこにもつながってたと思いますし、あとは人。この方のお願いだから引き受けよう。
こういった誰と働くのか。そこにもつながっていて、結局私今日紹介したこの3つ目先の利益楽しさ誰と働くかという部分。
ここは今やっているインスタグラム運用代行というお仕事にマッチしてたな結果論ではありますけどねマッチしてたなと思っていて今後も続け続けようと思っているお仕事ではあります。
これキズナニアのお話でしたけれども、現実大人として社会で働くっていう時に給料が高いからっていう理由で選ぶ人も正解だし、楽しいからっていう理由でやってお仕事を選ぶ人も正解だし、この人と一緒に仕事をしたいっていうねその価値観もどれも正解だし、どれも不正解ではないなぁとは思っています。
今回ね子供にもキズナニアは本当にいい経験になったんですけれども、親もこうして勉強になって自分ごととして考えることもできていい勉強になりました。
またキズナニアはね、親のマネージャー力っていうものが本当に大事だったので、この話はまた次回再来週かな、したいなと思っております。
このように毎週水曜日はパパママ目線からの気付きをお話ししております。フォローがまだの人はぜひフォローしてください。ということで今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。またぜひ聞いてください。