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2025-01-14 10:00

完璧を目指さないスモールステップの力【日々のやる気・キャリアの見通し・質の向上】

「小さくすぐ動くこと」でやる気も出るし、仕事の満足度も上がるし、改善も重ねやすくなる。 ・参考書籍1:『すぐやる脳』 https://www.amazon.co.jp/dp/4763141678 ・参考書籍2:『社はあなたを育ててくれない~「機会」と「時間」をつくり出す働きかたのデザイン』 https://www.amazon.co.jp/dp/4479798129 ▼ 過去放送をVoicyで探す https://voicy.jp/channel/2006

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こんにちは、フリーランスデザイナーのちふねこです。今日は完璧を目指さないスモールステップの力ということでお話ししていきます。
まずこのスモールステップとはっていうところを簡単に言っておくと、何か目標とかやりたいこと、達成したいことがあった時にそれを達成することを
いきなり目指すんじゃなくって、それを達成するためにはまずここまでやってみよう、その次にここまでやろうっていうふうにそのゴールを細かく刻むというか
小さくステップアップしていくみたいなイメージがスモールステップです。 今日はこのスモールステップの重要性というか、これがいかに素晴らしい考え方かみたいな
お話になるんですけど、皆さんもこのスモールステップでやりましょうみたいな、おすすめですみたいな話ってどこかで聞いたこときっとあるんじゃないでしょうか。
で私も本当に最近いろんな分野のインプットをしている中で、このスモールステップっていうのがすごくあちこちで言われてるって気づいたんですよね。
なのでこのスモールステップっていう考え方がいかにというか、もう本当万物に共通するライフハックというか、本当にいろんな分野、いろんな場面で応用できるすごく大事な考え方なんじゃないかって気づいたので
今日は私が最近インプットしてた分野3つ、その中でそれぞれ紹介されてたスモールステップの力っていうのを皆さんにもシェアしたいなと思います。
初めに結論から言ってしまうと、完璧を目指さないスモールステップの力として大きく3つありまして、1つ目が日々のやる気につながる。
2つ目はキャリアの見通しに役立つ。 3つ目は質の向上につながる。この3つです。
それぞれどの分野からかっていうと、1つ目のは農学的な分野からのお話で、2つ目はキャリア形成、キャリアデザイン的な分野でのお話で、3つ目がデザイン志向の分野でのお話になります。
こんな感じで全然違う分野で、このスモールステップおすすめだよっていう話がよく出てくるんですよね。
で、ちょっと余談で、これは本当にたまたまなんですけど、直近のこの聞くだけフリーランス講座の放送会でも過去1週間の中だけでも2回このスモールステップの話が取り上げられているんですよね。
本当にたまたまで、直近で言うと本当、昨日のしゅうへいさんの回で小さな習慣でフリーランスへの一歩踏み出ししましょうみたいなお話だったりとか、
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あとは先週の木曜日の幸亜里子さんの放送会でも、そのたとえというか幸亜里子さんの経験談みたいなところで、
その小さなこと、ちょっとでいいからコツコツ積み上げていくことで、しっかりちょっとずつ前に進みますよみたいなお話が例で出てきたりとかしてて、
本当に改めていろんな分野、場面で役立つ考え方なんだなっていうのを改めて実感しているところなんですけど、
今日はこの偉大なスモールステップがなんでこんなに大事なのかというか役に立つのかみたいな部分をそのいろんな分野から見ることで、その理由とかこんな特徴があるから活かせるんだなっていうのをより理解することで、
より自分でも全然別の分野、別の場面で応用、活用できていくと思うので、今日はそんな感じでスモールステップについていろんな角度から理解を深めていただければなということで、今日は3つスモールステップの力をご紹介していきます。
ちょっと前置きが長くなってしまいましたが、まず一つ目は日々のやる気につながるっていうところなんですけど、これは脳科学的なお話になります。
これは脳のドーパミンっていう物質を活用した、やる気の出し方の手法としてスモールステップがお勧めされてるんですけど、
これが実際紹介されている本がすぐやるのっていう本で、このドーパミンの力について、ドーパミンを活用してやる気を出す方法について語られている本なんですけど、
このドーパミンって分泌されるのがいくつか場面があって、一番有名なのが報酬系が刺激された時が有名で、何かご褒美もらった時とか
目標達成した時とか、そういう時にドーパミンが出るみたいな印象が多分一般的に強いんですけど、それだけじゃなくって実は
やる気を出す直前にドーパミンが出るみたいなことがあるんですよね。 この特性を活用して、このすぐやる脳っていう本では
意識的にというか、日々ドーパミンを出すことを意識して、常にやる気を出しやすい状態にしていきましょう、みたいな
そういうドーパミンを活用してやる気を出す方法を紹介してるんですよね。 その中で
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オススメされていることの一つがスモールステップっていうことを活用するんですけど、
そのまさに何かやりたいこと、目標があったりした時にいきなりそこ目指してると、そのゴールまでの距離が長いんですよね。
で、それだとそのモチベーションが続かないとかよくあると思うんですけど、それをスモールステップで段階踏んだり
小さなゴールをたくさん決めていくことで、そのゴールにたどり着くたびに達成感が味わえるんですよ。
で、その達成感がまさにドーパミンが出たりすることにつながっていて、
そういう小刻みにドーパミンが出るタイミングをあえて作ることで、自然と次の行動、やる気につながるっていう意味で、この
スモールステップがオススメされています。っていうのが一つ目です。 続いて2つ目のキャリアの見通しにつながるってどういうことかというと、
これも最近読んでる本で、えっと
会社はあなたを育ててくれない 機械と時間を作り出す働き方のデザインっていう本があるんですけど、この中で
紹介されていて、これがすごくいろんな アンケートとか調査結果、データをもとにどんどん論理展開していく
すごく面白いというか、しっかりした本なんですよね。 で、この本に出てくるデータの中に、そのスモールステップでとにかく小さなことでいいから
行動している人が、後々にその 転職だったり副業っていう大きなアクションにつながりやすいとか、その結果
仕事に対する満足度が上がるみたいなデータが載っています。 具体的に言うと、その始めたようなキャリアの見通し
キャリアの展望についてポジティブな印象があるとか、 あとは仕事への意欲が高いとか、愛着があるみたいな
そういうデータ、スモールステップをやっている人の方がそういう数値が高いっていう 結果が出ています。
これがスモールステップの力2つ目ですね。 最後に3つ目は質の向上なんですけど、ちょっと時間がないので書き足になっちゃいますが、
これはデザイン思考においてのお話になって、 デザイン思考の中ではスモールステップっていう表現は出ないんですけど、この完璧を目指さずに
とにかく早くすぐ動くとか、形にするみたいな考え方がすごくデザイン思考の特徴というか 大事な部分としてあって、この完璧を目指さずになるべく早く動く、形にするっていうことのメリットとしては
改善の回数が増えるっていうところなんですよね。 何かアイデアだったり、行動だったり、ものづくりだったりを改善するためにはフィードバックっていうのが必要なんですよね。
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その他人からの意見とか評価というか、 それをやってみた結果どうだったかを考えて、じゃあこうしようっていう
やってみることで初めて次に繋がるので、これを繰り返すっていうのがすごく大事で、 もっと別の言い方をすると失敗をたくさんするみたいなイメージで、それぐらいの勢いでとにかく
小さくていいから、最小限の要素でもいいから、やってみる、動いてみるっていうところを重ねることで、より改善、フィードバックの機会も増えて、改善の回数も増えて質が上がっていくっていうのが、ここの最後のお話になります。
とっても駆け足になっちゃいましたが、以上です。最後まで聞いてくださりありがとうございます。
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