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2025-07-19 10:00

リスクヘッジしまくっている話

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サマリー

このエピソードでは、リスクヘッジの重要性が講演され、特に個人事業主や漁師の経験に基づく具体例が紹介されます。事業におけるリスク管理の方法やライフラインの確保、財務状況の把握に加え、様々なリスクに備えるための具体的な対策が強調されます。

リスクヘッジの重要性
はい、おはようございます。土曜日の朝は日本の情報を掛けるフリーランス、個人事業主ということで、私たちと内閣員の島根隆史をしている坂井でごお届けしてまいります。
ということで、今日のテーマはですね、リスクヘッジしまくっているという話をテーマに、いい話をしていこうかなというふうに思います。
最近ちょっと、とあるところでオンライン講演をやる機会があって、漁師としての活動であったり、個人事業主、それから会社もやってますので、
そういうですね、ほぼソロプレイヤーで、ちょっとアルバイトの人にも入ってもらいながら、事業をやってるぐらいの事業の規模感で、どんなリスクヘッジをしてますか、とかですね、事業内容はどんな感じですか、みたいな話をしたんですけど、
その中でね、いろんなテーマをね、実は1時間の中で用意していったんですけど、どんなリスクヘッジをしてますかっていうところがね、一番なんだろう、他の事業主の人、実は美容室を一人で経営してるような人が集まる
オンラインサロンで講演したんですけど、そこでですね、思った以上に刺さったので、ちょっとこっちでも話しとこうかなというふうに思って、今日収録してます。
突然ですが、皆さんリスクヘッジしてますかってことで、例えばで言うと、水止まったらどうします、みたいなですね、ところ電気止まったらどうしますっていうところで、いや、あの、管で繋がってるものって止まる可能性あるんですよ。
皆さんもし首都圏に住んでたら、ガスだって、都市ガスだったりすると、LPガスっていうボンベがついているタイプのガスであれば、配管も減ったくれもないので、なんとかなると思うんですけど、都市ガスだったりすると、地中に管が埋まってるんですよね。
光回線だって、ケーブルで繋がってるんですよ。ケーブルがずっと物理的に繋がってる。水道だって管が物理的に繋がってる。電気だってそう、っていうことで、それらが途絶えた時って、事業を継続できるの?っていうことだったり、一瞬で事業は継続できなくなるかもしれないけど、再び復活することができるのか?みたいなことっていうのも、やっぱりちゃんと考えた方がいいですよね。
坂井自身も島に来て、1ヶ月ぐらい移住して、2018年に移住して、今でも忘れ物をしない。1ヶ月後に、高さ30メートル、長さ1キロの大きな橋に、ドイツ戦績の貨物船がぶつかって、40日断水するっていう、まさかの出来事があって。
これ、島のお笑い話ではなくて、例えば日本で災害対策、災害大国ですし、これって普通にあるはずなんですよね。そういう時に一発退場になるのか、それともややいろんな備えをしてたから、ちょっと一瞬売り上げ落ち込んだけど、なんとかなるかっていう、その違いってやっぱり大きいと思っていて。
それはですね、2段構え、3段構えじゃなくて、4段構え、5段構えて、ちゃんとリスク減少してるかっていうところに、やっぱり寄ってくるんじゃないかなというふうに思います。というところで坂井自身はですね、井戸を掘っていたり、それから熱源は薪を使えるようにもしていたり、それから電気は太陽光ですね。
で、あとモバイルバッテリーにも貯めているし、モバイルバッテリーっていうのは結構ね、家の電気を半日から半日くらいはね、ちょっと主要なものは叶えるかなぐらいのやつにしてますね。それから太陽光で発電したものは電気自動車のリーフに貯めていたりするので、最悪そこからも使えるみたいな感じにしてたりするんですよね。
なので必要なライフラインっていうのが絶対届えない。それから食材っていうのは畑に行けば取りに行けるし、最悪海に手漕ぎのボートで出れば釣り針があるんでね、釣り針でちゃんと魚が釣れる場所もだいたいわかってるし、最悪山にはニワトリがいるしっていうことで、食うにも困らないっていうことですね。
財務計画と資産の管理
そういうライフラインをまずやっぱり確保するっていう最低限の事業継続のバックアッププランというかリスケッチをしています。それが一つ目ですね。二つ目が、皆さん対借対償表って作ってますか?資産があって、負債があって、人事資産があって、自分にどういう資産があるのかっていうことって皆さんわかってますかね。
例えば現預金。現預金が100万円あります。その現預金のリスケッチしてますか?現預金100万円。現預金ってまさにその現金、預金だからリスケッチってそもそも半分になるリスクとかあるんだっけ?みたいなことを考えるとですね、あるんですよ。
例えば、物価が倍になったら現金の価値半分になるじゃないですか。事実、例えば、今から10年前に家を建てようと思ったら、1500万円ぐらいでできてたものが20棟ぐらいで、今だと2000万円から3000万円ぐらいかかる。倍ぐらいになってるんですよね。実際。
実際、結構、人手不足の業界だったり、それからものづくりをする人が減っていたりするので、やっぱり単価がとにかく上がってる。っていうことは、手元に現預金置いていたら、現預金の価値っていうのはどんどんどんどん命令にする可能性があるっていうことですよね。
じゃあ、それをどういうふうにリスクヘッジしたらいいのかっていうのは、やっぱり考えておかないといけない。それは例えば、2つの方法があって、これも過去の放送を聞いてもらえるとわかりやすいと思うんですけど、インフレ状況下においては借金をして現物資産、例えば、重機とか倉庫とか、そういう実需のある、例えば、投資用マンションとかダメですよ。そういうのって実需がないもので、投資の値上がり役みたいなものを居住するために買うようなものっていうのダメですよ。
そうじゃなくて、実際に使うもの。実際に使うものっていうのを借りれをして買う。借りれをして買えば、それこそ借金の価値だって命令するわけじゃないですか。今、100万円借りといて、物価が10年後に倍になってたら、自分の商品だって倍に値上げしなきゃいけないわけだし、そういうふうになってたら、収入っていうのも基本的には倍になるわけじゃないですか。
っていうふうに考えると、借金しておいたほうが得なんですよね。これ売上げでない段階でやっちゃダメですよ。売上げがちゃんとある程度安定してきたら、借金をして、事業で使うような資産っていうのを買う。現物資産を買う。それからありきたりの資産運用ですよね。日本の通貨だけではなく、例えば、ドルであったり、ユーロであったり、ポンドであったり、それから新航空通貨であったり、仮想通貨であったり、いろんなところに分散させておくっていうことですよね。
なんですけど、そういうものたちも実は価値が落ちる可能性があるっていうことを踏まえて、何重にもやっぱりリスケッチをしていかないといけないかなというふうに思っていたりします。それから、例えば、坂井自身は、事業をやっているところが面している方角っていうのが、実は今住んでいる場所は南向きの集落なんですよ。畑も南向きなんですよ。
なんでかって、やっぱり日当たりがいいからっていうところなんですよね。なんですけど、漁業をやっている島っていうのは北向きの集落なんですね。なので、船は北向きの集落に置いていてですね。
あと事務所を一つ北向きの集落に置いていて、家と事務所、家と事務所兼倉庫は南向きの倉庫に置いているという感じで、基本的な拠点っていうのは集約した方が確かに効率はいいんだけれども、何かあった時に分散しておくっていうことで、ちょっと不足な事態に備えることができる。
特に例えば台風なんか来た時って、台風って風の当たり方って一方向からじゃないんですよね。なので最初はそれこそ北向きの集落がガーッと風が当たって、で通り過ぎていくと西とか南の集落っていうのがそれだっていうのが。
東側を台風が通るのか西側を台風が通るのかで全然違ってきますけどね。違ってきますけど。ちょっと待てよ。台風こう。ちょっと待ってください。ちょっと今冷静になって考えてないと間違ったこと言ってるかもしれないです。
なんですけど、そういう効率決調しているという感じですね。あとは例えば、こないだオンライン講演会やったんですけど、それこそですね、例えば電波なんかもスターリンクをさっきから自信。あ、そうだ電波スターリンクしてますね。電波スターリンクしてて、実はケーブルテレビの光回線ですね。光回線っていうのも契約できるようにしておいて、なおかつポケットWi-Fiとテザリングがあるんで、
何段階か電波がちょっとね、このキャリアの電波がダメでもこっちのキャリアがいけるみたいな状態にはしていたりとか、パソコンも1台めげてももう1台ありますとか、だから例えば事務所に1台パソコンあるし、今目の前にあるパソコンっていうのはメインで使ってるやつだし、でもう1台予備のMac Airがあるんですね。
みたいな感じで、やっぱり3台構え4台構えで、これがダメだった時に次こうしようっていうことをある程度想定しておくことで不足の事態に備えることができるんじゃないかという話でございました。中でもやっぱりね、結構売上げをいろんな事業をやって分散するみたいなことってあったり、
損益計算書上の売上げとか利益に関するリスクヘッジって結構してる人多いと思うんですけど、損益計算書だけじゃなくて損益計算書対策対象表、キャッシュフロー計算書、これ財務産票よって言うんですけど、財務産票できちんとリスクヘッジをしていく。さっき言ったような原油金のリスクヘッジをしたりとか、土地建物のリスクヘッジ、例えばね火災保険毎年見直してみますか。
この10年間やっぱりぶっかかってますし、じゃあ実際火事になったらその火災保険の金額でもう一回建てられるんですか。それちゃんと見直した方がいいですね。だから毎年保険料本来上げていくべきみたいな話もあったりとか、みたいな感じでですね、いろんな方面からやっぱりリスクヘッジをしていくべきなんじゃないかという話でございました。はい、今日はこんなところで終わりにします。
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