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「きれいさ」ではなく「引っかかり」の設計で差がつく
2026-04-22 09:55

「きれいさ」ではなく「引っかかり」の設計で差がつく

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サマリー

AIの進化により、広告デザインは「きれいさ」だけでは目に留まらなくなっています。これからは、あえて「素人感」を残すか、サービスの「個性」を際立たせる「引っかかり」のあるデザインが重要になります。コンセプトを明確にし、ユーザーの心に響く独自の表現で差別化を図ることが、AI時代におけるデザインの鍵となるでしょう。

AI時代のデザインの変化と「引っかかり」の重要性
こんにちは、フリーランスデザイナーのちふねこです。 今日は、「きれいさ」ではなく、「引っかかり」を設計するっていうテーマでお話ししていくんですが、どういうことかと言うと、ズバリデザイン、特に広告デザインに関するお話で、今AIで進化がほんと日々目覚ましくて、私もついていけてないというか、実際に自分で体験できてない部分は多いんですけど、
それにしてもまた新たにデザイン面でAIの進化がすごくあってですね、そのAIでもうAI感のないきれいな広告が作れちゃうっていうフェーズに来てるみたいです。
で、それを踏まえて、今まではそのよくプロっぽいデザインをするにはどうしたらいいかとか、素人感が出ないようにするにはどうしたらいいかみたいなデザインのコツがたくさん溢れてたというか需要としてあった。
いかにプロっぽくするかみたいな視点が一つあったと思うんですけど、これからはそれだけじゃダメだよねっていうところのお話になります。
どういうことかというと、このAIの特にデザイン、AIのデザインが進化している今、そのAIに詳しいデザイナーさんでKAWAIIさんっていう方がいるんですけど、その方の発信の中で一つ面白いなと思うお話があって、
それがその人間は整えられすぎた美しいデザインは目に止まらない、スルーしちゃうみたいな主張があって、私もそれはすごく前から実感してたんですけど、それをKAWAIIさんが改めてすごくわかりやすく言語化されていて確かになぁと思ったんですよ。
どういうことかというと、いかにも広告っていうデザインって私たち結構スルーしてないですか?
特に私がすごくイメージしやすかったのはインスタのストーリーズで自分がフォローしているアカウントのストーリーズを見ている合間に途中途中で、PR系の広告のストーリーが流れることありませんか?
そういうのってなんかもうパッと見で広告感すごくて、すごく綺麗に整ってるというか、ちゃんと手作りで人が運用してる感じじゃないっていうのがもうパッと見でわかるからすぐスワイプしちゃうみたいな、そういう経験皆さんもありませんか?
例えばショート動画とかでもありますよね。普通に自分が見たいものを見てたのに間で企業広告がショート動画風のものが流れてくる。そういうのってもうパッてすぐ広告だと思ったら流したりするじゃないですか。
そういう感じで人間って広告感を出しすぎると目に止めてくれないみたいな習性があると思うんですよ。
で、最近AIで誰でも簡単にハイクオリティのデザイン、バナーとかビジュアル1枚の画像が簡単に作れるようになった、なっていくっていう流れの中で、よりその何だろう整ったものがスルーされちゃうっていう風潮がより強くなっていくんじゃないかなと思っています。
じゃあどうしたらいいの?っていうところなんですけど、私は大きく2つ方向性としてあるかなと思うのが、1つはあえて素人感を残す、手作り感を残すと、もう1つはすごく尖った要素を入れる。この2つです。
1つ目のあえて素人感を残すっていうのは、やっぱり整いすぎてて広告感が出ちゃうから、じゃあちょっと崩そうというか、ちゃんと人が作ってます感を残すみたいなイメージです。
とはいえ、何だろう全て簡単、何だろう全て崩せばいいっていうわけじゃなくて、ある程度のわかりやすさは担保しないと伝えたい情報がしっかり伝わらないっていうことになるので、全てを手作りする時代はさすがに違うかなという気もするんですが、
ある程度のわかりやすさ残しつつ、ちゃんと人の手が作ったっていう温度感を残すみたいな感覚が大事になってくるのかなというのが1つと、もう1つは尖った部分を作る。これはもともと広告デザインする上ではすごく大事なところなんですけど、
ただ無難なものを無難な情報で無難に整えたデザインではなく、ちゃんとそのサービスの個性を表現したり、そのものならではの特徴をしっかりビジュアルに落とし込んだり、
ただ無難な情報を詰め込んで綺麗に整えるんじゃなくて、1発で1つのキーワードがしっかり印象に残るとか、ちゃんとその自分が届けたいユーザーのフックになる部分をしっかり作るっていうイメージです。
そのフックになる尖った部分を作るためにはしっかりしたコンセプト、このサービスだったり商品だったりのコンセプト理念とか、こういうただ新しい道具を作りましたじゃなくて、この道具で何が解決できるのかをしっかり示すとか、
そういう部分の伝え方、表現のキャッチコピーだったりビジュアルだったりで、ちゃんと個性を出す、尖った部分を出すっていうのが人の目に留まる上ですごく大事になってくるんじゃないかなと思います。
「引っかかり」を生む2つのデザイン戦略
あんまり個人のフリーランスとか、自分の発信だとどうしたらいいのかってイメージしづらいかもしれないんですけど、それこそブランディングにつながる部分だったりして、その企業の尖ったいろんな広告見ていくとそのコンセプト、どういうコンセプトがあってこういうビジュアルにたどり着いたのかっていう思考がわかってくるので、
そういうのもちょっと調べて参考にしていくといいのかなと思います。
こういうちゃんとフックだったり引っかかり、見た人に引っかかりを作る具体例としては、例えばカフェの広告バナーを作るとして、
普通だったら新商品、だって季節のサクララテが新登場とかこだわりの素材とか、そういう商品に関する情報とかでバナーをまとめたりすると思うんですけど、
何かもっと尖らせるとしたら、その商品にフォーカスするんじゃなくて、そのカフェで大切にしている価値観とか体験、カフェに来ればどういう体験ができるかみたいなところにフォーカスして、キャッチコピーは商品に関することじゃなくて、
思考を止める15分をとか、何かそういう、そういう時間作りたいなって思わせるような、そういうコピーで他と差別化するとか、あるいは求人広告のバナーだったら、すごくよくあるのがアットホームの職場ですとか、未経験歓迎みたいなそういうコピーと共に、何だろう、仲良さそうな社員の写真とかそういうバナーとかあると思うんですけど、
より、何だろう、もっとリアルにちゃんと職場の雰囲気伝える、職場の価値観を伝えるためにキャッチコピーで、助けてと言える勇気をここでは評価したいみたいな、何だろう、ちゃんと価値観、その企業ではお互い助け合うことを重視してるんだなみたいな、そういうのがすごくイメージしやすいコピーを入れるとか、
こういう尖った要素だったり個性とか、そういうキャッチコピーだったりで、その個性を表現するためには、個性って何だろうとか、そもそも自分の価値観だったり自分のコンセプトは何だろうっていう、そこをまずはしっかり明確にしないと、こういう何だろう、引っかかりの作り方ってなかなか難しいので、
今後AIで無難なものは誰でも作れるようになっていけばいくほど、よりそういう自分ならではとか自分らしさみたいなところからビジュアルで個性を出すみたいな感じで、フックを引っかかりを作るのが大事になってくるんじゃないかなと思います。
以上です。聞くだけフリーランス講座の毎週火曜日はこんな感じでサクッと学べるデザインのお話をお届けしています。デザインをやってる方もそうじゃない方も何かスキルアップのヒントとして参考になれば幸いです。今日も最後まで聞いてくださりありがとうございます。
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