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皆さん、こんにちは。フリーランスの学校に所属している海野です。
毎週金曜日は、Udemy AIコースのベストセラー講師でもある海野が、
あなたの仕事と生活を楽にする、AI活用術をお届けしていきます。
さて、今日はですね、私が使っているAIツール3選と、
その使い分けの仕方について、ご紹介をしていきたいと思います。
実際に私が使っているAIツールは、もっともっとあります。
ただ、今回は3つに厳選して、ご紹介をしたいと思います。
まずですね、何が3つなのかというのを先にお話をすると、
1つ目がクロード、2つ目がチャットGPT、3つ目がガンマです。
クロード、チャットGPT、ガンマですね。
これ、私はですね、割と使い分けをしっかりしているので、
それが少し皆さんのご参考になるんじゃないかなと思って、
今日はこのお話をテーマにさせていただきました。
最後まで聞いていただけたら嬉しいです。
まずですね、クロードを使うシーンですね。これが一番使っています。
何に使うかというと、文章を生成したいとき、
これはもうクロード一択で使っています。
何でかというと、一番美しい文章を書いてくれるからなんですね。
自然で読みやすい美しい文章を書いてくれるのは、クロードです。
チャットGPTも悪くはないんですけども、最近は特に。
ただ、やっぱりクロードと比べちゃうと、ちょっと劣ってしまうかなという気はします。
短い文でも長い文でもそうですね。
なんかね、チャットGPTの方が割と短めに出てきてしまったり、
あとはなんだろうな、例えばブログとか書かせるときに、
一つの見出しに対して、例えば産業とかね。
なんかすごいリズムがあるというか、
なんか一つの見出しに産業、一つの見出しに産業、一つの見出しに産業、
みたいな感じでちょっとつまんないのがチャットGPT。
でもクロードはそこにちょっとなんか抑揚をつけてくれる感じがありますね。
なのでそこがね、すごく自然さというか、
AIっぽさが少ないのがクロードだなというふうに思っています。
なので私は普段はUDEMYの講師をしているので、
例えばUDEMYのオンラインコースを作るとか、
タイトルを考えるとか、説明文を考えるとか、カリキュラムを考えるとか、
そういうのにはこのクロードを使っています。
プロジェクトというプロンプトを読み込ませて記憶させておく機能があるので、
それに自分のプロンプトを入れておいて、
そこにこういうのを作りたいんだけどというふうにアイデアを入れたりだとかしてガンガン使っております。
チャットGPTでもできるんですけどね、ちょっと劣る感じがします。
続いてはチャットGPTですね。
チャットGPTを使うシーンというのもある程度決まっています。
クロードを使うときとチャットGPTを使うときってちょっと分けているんですよ。
ここが結構皆さんのお役に立てるところかなーなんて思ったりもします。
まずね、これは完全に好みなんですけども、サクッと聞きたいときは私は割とチャットGPTを使うことが多いです。
なんでかというと、クロードって少しだけ遅いというか、あとはすぐに上限に達しちゃうんですよね。
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なのでちょっとがっつり使いたいことも多いんだけれども、
無駄なことでクロードを使いたくないっていうのが一つありますね。
あとはチャットGPTにはメモリ機能というのがあって、
私の好みだとか、私の家族環境とか仕事とかそういうのを覚えてくれているので、
回答もそれにちょっと合わせてカスタマイズしてくれるんですね。
そこがすごく助かっています。
例えば私がゆでみ講師をしていることとか、あとは11歳と3歳の子供がいることとか、
そういうのをチャットGPTなら覚えてくれているんですね。
でもクロードはそれ知らないので、一から言わないといけないとか、
ちょっとその辺めんどくさいんですよね。
あとは日本語で画像が生成できるのもチャットGPTのいいところだなと思います。
息子にせがまれてレインボーうんこの絵を作る時とか、そういう時にすごく楽ですね。
あとはもう一つ、これが一番大きいんですけども、
チャットGPTを使うシーンで一番大きいのはパソコンの設定とか、
そういう複数回のAIとやりとりを何度かしなきゃいけないような調べ物をする時、
こういう時に使っています。
例えばキーボードのWindowsキーが動かなくなったっていうのが実際に私何ヶ月か前にあって、
チャットGPTに聞きました。
そういう時とか、あとは何かのソフトをインストールしようとしたら警告が出ちゃってドキドキするみたいなね、
そういう時とか、そういう時はそのスクショを貼って聞いてみるとか。
あとはレンタルサーバーのDNS設定っていうね、わけわかんないものがあるんですけども、
そういうのがわかんないっていう泣きついたりね。
あとはそれについてヘルプデスクからお返事きたんだけれども、
宇宙語で意味が不明ですとか、助けてくださいみたいな時に使います。
こういう時にチャットGPTが一番いいんですよ。
なんでかっていうと、クロードは長くやりとりを続ける、
つまりラリーを何回かすると反応が悪くなっていって、
最初の質問を忘れたりとか、あとは新しいチャットを開いてくださいっていう風にお願いをされるんですね。
新しいチャットを開いちゃうと、もちろんお前のこと忘れてるわけですよ、クロード君は。
なのでもうやり直しになっちゃうんですね。
チャットGPTの方がやりとりの記憶力っていうのはいいかなっていう風に個人的に思ってます。
パープレキシティはどうなんですかっていうと、
パープレキシティはですね、例えばWindowsのWindowsキーが動かなくなりましたって言った時に色々教えてくれます。
教えてくれるんですけれども、これ試しました、でもダメでしたって言ったら、
その回答がですね、前の私が聞いたこととか私が失敗したこととかを覚えてないんですよね。
覚えてない時があります。覚えてる時もある。
その覚えてない時っていうのはもうどうしようもなくなっちゃうので、もう意味がないんですよね。
前私がどんなことに試して、それで誰がダメだったのかとか、今どういう状況なのかっていうのを覚えておいて、
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やりとりを続けないと意味がないような時にパープレキシティっていうのは結構まだ使えないんですよね。
どっちもやっぱ致命的だと思うんですね、こういう時って。
なのでスムーズに問題を解決する時にはチャットGPT一択だと思ってます。
続いてはガンマですね。ガンマを使うシーンっていうのは明確で、スライドを作るのに使っています。
私はUdemyのオンラインコースを作っているので、オンラインコースを作るそのスライドを作ったりだとか、
あとはセミナーとかね、ライブとかやったりする時のそのスライドを作ったり、そういう時によく使ってます。
だいたいね、クロードでコッシを作って、そのクロードでコッシを作ったらそのマークダウン式に出力してもらって、
それをガンマにペコって貼って、これで作ってって言ったらだいたいできます。
もちろんいろいろ手直しはしなきゃいけないんですけども、結構できます。
それ以外もそのマークダウン式で出さなくても、1ページ1ページ作るのにも楽なんですよね。
例えば過剰書きで、例えば今回みたいに3つのAIツールとかっていう風に名前を入れますよね。
クロード、チャット、GPT、ガンマ。それをガーッと選んで、AI機能でこれを視覚的に目立たせてとかって言うと、
画像をつけておしゃれな感じにしてくれたりとかするんですよ。
それが楽だなと思って、キャンバーでいちからちまちま作るっていうことができない体になってしまいました。
なのでガンマはすごくおすすめです。
ただガンマで一つ気をつけなきゃいけないのは、ウェブサイトはちょっと気をつけたほうがいいですね。
なんでかって言うと、ウェブサイトもすごく簡単に作れておすすめなんですけれど、
どこかに飛ばすとき、例えば申し込みフォームとか商品の販売ページとか、そういうのに飛ばすときに警告が出ることがあります。
毎回じゃないかもしれないんですけど警告が出るんですよ。
本当に大丈夫ですか、ガンマの先、ガンマじゃないけどこの先、詐欺じゃないですかみたいな警告が出るので、
ジャンプをさせるようなサイトは作らないほうがいいかなと思います。
以上ご参考になれば幸いです。また来週お会いしましょう。またね。