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2024-06-14 09:48

初心者でも「文章力がすぐに上がる」、4つのチェックポイント

①同じ言葉を削る、②一文一義に調整する、③冗長表現を削る、④2つ以上の意味で解釈できる部分をつぶす 【前回放送👇】 https://r.voicy.jp/jwmYz8bP91a ⬇︎金曜日担当:ゆうのプロフィール⬇︎ ✔︎インスタ:https://www.instagram.com/yu_bloglife/ ✔︎X:https://x.com/yu_cryptobloger/ ✔︎ブログ:https://3shinjidai0.com/ ▼ 過去放送をVoicyで探す ⁠https://r.voicy.jp/0pvmbkvZ9eA

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おはようございます。フリーランスの学校に所属しているユウです。
毎週金曜日は、ブログでだつららした経験をもとに、今すぐ使えるアフィリエイトのテクニックやノウハウ、考え方をシェアしています。
本日はですね、初心者でも文章力がすぐに上がる、4つのチェックポイント、というお話をしていきます。
今回は、前回の放送でレイジさんから頂いたご質問に対する深掘り回答会です。
レイジさん、ありがとうございます。
まず、ご質問の内容をさらっとお話しするんですが、先週金曜日の放送でですね、伝わるコンテンツの作り方のコツを3つお話ししました。
その放送はチャプターに貼っておくので、細かい部分は聞いて頂きたいんですけど、
そこでコンテンツ作りには引き算の考え方が重要ですよってお話をしたんですよね。
で、その引き算のコツを深掘りしてほしいっていうリクエストを頂いたので、
ちょっとテーマを広げて、文章力が上がるチェックポイント、という形でお話ししていきます。
初心者さんでもすぐに使えるように頑張ってまとめていくので、ぜひ最後まで聞いてみてください。
ということで、先に4つのチェックポイントを挙げておくと、
4つ目、2つ以上の意味で解釈できる部分を潰す。この4つです。具体的に見ていきましょう。
では1つ目、同じ言葉を削るですが、これだけでも結構変わります。
今から例文を読み上げてみるので、どこに違和感があるか考えながら聞いてみてください。
いきますね。
僕はダブルベッドを購入した。
友達にはツインベッドを勧められたが、ダブルベッドの方が新婚の僕たちにはピッタリだろう。
どうでした?よくありがちな文章だと思うんですけど、おかしな部分が2つありました。
答えを言うと、1つ目はダブルベッドという単語が2回出てきたところ。
もう1個はベッドという単語が3回出てきたところでした。
じゃあ正しく直すとどうなるか、今から読み上げますね。
僕はダブルベッドを購入した。
友達にはツインを勧められたが、ダブルの方が新婚の僕たちにはピッタリだろう。
僕はダブルベッドを購入した。
までは同じなんですが、友達にはツインベッドを勧められたが、ダブルベッドの方が新婚の僕たちにはピッタリだろう。
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友達にはツインを勧められたが、ダブルの方が新婚の僕たちにはピッタリだろうと変換しました。
こんな感じで書いた後に同じ言葉を削ってあげるだけで、読みやすい文章に近づきます。
ちなみにちょうど今朝フォロワーさんのDMに回答してて思ったんですけど、文章とか本文以外にもSNSのプロフィールにも全く同じことが言えます。
特に名前の横の肩書き的なところと本文の内容が被ってしまっているケースがかなり多いです。
プロフィールに書ける文章って限られていると思うので、ここも同じ言葉を削る意識が大切になります。
でも具体的にどんな文章を書いたらいいの?って思った方は、概要欄に貼ってある僕のインスタのプロフを参考にされてみてください。
かなり削る意識を持って作った結果、フォロー率17%とかの数値を出せているので、見ながら作ってもらえれば70点は取れると思います。
2つ目は1文1義に調整するです。ブログでも投稿でも同じですが、1つの文章に対して1つの意味、つまり1文1義が鉄則です。
これも具体例がないとピンとこないと思うので、まずダメな例からいきますね。
早起きは三文の得ということわざがありますが、これは早起きすることで健康や勉強などに対してメリットがあるという意味です。
どうですか?なんか自分もやっちゃってそうな気しませんか?文章の書き方という意味でですね。
これを正しくすると次のようになります。早起きは三文の得ということわざがあります。
これは早起きすることで健康や勉強などに対してメリットがあるという意味です。早起きは三文の得ということわざがあります。
ここで1文1義。これは早起きすることで健康や勉強などに対してメリットがあるという意味です。
ここでも1文1義という感じで一つの文章を二つに区切ってわかりやすくしてるんですよね。
区切るポイントは接続詞を使いたくなった時にそこで一回切れないか考えることです。
接続詞って例えばなんちゃらでありますがとかなんちゃらでありとかなんちゃらすることでみたいなのが挙げられます。
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ボイシーとかスタイフみたいなラジオって声でニュアンスを伝えられるのでそこまで気にしなくていい感覚なんですけどね。
テキストの場合は消化しやすいように短く切っていくのが重要だと思います。
お次3つ目はサクッといくんですが冗長表現を削るですね。冗長表現が何かって一応言っておくと無駄に長くて遠回りな表現みたいな感じです。
よくある例をバーっと挙げていくとなんちゃらすることができるなんちゃらということであるまず始めに拝見させていただきます。できないわけではないとかですね。
なんちゃらすることができるはできるでいいですしなんちゃらするということであるはなんちゃらであるでいいですし。
まず始めには始めにでOK。拝見させていただきますは拝見します。できないわけではないはできるって意味が通じるんですよね。
なくても意味が通じる表現はとことん削る。この意識を持つとコンパクトに伝わる文章になっていくと思います。
はい最後4つ目は引き算からはちょっと離れるかもなんですが2つ以上の意味で解釈できる部分を潰すです。
これもまずはダメな例文を読み上げます。
メアリーが泣きながら逃げるジョージを追いかけている。
以上なんですけどこれ2つの意味で捉えられると思うんですよ。
1つ目はメアリーが泣きながら逃げるジョージを追いかけているというパターン。
2つ目メアリーが泣きながら逃げるジョージを追いかけているという捉え方ですね。
なんで2つ以上の意味で解釈されたらダメかというとシンプルに後に続く文章前後の文章が入ってきにくくなるからです。
これどういうことだろうって考えさせられたら結構ストレスかかると思うんですよね。
なので1つの解釈しかできないように書くのが重要になるというわけです。
これの解決策としては句点をつけると良いです。
先の例でいくとメアリーが泣きながら逃げるジョージを追いかけているとしたら一発でわかる文章になります。
めちゃくちゃ細かくてラジオでは伝わりづらかったかなって思うんですけどイメージいただけましたでしょうか。
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この4つを意識しつつ文章を削ってもらえると、調整してもらえるとより伝わるコンテンツになると思います。
ということで今回は初心者でも文章力がすぐに上がる4つのチェックポイントというテーマでお話しさせていただきました。
4つをもう一度振り返っておくと、1つ目、同じ言葉を削る。
2つ目、一文一義に調整する。
3つ目、冗長表現を削る。
4つ目、2つ以上の意味で解釈できる部分を潰す。
ご質問とか深掘りしてほしいテーマまだ受け付けているので、もし何かあれば気軽にコメントしてください。
それでは本日もありがとうございました。
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