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2023-09-07 10:00

海外マーケターに学ぶ!選ばれるコンテンツ作り3つのコツ

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こんにちは、サチュアル子です。今日は、海外マーケターに学ぶ、選ばれるコンテンツ作り3つのコツというテーマでお伝えしていきます。
いきなりなんですけど、高級エンタメにおける10分1000円の法則っていうのがありまして
例えば、レストランで2時間食事をして1万2000円ぐらいなら納得して払える金額っていうことで
ミュージカルとかお芝居なんかでも、大体2時間で1万2000円。マッサージとかなら60分で6000円
つまり、人は10分1000円という金額を支払うだけの価値がないと判断したら、そのコンテンツを選ばないっていうことなんですよ
この10分っていうのもキーワードで、今ってエンタメ、エンタメに限らずなんですけど、コンテンツいろんなものがあって、いろんな種類ありすぎて量がとんでもないことになってるから、箇所分時間の取り合いになってますよね
だからこそ10分のコンテンツってめっちゃ強くて、10分だったら試してみようかなーってなるようなちょうどいい時間なんですよ
で、そのお試しで何か見たり聞いたりしてもらった時に、そこに1000円の価値があると思ってもらえるかどうかが大切になってくるんです
じゃあその1000円の価値があるっていう感覚はいろいろありますけど、あなたのコンテンツを選びますって思ってもらうにはどうしたらいいのかということで
今回の内容はSNS運用の初心者さんにも役立つはずです。ぜひ参考にされてみてください
ではその選ばれるコンテンツ作り3つのコツのうちの一つ。一つ目が、牽引性です
この牽引性っていうのはよく心理学でも言われますけど、私たち人間って、なんか知らんけどすごい人が言うことは正しい気がするって認識するような傾向があるんですよね
例えば隣の家の田中さんが、この本オススメしてたんだよねって言われるよりは、この本はあの発明家のエジソンが激推ししてたらしいよとか言われた方が
エジソンが?みたいになるんですね。もちろん田中さんも素晴らしい人ですけれども、やっぱり何か成し遂げてる、すごいって思ってる人が言うんだったら間違いないみたいに思っちゃうわけですよ
だから、牽引性ってとっても大事で、そのコンテンツ作りにおいて牽引性と合わせて自分の専門性とか信頼性も示すのがすごく重要なんですけど
じゃあそれを示すにはどうすればいいのかっていうと、ポイントは3つ。サクサクいきますが、一つは経験をアピールする
自分が長年経験してきたことをしっかり説明するっていうことですね
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ただ実績がなくても大丈夫で、2つ目がリサーチを利用する
自分が読んだ本とか、何かリサーチしたところから得た統計データ、何かデータを盛り込むとこれも牽引性に結びつくんです
私もポッドキャストでは統計とかデータがあればできるだけそこはお伝えするように意識してるんですよね
で3つ目が最新のプロフィールを記載するってことです
例えば自分の今までの経歴とか、どうやって実績を作ってきたのか
今自分が取り組んでいること、新しい実績とか、すべて伝えるってことですね
牽引性を持たせたい時は自分のコンテンツの価値を上げるような自分の経歴とか、今は何をしてるのかというのもサクッとでいいので
よかったら伝えてみてください
では次、2つ目のコンテンツ作りのコツ
情報量が多く包括的にするってことです
とにかく誰かがあなたのコンテンツを見たり聞いたりしよう、したいって思うのは、ほとんどの場合何かを知りたいことがある
何か学びたいことがあるっていう時なんですよ
これをしっかり意識するのが大事で
だからその知りたいと思われていることの答えを必ず提示してあげる必要があるんですよね
例えば、今聞いてくださっているあなたは、おそらくこのボイシーのタイトルから、何かコンテンツ作りのコツ知りたいなーとか
SNS運用のコツ知りたいなーって思われたはずなんですよ
なので、私は今その答えをできるだけお伝えしようとしている状態なんですよね
じゃあコンテンツを消費してくれる人が知りたい答えを伝えるにはどうすりゃいいんだ問題なんですけど
これはその海外の情報では、自分のコンテンツを見たり聞いたりしてくれる人たちのことをよくオーディエンスっていうふうに表現されることも多いんですけど
そのオーディエンスの知りたいことに答えるコンテンツ作りっていうのが、これ意外に難しかったりするんですよね
そう、だからここを解決するヒントを3つシェアさせていただくと
1つは、オーディエンスが知りたいことを事前にリサーチしておくってこと。これも大切です
まずはオーディエンスが何を求めているのか、一番疑問に思っていること、悩んでいることは何なのかっていうのを知るところからがスタートなんですよね
それを知ってたら、やっぱりそれに答えるコンテンツ作りがしやすくなるし、オーディエンスももちろん喜んでくれるものを仕上げやすくなるんです
で、そのためには直接みんなに、「何悩んでますかー?」って質問するのもアリなんですけど
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他にも、例えばヤフーチエ袋とかクオラとか、そういう何か日常のお悩み回答サイトみたいなところで、一般的な悩みを拾うのもかなり使えるはずです
で、2つ目が、一つのテーマに集中するってこと。コンテンツの内容を絞るというのは、やっぱりこれ分かりやすさに繋がるんですよね
一つのテーマについて深ーく掘り下げて、このコンテンツを見てくれれば、知ってくれれば、聞いてくれれば大丈夫です、そんな感じで
包括的なもの、有益な情報をまとめて提供すること。これもポイントになります
3つ目が、コンテンツの目的を明確にするってことですね
コンテンツを作る前に、そのコンテンツがオーディエンスの皆さんに何を与えることができるのかっていうのを考えてみるんですね
自分のコンテンツは、みんなにとってどんな役割を果たすことができるかなって
これを意識することで、濃いコンテンツ作りに繋がります
とにかくオーディエンスの方々が、そのコンテンツのおかげで何かを学べたとか、問題を解決できたって思ってもらえるようにするのが大事なので
ぜひここらへんもヒントにされてみてください
では最後、コンテンツ作りの3つ目のコツ、差別化です
価値のあるコンテンツってどんなものかというと、いろいろありますけど
例えば、もしあなたが何かのコンテンツを楽しむ時、それが何の新しさもなくて、なんかこれみんな言ってることだよなーって思うような感じで
これ、この前見た情報と全く同じなんですけど、とか思うことになったら、やっぱりどうしてもそのコンテンツって次から選ばれにくくなっちゃうんですよね
やっぱり他と全く同じものとかだとなかなか選ばれないコンテンツになってしまうってことで、なので差別化がめちゃくちゃ重要です
他と差をつけるためのヒントとして海外でよく言われているのは、一つは新鮮な視点を与えること
既にあるもの、もうみんなが聞き飽きているような話題でも、他と違う切り口で伝えてあげると
ちょっと違うやんってなって、また受け入れてもらいやすくなるんですよ
人ってみんな個性があるし、一人一人経験してきたこと、今いる環境とかも違うので、必ずあなたにしかない視点っていうのあるはずなんですよね
例えば、わかんないけど、みんなが知っているようなチョコレートを普通に、これはチョコレートですって紹介すると、わかってるよーってなっちゃうから
自分は料理人だからこそ伝えられる、そのチョコを加えるだけでできる絶品家庭料理をご紹介しますとか
なんか、生まれてから自分一回も振られたことないモテ男なんですけど、このチョコ使ってめっちゃすごいもう100%うまくいくナンパ方法言っちゃいますとか
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もうすごい例え出しちゃいましたけど、まぁ適当ですけど、こういう一人一人の切り口って絶対ありますよね
なので是非、新鮮な視点っていうのを意識してみてください
とにかく枠にとらわれず、自分に合った方法で作るのが重要かなと思うので
これも、なんか他に作り方あるかもしれないなぁとかって考えてみるのも一つかもしれません
今回は、選ばれるコンテンツ作り3つのコツということでご紹介いたしました
今回はもう一つ、選ばれる人になるフリーランスとして抜きん出る3つのコツというテーマで話している回をチャプターに貼っています
もしよかったらそちらも合わせて聞いてみてください
これからもフリーランスの学校で楽しく一緒に学んでいきましょう
毎日お疲れ様です
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