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2024-06-25 09:42

余白の捉え方で差がつく見やすい印象づくり

余白を活かして第一印象を整えることで、相手に伝わる土台ができる。 ▼カーニングが体験できるサイトの紹介 https://x.com/tifune_nft/status/1705494710570332400 ▼ 過去放送をVoicyで探す ⁠https://r.voicy.jp/0pvmbkvZ9eA

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こんにちは、フリーランスデザイナーのちふね子です。今日は、毎週火曜日はデザインに関するお話ということで、余白の捉え方で見やすい印象づくりに差がつきますよ、というお話をしたいなと思います。
まずこの見やすい印象づくりが、いかに大事か、みたいなところなんですけど、デザインって多くの場合、一瞬で結構、初めの一瞬で結構勝負が決まるというか、初めの印象にかかってる部分って結構大きくって、
例えば広告デザインだったら、駅に貼ってるポスターとか、ほんと見るの一瞬でチラッと目に入るかどうかみたいなポスターとかたくさんあって、その瞬間にいかに印象に残すかとか、今の何だったんだろうって気になるようなポスターにするっていうところが、ほんと初めの一瞬の印象にかかってたりするものもありますし、
あとはSNSのバナーとかも、たくさんあふれてる情報の中で流れてくるバナーにいかに目を止めてもらうかっていうところで、その印象づくりっていうのがすごく大事で、そのバナー気になってタップしてもらうとか、次のアクションにつなぐためには、
そのデザインの第一印象って結構大事で、例えばはじめにパッと見の印象がめちゃめちゃごちゃついてるとか、何のバナーかよくわからないって感じだと全く目に止まらないと思うんですよ。
なので、そういったバナーだったりポスターだったり、デザインで何か伝えたい時の相手に伝えるための土台づくりですよね。相手にまず見てもらえるように、そういった印象、見やすい印象っていうのを作るためにデザインでできる工夫ってたくさんあるんですよね。
今日はその中でも余白の捉え方次第で、結構見やすい印象づくりに差がつくポイントがいくつかありますよ、というのが今日のお話になります。
ここまでいかにその見やすい印象づくり、第一印象をいかに見やすいものにするかっていうもののことの大切さをお話ししたんですけど、
じゃあ具体的に余白の捉え方で差がつくってどういうことなのかというと、
余白って多分一般的な印象だと、いわゆるホワイトスペースって呼ばれるものだとか、その何もない広い空間、文字とかイラスト写真とか何にもない余白、空白部分を余白って呼んだりすると思うんですけど、
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実はそれだけじゃないっていうのが今日の要点まず一つ目ですね。
余白っていうのはいわゆる広いスペースだけじゃなくて、もっと別の視点でもデザインにおいてはあって、それが何かっていうと、例えば文字と文字の間の余白とか、
あとは文章だったら行と行の余白、間のスペースだったり、
とか、あとはデザインの4原則にもある整列っていう、あらゆるデザインに通ずるコツみたいなものがあるんですけど、
その文字だったり何か図形だったりをきちんと揃えるみたいな、そういったコツもあるんですけど、それは実はものに注目して、その文字とか図形に注目して並べたりはするんですけど、
その結果余白っていうのが綺麗に整うんですよね。
なんというか、その整列を行うことによって見えない線が生まれたりするんですよ。余白部分に。
っていう感じで、そのいわゆる一般的な広い何もない空間を余白って呼ぶだけじゃなくて、その他にももっと文字と文字の間の余白とか、
その整列をしたことによって見える、見えない線とか、注目してない部分の余白を意識できると、その見やすい印象作りっていうのが作れたりします。
こういった文字と文字の余白の調整だとか、行と行、見やすい、読みやすい文章の行の、行間の作り方とか、
あとはその整列に関するようなコツって、その余白とは関係ない文脈で結構語られるというか、紹介されるんですけど、
私も過去の放送でこういったコツを紹介してるんですけど、実はそれらも余白が全部関係してたんだよっていうのが今日のお話でもあって、
もう本当に余白を極めればあらゆるデザインのコツ網羅できるんじゃないかぐらいの勢いで、この余白っていうのはすごく大事な概念だなぁと思いますね。
なので今一度、この余白っていうものを結構いろんな捉え方で、ただの広いスペースっていう認識だけじゃなくって、
もっと文字と文字の間の余白を揃えるとか、そういった細かい余白に注目してみたり、
あとは整列とかによって生まれる余白の帯みたいな、そういう見えない線を生むための調整とか、そういった部分を意識できると結構見やすいデザインの印象作りっていうのはできるんじゃないかなと思います。
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で、じゃあもう少し具体的にその文字と文字の間の調整とか整列に関してお話ししていくんですけど、
まず文字と文字の間の余白を調整することについては、用語で言うとカーニングとかスペーシングっていう呼ばれる作業だったりするんですけど、
その単語の余白が文字によって結構左右広めに見えたり狭く見えたりするんですよね。
すごくわかりやすいのは数字の1とかなんですけど、普通に数字打っても1と2の間と2と3の間って全然余白違うんですよね。
でもそれを一定の余白、一定の間隔に見せるために1と2の間をちょっと詰めたり、あるいは2と3の間を広げたりみたいな、そういった調整を行った方が見栄えが良かったりするんですよね。
でその、なんでそれで見栄えが良くなるのかっていうと、やっぱりちょっとした違和感があるだけで、私たちってなんだろう、気が散っちゃうんですよね。
なのでそういったいかに邪念を消すかみたいな部分がデザインでは結構あって、
その一つにこのカーニングとかスペーシング、文字と文字の間の余白を整えるっていうのがあるんじゃないかなと個人的にこれは考えてます。
でこのカーニングっていう作業を簡単にゲーム感覚で体験できる無料のブラウザサービスがあるので、
ちょっとそれ過去にエックスで共有したものを概要欄にも貼っておこうと思います。
であとは整列っていうのも、これも無駄な邪念を削ぐテクニックの一つだったりすると私は解釈してるんですけど、
そういう文章とか文字の頭がずれてると、なんか違和感があったり、ごちゃついた印象になったりするんですよね。
なのでその整列、いろんなものの位置を揃えたりすることによって、
そのなんかずれてるなみたいな邪念、余計な印象をなくすとか、
あとはその余白、見えない帯を生むっていう観点で言うと、この整列することによって情報のグループ分けができたりするんですよね。
特に線は引いてないけど、余白をたっぷりとって見えない線を作ることによって、上と下の情報に差をつけたり、
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こことここは別のグループですよみたいな、そういった情報整理にもつながったりするので、その結果見やすい印象が作れたりします。
という感じで、今日は余白の捉え方次第で見やすい印象作りに差がつきますよというお話でした。
キクダケフリーランス講座の毎週火曜日はこんな感じでサクッと学べるデザインのお話をお届けしています。
デザインをやってる方もそうじゃない方も何かスキルアップのヒントとして参考になれば幸いです。
今日も最後まで聞いてくださりありがとうございます。
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