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情報漏えいの原因の多くは、基本的なミスでした
2026-10-14 09:58

情報漏えいの原因の多くは、基本的なミスでした

AIで自分のシステムを作れるようになった人、それをクライアントに納品しようとしている人に、絶対に聞いてほしいセキュリティの話です。


情報漏えいや不正アクセス、ランサムウェアのニュースが毎日のように出ています。最近も、データベースサービスのSupabaseで、約1万6,000件のデータベースが外から個人情報を見られる状態だったと報じられました。高性能なAIの登場で攻撃が楽になると心配される一方、事故の原因の多くは、設定ミスや古いまま、パスワードの使い回しといった基本的なものです。


今日お話ししたのは、まず基本を徹底すること、個人情報を集めすぎないことに加えて、

1. 鍵(APIキー・パスワード)を守る:利用上限を必ず設定する、AIのチャットやGitHubに貼らない

2. AIに任せる範囲を決める:調べさせても決定はさせない、保存はさせても削除はさせない

3. 作ったアプリそのものを点検する:別のAIにも見せて、他人のデータが見えないか確かめる

の3つです。


―――


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▼ ちげ(渡邉匠)のプロフィール

屋久島で株式会社創-SOU-を経営。元高校教師で、企業研修・リトリート・コーチングと並行してAI受託開発・導入支援に取り組んでいます。

プロフィール詳細:https://www.sou-yakushima.com/profile

Instagram / Threads:@chige_takumi


▼ 過去放送をVoicyで探す

⁠https://r.voicy.jp/0pvmbkvZ9eA

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おはようございます。フリーランスの学校に所属している茂です。 毎週火曜日はこの放送を担当しております。
僕は元高校教員で、今は薬師間を拠点に企業研修やリトリート、 コーチングの講座を行っています。最近はAI を使って、 住宅開発、システム開発、AI の導入支援の仕事もしています。
この放送では、AI を使って自分らしく生きるためのヒントをお届けしています。 さて、今日のテーマは絶対に聞いてほしいセキュリティの話です。
AI を使っている人もそうだし、特に AI で自分のシステムを作れるようになった方、 そしてそれをこれから企業とかクライアントさんに納品紙を提供しようとしている方には絶対に必要な内容です。
今日は、なぜ今セキュリティが大事なのかという話と、 今、なんでこんなにたくさん事故が起こっているのかという話、 それから対処方法まで話していきますので、ぜひ最後まで聞いてください。
はい、皆さん最近、情報漏洩のニュースがたくさん出ているのって知ってます? 不正アクセスとかランサムウェア、ランサムウェアというのはデータを使えなくしてお金を要求する攻撃なんですけど、が毎日のように本当出ています。
結構大きなサイトとかシステムでも攻撃されてたりして、結構ニュースになってますよね。 これ何で起こっているのかというと、シンプルにAIです。
高性能なAIが続々に出てきて、攻撃する側も少ない手間でたくさん攻撃できるようになったんですよね。 人間が見つけられなかった弱点もAIが見つけるようになってきていると言われています。
最近見たニュースなんかで言うと、スパベースってデータベースを置いておくサービスがあるんですけど、それが約16000件のデータベースが外から個人情報が見える状態だったっていうことらしいんですよね。
スパベースで最近登録されているデータベースの6割がViveコーディング、AIで作られたものなんですよね。
こうやってセキュリティの知識があまりなくても、Viveコーディングとかでシステムを作ってスパベースに登録するっていうことがみんなにも当たり前にできるようになってきているので、こういったセキュリティの情報っていうのはすごくみんなにも知っておいてほしいなと思います。
今日はこういった背景から、僕がいろんなニュースやいろんなエンジニアの方と話したり情報交換したり情報を得てきた中で、これが大事だなとか、今日簡単にできることをお伝えしておこうかなと思います。
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いろんなニュースとか見てて思うんですけど、情報漏洩とかの事故の多くっていうのは、結局原因の一番多くは基本的なものなんですね。
設定ミスだったりとか、更新してないとか、例えばパスワード、アカウントをみんなで使い回しているとか、古くなった情報を更新してないとか、そういったことがほとんどらしいんですよ。
だから、まずは基本的なことを徹底するっていうのをまずはやってほしいなと思います。
古いものは更新しておくとか、定期的にチェックをするとか、パスワードはいろんなサイトで共有しないとか、誰かと共有してパスワードを使わないとかっていうことですよね。
もう一つは顧客管理システムを作っている、例えば会員サイトみたいなものを作ってログインできるようなものを作っているとするなら、そもそも個人情報を集めすぎないっていうのは大事かと思います。
本当に最小限のものにしておく。
これが万が一漏れても大きな被害にならないようにしておくっていうのが大前提です。
例えばクレジットカードの情報を持っておくとか、運転免許証の情報をこちらで持っていくみたいなことはすごく危険なので、こういう情報はこちらで預からないっていうのが大事かなと思います。
そしてそれ以外に、鍵を守るっていうのをやってほしいんですね。
鍵っていうのはパスワードだけじゃなくてAPIキーと呼ばれるものですね。
APIキーっていうのは何かっていうと、クロードコードとかコーデックスとかを使っていて、例えば僕だったらフリーっていう会計ソフトのAPIを使ったりとか、そしてフリーの中身、会計ソフトの中身を読ませていたりとかするんですよね。
あとはスレッツとかのAPIも使ってて、スレッツの投稿を自動デッキにするとかね、そういうAPIキーっていうのはあるんですね。
スレッツとかフリーの外部のサービスを使うための鍵ですよね。
この鍵が漏れちゃうと勝手に僕のスレッツの投稿がされたりとかするわけなんですよね。
とか、物によってはこれに使った分だけお金が重量課金でかかるものもあります。
例えばこれを使ったら月が課金でいくらみたいなね。
クロードコードとかクロード自体もAPIキー、AI自体もAPIキーが入ってあって、外部のシステムでクロードコードを動かすみたいなことができるんですね。
そういうときにAPIキーで入れて、重量課金で料金がかかってくるんですけども、
これで何百万も請求が来てしまったっていう事例もあるんですよ。
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こういうAPIキーを発行するときには必ず利用期限とか利用上限が決められるようになっているので、必ず上限は設定しておいてください。
少ない金額だけ課金して、その金額のみしか使えないという仕組み。
クレジットカードを登録して、無くなったら自動で購入するみたいな仕組みもできるんですけど、それはもうやらない方がいいと思います。
こういうパスワードがAPIキーっていうのは絶対AIのチャットに貼らないし、GitHubって公開しないとかっていうのも必ずやってください。
それから次に、AIに任せる範囲を決めておいてください。
AIにどこまで操作させるのか、どこまで情報を渡すのかっていうのを決めておいてください。
AIを使って、ブラウザーを操作したり、コンピューター自体を操作したり、コンピュータユースという機能があったりするじゃないですか。
どこまで操作させる、操作させない範囲を決めておくっていうのがすごく大事かなと思います。
例えば調査はさせるんですけど、決定とか確定とかはさせないとか、保存まではさせるけど削除とかはさせないとかね。
いうような形で、どこまでやらせて、どこまでやらせないのかっていうのを決めておくことも大事です。
それから最後は、作ったアプリそのものを点検するっていうのもやってほしいなと思います。
例えば僕だったら、今だったらオーパス5.5で基本的には作ります。
やったものはフェイブルとコーデックス両方ともに見せて、セキュリティ上問題ないかとか、他の人からデータが見えられるようになってないかとかっていうのを聞いて確認してます。
チェックしてって言ってね、セキュリティチェックしてっていうのでチェックしてもらっています。
だから他人の目を見入れるっていう感じですね。
そしたら意外とこことここがまだ直しておきますねみたいな感じで、コーデックスが直してくれたりとかフェイブルが直してくれたりとかするので、それをぜひやってみてください。
やっぱりセキュリティっていうのは本当に怖いなって思うんですよね。
僕もAIでウェブアプリを作って納品してたりとかするんですけど、やっぱり話しているとAIが怖くて触れないんですとか導入するのちょっと躊躇してしまうんですっていう方が一定数いらっしゃると思うんですね。
でもそれをちゃんと自分も勉強しておいて、こうだから安心ですよとか。
これをやったらこういうリスクがありますよっていうことが伝えられるように日々新しい情報は取っていかないといけないなというふうに思っています。
僕が書いているAI受託の始め方の教材の中にもセキュリティの項目がっつり書いてます。
09:00
僕も最新情報とかあったらそこにつどつど更新していくようにしてますので、そちらで学んでいただいてもいいかなと思います。
今日最後に話したアプリの点検っていうのをチェックリストを作りました。
この配信を聞いてくださっている方はもうこれを無料で使ってもらえるようにしようかなと思っています。
概要欄のリンクにそのチェックリストのリンクを載せておきますので、そこから登録してもらったら自分のアプリ使ったら納品前に全76項目ザーッとチェックできるように。
納品するものじゃなくてもいいと思います。
自分で使うウェブアプリでもいいと思うんですけども、76項目クロードコードに点検させる頼み方まで入っているので、それぜひ受け取ってもらえたらなというふうに思います。
ということで今日も最後まで配信を聞いていただきありがとうございました。
また来週もこの時間にお会いしましょう。
ちげでした。
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