失敗から学ぶ自信の重要性
こんにちは、サチャーレコです。今日は、失敗してよかった、誰も教えてくれない、本当の自信の作り方というテーマでお話ししていきます。
なんかね、ボロボロになったものを捨てずに、とりあえず取っておくっていうこと、ないですか?
意外に毛玉がついてたり、ちょっとヨレヨレってなってるようなお洋服の方がね、家で着てるのにはちょうどいいかなって私は個人的には思うんですけど
実はこういうボロボロになったものに、自信を取り戻す秘密が隠されてるんですよ。
今回ね、おすすめしたい禅の教えというのが一つありまして、「破相合い」っていう禅語なんですね。
破相合いっていうのは、漢字で「破れた藁地」って書くんですけど、使い古されてボロボロってなった藁地のことを指す言葉ですね。
なんでもその昔、僧侶たちは修行の旅ですりきれるまで藁地を吐きつぶされてたそうなんですよ。
この破相合いっていうのが何を物語ってるのかというと、僧侶たちの努力を物語っていて、いわゆる修行の証でもあったわけなんですね。
この破相合いっていうのが現代にもあるよなーって思っていて
例えば私は11年間フリーアナウンサーの仕事をしていたんですけど、その11年の間
それはそれは打ちのめされた経験っていうのはたくさんありまして、失敗して大失敗して自信なくして
いやもうこれ以上お仕事続けられないっていうくらい落ち込んだこともたくさんあって
でもそんな時に私を奮い立たせてくれたのが、あるノートだったんですよ。
私が仕事の現場に出てメモしていたこととか、自分の改善点とか、もっと現場を良くするためにびっしりいろいろ書き留めてたノートがあるんですよね。
そのノートは、もうちょっと誰かに見せるのは恥ずかしいぐらい、普通にベラベラって言うかな、ビリビリって破れちゃってるところもあって
ページの端とかは折れてたり破れてるし、雨の日とかで濡れてたり、自分の涙でびしょびしょに濡れてたりして
インクがにじんで読めなくなっているページもあるくらい、もうめっちゃくちゃボロボロなんですけど
でもそのノートを見ると、自分が歩んできた道のりとか、自分の失敗も含めて、いろんな経験があったからこそ、今があるなっていうことを思い出させてくれるものになっていて
私はもう必ず、絶対このノートを現場に、どの現場にも持って行ってたんですよね。
もちろんその現場で気づきがあったら、すぐにメモできるように持っていくっていう目的もあったんですけど、どっちかっていうと、そのノートを現場に持っていくことで
今までもたくさん自分が積み重ねてきたから、大丈夫っていうふうに思えるお守りみたいなものだったなって思います
そのノートは現場でうまくいったことばっかりを書いてたわけじゃなくてね、割と自分が失敗して落ち込んだ時に学んだことばっかりを書き留めてたんですけど
でもだからこそ、その失敗してきた過去の自分が、今の自分を応援してくれる感じになってるんですよね
多分うまくいったことばっかり書かれているノートとは全然意味合いが違うんですよ
だから今回ご紹介しているこの発想はいいっていう言葉からも、自分の実体験からも3つのことが学べたなぁと思っていて
一つは、頑張った証っていうのは失敗だらけで見た目もボロボロかもしれないんだけど、でもだからこそ美しい、意味のあるものだと思うんですよね
過去の経験を活かす
もう1個が、失敗も含めた全ての経験が今の自分を作ってるっていうこと
3つ目が、過去の失敗を誇りに思って、それを勝手にして前に進んでいくことの大切さも教わったかなぁと思います
頑張った証っていうのは、ぱっと見ね綺麗に見えないかもしれないけど本当は価値のあるものだし、失敗も全部今の自分を作ってくれているもの
過去の失敗にこそ誇りを持って進みたいなって私自身いつも思ってるんですよ
逆に失敗してきてなかったら、今どうなってたんやろうって本気で思うぐらいで
どうでしょう、今聞いてくださっているあなたにとっての発想はいいって、何でしょう
人によっては、私みたいにちょっと紙がビリビリに破れてるぐらいボロボロになった教科書とか勉強で使ったノートかもしれないし
仕事道具かもしれないし、薬でたくさん練習してクタクタになったグローブとかボコボコになったバットかもしれないし
毎日の家事でカサカサになった手かもしれません
私は割と年中カサカサでね。MacBookの診文認証通らない時があるんですけど、本当にあるんですよ
それはいいんですけれども
きっと人それぞれあると思うんです。ぜひあなただけの身の回りにあるものから発想はいいっていうのを探してみてください
それがね、必ずあなたの自信を取り戻すきっかけになってくれるはずです
自信がなくなった時って、そういう積み重ねてきたもの、過去の自分が助けてくれることってあるんですよね
これって、誰かがこうだよ、これで自信がつくよって教えてくれるものでもないし
誰かに言われたからって自信になるものでもなくって
やっぱり自分が過去に積み重ねてきたことがあるから、自信を持てるってことにつながるんですよね
もう一つ私も実体験で感じてるのが、自分としては上手くいってないなーって思える時期も
逆に上手くいってるじゃんっていう時期も、これどっちでも昨日よりも今日の自分の方が確実に前に進んでるなーっていうことで
実はね、上手くいかないことも失敗しちゃったなーっていうことも全部全部自分の大切な経験値になっていて
これって後で振り返った時にめちゃくちゃ大きな宝物になってるんですよね
その時はね、もうちょっとゴリゴリにメンタルきついんですけど
でも上手くいってる時よりも、しんどい時期の方が圧倒的に自分にとって学びが深いというか
人生に深みを持たせてくれてると言いますか、本当の意味で自分にとってプラスかなって思います
私も下積みの時、一週一週お金がなさすぎてもやしだけで生活してた時も
これ絶対後で話のネタになるやろうなーって思いながら過ごしたし
もやしを茹でずに食べてお腹くだし続けてた時も
こんな経験もできた、絶対話のネタやんって思いながら過ごしていて
本当にそうなったので、自信がなくなっている時の経験も
実はね、後から振り返ったら大きな財産になるんですよ
未来への自信を育てる講座
ただその宝物、財産っていうのもちゃんと積み重ねておかないと
あの時何してたんだっけってね、後から振り返った時に何にも残ってないっていう
そんなことにもなりかねないなって思ってます
だからこそ、これは未来の自分に渡せるプレゼント、発想愛になるなって確信しているのが
プロフリーランス認定講座っていうものです
1年後、自信を持って仕事を獲得できる自分になれるように細かく設計された講座なんですけど
フリーランスってね、スキルだけじゃ続けられなくて
私もね、フリーアナウンサー、いわゆるフリーランスとしてやってきたんですけど
本当にスキルだけだと無理なんですよ。11年スキルだけでは絶対到底続けられなくて
今はネット上でも特定のスキルアップに特化した講座っていうのがたくさん出てるんですけど
スキルを獲得したのに、仕事を継続してお願いされない
単発案件ばっかりとか、なんでっていう
そんな壁にぶつかる人、実はめちゃくちゃ多いんですよね
フリーアナウンサーの時もそうだったんですけど、どの業界も一緒だなって本当に今も思うんですけど
でもこの講座、プロフリーランス認定講座では、そういうフリーになったら誰も教えてくれないような
これやってたらいつまでも継続で仕事は取れませんぜっていう細かい部分まで、しっかり学べるようになってます
私も受講していて思うのが、まさに私のボロボロのノートみたいな感じで
積み重ねた1年っていうのが、未来の自分への自信の証になるイメージなんですよね
この募集も明日までで、正直このタイミング逃したら次はまた先になるので
やっぱりあの時、春から勇気出して申し込めばよかったなって後悔する前に
ぜひ、ちょっとでも迷われてる方、興味がある方は、未来の自分のために今踏み出してみてください
仲間と一緒に安心して学べるコミュニティもあるので
立ち止まってしまいそう、くじけそうっていう方も、継続して安心して続けられます
ぜひ、リンクはチャプターです
ぜひチェックしてください
