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こんにちは、サチュアルコです。今日は、私の実体験もシェアさせていただきながら、海外のフリーランサーに学ぶ依頼が絶えない人がやっている3つの習慣というテーマでお伝えしていきます。
今回は、海外のビジネス系のSNSであるLinkedInで以前集められた、仕事でどういう人が選ばれるのかっていうので、特によく出てくるここが大事という3つをご紹介していくんですけど
その3つが本当に、もうめっちゃそうっていうくらい、私も経験してきたものでして、実は私も会社に入らずに11年以上ずっと個人事業主でやってきた経験があって
とにかく選ばれないと仕事ができないっていう状況だったんですよね。私自身が選ばれないっていうので、やっぱり悔しい思いもたくさんしてきていて
例えば仕事で言われて最高に嬉しい言葉っていうのがあるんですよね。それが、「1年後のスケジュール、指名で押さえといたからね」これなんですよ
つまり、絶対にあなたがいいから早めに指名で依頼してるっていうこの幸せ。また絶対に次もあなたでお願いしますって言われる安心感、めっちゃすごいんですよ
でも、こういう言葉をコンスタントにいただけるようになったのって、私も6年、7年経験を積んでからだったんですよね
それまでは仕事が終わっても、「ありがとうございました!以上!」みたいな、もう次もよろしくっていう言葉をもらえなかったり
あの案件、私が担当してたのに、いつの間にかなぜか別の人がやってるの、なんでだろうみたいな
そういう、自分は1回きりで、もう単発で終わってしまうことがあって、継続して指名されなかった時の悲しさたるやんね
もうこれは経験したことがある方はわかっていただけると思うんですが
だから11年、選ばれる嬉しさ、それから選ばれない地獄、どっちもいろいろ経験してきたんですよ
その中で、今回大切だったなーって思う、その3つの中の1つ目からご紹介しますが
1つ目が、「細かいところに配慮する」っていうことです
これ、フリーランスで選ばれるとかって言うよりは、ほんと全ての仕事に通じる気もするんですけど
細かいところへの配慮というのは海外でもかなり重要視されています
たとえ仕事の応募書類とかちょっとしたプレゼンとかでも、細かいところまで配慮が行き届いているかどうかで
この人を選ぶ、選ばないっていうのを決断に大きく関わってくるそうなんですよ
例えば、もうちょっとした文章にちょっと誤字、脱字があったり、ダラダラわかりにくかったりしていたら
もうそれだけで次ってなって、次の人を選べますってなる社長さんもいらっしゃいます
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やっぱり選ぶ側が忙しくて、たくさんのクライアントを相手にされてて、メールとか応募の依頼とかもたくさん受け取ってる経営者だったら
そりゃあ次ってなっちゃいますよね
こういう細かいところまでしっかり配慮する人が少ないからこそ、ここを意識するだけで選ばれるっていう方に進めます
私もこのポイントで思い出すのが、昔お世話になったテレビディレクターがね
長く活躍する人は小さなことにすごく気を配っていて丁寧なんだよねっておっしゃってたんですよ
例えばテレビでもよくあるクイズ番組のフリップ、答え書いてジャンってひっくり返すやつありますよね
ずっと業界でも選ばれ続ける人というのは、そのフリップでさえも丁寧に書くんですよ
字を綺麗に書いたり、ちょっと絵を書いたりしてね
で一方でこれくらい適当でいいやって雑に書く人もいるらしくて
もしかしたらそんな仕事に関係なくないって思われる人もいらっしゃるかもしれないんですけど
でも細かいところを丁寧にやる人って他の仕事も他のところも丁寧で
相手のことをちゃんと考える姿勢があるからこそ信頼されやすいんですよね
なので最初は特に何か相手に提出するものとかがあったらダブルチェック
トリプルチェックはして間違いがないか、そして相手目線で仕上げられてるかっていうのは確認したいところです
では2つ目、全体像を理解する
これも海外でも仕事を依頼する側が重要視していることらしくて
全体像を理解した上で仕事ができる人を選ぶっていうことなんですよね
例えばSNSの運用代行のお仕事を依頼された時に
はい適当に投稿だけしときましたみたいな人じゃなくて
やっぱり依頼者がこのSNSでどんな目的があって何を達成したいのかとかをしっかり考えられる人
例えば依頼者は若い人たちにもっと自分のサービスを知ってもらいたいからSNSを運用してるんだなぁとかってわかったら
若い人たちに響く内容とかデザインとか言葉選びとか色々工夫して投稿したりだとか
もっとフォロワーが増えるようにこういった施策を提案しますとか
そこまで動ける人だったら依頼者もこの人わかってるねまたお願いしたいなとかって思うじゃないですか
ここで大きな差が出てくるんです
これに関しても私はちょっと実体験があるんですけど成功体験かな
昔下積みの時に私はイベントでコンパニオンのお仕事をたくさん経験させてもらったことがあって
ある時に大きなイベントで私はクライアントに
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あなたはここに立ってただ笑顔でキャンディを配ってたらいいからとかって言われた現場があったんですよね
何その仕事って思うけど
だからとりあえずその時は言われた通りにキャンディをお配りしてたんですけど
イベント中にあれこのイベントあのステージに集客したいはずなのに集客する人おらんやんっていないよねって気づいて
私の立ってるところがちょうど人が通っていくところじゃないかっていうことにも気づいたんでしょう
でクライアントの方に休憩の時にちょっと提案してみたんです
もしよかったら私はキャンディをお配りするんですけどその中でステージの案内も入れ込んでみてもいいですかっていうふうに
そしたらクライアントの方もいいのじゃあお願いって言われてそれで結構お客さんの動線をそこで作れたというか
ちょこっとはお役に立てたんですよね
そしたらなんと次の年同じイベントでクライアントが私のことを覚えててくださって
今度は私をMCとして指名で依頼してくださったんですよ
当時私はまだまだコンパニオンしてたぐらいだからMCの経験も浅かったんですけど
そのコンパニオンの仕事ぶりを見てMCとして選んでいただけたんですよね
だからちゃんと自分が頼まれたことだけではなくてその全体像をしっかり理解して仕事ができるとめちゃくちゃ喜ばれます
ここは私も改めて意識したいところだなと思ってます
では最後3つ目ポートフォリオを待つ
ポートフォリオは自分がどんなスキルを持っていてどんな経歴があってどんなものをこれまで作ってきたのかとかが
ぱっと見でわかるようにまとめたものなんですけど
相手がすぐわかるようなポートフォリオをお渡しする方があなたこういったこともできるんですねって
その人を選ぶ理由がすぐわかってくるんですよね
私も前の仕事では声のポートフォリオとかも作っていて
やっぱりクライアントにお渡しするとぱっと見で選んでもらいやすかったので
これを準備するのもとてもおすすめです
こういったことにも気をつけつつ選ばれるフリーランスになるためにもう一つ大切なことがあります
それが常にアップデートし続けるっていうことで
私が大先輩に言われた印象的な言葉があって
自分ぐらいになると誰も言ってくれないからあえて厳しく指摘してくれる人のところに行くんだよねって
じゃないと成長が止まって生き残れない
大先輩でも生き残れないっておっしゃってたんですよ
私この言葉今ではすごくわかるなって思っていて
副業もフリーランスと一緒で自分で考えてやっていくものですけど
どうしても自分だけでやってると自分はできてるって勘違いしたまま行っちゃったり
まさかここに自分の伸びしろがあるとか知らんしっていう感じで全く気づかないんですよね
気づかないまま続けるからだんだんお仕事が自然と減ってその理由もわかんないままっていうのがよくあるんですよ
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私もこういう人たちを何巡に見てきたかわかりません
そういう人たちは誰も教えてくれないからもうやめていくしかなくなるんですよね
だからこそフィードバックがもらえる環境ってめちゃくちゃ重要で
学び続けるっていう姿勢が欠かせないのも知ってるからこそプロフリーめっちゃおすすめしたいです
そう来年始まるプロフリーランス認定講座
私も受けるので楽しみなんですが
前の仕事の時こんなのあったらどんだけ良かったろうって本気で思ってます
みんなで一年一緒に学んで進んでいった先で自信を持って仕事で選ばれる自分になってたいなって私も思ってます
一応このお得な価格が今だけでもう少しで元の値段になっちゃうってことなので
まだ講座内容を見てない人は内容だけでもぜひぜひチャプターから見てみてください