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2020-01-25 10:54

#4 副業はぶっちゃけどうですか

#4 副業はぶっちゃけどうですか

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今回のテーマは、「副業はぶっちゃけどうなのか?」
僕は経営者の立場から、ヒカルさんはノートのグロース戦略コーナーをやっているので、
副業をガッツリやっていると思うので、その辺の話を聞ければなと思うのですが、
ぶっちゃけどうですか?
前提として僕が働いている会社メルカリは、副業推奨という風に
採用ページにも書いてあるのですが、副業推奨というのは、
昔からちゃんと聞いていて、経営人とかだって自分でエンジェル投資して、
社外取締役とかもやっているので、副業は副業だし、かなり寛容だし、
社内の人も副業をやっている人が多いので、社内の人としても
副業をオープンにしたりすることがあるかなと思います。
ぶっちゃけどうなのかというと、いいかなと思うところが多いですよね。
どういうところがいいですか?
すごい分かりやすい話からすると、本業以外に収入源があるみたいなのって、
めちゃくちゃもらっているとかではないけど、心の安定みたいな意味で言うと、
結構いいかなと思います。
分かりやすいところで、それでもそんなに重要じゃないかなと思っていて、
やっぱり、あと2個あるかなと思うんですけど、市場に立つというか、市場に上場することが
結構重要かなと思っているという話と、あと自分のコアバリューと
反法スラッシュみたいなところの2個があるかなと思うんですけど、
市場に上場する、どういうことですか?
市場に上場というのは、何でもそうだと思うんですけど、
市場に上場って、僕の友達の女の人が言っていた話なんですけど、
どういう男の人が好きかみたいな話をしたときに、
ちゃんと市場に上場している人がいいみたいなことを言っていて、
それどういうことって言ったら、男の人って結構、彼女とかできちゃうと、
そこにセットルーメントというか、落ち着いちゃって、
男性としてのモテ力みたいなやつを怠る人が多いよ。
例えばステディというか、奥さんとか彼女がいたりしても、
やっぱり素敵な男性っていうのは、ちゃんと恋愛市場に上場している
というスタンスが大事だみたいな話をしていて、
なるほどと思うんですね。
いわゆる人材市場ってあると思うんですけど、
大企業の人とかってもはや上場していないじゃないですか。
今いる会社の中に留まって、そこで最適化されているわけじゃないですか。
上場されると、いわゆる市場価値みたいな話がよくあると思うんですけど、
市場価値は常に問われるかどうかって大事だと思うんですよね。
それは副業に関わらず、別に転職とか考えている人とかでも、
常に言ってもリンクトインとかに登録しておいて、
どういうふうな声がかかるかとか、
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自分を見極めるっていうのはすごい大事だっていうのが、
基本的な市場に上場しているという考え方だと思うんですけど、
副業市場に上場するって、いわゆる転職市場に上場すると、
またもう少し違う感じがしていて、
自社で自社のバリューがあるから、
自社でちゃんと働けているっていうこととは別に、
それ以外に果たして自分は何ができるんだっていう、
観点での上場が求められる気がするんですよね。
だから結構、自社で働いている、
自社でコアバリューを生かして働いているっていう状態、
そのコアバリューを元に転職市場でどうかっていう観点、
それとは全く別に、フルタイムじゃない、
コモンみたいな形で働ける場合って、
自分は何ができるんだっていうことを問われている状態って、
結構健全かなと思っているんですよね。
例えば僕だったら、メルカリに働いています。
3年半とかいるんで、社内事情に詳しいとか、
社内のデータをよく分かっているとか、
一応そこは本業でフルタイムで働いているんで、
実際に手を動かして働けるとかっていう風な、
いろんなバリューがあって、
メルカリでちゃんと仕事をできているわけなんだけど、
社外でピースオブケーキとかだと、
週に1回基本的にミーティングするのと、
スラックでうんちゃらしたりするっていうのが、
メインになってくるんで、
今メルカリで活躍できているファクターみたいなのって、
通用しないんですよね。
アセットがないんですね。
するとどうなるんだろうという風な、
新しい市場に上場しているので、
その緊迫感みたいなものを楽しめる気はするんですよね。
お金、市場に上場している跡が、
何か忘れちゃった。
違ったものを楽しめるか。
話しといて近いかもしれないですね。
市場に上場するって緊張感があるって意味なんだけど、
緊張感を実際に上手くはまったら楽しいっていう感じで、
僕は今メルカリでデータナリストとしてやってるんですけど、
データナリストって副業とかに向いてないかなと思っているのと、
あとピースオブケーキは一応、
プロジェクトマネージャーみたいな感じで、
仕事をさせてもらっている部分は結構大きくて、
メルカリでやってることと全然違うんですよね。
なるほどね。
それやっぱり副業だからこそ、
別な働き方とか模索するし、
週一とかでバリを出そうと思ったら何が最適かって考えると、
社外からある程度、
権威と言うとおかしいけど、
社外からわざわざコモンとして来る人に対して、
その他に何を求めているんだろうとかって話と、
自分が手を動かして週に1回分析をすることじゃないし、
とかって考えると、
自然ポジションを変えづらいのにないし、
逆に副業だからこそできるポジションってのもあるわけですよね。
割と社内の事情とか関係なく、
空気の状況とか、
空気読まずに何でも言うとか。
なるほど。
でもそれはあれですね。
結構聞いてて思ったのは、
できるポジションとできないポジションが
ありそうだなっていう感じがしましたね。
僕も実はすげえ昔、
2016年の春とか、
結構前ですね。
すごい昔に、
1回目副業やってみようみたいな、
試したことあったんですけど、
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プロダクトマネージャーじゃないですか。
プロダクトマネージャーで副業を。
本業の知識とかスキルとかを
転用しようとやってみたんですけど、
結論できねえなって思ったんです。
要はマネジメントなんとかするっていう役割は、
やるかやらねえかどっちかだっていう。
それはそうかもしれないですね。
100%やるか一切やらねえかどっちかしか
選べねえな俺はと。
マインドの切り替えみたいなのも、
スイッチも押せないなっていうので、
自分にはそもそも向いてないなっていうのを、
向いてないし、
触手上できそうにないなっていうのを
思ったっていうのは結構ありますね。
向き不向きは確かにあるかもしれないですよ。
確かに僕も100%コミットできない
みたいなところに対しては、
はがゆさというか、
やるせなさもあるといえばあるし、
でもだからこそできることが何なのかっていうときに、
逆に考えて向き合ったりする。
多分中の人になったらできなくなることも
多分あると思うんですけど、
例えば僕とかだったら、
ピースオブケーキとかだったら、
結構社長の加藤さんとか、
CXやってる付活さんとかとも、
ズバッと好きなことが言えるみたいな。
さらにだから、
社員だとやっぱりどうしても。
なるほど。
っていう感じなんで、
なるべく不評だからできないことっていうのは
たくさんあるやつを、
でも外部だからこそできることっていう点で、
どう補うかっていう観点で、
やるのが生産的かなと思ってますね。
なるほど。
逆に僕の立場が言うと、
CXは副業みたいなのは別に。
うちも推奨です。
社員に推奨っていう話と、
社会として使うかという2つの話だと思って、
社員は推奨なんですよ。
僕と石川さんは創業者以外は、
副業は自分のコトレできる範囲で、
本業に支障を出さなければ全然推奨です。
タレントぞろいですもんね。
そうですね。
タレントなんで、
結構名前が売れてくれることに
結構ポジティブだなと思ってて。
一人目で入ったメンバーとかも、
石田さん。
石田さんっていうすごい優秀なエンジニア、
フルスタックエンジニアも、
僕が初め、1回目の企業でいたスマービーって会社で、
副業で手伝ってもらって、
すごい馬があって、
スキルセットが高いなって分かってて、
今に至ってるんで、
こういう機会って超ありだなって。
だから石田さんが副業先で
いい人捕まえてくるとかもあり得るなっていうので、
そういう意味では全然推奨だし、
社内でできないスキル磨いてきたりしてくれるんで、
エンジニアとかそういうのやりやすそうだなって。
それが推奨なんですよ。
それは綺麗なせいだと思うんですけど、
副業者を雇うっていうのがめちゃくちゃ難しいというか、
うちはやらないっていう、
ほとんどやらないっていう風に決めていて、
理由は、
例えば週1日分、8時間分働けますっていうのが、
ほとんどの人に制約としてつくわけじゃないですか。
その中で、
ある期間で何かのパフォーマンスを出してもらう。
かつうちにとって意味があるものっていうと、
なかなかそういうものを切り出すのは難しい。
そういう人に対して全ての情報を公開して、
自分で必要なものを取ってやってくださいっていう例も
一人だけいるんですけど、
彼はものすごいスタンドアラームで自立してるから、
ある会社の経営レベル、経営者レベルの人間だからできてる。
っていうすごい特殊な事例で、
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ほとんどの場合は、
こちら側のタスクとかプロジェクトを切ってあげないと、
うまくワークしないなっていうのを、
結構試行錯誤する中でわかったんで、
副業っていう形はしてない。
実際、副業というか社外の人に求めたいものとかって、
例えばキャッチアップ能力だったりとか、
そういった能力面とかコミュニケーションスキルみたいのが、
すごいどんなスペックの人が選べるとして、
でも週1日しかコミットできませんみたいな。
基本的にこういう風な人だったら、
こういう使い方したいみたいな、
そういうニーズとかないですか?
スキルベースは分かんない。
スキルベースは今のプロジェクトにはまるかどうかが
すごい重要だったので、
それはすごい流動性とか深い必要が高いから、
あんまり言えないですけど、
基本的にやっぱりものすごいコミュニケーション能力とか、
あとはリモートで何かを伝える能力が高いっていうのが
必須になっていくんじゃないかなっていう気がします。
僕らはここに集まって仕事する。
オフィスに集まって仕事するっていうのを重要にしてるから、
そういう環境じゃなくても、
うまく電話使えるとか分かんないけど、
ドキュメントちゃんと書けるとか、
そういう議論をスムーズにする努力が
自分でできちゃう人じゃないとできないし、
そういう人だったら動けるなっていうのは
何となく肌勘であります。
なるほどね。
ポジションというか職種でいうとこういうところは
副業向いてる?向いてない?とかありますか?
やっぱりエンジニアは向いてるなって思います。
デザイナーぐらいがちょっと怪しいかなみたいな。
それ以外は基本的にムズいって思います。
デザイナーがムズいっていうのは
ビジネスというか、
より要件の要素があるからですか?
そうですね。ちょっと終わりそうなんですけど、
設計力とか、
うちが求めるデザインって
絵を描けばいいっていうものではなくて、
どう複雑な要件とかトレードオフを
一つのシンプルなデザインで解決できるか
っていうのを求めるんで、
そこのコミュニケーションめちゃめちゃミスじゃないと
ムズいなみたいな。
そうですね。というわけで今日の話は
ここまででした。
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