コミュニケーションの重要性
そんなこんなで
途端に終わった前回
今回も引き続きTenXの山本社長をお招きして
やめろやめろ
フリーアジェンダへようこそ
いつもおるわ
でもそんなこんなで そうすると 例えばさっき言った世界観が結構
正しいとして 新しくスタートアップ を復興するが 自分たちで何でも
フルスタックラッチやるという よりは市場の形成とか 既に顧客
の囲い込みとかは今いる大きな プレイヤーにある種乗っかかる
形でスタートアップがその産業 にうまくペネトレートしていく
としたらどんなことが苦労しているん ですか
これって裏返すと国からどういう ふうな支援というか介入みたい
のがありうると それだったら結構 戦い方変わるみたいな話になる
のかっていうそういうトピックル
とりあえず国からどんな支援が あればとかっていうところを1回
無視して 何に困ることがあるか っていうと 結局コミュニケーション
だなみたいなことがあって 例えば 向こうの担当者と営業のっていう
人が会社対会社の線を跨いでそれぞれ の側にいるわけじゃないですか
うちは事業開発とか呼んでます けど その人たちが何らかの期待
値の調整とか約束ごとをするわけ じゃないですか 約束ごとを果たす
ためのプロダクトが開発されたり あって これを契約が結ばれた後
に提供していくっていうのが 基本 既にある企業に対してStellarとか
みたいなものを販売していくときに 必ず起きるバリューストリーム
というか 価値の流れみたいな感じ ですよね 時折 例えばこういう修正
がしてほしいとか 要求 こういう のが変えてほしいみたいなのが
あったときに それをどう対処する かっていう内的な揉みがあって
それに対して価格とかお値段を つけて対応するのかしないのか
みたいなものを都度判断したり しながら パートナーに対して価値
を提供し続けていくっていうの がざっくりとした営みなんですよ
ね それと何が起きるかっていう と 例えばStellar思ってたのと挙動
国の支援と国と産業の関係
が違ったとかのが細かい点でめっちゃ 起きるっていう われわれが提示
してたんだけど パートナーさん 側は提示されたものをちゃんと
読んでなくて理解がなかったとか が普通に起きるんですよ 膨大
なんで だから期待してたものと 違うっていうずれが所々で起き
て それ何で起きるかっていうの をめちゃめちゃギルギルギルって
巻き戻すと やっぱ初めのコミュニケーション
だったりとか 晩早してくれるって 言ってたんで 何でもかんでも言った
とおりにやってくれるものだと思 ってたわとか うちは何もしなくて
いいのかと思ってたとか すごい 極端な例ですけど 細かい点でこれは
こう動くと 別に言ってなかったん で 動くと勝手に思ってましたとか
そういうことがやっぱり起きて 僕らもこれに対して説明しなきゃ
いけなかったはずなんだけど できてなかったとか 膨大なので
漏れがあったりとか やっぱり起きるん ですよね どうやっても同じ箱
の中で同じものを常に見てるって わけではない関係の人たちとやる
ときに起きるコミュニケーション の疎応みたいなのが それが最終
的に回り回ると障害の原因になって たりとか やっぱり起きるんですよ
なんで一番はコミュニケーション だから 期待値の上昇というか 期待
値を正しく相互に合わせるっていう ところが一番難しくて 一番いろん
なものを引き起こす悩みの種だな っていうふうに思ってます それを
誰かに支援してもらえるかっていう と結構難しいなっていうのは率直
に思いますね もう1個は結局 こういう関係に慣れた後は 事情
努力というか この.xとか企業側 の努力とパートナー企業側の努力
で その溝を埋めていくっていうこと 以外にはないと思うんですけど
そもそも我々みたいなものを起用 して効率を良くしたりとか デジタル
的なチャンネルを1個新しく持ち たいとかって思ってる会社自体
がそんな少ないというか 理由は そのコスト 私たちに払えません
っていう会社がいっぱいあるんですよ ね なんで ある種誰かが介入して
買えるとしたら うちもちょっと 今検討してるんですけど そういう
会社が導入しやすくする そういう 会社ほど変わりやすいはず 本当
は なんで そういう会社に対する 支援を手厚くしていくっていう
のは補助金とかですかね あり得る はあり得るかな でも めちゃめちゃ
国と政策
有効な手立てかっていうと それは ちょっとまた うーんって思う
かなとも思ってます 僕らももちろん あったら使おうとすると思うん
ですけど あと人がいないとかも ありますかね 向こう側に 導入
を推進するための 思いはあるんだ が人がいない 任せる人がいない
とか
なるほどな 経済とか産業って 意外に国がどう
介入したらどうなるとかっていう のが そこまであんのかみたいな
ふうに 結構感じることもあるんだよ ね
うん 介入しないほうがいいんじゃない
そうなんだよね 河野大臣が言って たけど 自分たちはフラットな大地
を作ると そこでプレイヤー同士 がフラットな地面同士で戦うことは
放置というか 段差があって戦う みたいなことにならないように
はすると その上で自由競争をする っていうのはすごい重要 だが わり
と日本は規制とかでむしろ大企業 とか守りがちで
はい そうですね 僕もそう思います ね
そうなんだよね だからわりと国 とかにいると ニュース番組と
討論とか聞いてると 国の政策が 失敗したから産業がうまくいかないん
ですよとか 国の政策の失敗で GDP伸びませんみたいな話がよく
あって こういうふうな政策をすれ ばとか こういうふうなスタンス
を取ればみたいな MMTがみたいな 話で 国がどうにかなるみたいな
話をまことしやかにしてるけど 本当にそうかみたいな あれって
本当に経営方針出せば企業一気に 成長するみたいな話してるような
のも聞こえて そんなわけねえだろ みたいな もっと物事は複雑回帰
だろみたいな だから政策みたいな ものが経済成長に本当にリアル
国が果たすべき役割についての議論
に果たす役割ってどのくらいあるん だろうとかは俺にはわからん
おだしょー いや僕も何もしないでほしいなって
実際思いますね それがうちが勝つ にしろ負けるにしろとか 伸びる
にしろ伸びないにしろ 何もしない でほしいっていうのが願いです
国とかね そうですね それどういうこと なんか何ですかね 国が良かれと思って
とか大地にあるものが良かれと思 って木を生やしておいたってなって
も邪魔になる可能性ってめっちゃ あるとか さっきの補助金の話だ
と じゃあ補助金あったら補助金 取ろうって言って それは1年ぐらい
かかって申請から借金までかかり ますみたいな感じだったときに
一個考えなきゃいけないことが 増えるわけじゃないですか じゃあ
そこに人を張ってそれをやろう とかっていうよりは何もない中で
その実業の中でバチバチと大事な ものは何かって見極めてリソース
を張っていくっていうとこに集中 させたほうが基本的には成果って
出るんじゃないかなって思って て考えることを増やさせるなっていう
のが願いですかね 中村:なるほど面白い
ヤン:ボクシングやってる中に 国の人が急に来て弱い方にちょっと
これ剣使っていいよって渡して きて でも俺ボクシングの練習した
ことしかしたことなくてこの剣 を使った方がいいんだろうかって
考えてるうちに負けるみたいな そういうことが起き得るんじゃない
かなって思ってて むしろ我々ちゃんと ボクシングの練習をしてボクシング
のルールで戦って勝つのだって いうことのほうがよりシンプル
だなっていう 中村:いやすげえその通りだな
と思うけどヤンモチーが言うと 参考になるかな何か分からない
なって思う ヤン:なんでなんで
中村:つまりこいつはやっぱアルファ なのではないかみたいな考えが
生まれるわけだよね 大抵の人は迷わず単に剣を使う
だけののではないかみたいなこいつ はただストイックすぎる超ハズレ
ちパーソナルではないかと思える から本当聞いてるとマジその通り
だなって思うけど世の中の人全員 がヤンモチーなわけじゃないという
か多分ほぼヤンモチーじゃない なという考えが同時に生まれる
ヤン:確かに靖に流れるっていう のは普通だと思うんですけど靖
に流れると遠回りをするっていう そういうことわざに誰か変えて
ほしいなと思ってて 中村:そうねでもいや面白い
ヤン:でもなんかその河野大臣 の発言は希望が持てますね
中村:本当 ヤン:いやいいなと思います
中村:なんかでもやっぱ何か 従るんだよね国って
ヤン:そうですねなんかマジあの 議論すら議論にかけている人権
費がものすごい無駄だということ に気づいてほしいなとか思ったり
しますよねweb3がーとかがファがー とか
中村:まあそれはそうだから個人 的にはそういうのよりは既存の
産業がどう変われるかみたいな 話をしたほうが日本の実需という
かリアルな経済実態としては大事 かなと思ったんだけど
中村:確かに 中村:山本さんはそこにすら
あんまりデジタル化とかスタートアップ という文脈ではほっといてほしい
みたいなそういうふうなスタンス とお見受けした
ヤン:そうですねなんかいまだに 多分その国の経済を考えるみたいな
時にも生産人口あたりのgdpが各国 と比較してみたいななんかそういう
ものを見て議論してるからなんか さっきみたいながファがーとか
何か巨大なものを生み出さない といけないみたいなそれを成し
遂げる力は企業にはないので我々 がやらねばならぬみたいななんか
なんかそういう思考回路になって るのかなと勝手に思うんですけど
ねでもそもそもですけどなんか それによって生まれた企業じゃない
しgoogleとか全然違うというか僕も なんかそのgdpが伸びなければいい
とかその生産性がgdp対生産人口 でなんかそれが伸びる必要はない
とか全くは思わないですけど少なく ともそれって超なんか知行指標
みたいなものを見てなんかいや 継続率が低いから継続率を上げる
べきだプッシュを打とうみたいな なんかそういう感じになってる
と思ってるんですよね
うんわかるよ
ねなんで見てるものを変えていただく 必要もあるし本来的にプラットフォーム
ができるよってそこにおける環境 整備だけなので国はそちらに集中
されてはいかがか
確かにないやーそんな何なんだろう ね結構こうなんかさバカボンド
でさめっちゃさ主人公の宮本武蔵 がさ嫌悪しててさクソ畑耕すシーン
があるじゃん
356巻ぐらいですね
356巻ぐらいですねその本当にまさに まさにそんくらいだと思うけど
めっちゃ土が大事だみたいな適切 な虫がいなければならないみたいな
耕し方も大事水を入れる時期も 大事なんかすごい複雑なメカニズム
だけどその国みたいなものはなんか 水が足りないんじゃないのみたいな
もっと見下げたほうが一番いい みたいな土が全くそのなんていう
んですかベースとして虫もいない 火をくれない土をとりあえず持って
きて水いっぱいあげたほうがいい かとか火量もっとやったほうが
いいんじゃないかみたいななんか でももっと物事は複雑でなんか
そのなんて法準な土をうまいこと 作ってほっといた結果勝手になんか
そのいい感じの稲が生えるみたいな なんかそういうふうなメカニズム
のほうが環境ってものには近い のかも
確かに
知れんみたいな
国のアプリケーションとしての機能
あともう一個思い出したなんか もう一個機能としてその国が果たす
アプリケーション的な機能として は市場の経済の中で解釈に白と
黒がつかなくて困ってるものに対して だけ介入するみたいなアプリケーション
があると思っててだからそれは 僕あっていいかなと思ったんですよ
ねなんでそれを持ったかっていう と最近ホリエモンが2006年とかに
ライブドアの株を取得するっていう のに時間外取引でかつリーマンブラザーズ
か700億円ぐらいをcbで引いてなんか やりましたって言ったときになんか
めちゃめちゃ批判を受けてその時 になんか朝生みたいな番組で田原
総一郎とあと堀光一ってドリーム インキュベーターのおじちゃん
となんか堀光一がめちゃめちゃ なこと言ってホリエモンを叩く
みたいなでホリエモンの言ってる ことを僕ひたすら聞くとめちゃ
めちゃ真っ当だなって感じがして その後ろに財務大臣とかもいて
自分たちの権式を何も決まってない とか何も分からないけどとりあえず
述べるみたいななんかそんな感じ の構図の番組があってこれそもそも
超面白いなと思って聞いてたん ですけどその当時は時間外取引
で公共の電波たるフジテレビの 株をたくさん取得するなんてそも
そもそれ人がやっていいことではない だろうみたいなので叩かれてたん
ですよなんかホリエモンはだったら 上場させんなよみたいな感じで
まあ一応その倫理とあとはなんだろう ルール上も実際にホワイトになって
るものをやったことで責められて ホリエモンみたいななんかその
構造の中で最終的にこれってどの ように整理するの確かに公共の
電波であるっていう線はあるじゃない ですかなのでそれをどう整理する
のっていうのはやっぱ最後は市場 経済の中にいるプレイヤーだけ
に任しておくとどっちかに傾いた り歪んだりするので最後の権式
を出すっていうのは国の仕事だ と思うんですよねそれは最後は
規制をするとかになるかもしれない ですけどでもそこの情報をちゃん
と洗って市場経済の中だけで決着 つかない倫理とかいろんなもの
が絡んでくるものに対しての権 式を出すってところだけは国として
目を光らせるべきなんじゃない かなっていう感じはそれ見てて
思いましたね
ドリンクバーと東京メトロをめぐる話
ドリンクバーの話ですか
ドリンクバーの話ですね
ルールとモラルを区別してもらう 役割ってことですかね
そう大人が頼んでないドリンクバー で子供が残したものは飲んでいい
のか飲まないほうがいいのかって あれと同じですね
ってことですね
そうサイゼリア全部教えてくれる から人生は
確かに
サイゼリア人生なんで
最近いろいろ話してる中でもドリンクバー に関してヤモットが久しぶりに持って
きたお題なんだけどこれすごい 秀逸だったなと思ってて
あれ良かったですか
最近良かったのがドリンクバー と東京メトロ
これ挟まれるやつねあれは良かった ね間違いなく良かった
ありがとうございます
ということで皆さんいかがだった でしょうか
前編後編と2回に分けてお送り した動画会でした
次回予告いきましょうか
次回はタイトル都市伝説あいあい ということで
冒頭結構不気味な音楽から始まる 回になってるんですけども
内容はとても楽しめる回になって ますのでお楽しみにお待ちください
ではまた次回お会いしましょう
ばいばい
(エンディング)
(字幕視聴ありがとうございました)