1. FREE AGENDA by hikaru & yamotty
  2. #311 キツツキからお便りが..
2023-12-27 25:17

#311 キツツキからお便りが届きました.mp3

いただいたお便りをきっかけに、AIの発展、Twitterの運営方針、イーロン・マスクの様々な事業について話しました。キーワードは、表現の自由、ユーモア、テスラの自動運転、スペースXの供給網、ロシアとウクライナの戦争、米中関係、意識の謎、イスラエルとパレスチナの紛争等など。ピンと来る方がいれば、年末のお供にどうぞ。

▼お便りや感想はこちらからお待ちしています。⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/73RW6Fq7TWMJpfNx9⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

採用された方には、何かノベルティをお送りします。

▼フリーアジェンダとは...

メルカリでグロースを務めてきた@hik0107と株式会社10Xの創業者&代表である@yamotty3 が仕事のことから哲学、雑談など話すPodcastです。名は体を表す、という諺どおり、かっちりしたアジェンダなく二人のその時のバイブスによって思いついたままに話す、まさに「フリーアジェンダ」なスタイルが特徴。公式サイトはこちら:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://freeagenda.jp/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

▼有料コミュニティはこちら

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://community.camp-fire.jp/projects/view/318756⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

▼Twitter

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠FREE AGENDA⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ /⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Hikaru⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

▼配信アカウント

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠YouTube⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ /⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Spotify⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ /⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Anchor⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ /⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠note⁠⁠⁠⁠

サマリー

キツツキからのお便りを読みながら、彼はヒカルさんと道徳的な問題や社会哲学者フーコーの研究について話しています。人間の社会の中でラベル付けが行われ、包摂や非包摂の概念が生まれたことについて考えています。また、彼はスマホ注意おじさんの卵と白帯について話し、現代の個人主義と社会主義の問題や人生の二段階についても考察しています。

目次

キツツキからのお便り
はい、どうも。
はい、どうも。
今日は脳みそを使わずに、お便りに回答していきましょう。
お便り。
じゃあ、僕が読みますね。
お便り。
キツツキさんからのお便りです。
もう、なわけないだろ。
いえ、キツツキさんなんだって。
キツツキには無理だろ。
内容によるけどさ。
最近、木が硬くて虫が取れません以外のお便りがあるのかよ。
でも、日本語でちゃんとお便りが綴られてるのよ。
なわけないだろ。
念能力かな。
ディープエールかよ。
あ、ディープエールかも。ディープエール結構すごいからね。
キツツキかよ。
でも、ちょっと余談なんだけどさ。僕、ディープエールの課金をずっとしてたんですよ。
割と使うから。
余談すんなっていつも言われてるんだろ。
最近、やめたんですよ。最近っていうか、今年入って。
半年ぐらい前にやめて、それは何に置き換えられたかっていうと、チャットGPTに置き換えられたんですよ。
そう?
最近だと、英文とか、わーっと固まりであるときに、チャットGPTに投げて、これを日本語でサマリしてくれって言って、日本語で受け取るっていうのをしてて。
ディープエールだと、素直に翻訳されていくじゃないですか。
もはやそれすら読まないみたいな。サマリされた文章しか読まないっていう。
なるほどね。
脳死現象をきたんですね。
へー、それはやばいね。
やばいよね。
全然あとも使ってないじゃん。終わってるな。
やばい。全然もうノーエクササイズ。
いや、それで言うと、お前終わってんの?
え、そんな終わってる?
頭使えよ、ほんとに。
やばい?
やばい。それはよくない、ほんとに。
どんぐらいやばい?
俺もディープエール使ってたけど、まずディープエール以前の俺は、英語を頑張って読んでた。
わかる。みーとぅ。
英語は良い。たまに読むのは良い。
読むものだよね。
ディープエールが来て、日本語になって頑張って読む。
日本語?
うん。
頑張ってた。
でも俺、ディープエール使うのやめた。
なんで?どうして?
つまり、今の俺が英文をどうやって処理してるか、知りたい。
どうして?知りたい。
チャットGPTではない。
ではないの?
ディープエールも使わなくなった。
なんなん?グーグル翻訳?
そして以前のように、自分で読んでるわけでもない。
なんだ?英文?
知りたい。
うん、知りたい。
正解はもう読まない。
え?
頑張らない。
え?英文来たらどうすんの?
読まない。
じゃあさ、職場とかでさ、ヒカル君こういうちょっとスウェーデンの良い事例だからって言って英文回ってきたらどうすんの?
分かんねぇっていう。
分かんねぇっていうの?
誰かが略すのを待つ。
マジで?
やっとるね。
うん。
やっとるね。
なんか、脳を動かす機械すら閉じに行った。
いやいや、もうAIとかに頼るよりはマシですよ。
人間らしく、俺は。
人間らしく、俺は腐敗していく。
確かにね。なんか怠惰を貪る方がなんか人間らしいわな。
いや、ほんとそう思うよ。
うん。だから僕の方がちょっと微妙な知的好奇心に残ってて気持ち悪いもんね。
うん。
反省するわ。
他の、その迫害の言葉なんて読まなくていいんだよな。
いや、そやな。
うん。
じゃあキツツキさんからのお便りです。
そんなわけねぇだろ。
ちょっと本体、本体の方に行くね?本体の方に。
いやいや、種族の間には分かちがたい壁ってもんがあるんで行くよ。
分かちがたい壁ってもんがあるんでいかにこの地球が一個とは言え。
まあ分かり合えないやろ。
分かり合えるか。キツツキだぞお前。よく考えろ。
俺結構、日本人とか半径1キロぐらいの人でも全然分かり合えてないもん。
ほんとだよ。キツツキなんてやばいお前。三半規かがない生き物なんだから。
え、そうなの?
うん、そうだよ。
鳥ってそうなの?
いや、キツツキは例外的にない。
え、そうなの?
うん。
なんでそんなトリビア仕込んでんの?
いや、だから、なんかその、あれ、キツツキはなんであんなに、
首をめちゃくちゃ振りまくっているのに酔っ払わないかみたいな話があって、
なんか昔の通説では、重心はずれないように、頭の中のバランスを保つ重心はずれないようにして、
キツツキ部分だけが動いているみたいな話が。
つまり、ジャイロセンサーだけは常に保たれていると。
この中央にこのセンサーはあるんだけど、こういう状態ってことね。
そうそうそうそう。
うんうんうん。
なんかその、平行機関を使わせるところがぶっ壊れているだけっていう話らしい。
あ、じゃあ、あの、めちゃくちゃガンガンやってるの?
そう。
ジャイロとかなくって。
なんか普通に疲労骨折とかするらしいけど。
あ、そうなの?すごいね、それでも。
うん。
なんかそういう愛すべきバグみたいなのいいよね。
すごいよね。
なんか人間でもたまにいるんだよな。
その、ラグビー部とかには。
うん。
その、もうほんと、肩上がんなくなるまでタックル練習やってるやつで。
とか言って。
うん。
なんか後から見たら、あっ、なんか脱臼してたとか。
いるんだよ。
あー、こえー。
たまにいるんですよ。
うん。
うん。
まあ、その類ですね。
なるほど。
キツツキさんって。
うん。
じゃあ、そういうイカれた人からのお便りです。
はい。
はい。
道徳的な問題や社会哲学者フーコーの研究
私の住んでる地域では、スマホ注意おじさんという歩きスマホしている人に怒鳴りまくるおじさんがいます。
実は昨日、その方に遭遇しまして絡まれてしまいました。
マスクするな。自然の空気を吸え。
ポケットに手を入れるな。と、スマホではないポイントで絡まれてしまいました。
いつもなら無視するところなんですが、少し怒りを覚えてしまいました。
スマホ以外でも絡まれるという事実を昨日知りました。
どうやらアルチューらしく何度も警察に通報されているそうなのですが、放課しているわけではないそうで、そのままになっているようです。
お二人はやはりこういう場合は無視するという感じでしょうか。
このような時の対応、過去、心のモヤモヤ感の解消法含め、俺ならこうするよ、などあれば、
嬉しいです。よろしくお願いします。
感想。初めてお便りしました。どんぐりつながりで、この番組聞き始めました。
296回目の放送は、どんぐり聞いている身としては、めちゃくちゃ笑えて楽しかったです。
それ以外の会話も、お二人のやりとりが楽しくて癖になってしまいました。
通勤中に聞くと、一人で笑ってしまうので控えています。
程よい脱力感のある会話が大好きです。これからも楽しいお話、期待しています。
ちゅちゅちゅちゅちゅ。
どうする?これ。前半部分はかなり真面目な内容だったわ。
読み上げるまで知らなかったけど。
これ296回ってあれやん。
さっきのあれやん。
俺らがどんぐりに怒られたやつやん。
大変申し訳ないやつやん。
あ、どんぐりリスナーだからキツツキ的なこと?
えっ、なんで?
いや、わかんないけど。
キツツキってどんぐり食べるの?
なんかその、も、もり、もりクラスだ。
あー、なるほどね。もりクラスだね。
どんぐり、キツツキ、も、もり。
もり。
ち、仲間。
めちゃくちゃ雑なグルーピングされてる。
そういうことではないのか。
でもその、どんぐりから流れ込んできてくれた人ってことですよね。めちゃくちゃ、あの、申し訳ないというか。
僕らってさ、だからどんぐりからさ、お客さんを吸ってきて、どんぐりのディスをして、で、どんぐりから来た何かを無視してる人たちってことでしょ。
あ、そうだね。
イカれてやがるぜ。
ぜひ僕らに浪費してる時間をどんぐりをリピートするのに使ってほしいが、まあ、ありがとうございます。
はい。
なるほどね。
うん。この、アルチューでスマホ以外も注意するスマホ注意おじさん。
うん。
この場合はどう対応するんでしょうか。あの、常識担当のヒカルさんどうですか。
うん。でもスマホ、アルチュースマホ。
うん。
マスクをしないで自然の空気。
うん。
ポケットに手を入れる。
うん。
まあ、指摘のポイントがそこまで的外れてるってわけではない。
うん。
まあ、でもそれってさ、人の自治権の中に踏み込んで言うことじゃないよねって感じがしますね。
ああ、確かに。
うん。そこは違法権だったらまあいいんだけどさ。
うん。
うん。なんか、俺の領域に入ってくんだよって感じな気はしますね。心のモヤモヤってそういうとこなんじゃないかな。
めちゃくちゃいい、いいレストラン。
うん。
自治権。
確かに。
そうそう。そう。なんで、うっせえって言うのがいいんじゃないかなと思ったけど。
おそらくそうやって強く出るとアル中なんで怖いんだろうね、この人はね。
ああ、確かにね。
うん。
アル中か。
うん。困ったね、こういう人って。どうすんの?
います。
うん。
どうなんだろう。いや、でも、思うに。
うん。
なんか、昔とかはこういう人別に普通に社会に溶け込んでたんじゃないかっていう気もするんだよ。
ああ。うめだにいますよ、こういう人って。
いるよね、多分。
いるいる。
うん。
なんかその、有名な社会哲学者でミシェル・フーコーって言いますけど。
フーコーさん。
うん。
フーコー。
フーコーさんからのお便りです。はい。
フーコーはこう、何がこう、狂気で何が狂気じゃないかみたいな分類を研究してたことがあるらしくて。
え、面白い。うんうん。
で、なんかまあその、結論として何が狂気かっていうのは、なんかその時代が勝手に決めてるだけで。
うん。
絶対的な定義みたいのはない。
なるほど。
うん。
うんうん。
で、なんか彼曰く、近代化っていうのは、こう、分類の歴史。
うんうんうんうん。
その分類の中に、狂気と狂気じゃないものっていうのを線引きするっていう風な分類っていうのが、とても相性がよく入れられたと。
うんうん。
まあその、違法か適法かとか、狂気か狂気じゃないかとか、病気か病気じゃないかとか。
うん。
人間の社会におけるラベル付けと包摂
まあ結局その、現代に、近代にこう、世界が向かうにつれて。
うん。
まあ人間っていうのは、秩序がないものをやっぱり恐れるから。
うん。
秩序だけで物事っていうのを扱えるようにする。
うんうん。
そのために分類学が生まれ、分類学のために線引きっていうものが行われて、その線引きの向こうは狂気で、こちら側は常識。
はいはい。
っていう風に、まあその、人為的に人間が世界を作り変えていった。
うん。
っていう中に、まあ狂気っていうのが人為的に存在する。
で、古代の社会はそういうのがすごく、線引きみたいなものを、あえて発揮させない社会だったから。
うん。
まあちょっと狂ってるっていう風に、うちらが思う人でも、なんか上手いこと社会の中で役割を経させて。
おー。
きちんとこう、包含してたみたいな。
包摂的。
そうそうそうそう。
社会ですね。
そう、包摂してたみたいな。
それこそなんか、ダイバーシティ&インクルージョンの姿ですね。
うん。そうなんだよね。だから。
うん。
分類しないってことは多分、包摂であり。
うんうんうん。
まあただ自然にその、近代社会っていうのは、分類の中にある。
はいはいはい。
まあ要は秩序だけで物事を扱えるようにするっていう、ラベリングの中にあるんで、まあ仕方がない現象なんだとは思いました。
だからそのラベルからあぶれるとってことですよね。
うん。
男性と女性とか。
うん。
あの、何?大企業出身とスタッフアップ出身とか。
あーそうそうそうそう。
うん。
うんうん。
HRの人たちはラベリング好きですよね。
そうだね。
好きっていうか、まあ、せざるを得ないというか。
うん。
うん。
まあそれはやっぱ、ファジーだと怖いから、あいつはなんだみたいな。
はいはいはいはいはい。
いや、それめっちゃ面白い。え、分かるよ、すごい。
直近だと例えばさ、なんかコロナのワクチンが出始めたときに、ワクチンはあぶねーって言ってるやつって狂気があるみたいな。
うん。
認識を社会的にされてたと思うんですけど。
うん。
あれはあの時代だから、あの時代というか。
うん。
そういうタイミングで、そういうこうラベルが生まれて。
うんうん。
あの、狂気認定されてるみたいな。
うんうん。
だけど、それって今振り返ると、まあ別にね、自由だよねとか。
あーそうね。
なんかなるよねみたいなのありますもんね。
うん。
まあこう、まじないしとかも普通に社会の中にいたりとか、ちょっと多分頭がいかれて、その実験とか、危ない実験とかしてる人も、ちょっと変な変わり者っていうくらいで、
うんうん。
多分今ほどなんか、あの人と喋っちゃダメとか。
うんうん。
あいつマジヤベェとかは、なってない時代が、むしろ人間の社会じゃ長かったんじゃないかなと。
あー。
勝手に思います。
なんかそれ学びたいですね。なんかその、包摂されてた時、そのラベルが少ないなのかないなのかわかんないけど、教会が曖昧になった時っていうのを、もっと我々は学ぶべきなんじゃないかと。
包摂と非包摂の罠
うん。
あの、思いますね。思うんだよな。
うんうん。
思うんだわ。
思うんだわ。
思うんだわ。
なんかESGとか、DS、ん?ESGとか、そのさっきのDEIとか、
うん。
なんか、まあ僕らも、株主とか投資家と対立する上で、こう逃げられないテーマなわけなんですよ。
はい。
重要だと言われてるみたいな。
だから、なんか本質的にそれって、そういうラベリングをして、なんかこのラベルの人たちの割合が少ないことは非であるみたいなのって、めちゃくちゃ、なんかこれ、なに?どういう議論なの?っていうのに、
うんうん。
常にこう、悩んだりするんですよね。
うん。
いや、だから、おもろくて、通行とかは、本当にでも、今の話も結局は、その、非包摂の罠にたまってるんだよね。
うん。
つまり、その、物事を分類して、ラベリングして、取り扱いしやすくしようっていうことそのものが、
うん。
さっき言った、その、社会から包摂っていうのと、
うんうんうん。
暗記の方向に進んでいる中で、結局、そういった包摂を謳う人たちも、
うちらはD&Iをやってる。
はいはいはい。
相方はやってない。
そうそうそうそうそう。
っていう風な、結局その一番、なんていうんですか、インクルーシブじゃない方向の手法に取り込まれているというか。
そうですよね。
だから、二択なんだよね。その、ラベルをゼロにするっていう動きか、ラベルをただ増やすっていう動きで言うと、なんか今の動きって、ラベルを増やす動きにしか見えなくって、僕は。
うんうんうん。
なんか、えっと、こういうタイプの人もいるし、こういうタイプの人もいるし、こういうタイプの人もいるし、
あー、そうそうそうそう。
ラベルが増える動きとその限界
この人はマイノリティや、この人はもっと増やした方がいいって、ラベルをただ増やすだけの動きって、これなんか無限に無理じゃね?みたいな。
あー、マジそう。
ただもぐらただけじゃね?感がすごいあって。
マジそうマジそう。
無力感を思うんですよね。
だからこう、LGBTじゃなくてLGBTQだみたいな感じは、
Qです。はいはい。
もうその、なんていう、再現ないアイロニー。
うんうん。
紛れ込んでるだけで、もっとやっぱこう、人間みたいな。
うんうん。
はいはいはい人間、はい生物みたいなのが、
うんうんうん。
多分こう、ラベルレスというか。
うんうんうんうん。
そうね。
学びたい。それ今、学習意欲をかきたてられました。
あー、そうなんだ。
うん。
うん、なんかでも、それはめっちゃおもろいね。
なんか俺も風光、別にすごい詳しいわけじゃないけど、
うん。
なんか結構いろんな研究してて、なんかテーマがあって、
うんうんうんうん。
俺そのテーマがすごい好きなんだけど、テーマっていうのは、
まあ本人が言ってるっていうよりは、
風光の研究者が、
うん。
よく言うのは、なんか風光はそういうなんか、
強靭の研究とかもしたし、
うん。
監獄とかの研究もしたし、
うん。
まあその性愛、セックスの研究とかもしてたけど、
うん。
なんかその一貫したテーマは、今うちらが、
普通、もしくは異常だと思っているものはいつから普通であり、
いつから異常だったのか、
うん。
のの、こう、人類史の中の位置づけに興味があって、
うん。
そこまでさかのぼってみても、その定義は絶対的なのか、
ということの、こう、アンボックスに興味がある、あると。
はあ。
ああ、もうほんと頭良すぎって感じ。
いや、まじで。てか、その、さわ、さわっちゃダメなやつですね。
普通の人が。
うーん、そうかも。
うん。
普通の人がさわったら、なんか、クソ解釈をしかねないやつ。
うん、うん、うん、そうね。
例えば、IQ2だと、いや、昔の時代はこれは許されてたから、
今は許されてないのはおかしい。だから、人は食ってもいいんだ、みたいな。
まあ、そうだね。
いや、ちょっと、うん。
ちょっと、なりえなくは、うん。
ないというか、うん。
おめえが言ってる、その、正しいってやつ、100年目を違ってから、バーカバーカ。
そうそうそうそうそうそう。っていう、その、取り扱い危険条項じゃないですか、わりと。
うん。
うん。賢いからさわっていいけど、みたいな。
そうっすね。
うん。いや、おもろ。めっちゃおもろいっすね。
あ、スマホ中幼児。昔は、昔はなんだって言ってたんだ。
なんすかね。
若者、路上でチューするな、おじさんじゃね。
ひょうたんのふた閉めるおじさんとか、わからん。
うん。この人、自然の空気を吸うことを推奨してるわけですよね。
うん。
だから、なんか、僕の予想ですけど、で、スマホとかも、結構、こう、個人に閉ざされた世界に、みんなが没頭してってるのが、まあ、今の時代じゃないですか。
うん。
で、ポッケに手を入れるとかも、こう、私はクローズドですよっていう、
ああ。
なんか、合図であるとか、マスクをするな、自然の空気を吸えっていうのは、
ある種、マスクをしてるって、その、自分と、その、外界を遮断する一つのフィルムを、ここに貼ってるわけじゃないですか。
いや、そうじゃねえだろと。
ああ、なるほどね。
うん。もっと人間、社会に溶け込めよみたいな。
確かに。
なんか、そういう思想を、まあ、持っているのではないかと。
確かに。
推測することも、まあ、できなくはないというか。
確かに。これは、すべて五感を閉ざす行動に対して、
あ、そうそうそうそう。
スマホは目だし。
うん。
マスクは口だし。
うん。
まあ、ポケットは、まあ、手というか。
視覚だ、ああ、なんだ。
触覚?
触覚?
触覚。
うんうんうん。
確かに。
けど、それでいいんですかっていうのとか、なんか、むしろ、それが普通だったり、それを強要されたりするシーンもあるっていうところに対するストレスで、アル中になってしまったり。
確かに。彼は、彼は思考を閉ざしてしまった。
うん。
うん。
でも、なんか、ある種、そういう、なんていうんですかね、放課してるわけではないっていうので、その、人権を侵害したいわけではない。
うん。
けど、なんか、社会として一体になりたいみたいな、根底的な欲求があったのかもしれない。これ、これ、なんか、不真面目に答えてるんじゃなくって、いや、僕もそういうところあるなと思って。
ほうほうほう、つまり?
うん。いや、子供とかにも、その、うちの子供も一回コロナになったことがあって、他、もうやっぱり怖いからマスクするんですけど、いや、ちょっと自然で人がいないところとか、感染のリスク低いから、マスク外した方がいいよって。
うん。
言いたくなるんですよ。
うん。
え、だって、空気うまいじゃん、みたいな。
うん。
とか、なんか、あんま、その、スマホでゲームばっかしてんのとか、嫌だなって思うんですよ。
ああ、はいはい。
スマホ注意おじさんの卵と白帯
うん。なんか、もっと別な遊びしなよって言いたいんですよ。
うん。
だから、その意味で言うと、自分もスマホ注意おじさんの、なんか、一角になりうる要素持ってるんですよね。
おお。
気持ち、仮に僕が言った推測が当たってなったら、わかんなくねえなって、ちょっと思いました。
スマホ注意おじさんの卵。
うん。
卵です。はい。
卵クラブ。
うん。
白帯。
し、白帯?
うん。
スマホ注意おじさんの白帯。
久しぶりに聞いた。
久しぶりに聞いた。
視覚性なんだ、これ。
うん。
白帯っす。
まあ、新卒のスマホ注意おじさんってことかな。
そう。
うん。
うん。
現代の個人主義と社会主義
当然、なんか、これ、現代だとさ、まあ、現代はやっぱり、ね、その、現代って、こう、過度に、個人の領域に干渉するなっていう時代感ない?
うん。
いや、本当にそれだよ。
最近のラベリングで言うと。だから、この、今の、このさ、このおじさんが言ってる発言とかは許されないわけやけど、たぶん、これ、ちょっと遡ったら、全然許される行為っすよね。
うん。これね、本当にそうなんですよ。この時代。
うん。うん。この時代、全然嬉しくないけどな、僕。
俺は、個人としてはめっちゃ嬉しいけど、社会としては大きな問題だと思うから。
そうだね。
すごい苦労してる、それで。
あー、確かに。あー、僕、その、社会とか全体性に対して、こう、自分のモチベーションっていうか、なんすかね、あの、結構アライン強めのタイプなんで。
うん。あ、そうだね。確かに。
その、その、光さんの言い方、すごいよく分かる。個人としてはさ、楽だよね。
うーん、そうね。
自分の権利守られやすいみたいな文脈とか、自分のしたいことをしたい時にしやすいみたいな文脈で言うと、なんか、あの、個人としては楽なんだけど、でも、これ、社会としてこれでいいんだっけ?とか。
いや、これは本当にそうで、いや、結構よく考えるけど、今、社会で起きてるほとんどの問題が、なんか、子は子として認められることを世の中が尊重しすぎた結果だと思う。
そうだよね。
うん。
振られすぎた結果だよね、そっち側に。
そう。ただ、それによって自分はものすごい助かってるから。
うんうんうん。
だから、この複雑なパズルっていうのが、これはすごいなって、ちょっと最近思って。
うん。
すごいなって、ちょっと最近、ここ2年くらいずっと思ってる。
いや、確かに。子の利益と全体の利益が廃藩するっていうか。
うん。
する時に、それを打破するのって、なんか、なんなんでしょうねって。
いや、そうなんだよね。だから、思うに、俺の中ではこう、理想はね。
うん。
人生を二階建てにする。てか、まあ、別に俺が言われるまでに社会はそうなってる人も多い気がするけど、人生を二階建てにして、
自分が、例えば、80年の時代だとしたら、40年は、子としての自分を満たすためにめっちゃ時間を使う。
うんうんうん。
で、そこで、自分が自分でありたいっていう欲みたいなものとか、承認欲求みたいな、すべてを燃やし尽くして、廃にして、
うん。
残り40年は、そこで得た経験と、得た社会的な影響力を使って、全体最適なことだけをするみたいな。
ああ。
で、ポイントは、個人の欲求みたいなやつを燃焼しきる。
うん。
個人の欲求みたいなやつを燃焼しきることだと思ってるけど、
なるほど。
結構これが難しいんだなって、自分自身、もうこう、重ねても思っている。
うんうん。
でもさ、工事の自分の承認欲求とかって、その全体と一致しないと、満たされないみたいなの起きません?
本当はそうだろうね。
うん。
うん。
だから、僕もその、なんていうんですかね、あの、名誉が欲しいってなった時には、その、誰かから感謝されたっていう名誉って、
誰かに感謝されるほどのものを作るみたいな。
うん。
ことによってしか満たされないから、なんか頑張れるみたいな原動力、ちょっとありますもん。
ちょっとっていうか、普通にありますもんね。
まあね。
うん。
いやまあそう、でもそれがやっぱり、その、子として認められたいからっていうところと、こう、ミックスされてることに実は大きな問題があって。
確かに。
という感じがする。まあでもね、それが、まあそれがだから資本主義だっていう話だけど、だから40まで資本主義と個人主義して良くて、それ以降はもう、社会主義になるっていう、なんか二段、人間が二段階になっている。
うん。
こう、段階的にこう、社会システム、生きる社会システムを変えるみたいな。モデルじゃないとこれは難しいぞとか。
なるほどね。
うん。そう思わないキツツキさん。
ね、どういう顔で聞いてんだろうこれ。大丈夫かな。
お二人のやりとりが楽しくて癖になってしまいました。通勤中に聞くと一人で笑ってしまうので控えてます。程よい脱力感のある会話が大好きです。本当にごめん。
今回この辺全部外しました。
この辺全部外しましたね。
近年ないくらい一番シリアスな会になってしまって。
本当ですね。うん。ちょっと申し訳ないけど、200、あ、1から295あたりを聞いて、あの、自分を癒してください。
てかまあ、あの、どんぐり聞いてくれや。
確かにね。どんぐり聞いていただくのが全てを解決しますよね。
うん。
おじさん二人でゆるくって、笑えて、楽しくって、癖になる。脱力感がある。どんぐりだ。
でもキツツキさん、この。
話題を投げてくれた。ありがとう。
本当ですね。
この話はね、もう、すごい何本でもできるんですよ。
いいね。
じゃあ、またお便りくれよな。
くれよな。でもキツツキの話、結構びっくりしたな。うん。はい、切りましょうか。
はい、バイバイ。
バイバイ。
フリーアジェンダー、お付けて投稿いただくか、概要欄にあるGoogleフォームよりお送り下さい。
みなさんからのコメントは、フリーアジェンダー1度。いつも楽しく読ませていただいています。
また、番組内で紹介させていただいた方には、後日、忘れた頃にノベルティーが届く可能性もあります。
それでは、今日もフリーアジェンダーをお聞きいただき、ありがとうございました。また次回、お会いしましょう。バイバイー。
25:17

コメント

スクロール