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#14 ハンター×ハンターの「制約と誓約」には人生が詰まっている


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はいどうも、FREE AGENDAです。本日のフリーなアジェンダは、
ハンター×ハンターについて。漫画のハンター×ハンターですね。
全部読みました?
最新、あの本っていつ更新されるかわからないっていう運営待機をとっているじゃないですか。
だから今どのくらい進んでいるかわからないんですけど、
でも、大体は読んでいると思います。
暗黒大陸の話はちょっとキャッチアップできていない。
でもあれはクローズした後に全部読み切った方が面白いだろうなって感じです。
2020年はマジでハンター×ハンター読みたい。続きが。
マジで読みたい。
僕でもライブで読んでなかったんですよね。
僕もそうかも。
クローズしてから一気に読んでるんで、救済のジレンマとかはあんまりないんですけど、
結構ハンター×ハンター読んでる人多いのかな?
多いんじゃない?
なんか多い気がしますよね。
国民的な漫画ですよ。あれ最高傑作です。
そうだね。
でも確かに結構周りに読んでるって人はすごい多いけどね。
やっぱりインテリジェンスというか、知的な漫画ではありますよね。
アニメの中での伏線とか、
あとルール中じゃないですか。定義とか背景中みたいな。
すごい低いレイヤーにいろんな縛りをかけて書いてるんですよね。
それは超面白いなって思います。
ゲームを作るのとかすごい好きでしょうね。
めっちゃ人間的だなって思うんですよね。
しかも人間の特性をよく捉える。
確かに確かに。
この前話した制約と制約の話みたいな。
人間って何か自分に制約をかけた方がある一点では強い力が出ますよみたいな話とかもものすごいその通りだと思うし、
他何があるかな?
あの設定注ぐよね確かに。制約と制約みたいな話。
いやマジでそうって思うもん。
面が出るかどうかは別として。
そうですね。
でも年も結構タイプがいるわけですね。
ロクケートみたいなやつも結構そそるし、あれ好きな人多いですよね。
結構業界とかで一時期あれ流行ったかなと思ってて。
人事、HRにおける6つの能力とか、
データサイエンティストもあった気がするんですけど、
データ基盤構築能力、統計とか。
低レイヤーなんで真似したりとか使いやすいっていうツールを知り合わせてくれてるところがそそる。
あとまたその念の能力と本人の個性とか、
俺たちみたいなものがものすごいちゃんとリンクしてるとかも結構いいなって思うんですよね。
チートキャラはチートっぽいっていうかものすごいコンプレックスを抱えたスタートをしてて、
流星街で生まれてるみたいな。
親がいねえとか。
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クラピカとかもかなり深いトラウマを抱えた人物であるがゆえに、
人の羊と相まって。
ちなみに一番誰が好きですか?
そういう観点であんまり読んでないんですけど、
でもあれかな、ネフェルピトーかな。
その心は?
なんかああいう純粋無垢そうに見えて、結構サイコパスで強いキャラって、
中二心くすぐられませんか?
あるある。
ルローニ献身でいうとこの瀬田壮次郎なんですけど、これ通じるかな?
ルローニ読んでない。
瀬田壮次郎は感情をなくしたけども、常にニコニコしてる感じで、
安男だけどめちゃくちゃ強いっていう。
中二ど真ん中のキャラなんですけど。
ネフェルピトーがカイトの腕をもぎ取った瞬間の絶望感が最高だった。
本当に上手ですよね。
書き方も含めてすごい。
これ本当に読んでない人何のことだったか全然わからない。
この回は飛ばしていただきたい。
それすごい重要だなと思ってて、
バトルマンガって戦闘能力みたいなのがバブリーになっていくんですよね。
必ず。
どんどんどんどん上に上にいっていって、
いきなり強いやつ出てくるから、
強さの関係性とかがめちゃくちゃになっていくっていう感じがあって、
バトルマンガにおいてそいつはどれくらい強いっていう風に位置付けて、
そいつを倒す誰々が強いっていう風な比較論で、
恐怖心を煽るって結構大事なことだと思うんですけど、
ハンター×ハンターってあんまりインフレさせすぎずに、
軌道してる感じに見せてるんだと思うんですよね。
ちゃんと相性の概念とかも入ってますし。
あと主人公たちが最も強いって感じじゃないですか。
だから主人公よりはるかに強いプレイヤーがいっぱいいて、
カイトとかはまさにそこでゴンの何倍も強いけども、
それの回答を一瞬で出し抜くピットみたいなのを恐怖。
恐怖?
それによってかなり絶望感が上手く表現されるじゃないですか。
なのにそのピットを従えている王の存在、メルエム。
なんかそういうのってすごい上手い怖さですよね。
確かに。
僕が一番好きなのは団長なんですけど。
クロロ?
クロロ。
いいですね。なんでですか?
クロロは自分自身も有能なプレイヤーであるし、
それを自覚して、
例えばヨークシンとかで結構派手な役をやるんですよ。
なんだけど、クモっていう組織のヘッドとしての役割をすごく理解してて、
一番深く理解してて、組織はどうやるべきだとか、
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俺に制約がかかった瞬間は俺を切れみたいな。
ああいう割り切りの強さと目的意識の高さ、そこが憧れる。
マネージャーはただの役割感。
そうそうそうそう。
なんかちょっと流行ったやつで、漫画に出てくる悪の組織の中で、
一番働いてみたいところはどこかというやつがあって、
それ読んだことないですか?
ないない。
どこが上手く組織として作られているか。
ランクインしたのは大の大冒険という漫画の魔王軍。
魔王軍ね。
わかります?
わかるわかる。
魔王軍めちゃくちゃ良くて、大魔王バーンというCEOがいて、
その下にハドラーという執行役員みたいな人がいて、
その下に6つの部署があって、
6つの部署の部長はそれぞれ結構強くて、
確かに確かに。
それぞれのエキスパティーズも違って、侵略している国も違って、
ハドラーは結構冷血に見えて非常に熱い男で、
大魔王バーンはハドラーの下にミストバーンとか置いているけど、
彼はある意味お目つき役で。
ヒルバーンという監査役がいてみたいな。
懐かしいな。
1位は確か、1位があれかな。
旅団?
旅団だったのかな。
おそらく。
旅団はホラークラシー型組織であるっていう話をしてましたね。
でもあれって作中でも抱えてるんですけど、
ホラークラシーであるように設計してるのに、
最終的に団員が感情によってそのルールを破るんですよ。
クロロを失っちゃいけないとか、クロロは大事だっていう感情によって、
結局最後クロロが定めた冷徹なルールを破るっていうシーンがあって、
そことかもほろっとくるんですよね。
そうですね。
それでもどっちもありますよね。
確かに人間って美しいなって思う面もあるけど、
多分組織ってそういうちゃんとしたバリューとかルールって決めたような、
動いてるOSのところにある程度感情を持ち込むと、
お友達人事とかが発生するじゃないですか。
はいはいはい。
あそこに起きたことって一種お友達人事だったと僕は思うんですけど、
そうですね。お友達人事ですね。
組織としては崩壊の方向に向かわざるを得ないっていう感じかなと思うんですよね。
その後って読んでない?
大陸編は読んでないですか?暗黒大陸編。
あれもクロロとヒソカがバトルしたみたいな話は小耳に挟みました。
なるほど、確かに。
それが契機となって、確かにその崩壊の要因をヒソカが持ってるわけなんですよ。
殺傷能力が高くて、クロロがバトルする時に、
要は他の女団が外から助けたんですよ。
なのでこの他の女団に恨みを持って、
ヒソカがここを崩壊させるっていう動きをし始める。
確かにその契機は何からスタートしているかというと、
クロロを活かしたみたいな、お友達人事から始まっているのは否めない。
そうですよね。
でもその人間らしさも良くないですか?
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いいですね。結構いろんなプレイヤーがいるじゃないですか、その女団って。
フェイタンみたいな奴もいるし、
尖ったエンジニアみたいな奴もいるし、
ルールに対して冷徹に判断できる、
バキバキみたいな奴。
誰だ?
スフィンクスの帽子をかぶってる奴。
フィンクスですね。
みたいな奴もいるし、
信長みたいな、実は常人厚くて勝っときやすい、
みたいな感じの奴もいるし、
すごいリファラル作用が効いてる。
効いてますね。
各団員がリファラルの権限を持っていって、
推薦できる。
かつ結構入社試験も厳しい。
自分より優秀な奴を取るみたいな奴じゃないですか。
めちゃくちゃ上手くワークしてますよね。
ジェフ・ベゾス型。
あれ超上手いんだよ。
確かにクロロはかっこいいですね。
理想ですね、クロロは。
確かに。
しかも戦闘能力が高いっていうこと以上に、
立地的で戦略的に物事を考えられるっていうプレイヤーとして描かれてるじゃないですか。
駒の進め方がすごい見い詰めであるみたいな。
そうっすよね。
あとなんか、独り言とかが結構あるのが面白い。
ありますね。
やはり自分のことを知る鍵がそこにあるって言ってて、
キルアになんだこいつって言われるみたいな。
確かに。
ヤモトさんは何系の能力者なんですか?
僕っすか?
なんだろうね。
強化、変化、放出、具現化、特質、操作。
操作ではなさそうだ。
操作ではなさそうだ。
ヤモティ強化系かな。
っぽいく見えちゃいますよね。
自分もそうですし周りの人も強化して。
だからシンプルな戦いを好みますね。
確かに強化系で。
一番オールラウンダー。
戦闘においては使い勝手がいいというやつですね。
ヒカルさんはなんですかね?
分かんないですけど、特質系でありたいよね。
あれのチート感ね。
そうっすね。
なんかあれは、ハテナの書かれたマークみたいな。
あれ持って生まれた感じがすごすぎるんで、
特質系は自分はそれではないなっていうのは。
クロロンも特質系ですもんね。
そうですね。
ハンターハンターは結構無限に話せる気がするんですけど、
しばらく読んでないけどこれだけだから、
読んだ月の日とかに話したらだいぶあると思うんで。
今日はこんな感じで。
ありがとうございます。
気に入った方はチャンネルのクリップとかしてくれると嬉しいです。
ありがとうございます。
11:58

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