なんか良い漫画なってことかな。
だろ?良い漫画なんだよ。
どうなんだろう。でも良い漫画ですね。
うん。
なんかでも、直感的には違和感がある。
うん。
いいね。
なぜかっていうと、結構僕がやっぱ行政パーソンになってきてるからな気もしたな、今聞いて。
つまり、その、なんかそのよくある話が、その年収みたいのがあるじゃないですか。
はいはい。
年収はその人の能力で決まってるわけではなくて、もう会社の業界でほぼほぼ決まってるみたいな。
めちゃくちゃ利幅が高い業界だったら、ザコでも1500万もらえるし、
すげえ利幅が薄い業界だったら、出力したらもう700万しかもらえない。
だからマーケットをどこに見置くかによって、年収ってのはほぼほぼもう決まって、ギブンだと。
それはそうだと思うんですよね。
うん。
実力もそれな気がしてて、その人が持っている発揮できるはずのポテンシャルスキルみたいなものをかける、
それが存分に発揮できる場所に身を置いているかどうかな気がしますと。
そうすると、企業家の人たちっていうのは、どこに身を置くかも自分の選択だって話をすると思うんだけど、
それが本当に100%そうできる環境なのであれば、
それがそのポテンシャルかける身を置いた場所のスループとは実力と言っても良いが、
しかしそうじゃないんじゃないかっていう気もするって感じですね。
めちゃくちゃいいですね。
それこそメリットクラシックじゃない。
結局自分の意思で自分の身を置く場所っていうのを選べない人っていうのも世の中にいっぱいいるとは思うし、
自分で何か選んでる人でもやっぱりすごい関係ない要因とか混ざってくることもあるわけじゃない。
自分がいる部署に採用される人が自分で決められないとかちょっとしたことで言うと。
そういうのを踏まえ含めて言うと、
自分で選べないマーケットみたいなものって100%自分でコントロールできない状況まで考えると、
アウトプット、スループットのみが実力かって言うとそうなのかなっていうのがまず感じた違和感です。
めちゃくちゃいいと思います。
僕もこれ当てはまるには結構条件あるなと思ってて、
この戦型ゲームというか、
さっきの練習の例えすごい良いと思うんですけど、
さっきのザコAとザコBの話は、
彼らって3対3のチームを組んでバチンって戦って、
勝った方が勝ちっていうルールのゲームのランキング戦を戦ってるんですよ。
そのランキングが高い方が結果が出た。
ランキングが低い方が結果が出なかったっていう定義がめちゃめちゃ明確で、
戦型で定義できるような話の中での結果の話をしてるんですよ。
ちなみにこれはですね、フィクションSFバトル漫画です。
ほとんどハンター的なオーラみたいな概念に近いのが出てきます。
今話を聞いてて勝手に何かのスポーツ漫画だと思い込んでた。
でもちょっと近しい要素はある。人は簡単に死なないし。
でもそのオーラと制約とかがいろいろ出て、バチバチ戦うみたいな。
そういう漫画です。
なのでこの実力と結果が1対1へ結びついている世界っていうのは、
その結果の定義が超クリアで、皆が同じゲームをプレイしてるっていう前提においては
イエスだなみたいな感じはします。
けど途端に選挙でひょうとり合戦みたいになった瞬間に、
これ破綻する話だなみたいな風には思いますね。
選挙のひょうとり合戦も一定分かりやすいっちゃ分かりやすい。
じゃあどこの人、誰が一番幸福かみたいになった瞬間に、
幸福度合戦ゲームだと幸福度ってメジャーがないじゃないですか。
なるほど。分かった分かった。
それってじゃあ結果を得られたのは何なんですか。
そもそも結果って何なんですかみたいな。
定義ができない戦いに入っていくんで、
その実力とは結果を生み出せることであるみたいなのは
途端に当てはまらなくなるなみたいな風には思います。
面白い。
でもなるほど。
多分ちょっと違いがあって面白いね。
僕は結構実力を発揮するための環境みたいなものの公平性みたいなものに結構着眼してて
ヤムウティはスループットを測る際のフェアネスの方にむしろ着眼してるっていう風に聞こえた。
これは面白い。
どっちもあるよね。でも。
確かに。
結果環境プロセス。
曖昧なものの組み合わせが、曖昧度がどんどん上がっていくじゃないですか。
組み合わせれば組み合わせるほど。
曖昧度を上げれば上げるほど
結果が出たっていう定義がそもそも静やかになってくると思うんで。
例えばスタートアップだと資本主義社会みたいな観点でそのカットで見たらさ、地価総額とか
評価額とか売り上げとか利益とかもうこの筋一本で全部が価値が測られるじゃないですか。
資本主義上はNVIDIA以外のその他の企業はほとんど価値がないみたいになるわけですよね。
でも別のカットで見ると、社会的価値はありますかみたいなルールのゲームに乗せた瞬間に
別にNVIDIA以外にも社会的価値を果たしている会社事業っていうのはあるわけですよね。
そうなるとじゃあそういった会社は資本主義のゲーム上だと実力はないって
さっきの定義だと言えちゃうけど、別のカットで見ると全然そんなことないよねみたいなのは
まず反論しようと思ったら言えるなってパッと思いました。
それは俺は若干異論があるな。
それはでもあれじゃないですか。ルールとしてその評価関数が何のゲームをしてますかっていう宣言をした上で
それに関する実力があるかないかっていう話だけで解決できるんじゃないの。
だからNVIDIA以外の会社は資本主義の中で株価を上げるという能力に関して実力がない。
社会的なインパクトっていうゲームにおいて実力があるっていう整理になるだけなのでは。
でもそういったゲームの定義みたいなのでした。じゃあ価値のある企業は何ですかみたいな。
問いの立て方によってはもう曖昧にできるわけじゃないですか。
そうね。だからやっぱ実力っていう言葉が
ちょうどトートロジーな感じをする。
まあ確かに。
そうね。まあ面白い。これ面白いかも。
っていう話のが一個と、あともう一個なんだっけ。時間、締め切りを認識しないと本当の学びは得られないみたいな話か。
あれはねどういう文明だったかな。期限を決めないと失敗を認識できない。
すごいな。
本質の推移をついたような言葉だけどちょっとシーンが思い出せなくなっちゃった。
もし作家さんの補足があれば。
俺はまず読んでないから、この状態で今フェアです。
やり合おうじゃねえか。知らねえけど。
僕が補足したいなと思ったのは意図。どういう意図でこいつがその発言してたかを補足したいなと思って今漫画を開いてるんだけど。
それは彼を召喚しよう。説明してくれ。
説明してくれ。
すみません。少しだけ補足を。
実力イコール結果っていうことに関しては、ザコ、Tって言うのはそれわかったよみたいな話をしていて。
とはいえ最初は同じ実力同じ結果って言ったんだけど、なんでここまで差がついちゃったんだろうっていう話の中で余裕の差が選択の差を生んだんだろうなという話をしています。
余裕の差が出たのはなぜかというと、それは一方には目標に対して期限を決めていて、お前には期限を決めてなかったから失敗というふうなことを認識できなかったんだという話がある。
なぜ期限があるかでいいと、期限ってそんなに重要なのかっていう問いがあったんですけど、それはなぜかというと失敗を正しく認識できないからということで、
という話ですね。
だって。
いや、そうだね、そうじゃない?
これちょっとセリフを読むと、つまり、継ぎ込んだものは成功すれば帰ってくるのであれば、
あ、違うわ。もうちょっと。
目標達成は期限を決めなければ、成功か失敗かの判定を無限に先送りすることができる。
そうすると、継ぎ込んだものが成功すれば帰ってくるのだから、まだ何も失っていないと思い込むことも可能なわけです。
そして、期限を決めないということは、すなわち失われる時間の重みに目をつぶるということ。
ものも時間も失ったことを認識できない場合、現実的な反省や改善は望むべくもありません。
これを足踏みと言います。っていう師匠がおっしゃってます。
なるほど。これでもいいんじゃないですか?
いいですよね。
僕が1個言いたいことに、期限を決めないとメジャーメントできないみたいなのがあると思っていて、
コンバージョンレートみたいな概念があるわけじゃないですか。
登録してからコンバージョンしたかどうかって、いつまでみたいな話なわけですよ。
登録してから2年後にコンバージョンしても、コンバージョンではあると思うんですけど、
測るの2年も待ってないじゃないですか。
だいたいの会社とかって、登録してから7日間以内のコンバージョンレートを測りましょう。
セブンデイ、CBRとかめっちゃ楽じゃないですか。
そうすると、え、セブンデイで来てるのはジャネシンジ机みたいなことを、
左側で言ってくるアホがいっぱいいるわけ。
だって実際の世界では、7日間でコンバージョンする人ばかりとは限らないですよね、みたいなね。
本当そう。本当そう思うから、お前その机に2年間座っとけって言います。
2年後買うかもしれないから、そこに2年間座っとけバーカって言います。
現場から以上です。
言ってそう。
言うか。言わんわ。言わんけど、言ってそうなのを抑えつけながら、
確かにその意見も最もかなと思うんですけど、私が申し上げたいのは、
ビジパしてる。ビジパだ。
ビジパするよ。
ビジパしてますね。
それは僕も普通の、
7日間で本当にいいかどうかって考えるよりありますよねとか言われたら全然、
確かにって言うんですけど、
7日間が一番正しいってことあるんですか?
ディルタサイエンディストなんだから出してくださいよ。
だって30日とか90日ぐらいは少なくとも見るんだけど。
ほんまですか?
そこに90日から座っとけバーカって。
全然隠せてねえじゃん。
俺がお前の給料その間に払ってやるから座っとけバーカ。
ってなるよね。
期限を決めないと失敗を認識できない。
まあ確かにそれはどうでしょう。
僕が言いたいことはもう言ったんで残りは山本さんからお願いしようかな。
でもさっきのさ失敗とかを認識できないくって、
そのまま現状に留まることを足踏みですみたいな名言あったじゃないですか。
日本国やーって思ったっすね。
わーいた。
わが国やみたいな。
ああ胸に苦しい。
あらゆる問題を30年いや50年ぐらい先送りしまくってさ。
でそこに対して期限をつけないままさ。
まあいずれは検討しますって。
いや人口問題いずれは検討しますみたいな。
苦しい苦しい苦しい。
子育てが子供生まれないこと検討はしますって言ってさ。
その問題先送りにして失敗と認識できずに。
生きてる国日本みたいな。
あっ日本じゃないかみたいな。
これは先送りじゃないこれは先送りじゃない。
検討に検討を重ねてあらゆる検討書を排除しないように検討しているだけなのかって。
そうそうだから期限決めてないからそうなるんだよね。
なるなー。
期限決めてないからあらゆる問題を解かれてない状態を肯定できてしまうっていう。