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#18 2人はインプットをどうやっているのか?アンカリング能力とは?


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どうも、FREE AGENDAです。
FREE AGENDAです。おはようございます。
では、インプットをどうやっているかという質問をいただいたので、
どうやっているかをお互いに話しましょうか。
じゃあ、ヒカルさんから。
でも、僕結構実はインプットって少ないタイプなんですよね。
実は、意外に本とかって読まなかったりするんですよね。
で、Twitterとかはザラ見とかしてるけど、そんなに真剣に読んでいなくて、
明確にこれについて深掘りしたいっていう、
イシュードリブンなインプットみたいなのと、
セレンジピティを起こしたインプットみたいなのは、
自分の中で明確に分かれていますね。
同じ?
同じ。分けてます。
だから、本とか読むときっていうのは、
それから自然、すごいグリーディーに、
必ずこれについて持ち帰ろうみたいな気持ちあんまりなくて、
でもやっぱり本っていろんなこと書かれてるんで、
そこから得たいろんな着想とかっていうのを、
適当にどっかに書いたりとかすることは結構ある。
逆に、明確な自分のこれについて知りたいみたいなときは、
僕はどっちかっていうと、やっぱりインターネットに頼ることが多いですよね。
なるほど。
で、まあそうっすね。
なるほど。
僕、じゃあ先にHowで言うと、
僕結構逆で、本はめちゃくちゃフォーカスが決まってるときにしか開かない。
だからもうこれについて、今だと会社のバリューとか定めようとしてるから、
それにちょっと周辺した本。
コンサルトに似てますね。
新しい業界のときに10冊読むみたいなのに近くて、
それに近い1兆ドル高知とか、
バリューのカルチャーの話書いてるやつとか、
そういう話は読み漁ってるみたいな。
本はすごい明確に目的を決めて読む。
理由は活字読むの結構苦手でだるいですよね。
本って自分がバリューについて考えたときに、
本の中で意味がある箇所ってすごい限定的じゃないですか。
そうですよ。
僕、精読する箇所が1箇所だけで目次なんですよ。
目次をめちゃくちゃ精読して、
で、ある章だけ読むみたいな使い方をしてます。
それは結構理解できる。
それだったら結構理解できるかもしれない。
目次読んで、つまみを読んで、
つまみが面白かったら1から通して読んで、
で、だいたい半分ぐらい挫折して捨てるみたいな感じですね。
本全部読むって確かにすごいコスパ悪いなって。
無駄だと思う。
大変。
逆にセレンディフィティは自分は何かなって考えると、
YouTubeを掘る。
Twitterを掘る。
のどっちか。
あと最近ヒカルさんがやったクオラ。
クオラ面白いなと思って。
クオラ面白い。
昔、回答者としてエヴァンジェリストになってくださいってもらったことがあったんで、
使ってた時期があって。
日本のクオラ。
日本の。JPが立ち上がるとき、2017年ぐらいに。
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それもあって、クオラ最近たまに触ってます。
クオラは結構面白いよね。
あとGoogle検索ですよね。
そうですね。
ファイルタイプ、PDFつけてGoogle。
僕は明確に物事を自分にインプットする時に、
読んだりするだけだと絶対に自分の中には根付かないっていうのがあって、
基本的には何かの文章に書くか、
もしくはフレームワークっていうのをインプットの中から自分の中で描かない限りは、
絶対自分の中に定着しないんですよね。
完全に同じですね。
インプット、車輪だよね。
僕は本を読みながらその作業ができないんですよ、あんまり。
はいはいはい。
基本的に。
僕は明確に今話した、本を読むときとパソコンで調べるときって、
もうなんか座ってる椅子とかシチュエーションが全く違うんですね。
僕結構よく作業ってスターバックスとかコーヒー屋でやるんですけど、
本を読むときって前に机がない、もしくは低い感じの座りの深いソファーみたいなところで、
結構完全にリラックスした感じで、ザラザラザラって読むんですよ。
それによって、特にインプットを期待してない状態で、
結構制御せずにババババっていう風に感じに読んで、
そこから着想みたいなのがもしあったらそれをメモるっていう感じになっていて、
逆にパソコンでやるときって、高いスツールのカウンターだったりとか、
遠隔にちゃんとテーブルがあって作業するっていう感じの状況でやるっていう風に、
結構モードが切り替わってるんですよね。
本を読んでるときって、あんまりそこから実際にインプット抽出して、
フレームワークで落とすみたいな作業って、どうかそうなってないですよね。
なってないですね。
僕は、僕のツイッター見てきたらよく分かると思うんですけど、
抜粋して自分の保存場所としてツイッターを使って、
Kindleしおりとか。
あれにピッてアウトプットして、後から見返すのもあれだけなんです。
それ結構教えてほしい。僕あれ結構やってるけど、あんまり根づかないんだよね。
Kindle読みながら。
やっぱKindleって僕ちょっと違うんだよね。
でもそれね、多くの人が言うよね。
でも僕も本の手触り感とかよく分かるんだけど、結局本に多く求めてないんですよね。
1個のキラーフレーズ拾うみたいな。
デカいブログみたいに取られれば別にKindle読んでもいいんじゃないかと思うんですけど。
でもやっぱ最終的に定着のためには記事書かないとダメだなって感じがします。
自分の言葉に翻訳し直すっていうのは。
本って結構、ああいうフォーマットがあって全部ちゃんと読もうとすると、
ああいうめくるって形になる気がするんだけど、
めくるっていう行為は結構だるいって感じになるんで、
むしろ章ごとに永遠縦スクロールできるブログみたいな感じに
なってほしいっていうのがあって、
めくるっていう行為みたいなのが自分の中ではKindleで違うって感じになる気がしてるんだよね。
なんかUSの4,5年くらい前に流行ったスタートアップで、
ブログとか本の内容を文字でフラッシュで出してくれるんですよ。
それが取得できる、人が認識できる量を8割ぐらい上げれるみたいな。
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なんかそういうデータがあるらしくて、でもそれ確かにそうだなと。
本は文字数多いし、どこを書いていいかすぐ分かんないみたいなのは結構つらいフォーマットですよね。
だから僕最近はYouTuberとかで本のまとめとか関数を15分くらいしゃべってくれるYouTuberいるじゃないですか。
あれを朝起きて準備してる時とかにざらぎきすることが多いかな。
僕は映画とか論文とかも、だいごが流行ってるのはそれだと思うんですよ。
だいごってYouTubeやってると思うんですけど、
メンタリストのだいご。
そう、メンタリストのだいごも早口で論文とかの成果から言えることをひたすら15分しゃべるみたいな。
なんかああいうのも結構近いと思ってて、ざらぎきするにはいいフォーマットだなと。
だいごは時間あたりのインプットがすごい多いし、そんな無駄なことも言わないし、
あとなんか主張が結構強いから。
そう、尖っていい。断面詞。
確かに。
張りがありますよね。
結構そうなんだよね、本とかって読むの結構分厚さを見るとつらいじゃないですか。
つらいつらい。
例えば最近すごく気になった本があって、死についてっていうのがあります?
気になりたい。題名が気になる。
気になるし、表紙もすごい気になる感じなんですよ。
センニーみたいなおっちゃんが、スタンフォードかどっかのリンリーガーとかなんかの教授みたいな話なんですけど、
めちゃくちゃ分厚いんですよ。
人を殴り殺せそうなくらい分厚いじゃないですか。
内容はすごい興味あるんですけど、さすがに読む気になれないんですよね。
読める自信もなくて。
でもYouTuberの人の解説聞いたら結構12分とかで、
多分エッセンスな部分だけは結構残ってる感じで、
結構聞くとシンプルな話なんですよね。
でも多分実際にその本500ページとかあると思うんだけど、
読んだ時に持って帰れる感想とか分量って、
その12分で得られるとそんな変わんないんじゃないかなって自分は思ってて。
そう思います。
自分が結局どんだけ得られたかですからね。
本の読んだページ数ではなくて。
そうなんだよね。
それでちょっと自分の中で思ったのが、
それを持ってしていた自分はその本について語れるかっていうと、
内容自体は語れるんですよね。
でも読んでないっていう後ろ目痛さがあって、
あんまり人に伝播できないっていうところがあって、
本を読もうかなとかって思うんですけど、
それって結構本質的に無意味なことかなと思って。
他人に対して何かをある程度正当性っていうのを主張するために
インプットするっていうのと違うかなと思ったので、
なんか僕はもうこれからYouTubeで聞いた内容とかも
ドヤ顔で話してさ、
喋っていけるようにならなきゃいけないなと思う次第。
なるほどね。
でもそういうところはありません、本は。
本以外、YouTube、本、YouTube。
人と話すとこは?
そうですね。
やっぱり発見はそこが多いんじゃないですか。
ディスカバリーというか。
こうやって話してて、
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あれが良かったとか、これが良かったとか。
授業も同じですかね。
ユーザーと話してとか、クライアントと話してて、
何かが見つかって、それを深掘るために調査するっていうのが
僕のブログでもほとんどかな。
あとインプット自体のHowっていうのもあると思うんですけど、
何て言えばいいんだろうな。
ヤモティもよく気づきを得られるかどうか
結構大事っていう話をしてるんですけど、
多分世の中に情報量とか気づきの種って
いっぱいあると思ってて、
ただ人間の頭って全てを処理できないんで、
自分に関係ないっていう風に判断したものって
ほぼもうないも等しい感じになってると思うんですよ。
そうですね、スルーできるようになってますね。
ゆえにどのキーワードが自分に関係があるかっていうような
アンカリングみたいなのを広く持っておくっていうことも
気づきを得るっていうことの明らかな
必要条件の一個かなと思ってて、
結構自分がエンジェル投資やってますみたいに言うのも
別に投資して儲けたいとかっていうのは全然なくて、
いろんな人が自分に対してアプローチしてくれるときに
自分知らなかった業界だったりとか、
非常みたいなものが結構多かったりするんですね。
それをインプット、そういう風に言ってもらうことによって
結構自分にとってその一個のタグみたいなのが
自分に無関係じゃないっていう風になるんですね。
そうすると世の中の見方って広がるかなとは思っていて、
こっちキャッシュやりたいとかも結構そうなんですよ。
今まで音声市場にあんまり興味なかったんですけど、
自分が投資者になると見えるものと違うっていう。
これのスタートは僕がやりたいって言って始まってるから
人と話し始まってますね。
今のアンカーの数の話じゃないですか。
僕、強さの話って一個どれだけ自分が強いメタ認知できる
アンカーとか経験を持ってるかに依存すると思うんですよ。
例えば僕とかだと、僕が一番強みを持ってるのって
実は事業の話じゃなくてスポーツの話なんですよ。
現体験としてものすごいストイックにスポーツをやってきたっていう。
プロを目指していたっていう。
そこで培った積み上げ方とかを
メタ認知のアンカーの一個として
事業で何とかの話を聞いた時はこれあれと同じだなっていうのに
転用できるんですよ。
数を増やす時にも使えるし
このアンカーにこれを使おうみたいな。
死ぬほど同意。
そうだよね。
死ぬほど同意。
だから結構、例えば医者とかだったら
これって言えば人間の体のエコシステムで言うと
血液に該当する概念でとか
そういう風に語れるって確かにメタ認知力が高くて
メタ認知が一個の系として包括的なものであればあるほど
どんなものにも転用できるっていうのはあって
それすげー面白い話だな。
若い時にめちゃくちゃ働けっていうのは
能力つけるとかじゃなくて
メタ認知で何かを理解できる能力をつけなさいって
それめっちゃわかるよ。
結構僕新卒でコンサルランドの
それかなり近い部分がある。
コンサルの会社知った時に
時間がもう無くなるから
この話はまたそのうち。
そうだね。メタ認知っていうタイトルで今度やろう。
はい。じゃあフリオジャパンでした。
はい。またね。
ありがとうございます。バイバイ。
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