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2024-02-17 27:09

Take17.『ミシュランガイドの扉』 素人目線でグラミー賞を聴く

先日授賞式が行われた『グラミー賞2024』

素人目線で一流の音楽を味わうことを、素人が一流の料理を味わうことに置き換えてみました。

ジャズへの理解が深くなければ、ジャズを楽しむ資格はないのか?

ジャズの善し悪しを、素人が自由に感じることは許されないことなのか?

そんな、敷居の高いジャズのイメージを私なりに検証します。


◆グラミー賞関連サイト

https://xn--qck0e3a7e272rw29a14yc.com/prediction/2024.php


◆柳楽光隆さんnote

https://note.com/elis_ragina/


番組で紹介した曲は、『ジャズの入り口案内所』プレイリストにまとめていきますので、一度聴いてみてください。

AmazonMusic: ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://music.amazon.co.jp/user-playlists/fe0006b2ee5742f6b7207a3d191efcabjajp?ref=dm_sh_3R5Bn5fwAzWZbGOWXcz8hBn0n⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

Spotify: ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://open.spotify.com/playlist/2q7JQgxIXlBF5AuqQhtvJG?si=YxhSdUE0TEOaz0HWzpxRBw⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


隔週金曜日、大人の時間20:00に更新予定です。

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『surface』『wherever』『Nighit Walking』『Subway』『Favorite Piano』『Trrafic jam』『Good Day』『OK』『Station』『Cyan』『Lamp』 

サマリー

私は、ミシュランガイドとグラミー賞を比較し、ジャズの楽曲やアーティストの選び方について考えています。ミシュランガイドの扉を通して、ビリー・チャイズやWinds of ChangeのThe Greatest Western Loopなど、グラミー賞の受賞作やノミネート作品は素晴らしいです。また、サマラジョイのタイトも素晴らしく、速いリズムでリリックを歌っていくのも素晴らしいです。

ミシュランガイドとグラミー賞
ジャズの入り口案内所。 案内役のフランクナッパです。
この番組は、様々な扉を開いて、 ジャズの入り口をご案内するラジオです。
先日、グラミー賞の受賞式がありました。 皆さん、グラミー賞、
結果ご覧になったでしょうか? ということで、
今日、開ける扉は、 ミシュランガイドの扉です。
一見、全く関係のないテーマにも思えるかもしれないですけれども、 実は、このグラミー賞を見るときに、
ミシュランガイド、こちらのですね、ことを引き合いに出して考えると、 とても私が思っていることが伝わるんじゃないかなと、
思いましたので、今日はこちらの扉から、 グラミー賞を振り返っていきたいと思います。
それでは早速、ミシュランガイドの扉を開けてみましょう。 さて、ミシュランの星月レストラン、
皆さん、行ったことはありますか? 私はと言いますと、
行ったことがありません。 ですので実際、そのミシュランガイドのお店の料理が、どんなものなのかというのは、私自身食べたことはないのですけれども、
実際に行ったことのある人のお話を聞くとね、やはり美味しかったというようなことを、 皆さんおっしゃるわけですね。
しかしながらですね、 果たしてこのミシュランガイドの
星が例えば1つ、2つ、3つとあるわけですけれども、 その違いだとかですね、
細かなこの味がどうだとかですね、そういうことまで一般の我々がわかるでしょうか。 おそらくですね、
ミシュランの星がついてない、そういうレストランでもそうなんですけれども、 美味しいとか美味しくないとか、そういうことはわかるんですけど、
細かくですね、例えばグルメ評論家のように、 この味わいがどうだとかですね、
この旨味が凝縮されてうんぬんくんぬんというような うんちくを言える人はそんなに多くないとは思うんですよね。
私自身ですね、料理好きでやるわけですけれども、 だからといってそのレストランの料理を食べた時に、
そんな考察だとかうんちくを語れるほど知識があるわけではありません。 ないんですけど、
やはりこういったレストランだとかお店屋さんのご飯を食べると美味しいなぁと。 やはり家庭のご飯とは一味も二味も違った料理だなぁということはわかるわけですよね。
そしてさらに言うと、じゃあこのミシュランの星がついているから全て美味しいのか。 これはですね、
例えば中華が好きな人とか、中華は脂っこいからあまり好きではないというような人もいますよね。 ということで、
その人の好みだったり、その日の体調だったり、気分だったり、 そういったものによって
その時々の感じ方というか、 口に合うかどうか、そういうことは
その都度ね、タイミングだったり、その人の好みだったりによって変わってくるものだと思います。
これをジャズに置き換えてみても 同じことが言えるのではないかなぁと思うわけです。
で、今回このミシュランの星付きの料理というのを、 じゃあ
ジャズに置き換えてみた時に何かなと言いますとですね、 わかりやすく先日行われた
2024のグラミー賞の受賞曲と置き換えることができるのではないのかなぁと思うわけです。
あの皆さんグラミー賞を聞くとね、今年はもうティーラースイフトっていう人たちが たくさんいると思うんです。
で、以前のエピソードの中でも少し触れたんですけれども、 実はグラミー賞の中にジャズの部門っていうのがあるんですよ。
ほとんど報道はされないですよね。 ですけどあるんです。
で、このジャズの中でも部門がいろいろありまして、 今年のグラミー賞のね、受賞部門と受賞作をザザッと紹介しますと、
ジャズの楽器アルバム賞、これがビリーチャイルズのWinds of Change。
ジャズ演奏歌唱賞、これがサマラ・ジョイのTight。
ジャズ大規模楽団アルバム賞、これがカウント・ベイシー・オーケストラ by スコッティ・バーンハートの
ペイシー・スイング・ザ・ブルース。 ジャズ歌唱アルバム賞がニコール・ズレイティスのHow Love Begins
となっております。 聞いたことがある人いますね。そうです。
我らがサマラ・ジョイ。 以前ね、新人アーティスト賞でグラミー受賞したよっていう紹介をしたと思うんですけど、
ジャズのノミネート作品
なんと今年はですね、ジャズの演奏歌唱賞ということで見事受賞をしております。
なんか嬉しいですね。この配信で、この番組で紹介したアーティストが改めてグラミーを受賞するというのは、
なんだか勝手にサマラ・ジョイはファミリーだと私思っておりますので、とても嬉しいです。
でまぁこのですねグラミー賞の受賞作っていうのが、果たしてこの皆さん聞いた時にですね、
気に入るのか、耳に合うのかっていう問題なわけですよね。
でこのグラミー賞の受賞作がですね、聞いた時にどこがどう良くて受賞したのかなんてことはですね、
わからないわけですよね。 私も一応聞きましてですね、
とても良かったなーって、すごいなーって正直思いましたし、何回も聞いた曲もあります。
ですがですね、じゃあ何が良くてとか、どこがどう良くてとか、詳しく根拠を示しながら解説するほどの知識だとか専門性というのは、
ちょっとですね、私には不足をしております。
でこういうことはですね、やはり専門の方に解説していただいて、そういった方がですね、書いているコラムだとか雑誌だとかね、
そういったものを読んだりすると、なるほどというふうにわかるわけで、ただ初見で聞いただけではなかなかわからないですよね。
でわからないんですけど、 いいんですよね。
特にですね、 今回の受賞作で僕が気に入ったというか、すごく心がもう掴まれてしまったのは、
このアルバム賞のビリー・チャイルズの ウィンズ・オブ・チェンジ。
これも1曲目の曲からもうググッと心掴まれてしまいまして、 すぐにお気に入りのプレイリストに入れたわけですけど。
まぁあとね、当然このサマラ・ジョイのタイトはもう配信された時にすぐ聴いて、
わぁやられたなっていうふうに思ったぐらいですから、素晴らしかったわけですよね。
でもですね、この カウントベーシー・オーケストラ by スコッティ・バンハートのアルバム。
これよりですね、受賞しなかったノミネート作品の方が、私好きだったりするわけです。
つまりさっき言いましたけれども、もう私の気分だったり好み、これによってこのグラミ賞っていう
価値基準みたいなものよりも受賞しなかったものの方が、私は好きですよ、こういうことが起こってくるわけですよね。
じゃあそれは間違ってるのかっていうと、全然間違ってないと思いますし、
私は誰が何と言おうとですね、今回受賞しなかった チックコリアシンフォニートリビュートリトモっていうアルバムの方が断然好きなわけです。
なぜ好きかというと、当然ただ聴いた感覚で好きというのもありますし、
私チックコリアがめちゃめちゃ好きなんですよね。 実際にあの
名古屋のブルーノート、今もうないんですけど、実際に行ってチックコリアの演奏を聴いたっていうすごく大事な思い出もあるくらい
このチックコリアがめちゃめちゃ好きなんですけど、そういうこともあって、もちろんこのバンドのアレンジだったり演奏も素晴らしかったので、
私はこちらのアルバムの方が好きなんですね。 これはもう胸を張って好きと言ってしまっていいと思いますし、
それが間違っているわけでもないですし、もちろんノミネートされるだけでも素晴らしいことですから。
素人の楽しみ方
以前、ジョーイ・アレクサンダーの紹介の時にも彼がノミネートされましたっていう紹介もしたと思いますけど、
もうそれだけでも素晴らしいことだと思います。 ですので、このグラミ賞を取った取らないっていうこともそうなんですけれども、
大事なのはね、自分がどういうふうに聴いたのか、聴いてどう思ったのか、これがやっぱり一番大事だなと思います。
ただその上でですね、 この専門家の方の評論というか説明みたいなものを読むと、
あ、そういうふうに聴く視点もあるのかなぁとか、そういう背景があってこういう音になっているんだなぁっていうことを知るっていうことは、またね、
あの、勉強するっていう意味もそうですけど、違う味わい方を知るというか、自分が今まで美味しく感じられなかったものを実は美味しく感じられることができるきっかけを得られる、
そういう意味でも、専門家の方のそういう論説みたいなものを読むと、また一つね、別の楽しみがあるんじゃないかなぁと思います。
例えば私がよく、Twitterなんかでもフォローさせていただいて、よく記事を読む方なんですけれども、
ヤギラミツタカさんっていう音楽評論家の方、この方もすごい方で、実はあの、私同い年なんですけれども、面識全くないですけどね。
Jazz to New Chapterって言って、あの、新しい最先端のこのいろんなジャズの今をですね、
紹介するようなモッズ、記事というか、あの紹介のそういったものの監修をされていたりとか、
あと大学でこのジャズの歴史だとかについて講演されたりだとか、また今をときめくですね、
かましワシントンだとか、アルファミスト、そういったですね、海外アーティストの最先端のジャズの方のですね、ライナーノーツを書かれたりとか、
本当にいろんなお仕事されているめちゃめちゃすごい方がいるんですけど、この人の記事を読んでみるとか、
あの、X、ツイッターにもこの方が書いたものをアップしてくださってね、リンク貼ってくださっているんで、
僕も時間のある時とかね、ちょっとなんか読み物読みたい時に読んだりしますけど、もうすごくいいですよね。
いろんな曲、いろんなアーティストの、この方から紹介されて、僕もいろんなね、知らないアーティストの方をこの方の評論から知るっていうこともたくさんあるんで、
ぜひ一度皆さんも、あの、読んでいただけるといいのかなと思います。
こうした、あの、評論家の方の意見も聞きながら、まあ自分のね、聞く視点を増やす、育てるっていうのは非常にいいことなのかなと思います。
自分自身もですね、この好きで料理をするわけですよね。 で、料理をしていると、いろいろな知識も増えたりだとか、
まあね、感覚的なものだったりだとか、その体験から来る知識だったり、例えばこの調味料を入れるとこういう味になって、
とか、こういう調理法をすると、こういう点で美味しくなって、っていうようなことがわかってくると、やはり料理を食べた時、自分の料理を食べた時、
違う方の料理を食べた時にも、どうしてそういう味になるのかなとかね、もっとこうすると美味しくなるな、なんてことを考えるわけです。
で、ジャズについてもですね、これ、やっぱりプレイヤーの方ってすごくすごいなって思うのは、やっぱり自分でジャズをやられたり、音楽をやられている方っていうのは、
その辺のことがその体験的に、体感的に理解している。もちろん専門的な知識も多いでしょうし、そういった点で我々よりももっと深いところでね、
理解されていることっていうのがたくさんあるとは思うんですけれども、そうじゃなきゃいけないのかっていうと、そんなことはなくて、繰り返しにはなるんですけれども、
我々素人は素人なりの楽しみ方があっていいと思いますし、素人だから楽しめる部分っていうのもたくさんあると思います。
ここまでこういう話をしているとですね、まるで私がこのミシュランガイドだとかね、グラミン賞を否定的に捉えているんじゃないかと思いになる方もきっといるだろうとは思うんですけれども、
そういうことではなくて、このグラミン賞を私も今回いろいろ見ました。もちろん全部聞くことはできませんし、
なかなか時間も限られていますので、知らない人もたくさんいますし、という中で、何名かの方は初めて聞いた人もいますしね、
新しい刺激を受けたり、こんな人もいるんだっていうことでね、また次聞いてみようかな、これからもうちょっと違う曲も聞いてみようかなっていうような出会いの場にもなりました。
皆さんも例えば美味しいご飯を食べに行くときにですね、ミシュランガイドと言わなくても食べログとかですね、他の方のSNSの紹介記事だとかを見てお店を選んだりね、美味しそうだなーっていうことがあると思います。
このグラミンについても同じようにね、例えばジャズ新しい人を聞いてみたいなって言った時に、
やっぱり専門的な人たちが選んだ楽曲だったりアーティストっていうのは、やっぱり信憑性はありますしね、まず外さないだろうという、そういったところもあって有益な情報だと思うので、
これからいろんなジャズを聞いてみる、新しいジャズを聞きたいなって思った時にね、このグラミン賞の受賞作、ノミネート作を聞いてみるというのはとても素敵なことだと思います。
ということでですね、そんな出会いの場になればなっていうのと、あとですね、私のやってるこの番組、毎回ちょこちょこ言うんですけど、そんなね、あの皆さんのジャズの出会いのきっかけになればなぁと思ってやっておりますのでね、
私の番組からこんな曲が面白かったよとかね、こんな曲聴いてよかったよ、そんなことをね、いつかたくさん聞けるようになるといいなぁと私自身思ってやっております。
ということで、今日ですね、このグラミン賞の受賞作、ノミネート作から、私がですね、あのとてもいいなぁと思った曲3つご案内させていただければと思います。
ビリー・チャイズとサマラジョイの素晴らしい曲
1曲目は、先ほど申し上げました、ジャズ楽器アルバム賞のビリー・チャイズ、Winds of Changeから1曲目に収録されてます、
The Greatest Western Loop、ピアニストなんですけどこの人、好きなんですよ、その先ほどから言ってますけども、論理的な後ろ盾はないんです。
聴いた感覚がめちゃめちゃ好みなんですね。 きっと専門的に言えばね、いろんなことが言えるんでしょうけど、そういうのはね、いいんです。
そういうのはいいんです。聴いてね、心に響いた曲、これが大事だと思います。 ということで、このビリー・チャイズのThe Greatest Western Loop、この曲。
それから、我らがサマラジョイのタイト。 これはね、もうあの、素晴らしいですよ。
うん。 あの高音の伸びやかな声とかね、なんか偉そうに言ってますけど、もう本当に素晴らしくて、もう1回聴いてもらいたいですね。
速いリズムで、リリックをこう歌っていくのも素晴らしいです。素人の僕が聴いても超絶技巧というかね。
このサマラジョイについては、先ほど紹介したヤギラ・ミチタカさんがインタビュー記事を書いてるんですけど、
web でも読めますので、またリンク貼っておきますけど、読んだところのね、私の浅い知識で言うと、クラシックの練習っていうかね、そういった訓練というか、
レッスンをとてもよくやっているっていうことを言ってましたね。 実は僕、昔にあの憧れてサックスを習い始めたことが、
一度ありまして、いろんな事情で辞めちゃったんですけれども、そこで習っていったサックスのジャズプレイヤーの先生だったんですけど、
その先生も正しい演奏というか、基礎的な部分の練習っていうのは、やっぱりクラシックの先生に習いに行っているって言ってましたね。
ジャズだからジャズなんだじゃなくてね、やっぱりクラシックってそういう意味で素晴らしい音楽だと思うので、
そういうクラシックの練習法をしっかりやることで、基礎力というかね、そういった部分を高めているっていうようなことが書いてありました。
こういったことをね、やっぱり専門的な方が書かれている記事だとかね、そういったものを読むと知ることができるっていうのはね、非常に音楽を味わう上でもとっても大切な要素になるのかなということは思います。
最後に一曲は先ほどもちょっと言いましたけれども、こちらはノミネート作になりますが、
チックコリアシンフォニートリビュートリトモのアルバム
アッダシンフォニカ&ジョセップ・ヴィンセント&エミリオ・ソラ。
こちらのチックコリアシンフォニートリビュートリトモから、アルバンドズ・ルンバフューチャリング・パキート・デリベラ。
こちらをね、ご紹介したいと思います。こちらのアルバムはチックコリアへのトリビュートアルバムになってますので、チックコリアのね、残した楽曲をビッグバンドで演奏しているんですけれども、
これはこれでまたね、オリジナルと違った魅力があってですね、もちろんこのチックコリアの独特のそのラテンの要素を取り入れているというか、
そのラテンのエッセンスが込められた楽曲という意味ではね、あのチックコリア味がたっぷり感じられる楽曲なんですけれども、それをこのビッグバンドで演奏しているっていうのと、このパキート・デリベラっていう人がすごく良くて、
この人はアルトサックスとクラリネットでこのアルバムに参加してるんですけれども、映像を見るとわかるんですけど、結構まあ良い年のおじいさんなんですけど、そのプレイがまたね、めちゃめちゃかっこいいソロ吹くんですよ。
ぜひ一度ですね、聴いていただくのもそうですし、グラビー2024のYouTubeの動画も一緒に見れますのでね、簡単に。これで一度ね、全部の作品を見ていただくと、さらに良さが伝わるかなと思います。
またリンクの方を貼っておきますけれども、ぜひぜひ一度皆さんも聴いていただきたいなと思います。そしてまた、このグラミーのね、リンクの方からあなたに合った、あなたの心に響いた楽曲がね、一つでも見つかると、心に響くアーティストが一人でも一グループでも見つかると、またそれはそれですごく素敵なことなのかなと思います。
ということでね、グラミー賞、もっともっとラフな感じでね、聴けるように。 今日はミシュランガイドの扉ということで、グラミー賞を案内してみました。
専門家の方から言わせるとね、 まあ一つには私みたいにこう浅瀬でチャパチャパジャズについて紹介しているっていうのは、中にはね、よく思わない方もいるかもしれませんし。
そうじゃなくてね、こういうことをしていることについて好意的な方もいるとは思いますけど、 ただ本当にあの
詳しい方って本当に詳しいんで、そこはすごくリスペクトしてますし、 もちろんミシュランガイドもね、このグラミーに対しても、この権威というか、そういったものについてはね、本当に心からリスペクトして
情報をいただいているっていうのはもちろん大前提なんですけれども、 だからといってね、構えすぎてしまったりだとか、その価値観に必ずしも合わせなきゃいけないっていうような、そういう感覚で
楽しむときっとね、気持ちよく楽しめないのかなと思うので、 まあ我々素人はですね、そのあたりはあくまで参考程度にですね、しながら自分の感性だったり
その時の気持ちっていうものに素直になりながら音楽を受け入れていくって、 これが一番大事なんじゃないかなと、そんなことを改めて思います。
で、このグラミー賞、先ほどもちょっと先に言ったんですけれども、 世間的にはやっぱりポップスとかロックのね、
テイラースイフトとかね、そっちの方がメインだったりもするんですけど クラシック部門とかね、あとワールドミュージック部門とか
レゲエ部門とかヒップホップとか色々な部門があります。 で、せっかくなんで
B面の方でですね、 このジャズ以外の部分の
音楽についてちょっと触れてみたいなと思います。 テイラースイフトは触れないです。
私あまりテイラースイフトは聞かないんですね。 世界に喧嘩売ってるみたいですけど、あの
素敵な方だと思いますけどね、聞かないんですよね。 どちらかというとワールドミュージックとか聞いちゃうんですけど、そんなことを来週の
間に合えばね、来週のB面の方でちょっと触れさせていただきたいなと思いますし、 B面の方、ジャズとか案内所ではね
ミュージックプラストークを使って配信の方していきたいなぁということで、そんな風に 心に決めた途端にですね
ミュージックプラストークのサービスが終了になるっていうニュースが飛び込んできて、 おぉマジか!と思ったところなんですけれども
まあですのであのミュージックプラストーク以外のバージョンもね、配信して 楽しめるうちはね、楽しんでミュージックプラストークで紹介したいなぁと思うんですけれども
それ以外のバージョンも合わせて配信したいと思いますのでね もしよかったら来週そちらの方も聞いていただけたらなぁと思います
編集が間に合えばお送りします ということでお送りしてきましたジャズの入り口案内所は
各週の金曜日 大人の時間夜8時頃に配信予定です
番組を聞いた感想お便りなんかは各種 sns ハッシュタグジャズの入り口をつけて投稿いただくか
概要欄のお便りフォーム また dm なんかでも受け付けておりますのでぜひぜひよろしくお願いします
spotify の方は概要欄の方にねコメント欄も受けてありますのでそちらからもいただければと思います
今日紹介しました曲3つこちらもいつものプレイリストの方に登録しておきますので よかったら聞いてみてください
あと番組聞いていいなぁと思いましたらぜひフォローそれから 星の評価高評価もよろしくお願いします
あと最近リスの方でもね配信の方を開始しましたのでリスンって聞いている方 ぜひね早速フォローの方よろしくお願いします
それではここまでお付き合いありがとうございました 案内役はフランクナッパでした
27:09

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