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2024-11-30 56:17

Take30. BBブロスさん公認!セガサターン発売30周年特別コラボ企画『SEGAの扉』青く広がる空とJ.フュージョン

🎮セガサターン発売30周年記念特別企画🎷

Take30. BBブロスさん公認 コラボ『SEGAの扉』

 ~青く広がる空とJ.フュージョン~

 人気ポッドキャスト番組『Brighit Bit Brothers』さん公認のコラボ企画。

 わたくしナッパがBBブロスさんの配信から感じた『SEGA』のゲームミュージックとジャズとのつながりを紹介し、ゲーマーにとってのジャズの入り口をご案内します。

 是非、オリジナルプレイリストを聴いてください!

 めっちゃナウいです!www

Brighit Bit Brothers #BBブロス はコチラから🎧

https://podcastranking.jp/1507193733

T-SQUARE 「Truth 」LIVE動画

https://youtu.be/FZaUPGjjA4c?si=rreOuII0YcfV_JEW


☆プレイリスト

 ジャズの入り口『SEGAの扉』Get Ready?

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ポッドキャスト アドベントカレンダー2024参加

コチラのカレンダーから、新しい番組さんとの出会いを探してみませんか?

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番組で紹介した曲は、『ジャズの入り口案内所』プレイリストにまとめていきますので、一度聴いてみてください。

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隔週金曜日、大人の時間20:00に更新予定です。

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『surface』『wherever』『Nighit Walking』『Subway』『Favorite Piano』『Trrafic jam』『Good Day』『OK』『Station』『Cyan』『Lamp』 

サマリー

本エピソードでは、SEGAサターンの発売30周年を記念した特別企画『SEGAの扉』が取り上げられ、ゲーム音楽とジャズの融合について語られています。特にBBブロスによるレトロゲームの紹介を通じて、80年代の日本のフュージョン音楽がゲームミュージックに与える影響について考察されています。セガサターンの30周年を祝う中で、ファンタジーゾーンやカルテットなどのゲーム音楽と、その背景にあるフュージョン音楽についても触れられています。松岡直也さんやマルタさんの楽曲がゲームの雰囲気とどのように調和するかについても探られています。また、ドライブゲーム『アウトラン』やフュージョンバンドカシオペアに焦点を当てた特別企画も展開されており、80年代の音楽やゲーム体験についての考察がなされています。カシオペアの代表曲やアウトランのゲームミュージックの魅力も紹介されています。この特別番組では、思い出に残るゲーム体験と音楽に焦点が当てられ、アフターバーナー2やトゥルースの魅力についても語られています。川口博文氏によるゲーム音楽の制作や、Hというユニットの演奏も紹介されています。リスナーは、ジャズとゲーム音楽の融合を楽しむための情報を得ることができます。

特別企画の始まり
ジャズの入り口案内所、案内役のフランクナッパです。
この番組は、様々な扉からジャズの入り口をご案内するラジオです。
さて、本日は特別企画、BB公認コラボ企画、『SEGAの扉』ということで、
先日、私がよく聞かせていただいております、
Bright Bit Brothers、通称BBブロスさんで、
このSEGAという会社が出していた80年代のアーケードタイトルのご紹介を
BBブロスさんの番組内で聞いていた時に、ちょっとインスパイアされるものがありまして、
これはぜひ勝手にコラボして、ゲーム音楽とジャズという一見つながりそうにないジャンルをつなげて、
ジャズの扉を開いてみようということで、今回の企画を立ち上げたわけですけれども、
なんと、このBBブロスさん、心よくコラボ、公認をいただきまして、
今日晴れて公認企画ということでやらせていただくことになったわけですけれども、
実は先週の金曜日になりますか、11月22日、
SEGA SATURNが発売されて30周年の記念すべき日だということで、
そんなこともあって、BBさんのほうでは、SEGAのタイトルを紹介されておりました。
ということで、私も早速、SEGA SATURNの思い出をBBブロスさんのほうにお便りを送らせていただきまして、
そちらで読んでいただいたと、ぜひ皆さんもよかったらBBブロスさん聞いていただきたいと思うわけですけれども、
おそらくこのSEGAの扉ということで聞きに来ていらっしゃる人たち、
かなりマニアックな思考をお持ちの方だと思います。
そういう方たちですので、BBブロスさん、今さら紹介しなくてもご存知だとは思うわけですけれども、
中には初めて聞く方もお見えになるかもしれませんので、簡単にですけれどもご紹介させていただきます。
Bright Bit Brothersさんは、1P川崎さんと2P長谷川さんのお二人によるレトロゲームを解雇する、
そんな素敵なゲームの番組になっております。
この番組の特筆すべきところは、本当にレトロゲームなんですけれども、
いわゆる家庭用ゲーム機だけではなくアーケードのこともやりますし、
中には感動的なんですけど、攻略本を1冊フィーチャーしてそれについて語り合ったりとか、
そういうかなりニッチな視点でレトロゲームの世界を掘り下げてご案内してくれるという、
そんな素敵な番組になっております。
もちろん専門的な知識ももちろんですけれども、実際にプレイをした感想だとか、
当時の時代の空気感みたいなものも合わせてご紹介してくれておりますので、
あの頃ゲームを触れていた人には懐かしく、その当時を知らない人たちには新しい感動を与えてくれている、
そんな番組さんになるわけですけれども、ぜひ一度聴いていただければというふうに思います。
個人的には月風摩伝と原平東摩伝の回が私結構好きで、月風摩伝再プレイしようかと思っているぐらいなんですけれども、
あと今日ですけれども番組の終わりにJAZZの入り口案内所からのお知らせがありますので、
今日も先週に引き続き最後まで聴いていただけると嬉しいなと思っております。
ジャパニーズフュージョンの特徴
早速SEGAの扉を開けてみたいと思います。
まずこのSEGAのアーケードタイトル、どんなアーケードタイトルがあったかと言いますと、
ビビブロスさんの方でスペースハリアー、カルテッド、アウトラン、アフターバーナーといったアーケードのゲーム4本をご案内、ご紹介されていました。
このゲームの内容はもうビビブロスさんの配信を聞いていただければと思うわけですけれども、
その中でゲームミュージックについて触れている場面が結構ありまして、その説明を聞いていると、
私は一つの結論を出しました。
これね、日本のフュージョンとすごくマッチするんじゃないかなって思ったわけですね。
その理由の一つが、この配信の中でも触れられていたんですけれども、
当時のSEGAのゲームインディベーションとして、
これが一つポイントとしてあったそうなんですね。
この広がる空のイメージと聞いたときに、私の頭に浮かんだのが、日本の80年代に流行ったジャパニーズフュージョンなんですね。
ちょっと簡単にね、ジャパニーズフュージョンというのは、
まずですね、はっきり言って、このジャパニーズフュージョン、80年代のフュージョンって、
どう言われているかというと、
ダサい音楽、
ダサい音楽を聴いているときに、
このジャパニーズフュージョンの特徴をちょっとご案内したいと思うわけですけれども、
まずはっきり言って、このジャパニーズフュージョン、80年代のフュージョンって、
ダサい音楽。
ダサい音楽の代名詞として言われることが多い。
これがね、言ってみて外れてもないところがまた悔しいんですけれどもね、
ちょっとダサい感じがするんですね。
というのは、時代が変わってますからね。
当時はかなり最先端のイケテルナウイ音楽だったわけですよ。
それが90年代に入ってくるぐらいから、
だんだんダサい音楽だというレッテルが張られてきたわけですけれども、
どういうところが特徴であるかというと、
曲調としては、海だとか都会、それから宇宙、
こんなコンセプト、イメージの曲が結構多かったですね。
一部の人がなぜかアフリカの方に行って、
自然と戯れる音楽を試行すると。
渡辺貞男さんなんかそうですけれども、そういった人もいましたけれどもね。
海の音楽、都会の音楽、ちょっとオシャレな感じのイメージがするんですよね。
このジャケットなんかも見ると、青かったり、海のジャケットが使われていたりだとか、
浜辺だとか、それから宇宙、こういう、
そういうとても80年代っぽいジャケットが多いということがあります。
あとですね、わりとこのジャズの仲間であるフュージョンなんですけれども、
メロディーラインがすごくはっきりしているというのが、
この日本のジャパニーズフュージョンの特徴の一つでもあります。
どちらかというと、ボーカルはないんですね。
歌が入っていない曲がほとんどですけれども、
その代わりにこの主旋律をギターだとかシンセサイザー、
こういった電子機器で演奏するというスタイルが特徴的になっています。
また、よりロックよりのサウンドが多いですね。
ギターだとか電子楽器、シンセサイザーだとかエレキベース、
そういった楽器に加えて、サックスってよく使うと思うんですけれども、
サックスの代わりにウィンドシンセサイザーという楽器、
EVとか言ったりもしますけれども、
すごいでっかいゴッツイアルトリコーダーみたいな楽器があって、
どうもピアノとサックスの合いのこというか、
シンセサイザーとかそういったようなものをリコーダーみたいな形に、
ソプラノサックスみたいな形にギュッとしたような形で、
独特の指運びでそれを演奏するにはそれなりの専門知識が必要だというような音楽の楽器だそうなんですけれども、
とてもサックスの音色とは違って、
やっぱりキーボードというか、シンセサイザーのような柔らかい音が特徴的。
今日ご案内する曲の中にも出てきますので、
聴いていただけるとよく分かるんですけれども、
こういった電子楽器をよく使うというところも一つの特徴になってきます。
またフュージョンというのはジャズよりも軽快で疾走感がある曲が多めですね。
特に今日はゲーム音楽のイメージに合わせていきますので、
ゲーム音楽の紹介
そういった曲が多くなってくるわけですけれどもね。
もちろんバラードだったり、ちょっとソウルフルなもの、シックなもの、いろいろあるんですけれども、
今日はこのSEGAのタイトルにちなんだ曲をいろいろご案内できたらと思っております。
ではですね、まず早速ゲームの方を見ていきたいと思うわけですけれども、
一つ目のタイトルはスペースハリア。
こちらですね、ファンタジーな世界観で展開されるアクションシューティングのようなゲームになっております。
当時を知っている人は一回は見たことあるんじゃないかなと思うんですけれども、
脇にね、でっかい大砲みたいなのを抱えてですね、空中を飛び跳ねてですね、
向かい側から飛んでくるドラゴンとかね、敵を撃ちまくるっていう、そういうゲーム。
とてもファンタジーな世界で、色使いなんかもね、とてもポップでカラフルな、
ファンタジックな世界観で行われる、そんなゲームなんですけれども。
そこでね、流れているこの曲。
この曲がね、とてもポップ味のあるですね、テンポのいい音楽なんですね。
とてもキャッチーでですね、ファンタジーな世界にマッチするような、
そんなね、ちょっとふわっとしたような浮遊感のある曲でありながら、
メロディーがね、しっかりあって明るく軽快なので、
やっぱりアクションシューティングにね、とてもよくマッチする。
そんな曲なんですけれども、そのね、スペースハリアーの曲を聴いて、
私がイメージを膨らませた曲はですね、
Tスクエア、ザ・スクエアのエルミラーチという曲ですね。
このね、ザ・スクエアというのは、今のバンド名で言うとね、
Tスクエアって聞いたことありますかね。
日本のこの80年代のフュージョンを語る上ではね、
外すことのできないフュージョンバンドなんですけれども、
安藤雅宏さんというギタリストを中心に、
伊藤武さんというね、これまたスーパーなサックスのお二人が中心となって、
結成された、そんなフュージョンバンドなんですけれども、
とてもね、ロックのテイストがありながら、
うまく電子楽器もね、取り入れながら、
とても爽やかで軽快なメロディーを、
演奏する、そんなバンドなんですけれども、
とても人気がありましたね、この80年代。
中でも有名なのは、フジテレビで放送されていた、
F1レースのテーマソング、トゥルース。
これがね、とても有名だと思います。
当時の人でしたらね、一度は聞いたことがあるんじゃないかなと思うわけですけれども、
そんなTスクエアの、まだザ・スクエアだった時、
この経緯を話すと、ちょっと長くなっちゃうんですけれども、
簡単に言うとね、アメリカに進出した時に、
スクエアズっていう似たバンドがあったんで、
ザ・スクエアは紛らわしいんで、
Tスクエアに変えようということで、
Tスクエアになった、ということですね。
Xがね、Xジャパンになった、みたいな経緯と、
全くそっくりですね。
それ以降、Tスクエアという形でやってますけれども、
今日はね、この紹介した曲を全てですね、
別のプレイリストにまとめていきます。
で、今回の例えばスペースハリアーで言うとね、
スペースハリアーのゲーム音楽をまず初めに入れて、
その後に私がこのスペースハリアーの曲をイメージした、
ジャパニーズ・フュージョンの名曲を、
その後に入れております。
で、この曲の先行基準っていうのは、
このゲームの音楽に似た雰囲気であること、
それから、私がもしこのゲームをプレイしたときに、
流れていたら気持ちよくゲームができるだろうな、
というところの、この2点をですね、
先行基準にしてですね、選んでおります。
ですので、ゲームの音楽を、
先行基準にしてですね、選んでおります。
ですので、ゲーム好きな方はですね、
まずこのスペースハリアーの曲を聴いてね、
イメージを膨らませていただいた上で、
この私が選んだタイトルを聴きながら、
エアーでスペースハリアーをね、
頭でプレイしていただけるといいのかなと。
またですね、このゲームを知らない人はですね、
こういうゲームもあるのか、という新しい出会いを
堪能していただいた後に、
こういうことね、と答え合わせのように、
私が選んだフュージョンの曲を聴いていただければね、
いいのかなと、そんなことを思っておりますよ。
ファンタジーゾーンの魅力
さて、2つ目のタイトルですけれども、
次はですね、ファンタジーゾーン。
このファンタジーゾーンというのも、
とてもセガを語る上では外せないタイトル。
これはね、横型シューティング、
いわゆるグラディウスとかですね、
Rタイプとか、
そういうですね、本当に王道のシューティングですね。
これのスタイルと一緒なんですけれども、
このね、自分の時期がですね、
オパオパという名前で、とても可愛らしい感じ。
そしてね、敵とかもとてもね、
丸っこくて可愛いんですよ。
ファンタジーゾーンっていうくらいですからね、
ちょっとこう、女の子もね、
見たくなっちゃうような、
そんなね、可愛い感じの、
見たくなっちゃうような、
そんなね、可愛いキャラクターの
シューティングゲームになっております。
私はこれ、ゲームプレイしたことはないんですけれども、
見たことはあるんですね。
なんかこう、ずんぐりむっくりな飛行機にね、
羽がついてるみたいな、そんな機械なんですけれども。
とてもね、ポップな世界観で、
音楽もね、とてもコミカルでポップですね。
そんなですね、このファンタジーゾーンという曲の
ポップな世界観にですね、
マッチするんじゃないかなと思って
選ばせていただいたのは、
松岡直也さんの
トイ・シップという1曲になります。
松岡直也さんというのは、
ジャズピアニストの方なんですけれども、
この時期ね、フュージョンの音楽をね、
この流行の中でプレイされています。
ですので、ピアノというよりはね、
この時期シンセサイザーを使って
演奏することが多かったですね。
音楽としてはですね、
ちょっとラテンの入ったような曲が多いですので、
今回のこのですね、トイ・シップというのはね、
タイトルもね、トイ、おもちゃですから、
おもちゃの船というような感じでね、
ちょうどファンタジーゾーンの時期、
オパオパをイメージすると、
ちょうどトイ・シップのようなイメージと
マッチするんじゃないかなというふうに
思っておりますけれども、
そんな感じでね、ちょっとコミカルで
ウキウキするような、
そんな曲になっております。
どことなくこう、
南国のリゾート地で流れていそうな、
ちょっとあの、南国のテーマパークみたいなね、
ところで流れていると、
雰囲気があるのかなと、
そんなような曲になっておるんですけれども、
ぜひね、このトイ・シップ、
ファンタジーゾーンのね、
曲とオパオパという曲と
聴き比べていただけると、
いいのかなということで、
このファンタジーゾーンには
このトイ・シップ、
当てさせていただきました。
カルテットのゲームプレイ
さて3つ目のタイトル、
こちらはね、BBブロスさんのほうでも
ご紹介しておりましたけれども、
カルテットというゲーム。
このゲームもね、
簡単な説明で詳しいことは、
BBブロスさんのほうで
聞いていただければと思いますけれども、
こちらはね、
4人同時プレイ型の
横シューティング、
アクションシューティングゲームになるわけですけれども、
こちらはですね、
それぞれ4人の
違ったキャラクターを選択して、
人型のキャラクター、
わかりやすく言うと
戦隊ヒーローみたいな感じで、
4人のチームで協力しながら
敵をやっつけてね、
銃を撃ったり、
武器を撃ったりして進んでいく、
そういうゲームだそうです。
これもね、
私やったことがないんですね。
というのも、
スペースハリアが発売されたのが
カルタジゾンが86年、
カルテッドが86年ということでね、
まだ私、小学校にも
上がってないですね、
ギリギリ。
もっと言うと、
私の住んでいるところが
田舎なんですね。
山ん中の田舎なので、
周りを見渡しても
ゲームセンターというものがないんですよ。
私が幼い頃に
このアーケードゲームに触れたっていうのは、
親戚のお家に
家族に連れられて行ったときに
よく行っていた
健康ランド。
今はないですけどね、健康ランド。
サウナというかね、
スーパーセントみたいなもんなんですけど、
スーパーセントともまたちょっと
毛色が違いますよね、健康ランドね。
あの当時を知っている
方たちからすると、
懐かしいという声が
聞こえてきそうですけどね。
行くと必ず何というか、
南国のハワイアンのような
室内着を着させられてですね、
もうあれが恥ずかしくて着たくないんですけど、
大人たちはあれを着てですね、
酒を飲みながらカラオケを歌いながらね、
すごい広い部屋の中で雑魚寝をしながら、
みんなの前で歌ってましたね。
あと、大きいところではね、
パターゴルフが室内にあったり、
その隅にゲームセンターのような区画があって、
そこでね、アーケードゲームをちょろっと触れると。
とはゆえですね、
そんなお小遣いも大して持ってないですから、
親戚のお兄ちゃんにくっついていっては、
ちょこちょこっとプレイをした。
それこそマリオブラザードとかね。
何があったかな。
ほとんど記憶にないですけどね。
何かしらやったような記憶がありますね。
というぐらいですからね、
ゲーム自体はやってないんですよね。
ぜひやってみたかったなと思うわけですけれども、
そんなカルテットはですね、
宇宙っぽい世界観ですね。
ゲームの内容としては宇宙の世界観。
そこへやっていくわけですけれども。
キャッチーなメロディーがね、
とても特徴ですね。
80年代のヒーローものとか、
アニメとかね、
ああいうっぽいような、
ポップでキャッチーなメロディーがね、
印象的なんですけれども、
スタート、この曲のね、
入りはグイーンっていう、
宇宙船が飛び立つような、
そんな音から入るんですけど、
その後はね、
バンヘーレンみたいな、
バンヘーレンだと僕は思ってるんですよ。
ジャンプの導入みたいなね、
シンセサイザーでね、
音が流れる。
聴いてみてください。
バンヘーレン味が感じられると思いますけどね。
その後で、
このキャッチーなメロディーに移っていくと。
とても明るくてね、
爽快な、軽快な音楽が流れるわけですけれども。
やはりちょっとね、
悪い奴らをやっつけていくっていう、
正義のヒーローっぽいようなね、
そんな空気感が、
現れるといいかなと思っておりまして、
選んだ曲が、
マルタさんのスパークリングファンタジー。
ここでもファンタジーという曲が出てきますけど、
やはりね、このセガの80年代、
ファンタジーですよね。
何かしらね、
この日本の70年代後半から、
80年代半ばまでの、
このフュージョンブームというのを、
何かしら影響を受けているとしかね、
思えないような雰囲気なんですよね。
で、このマルタさん、
知ってる方は知ってるかもしれないですね。
ちょうどね、80年代の後半とか、
90年代の前半ぐらい、
よくテレビ出てましたね。
例えば、
ヤマダかつてないTVとかね、
ヤマダクニコさんとかね、
ヤマカツウインクバンドに参加してましたし、
このテレビ番組大好きだったんですけれども、
タモリの音楽は世界だっていうね、
今で考えたらすごい豪華な音楽番組。
いや、また復活してくれないかなと思ってるんですけどね、
そのテレビに出てたりとかね、
何かトーク番組のゲストに出てたりだとか、
ということでね、
ちょくちょくテレビに出ていた、
このヒゲの早かしたサングラスかけて、
オールバックのちょっとね、
なんかこう、
なんていうんですか、
いやらしいというか、
怪しげななりきんのおじさんというかね、
当時の金持ってそうな、
ちょっと遊んでそうな、
当時のイケオジみたいな、
そんな見た目というかね、
です。
私個人的には、
作家の筒井康隆さんに似てるなって、
当時からずっと思ってたんですけど、
そんな感じの方ですけれども、
この方サックスプレイヤーなんですね。
バークリオン学院を出ておりまして、
かなり専門的な知識も大ありな方なんですけれども、
この方はね、
本当にフュージョンの、
この時代のフュージョンを引っ張っていた方。
で、コマーシャルソングなんかも手がけてまして、
今日はあえて紹介はしないんですけれども、
代表曲にね、
ハイプレジャーという曲があります。
このハイプレジャーという曲はね、
当時、いい時代というかね、
時代を感じますけど、
まだですね、ゴールデンタイムに
タバコのCMがガンガン流れていた頃に、
キャビンというね、
タバコのCMソングでしたね。
この他にもですね、
金棒のね、
化粧品ルネージュのね、
イメージソングとして、
スプラッシングエンジェルとかですね、
かなりこの丸太さん自身がね、
このCMソングに採用されていた。
つまりね、当時のテレビから流れてくる音楽の中に、
普通にこのフュージョンが流れていて、
しかもね、
かなり頻繁に耳にしていたものですから、
やっぱりね、この80年代とかね、
を思い出す時に、
このジャパニーズフュージョンの曲っていうのはね、
何かこう、思い出を思い起こさせる、
我々でいうところのエモいような感覚があるわけで、
そうするとやっぱりこの80年代のゲーム音楽にもね、
マッチしてくるんですね。
で、このスパークリングファンタジーという曲はね、
カルテッドの曲のように、
とてもね、メロディーがキャッチーなんですけど、
実はね、このカルテッドの曲、
もう一曲私好きな曲が、
結構いい曲たくさんあるんですけど、
このカルテッドの中にね、
もう一曲あってですね、
その曲が、FMファンクという曲。
ゲームわかんないんで、何面で流れたとかね、
そういうことはわからないんですけれども、
とてもね、一転してですね、
ファンキーな、ファンクな曲がね、
収録されておりました。
で、この曲もね、またちょっととても素敵なんですけれども、
あえてね、見ていくとですね、
実はこの曲もね、
ジャパニーズフュージョンで置き換えられるような、
そんな素敵な曲があります。
その曲がね、
カシオペアのギャラクティックファンク。
もうビンゴのタイトルですよね。
この宇宙のね、舞台にしたゲームのファンクの曲に対して、
ギャラクティックファンクなんて曲、
もう外せないわけがないですよね。
間違いないですよ。
もう説明も何も、タイトルだけで全て回収できちゃうからね。
そんな曲なんですけれども、
このカシオペアというバンド、
カシオペアの魅力
このバンドもね、先ほど紹介したスクエア、ザ・スクエア、
T・スクエアと並んで、
この日本のフュージョンシーンを語る上では、
外すことのできない人気のバンドですね。
今でも活動してますね。
今はカシオペアP4という名前に変わってますけれども、
ノロイッセイさんというギタリストを中心に結成されたバンドで、
初期のベストメンバーと言われるのが、
キーボードに向井谷実、
そして桜井哲夫のベースと、
ジンボアキラのドラムス。
このメンバーがね、第1期のカシオペアの前世期、
まさにこの80年代のカシオペアの音楽っていうのは、
この4人で作るわけですね。
このノロさんっていうのは、
いまだにカシオペアのメンバーとして活動されております。
カシオペアP4のメンバー、リーダーでありますけれども、
この他の3人は脱退をして、
アウトランのゲームミュージック
今、カツシカバンドというバンドを組んで、
今でも活動されております。
この中でね、向井谷実さんっていうのは、
よくタモリクラブにね、
鉄道マニアなおじさんとしてよく出てました。
人の良さそうな、
目のトロンとした丸顔のおじさんなんですけれども、
ご自身の鉄道好きが興じてですね、
この鉄道関連の音楽を制作する会社というのを立ち上げて、
そこの社長としてですね、
やられておりまして、
調べると出てくるんですけれども、
いろいろなね、在来線だとか、
駅のホームとか、
発着の音楽、
そういったのをね、
作って納品して、
そんなこともやっている向井谷実さん、
キーボーディスト。
素敵な人ですよ。
この人のキーボード、とても私好きですね。
で、カシオペアは実際に見たこともあるんですけど、
すごくいいですね。
代表曲に朝焼けって曲があるんですけれども、
この朝焼けっていう曲ライブでやると、
みんなね、盛り上がります。
今日は朝焼け紹介しないんですけどね。
はい。
続いて、
今日のメインと言ってもいいじゃないですかね。
アウトラン。
きました、アウトラン。
これはね、
私もやったことないんですけど、
いわゆるですね、
ドライブゲームといって、
レーシングゲームってよくあるじゃないですか。
例えば、
リッジレーサーとか、
ああいう首都高バトルみたいな、
ああいう、なんていうか、
誰かと競争するゲームじゃなくて、
時間内に楽しくね、
金髪の女性を隣に乗せたオープンカーで
海沿いをドライブして、
時間内にゴールまでね、
走れればOKっていうような
ドライブゲームというね、
括りだそうで、
なんていうかこう、
ギスギスしていないというかね、
バトル的な要素は少し少なめ、
もっとリラックスした感じでね、
ドライブを楽しむようなゲーム。
失踪感があるんですけれども、
そういうね、
ちょっとリッジな雰囲気を味わいながら
走るっていうようなゲーム。
まさに80年代の、
なんていうかちょっと景気の良かった
日本を思わせるようなゲームですね。
海外のね、
こう海岸を走っていく赤いオープンカーと
マッチする。
その曲は、
とてもですね、どの曲も
ドライブにかけてね、
見るとぴったりくるような、
そんなね、風を感じるような、
海の風を感じるような曲が多いですね。
で、このアウトランではですね、
なんとですね、
ゲームミュージック、
自分が遊ぶ時の音楽を
選べたそうなんですよ。
3曲あるうちから
自分の好きな曲を選んで、
実際にプレイ中に流すことができた。
ということで今日はね、
アウトランから3曲それぞれ
選んでみました。
で、一番最初にね、
結構一番これが有名らしいんですけれども、
マジカルサウンドシャワーというね、
曲。
ちょっとこの南国のね、
ビートが
聴いていて、このパーカッションなんかも
聴いているような曲でありながら、
その後ね、
メロディーとしてはちょっと
哀愁が漂うような、
そんなね、メロディーになっております。
とってもね、メロディー自体もキャッチーですし、
疾走感がある曲。
風を感じるような曲なんですけれども、
この曲でね、私が一番
すげえなって思ったポイントは、
これゲームミュージックですよ。
ゲームミュージックなんですけど、
ソロパートがあるんですよ。
どがっこいいですよ。
ソロパートね。
あの、
今までいろいろ私もゲーム好きで
やってますけど、
ゲームミュージックの中にソロパートがあるの
初めて聞きましたね。
かっこいいです。
この曲をみんなが好きだっていうのはね、
よくわかりますよ。
だからこれもう完全にね、
ジャズというかフュージョンですね。
これがね、ただのBGMだとかね、
ただのゲーム音楽だとか、
そんなね、
小さい括りで言ったらもったいない、
そんな名曲なんですけれども、
そんな名曲に当てるのが、
またしてもマルタ。
マルタさんの
Feel That Heart。
Feel That Heartという曲も、
このね、
ちょっとした哀愁がね、
感じられるような曲になっています。
それでいて、
ちゃんとドライブに合うような
爽やかな風を感じるようなメロディ。
そこでね、
やっぱりマルタさん、
このサックスなんですよ。
このサックスがね、
色気のある感じ、
なんていうかこのセクシーな感じっていうのが、
やっぱり金髪の女性を隣に乗せて
ドライブするっていうコンセプトにね、
この80年代味を与えてくれる。
そんなね、
感じがする。
いい曲になっておりますので、
まぁまぁまぁまぁ、一回聴いてみてください。
そして2曲目がね、
Passing Breeze。
これは、今度一転してですね、
もっと爽やかな感じ。
先ほど哀愁って言いましたけど、
もっと爽やかなね、
本当に海の風を一心に浴びてね、
本当に、
健全なと言っちゃ変ですけど、
爽やかなカップルがね、
こう、
ドライブする時に持ってこい。
そんなね、曲になってます。
そんな爽やかな海を感じる曲と言えば、
やはりこの曲を紹介していただけません。
ギターの神、
高中正義さんのBlue Lagoonですね。
この高中正義さんっていうのは、
あの虹色伝説っていうね、
ツアーというかね、
それで有名なんですけど、
ギターのスペシャリストですね。
ギターをやっていた人は、
結構好きな人も多いんじゃないかな、
と思うんですけれども、
なんというかね、
このギターがね、
とてもフュージョンらしいギターを
弾いてくれますね。
それでいて、
ロックなんですけれども、
他のギタリストの人と比べても、
より、
メロディーがね、
柔らかいというか爽やかというかね、
そういう感じで、
軽快なメロディーを弾かれる。
もちろんいろんな曲弾かれますからね。
バラードも弾けばね、
もうちょっとファンクっぽいのもあるわけですけれども、
この代名詞ともいえるブルーラグーンはね、
本当にこの、
ブルーラグーンですからね。
まさに海の曲。
この頃、先ほどもちょっと言いましたけど、
このジャパニーズフュージョン自体にね、
マリンミュージックというか、
この海をコンセプトとしたアルバム曲っていうのがね、
少しブームになっていたところがあって、
例えばジャケット写真にね、
海の中だったり、海岸の写真が多かったり、
曲調もね、割とこの海というものにちなんだタイトル、
曲のイメージ、
そういった曲もね、結構多いんですよ。
ですからね、このアウトランなんかにはね、
もうもってこいというか、
逆に言うとアウトランが、
絶対これ、当時のフュージョンブームっていうものをね、
あの、
意識して、
この曲作られてたんじゃないのかなって、
私なんかは感じてしまう。
そんなね、
とても素敵な曲。
パッシングブリーズ。
それと、高中正吉さんのブルーラグーン。
ちょっとね、一度聴き比べていただきたいなと思います。
で、アウトランの最後1曲がスプラッシュウェイブ。
これがね、またちょっと、
他の2曲ともちょっと違ってまして、
よりですね、この疾走感があるというかね、
なんか走りたくなるような、
そんなね、イメージの曲です。
で、これにはね、
カシオペアのルッキングアップ。
この曲を当てます。
アフターバーナーの思い出
カシオペアやっぱりいいですよね。
あの、この80年代の雰囲気っていうものをね、
やっぱりよく感じられる曲が多いんですけれども、
その中でこのルッキングアップという曲。
この曲ね、あの、ちょっとベースがよく聞いているのと、
あの、私の好きな向谷さんの、
キーボードがですね、とっても爽やかというかね、
軽快な感じを出してくれてます。
こちらもね、ぜひ聞いていただきたいと思いますので、
よろしくどうぞ。
さて、ここまで紹介してきましたけれども、
最後のゲームになりますね。
最後のゲームは、
アフターバーナーということでね、
こちらはね、もう知っている人も多いんじゃないですかね、
トップガンみたいなゲームです。
あの飛行機をね、操縦して、
実際にこの飛行機の中に乗るようなね、
筐体があってですね、そこへこう腰掛けて、
コクピットに乗ったようにね、
このハンドルを握って、
そのハンドルを手前にグッと引くと、
飛行機が上にグーッと上がっていくと、
そんなね、ゲームなんですね。
で、なんとこのね、アフターバーナーについては、
私プレイしたことがあるんですけれども、
このゲームはね、
アフターバーナーについては、
私プレイしたことがあるんですよ。
唯一、唯一このやったことがある、
80年代のゲームなんですけれども、
これね、昔私の小学校がね、
なんだっか忘れましたけど、
平日が休みだったのか、
私がずる休みしたのか忘れましたけど、
とにかく平日にね、
親戚のうちに母親に連れてかれまして、
で、行ったらね、一回り上の親戚のお兄ちゃんがいるんですけど、
20歳ぐらいでしたかね、
あの、私をね、
いいとこ連れてってやるって言うんですよ。
いいとこって何?っていう話ですけど、
まあいいからついてこいって言われて、
半分らちられるように連れてかれた先が、
ゲームセンターだったんですね。
ただね、この80年代のゲームセンターって、
あの、テレビドラマとかでもしか見てなかったですけど、
いわゆるね、ヤンキーだとか、
そういう人の溜まり場っていうイメージが、
悪い人の溜まり場というか、
ゲームセンターでの思い出
ヤンキーの溜まり場のイメージがありまして、
着いた瞬間にね、
うわー、すごいとこ連れてこられたと思って。
しかも、平日の日中ですよ。
こっちは学校休んで行ってるわけでね。
で、ゲームセンターの入り口にはね、
日中、そういう学生の立ち寄るのをね、
お断りみたいな張り紙がしてあってね、
いいのかな、いいのかなっていう、
ドギマギした気持ちで入って行って、
で、その親戚のお兄ちゃんがね、
これ面白いからやれっていうことで、
言われて座ってやるのが、
アフターバーナー2。
で、その時やったのがね、
どうもビビ・ブロスさんのお話を聞いていたらですね、
珍しい機体だったみたいで、
何でも横と縦軸が入っていて、
より立体的にね、この体がこう動いて、
まるで本当に飛行機の操縦席に乗っているような感覚が、
味わえるっていう、そういう珍しいね、
あのー、筐体だったみたいなんですけど、
感動しまして、
すごいね、もう本当に飛行機に乗っているような感覚、
すごい音も耳元でグワーって音が鳴りますし、
もうね、レバーで飛行機を動かして、
わーって感動している間に、
下手くそですからね、すぐ死んじゃうんですよ。
で、むちゃくちゃ面白いなーって、
あー面白かったーって言って、
ゲームから出た瞬間に現実に戻ってね、
わー、ゲームセンターだっていうふうにビビるっていうね。
で、結局ね、もう1回、全部で都合2回プレイをして、
もう自分の中のね、心が耐えられなくなってね、
もう帰ろう、もう帰ろう、と言って、
逃げ帰るようにしてね、帰って。
母親にはね、もう帰ってきたの?って言われるっていうね、
そういう思い出がありますけれども、
まあ、いい時代でしたね。
とても楽しい思い出ですけれども。
音楽の魅力
そんなすごくよくできた、かっこいいですね、このアフターバーナー。
この曲はね、もう完璧にフュージョンというかね、
ロック寄りの、さらにロック寄りのフュージョン。
かっこいいですね。
この曲に合わせるのはね、もうピンときました。
もうこの曲しかないですよね。
まあ空を飛ぶか、地面を走るかの差はあれど、
やっぱこの爽快感、軽快感、疾走感っていうのは、
この曲を置いて他にはない。
Tスクエア、ザスクエアのトゥルース。
これですね。
F1とアフターバーナーの飛行機違うじゃないかって言うんですけど、
一回聞いてみてください。
合いますから。ぴったり。
当時、トゥルースが発売されたのが1987年。
このアフターバーナーがリリースされた年と、
くしくも一緒ということでね、運命を感じる、
そんなタイトルになってるんですけれども、
リリース当時は、いよいよ、
リリース当時は伊藤たけしさんが、
このウィンドシンセサイザーを吹いています。
メインでリズムを、メロディーを吹いているのは、
このウィンドシンセサイザーですね。
これ聞くとね、どういう楽器の音色なのかよく分かると思います。
決してサックスでもない。
かといって、キーボードでもない。
なんとも不思議なね、ニャーンというような音がするんですけどね。
タタターターターターとか言ってね、
メロディーを吹いてますね。
個人的にはね、このトゥルース、
伊藤たけしさんバージョンではなくて、
この伊藤たけしさんが脱退した後に、
加入した、我らが本田正人さん、
散々この番組でも紹介しましたけど、
本田正人さんが吹くトゥルースが私好きで、
伊藤たけしさんってどちらかというとテクニカルで、
なんというかこの哀愁があって、
大人のサックスを吹くんですけど、
本田正人さんのサックスって、
もっとエネルギッシュで若々しくて、
この情熱的というかね、
ファッションがあるというか、
疾走感がすごくあるんですよね。
エネルギッシュ。
なので、YouTubeとかでね、
ライブ動画とか上がってますけど、
本田正人さんのライブ動画ぜひ、
トゥルース聴いてください。
もうね、
かなり上がりますよ。
ちょっと見つけられたら、
概要欄にリンクを貼っておきますけれど、
ぜひ見てもらいたい。
ただね、音源としては、
伊藤たけしさんバージョンになりますけれどもね、
それでも十分かっこいい、
このトゥルース名曲一度聴いたことない人は、
ぜひ聴き比べていただきたいなと、
そんな風に思っております。
川口博文とHの演奏
ということでですね、
各ゲームのBGMについて、
私なりにチョイスしてみました。
私なりにチョイスしたもの、
それからセガの名作ゲームの紹介をしてきましたけれども、
実はね、
このゲーム音楽のキーマンがおりましてですね、
実はこのカルテッドの曲を除いた、
他の4タイトル全てね、
ある人が音楽を作っているんですけれども、
それがね、
川口師匠子と川口博文さん、
川口博文さんという方、
この方がね、
セガのサウンドチームの方にお見えになってね、
この方が中心になって作っているんですけどね、
まあいい曲作られますよ。
今日プレイリストの方にですね、
こちらはジャズの入り口のランチボックスの方に入れるプレイリストになりますけれども、
2曲選ばせていただいているのは、
この川口博士さんたちが、
自分たちでこのゲーム音楽を演奏するために、
結成したユニットがあります。
そのユニットの名前をHと言います。
カギカッコというかね、カッコ。
大カッコですか?
大カッコの中にアルファベットの大文字でHと書いて、
ドットを書いてカッコを閉じるっていうね、
そういう表記をすることが多いそうですけれども、
そのHというグループの音源があって、
その中からね、
今日はファンタジーゾーン、
それからアフターバーナー、
この2タイトルの音楽を演奏している、
このね、プレイリストの中に入れる2曲をね、
ぜひ聴いていただきたいんですけれども、
いや、ドカッコいいですよ。
もうあの、これは、
フュージョン、
ジャズ、そういったね、
エッセンスが十分入ってます。
もちろんね、ロック味があったりとかね、
いろんな音楽がミックスされている部分も多々あるんですけれども、
まあ何言ってカッコいいのでね、
ぜひ一度聴いてみてください。
ただのゲームミュージックとして、
バカにしているとやられちゃいますからね。
ぜひですね、一度聴いていただきたい、
このHが演奏するファンタジーゾーン、
そして、アフターバーナー。
アフターバーナーのね、
なんてもう、めちゃめちゃソロパートとか超カッコいいですから。
で、ファンタジーゾーンは、
このゲーム内の音楽をメドレー形式でね、
つなげてアレンジしてあるんですけど、
そのアレンジがまたオシャレでカッコいい。
まあ、私が言うよりも聴く方が早いんでね、
ぜひ聴いていただけたらと思います。
そして、私がチョイスした各ゲーム音楽と、
それに対して、
それから、各ゲーム音楽と、
それに合ったジャパニーズフュージョンの名曲たちが
納められたプレイリスト。
ジャズの入り口、セガの扉、
Get Ready?というプレイリストを作っております。
オープニングから、
Get Ready?って何だ?って言うんですけど、
これはスペースハリアでね、
ゲーム始めると必ず言います。
今日、プレイリストを聴いていただけるとね、
これか!っていうネタ元が
スペースハリアの音源の中に入っておりますのでね、
ゲーム初めて聴く人もね、
分かっていただけると思いますけど。
そんなことでね、
今日はプレイリストを若干いつもよりも多めで
お送りいたしました。
ということで、
お送りしてきたわけですけれども、
お知らせを2つほど。
先週もお話ししましたけれども、
次回の配信は、
12月の14日土曜日。
なっちさんが主催します
クリスマスアドベントカレンダーに参加します。
JAZZの入り口案内所。
聴き方としてはね、
一緒です。
Spotifyだとかね、Amazon、
それからListen YouTubeでね、
配信の方をするわけですけれども、
概要欄にあるリンクをチェックすると、
その12月に、
この一緒の企画に参加されます。
参加した様々な番組さんが、
各1日ごとに登録をしてあって、
その日に配信をしますよ、
というカレンダーが表示されますので、
そちらのカレンダーを見て、
私の番組以外の新しい番組との
出会いがありますよ、
いろんな番組も、
ぜひ聴いて楽しんでくださいね、
というような企画になっておりますので、
私のJAZZの入り口案内でももちろん、
聴いていただきたいと思いますけれども、
それ以外の番組さんも、
ぜひ聴くきっかけにしていただけたらなと、
そんなことを思っております。
2つ目です。
仮でタイトルを言っておりましたけれども、
タイトルを決めました。
JAZZの入り口大賞、
2024、
開催ということでやります。
内容としましては、
2024年にJAZZの入り口案内所で
紹介をした楽曲、
それからアーティストの中からですね、
入り口オブザイヤーを決めようというものです。
この入り口オブザイヤーに選ぶ曲の
先行基準というのは、
まずJAZZを初めて聴く人に
ぴったりなんじゃないか、
JAZZの入り口として最適なんじゃないか、
というところが1つ。
もう1つは、
あなたが、リスナーさんが、
今年一番気に入ったぞ、
というようなね、
楽曲を選んでいただければと思います。
フォームの方、専用フォームが用意してありますので、
そちらの方に、
その曲、
それからアーティスト名を書いていただいて、
その理由もあれば、
ぜひ書いていただけたらと思います。
基本的に書いていただいたら、
コメントというのは、
番組内で紹介させていただきたいな、
と思っているわけですけれども、
ちょっと恥ずかしいよという人には、
お便り読むのやめてくださいね、
ちょっと恥ずかしいので控えてください、
という一文があれば、
私だけが読ませていただいて、
かみしめたいと思いますので、
そのように書いていただければ大丈夫です。
また、正しい曲名とか、
正しいアーティスト名がおぼろげでも、
大丈夫です。
きちっと書かなくても、
ゆるーくやっている番組ですからね、
気軽に投票していただければ、
というふうに思っております。
またもう一つ、
入り口オブザイヤーの方は、
JAZZの入り口案内所の、
テイク14、
2023、
紅白歌合戦の扉から、
次回の12月14日のエピソードまでの曲を対象とします。
それから、
B面オブザイヤーというのも、
募集したいと思います。
セガサターン30周年の祝典
こちらは、B面の中で、
ご案内した曲だとか、
アーティストの名前を、
入れていただければな、
というふうに思います。
どちらか一方しかない方は、
一方で構いませんし、
両方ともある方は、
両方とも入れていただければと思います。
B面の方は、
単純に自分が気に入った曲を、
書いていただければと思います。
その理由なんかも、
できれば書いていただければありがたいと思います。
どちらも、
一番票をたくさん獲得した楽曲に、
その入り口オブザイヤー、
B面オブザイヤーの
賞が授与されると。
授与されると言っても、
誰に何をあげるわけでもないんですけどね。
授与されるということになります。
みんなでひとしきり盛り上がりながら、
皆さんにも楽しんでいただこうということで、
応募していただいた方の中から、
希望者に、
抽選で、
10名様、
今のところ予定ですけれども、
ジャズの入り口オリジナルの
ステッカーを
プレゼントしたいと思います。
さらに、ご希望する方には、
私が作っております
チャイの
セット、
茶葉とスパイス、
そしてレシピの書いた
セットを、
こちらも10名様に
プレゼントしたいと思っております。
プレゼント希望の方は、
両方欲しいよ。
ステッカーだけが欲しいよ。
チャイだけ欲しいよ。
そんな風に書けるようにしておきたいと思います。
あと、いらないっていうのもありますけどね。
皆さん分は、
ないのかあるのかは、
皆さんのお便りの数次第ではありますけれども、
どうなんですかね。
こればっかりは初めてやることなので、
ちょっと分かりませんけれどもね。
できるだけたくさんの方のご応募があることを、
心待ちにしております。
応募期限は12月31日、
今年、2024年のうちならOKということで、
年が変わった1月1日になったら、
受付終了という形で、
集計作業に入らせていただきたいと思っております。
結果の発表は、
1月最初の配信の方でできたらと、
今考えておりますけれども、
どうなるでしょうか。
ということで、
JAZZの入口大賞2024、
初めて開催したいと思います。
ぜひ、最近聴き始めた方も、
前から聴いていただいている方も、
皆さん聴いたエピソードの中で結構です。
また、プレイリストだけを聴いている方、
プレイリストの中から、
エピソードは聴いていないけど、
プレイリストを聴いた中から、
選んでいただいても結構です。
ぜひぜひ、皆さんの声を聞かせていただきたいと思います。
もしも、一番得票が多い人、
一番得票が多い曲、
アーティストが決まらなかった場合、
例えば、全部1票ずつしか入らなかった、
というような場合については、
コメントが一番面白かった、
一番刺さった、
そういうエピソードを書いていただいた曲、
アーティストに、
この入口オブザイヤー、
B面オブザイヤーを、
私の独断と偏見で決めさせていただく、
というようなことでやりたいと思いますので、
ぜひよろしくお願いします。
そうですね、
もしそういう時になったら、
そのお便り書いていただいた人には、
優先的にチャイステッカーの方は、
プレゼントしていきたいと思っておりますので、
どしどし、
コメントをいただければと思います。
こちらも概要欄の方にリンクを貼っておきます。
Googleフォームになりますので、
こちらからご回答、
ご投票をいただければと思います。
14日の日も、
1曲、2曲かな、
1曲か2曲、
ご案内する予定でおりますので、
14日終わって、
カルでもいいですし、
すでに明日、
今日の段階で投票いただいても構いません。
ぜひぜひよろしくお願いします。
この際ですから、
一人何票でもいいです。
何票書いていただいても構いませんので、
どしどし応募してください。
よろしくお願いします。
ということで、
今日はBright Bit Brothersの2人から、
公認をいただきまして、
コラボ企画を開催することができました。
Bright Bit Brothersの2人、
本当にありがとうございます。
皆さんもぜひ、
よかったらこちら、
超人気番組ですけれども、
Bright Bit Brothers、
BBブロスさん、
よかったら聴いて、
仮想なんかも送っていただけると、
いいのかなということを思っておりますので、
よろしくお願いします。
ということで、
お送りしてきましたJAZZの入り口案内所は、
コラボ企画の概要
各週金曜日、
大人の時間、
毎週金曜日に、
配信予定となっております。
また番組で紹介した曲は、
プレイリスト、
JAZZの入り口ランチボックスの中に、
すべて収まっておりますので、
概要欄のリンクから、
そちらのほうも、
聴いていただけると嬉しいかなと思います。
今日は特別に、
先ほども紹介しました、
JAZZの入り口、
SEGAの扉、
GET READYというプレイリストが、
作られております。
ぜひぜひ、
ゲームの画面、
YouTubeや何かで見ながら、
流していただければと思っております。
案内所では、
JAZZを聴くとき、
周りの人の迷惑にならない程度に、
できるだけ大音量で聴くことを、
おすすめしております。
それでは、
ここまでお付き合いありがとうございました。
案内役は、
プランク・ナッパでした。
56:17

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