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はい、こんにちは、ラディオ小山です。
いつもですね、当のラディオを聴いただきまして、ありがとうございます。
はい、今回のテーマですけどもね、銀行さんのですね、資本性ローンっていうのがあるんですけども、
こちらね、ご存知でしょうかということで、お話ししたいんですね。
先日ですね、ある金融機関の行員の方と話をしてましてね、私は事業承継を目的に、株価が上がらないように純資産を抑えて、
役員借入金をガツンと入れて、自己資本として見ていただくということで、
事業承継を目的に、そういう形で自己資本を厚く見せると、そういう話をしているときに、少し出てきたお話がですね、今回のテーマの資本性ローン、
こういうのもありますよと、銀行員の方から言われたんですね。
正直言うとですね、私この資本性ローンっていうのがいまいちよくわかってなくて、
銀行員の方と話を終わった後に、銀行員の方が帰られてね、資本性ローンってなんだと思ってググってみたんですよね。
今回そこの部分についてお話したいと思うんですけど、銀行の資本性ローンっていうのはですね、
ざっくり言うと借入金なんですけど、見た目には自己資本に近く扱われるお金ということで出てくるんですね。
わかりやすく言うと、通常の借入というのはですね、銀行の返済が優先となって、いわゆる付済ということになります。
あとこの資本性ローンというのは返済が後回しということですね。
資本に近い扱いということで、仕組みがね、資本性ローンには主にね、3つの特徴があって、
まず一つ目がですね、返済順位が低い、これが列5ということになりますね。
で、万が一ね、倒産した場合には通常の銀行の融資よりも後に返済されるということで、
銀行から見るとこれは自己資本っぽいと、そういう評価になるということで出てますね。
あと期限がですね、長期または一括返済ということで、5年から20年などの長期になるということですね。
途中の元本の返済はなく満期で一括返済ということが多いということなんですね。
ですからその借りている期間中のキャッシュフローはかなり楽だと、そういう特徴があるということですね。
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あとはですね、業績の連動の金利ということで、3つ目ですね。利益が出ている場合には金利が高めで、
赤字の場合には金利が低いと、もしくはほぼゼロと、会社が苦しいときには負担が軽くなるような設計になるということになっているみたいですね。
このメリットというと、やっぱり一番大きいのはですね、まずは自己資本扱いになるということですね。
金融関の評価が改善するということですね。評価が良くなるということは、追加融資が出る可能性が高くなるということになりますね。
あと2番目が資金繰りが楽になるということで、元本の返済がなくて、実質返さなくていい借り入れの期間中が長いということになってきますね。
あと企業として再生とか拡大のフェーズに強いということで、債務超過寸前でも使えることがあるということなんですね。これがメリットと言われているところです。
デメリットについてお話すると、これは金利が高いということで、通常のプロパー融資なんかよりも明確に金利がリスクを取る分高いというふうに書かれてますね。
条件がこれを採用するにはかなり厳しそうですね。事業計画の制度とか将来性とか、銀行との関係性とか、誰でも使えるわけではなさそうですね。
あと、完全な資本ではないということで、あくまでも借金になりますので、最終的には返済義務があるということですよね。
ここまでが資本性ローンの概略ということでお話ししたわけですけれども、実際にはどういうときにこれを使うことができるか考えるかということですけれども、
規模を拡大する前の見せ方を銀行さんからの評価を良くするということが一つあるかもしれませんね。
自己承知として見ていただけるので、BSを強くしてということで、次の融資を引き出すことができるということで、レバレッジをさらに効かせられる、そういうことが可能かなというのが一つありますね。
あとは一時的に財務が厳しいとき、借り入れが膨らみすぎたとか、DCRが悪化したときとか、見せかけの自己承を増やして調整するというふうに書かれていますね。
あとは再生局面ということで、稼働改善前の耐久資金という見方もあるようですね。
ただ、これをずっと聞いていると非常にプラスばかりの良いものじゃないかと思われますけど、そもそも借りるのがハードルが非常に高そうなんですよね。
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それともう一つは、そうは言っても自己承知として見ていただけると言えども、借入金には間違いないわけですよね。
いずれ必ず返さなきゃいけないという部分があって、というのが一つありますよね。
金融官の目線としては、財務の良くない会社は低金利なんですけど、財務の良い、別に借りなくても済むような会社さんというのは金利を高く取れるわけですね。
ですから、財務の良い会社にこういう資本性のローンを結構持ちかけることも銀行さんとしては多いということなんですね。
銀行さんとしてもリスクをあまり取りたくないので、あまり財務の良くない会社に低金利で貸して貸し倒れてはというのがありますので、
ぶっちゃけ内情としては、良い会社に高い金利払ってもらう方が銀行としては美味しいという目線にもなり得ますよね。
あと、資本性のローンだけ単体で貸してくださいというのは審査としても厳しそうですよね。
これプラス、例えば収益増産を購入するとか、合わせてお願いするのが有志の脱信しやすいところがあるのかもしれませんね。
こういったところで見ると、ちょっと使い方によっては面白いのかなとは思いますけど、というのはありますよね。
資金の出し入れとか、いろいろそういう便宜上の話で言えば、遠坂しこしなんかも似たような感じなのかなと思ったんですけど、
ちょっと調べてみると、基本的に考え方というのは全然違うみたいですね。
例えば、その性質で言うと、資本性ローンは資本に近い。遠坂しこしは完全な借入金ということですね。
有志の期間というのは、資本性ローンは5年から20年ぐらいの長期に対して、遠坂しこしは基本的に1年更新の短期ということですね。
返済については資本性ローンはほぼ元本の返済はなし。遠坂しこしはいつでも返済前提ということですね。
金利の方が資本性ローンは高いということで、遠坂しこしは低いということですね。
銀行の評価については資本性ローンですから、資本性ローンの場合には自己支援の扱い。
遠坂しこしは借入そのものということで、目的が資本性ローンの場合には財務強化。遠坂しこしの場合には資金繰り。
やっぱりね、そもそもちょっと違うということが一つ見えてきました。
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今回の資本性ローンの本質的なところというと、会社を強く見せるためのお金ということで、
自己支援の扱いになる。あとはBSが良くなる。あと次の融資が出やすくなるということで、
攻めるための会社の基盤作りと、そういう位置づけになってくるのかなと思いますね。
ただし、使い方はやっぱり考えていく必要はありそうですよね。
うまく活用できるものであれば、こういうのも考え方の一つでありますけど、
やっぱり基本的には借入金には違いありませんので、
やっぱり返済原資というか、そういうものも計画をしっかり立てるべきかなと思いましたね。
ということで、今回は資本性ローンについてお話しさせていただきました。
いつも東野レディを聞いただきましてありがとうございます。
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それでは今回はこちらで失礼いたします。ありがとうございました。