リスナー層の変化
数あるポッドキャストからこの番組にたどり着いたそこのあなた、人間は久保太です。岩田です。斉藤です。
深淵を覗く時、深淵もまたこちらを覗いているのだ。ニーチャーの言葉があるじゃないですか。
中学生が大好きそうな言葉。ナンバーワン。
聞いているリスナーが、おっさん、おじさんばっかりだっていう、悪態に近いことをつきながら、悪態かっこ大喜びをしながら何回か前に話したじゃないですか。
良くないなと思って、編集してて自分でね。事実、リスナーさんの平均年齢が回を追うごとにどんどん上がっていって。
一応誤解なきように言っておくと、大元のプラットフォームがスポティファイに上げているから、スポティファイで聞いた人の性別と年齢はこっちでゲットできてる。
分析のレポートでね。年齢登録してない人は不明で書かれるし、性別も特に設定しないで書いてる人は不明で書かれるから、もちろん100%そうじゃないってことは理解した上で喋ってるんだけど、
にしてもだよ。ついに45歳以上のリスナーが過半数を超えたんですね。
高齢化社会に反映してるのかな。
全然いいの。こっちもだいたいそれぐらいの年齢層の皆さんに向けて喋ってる自覚はあるから。
全然いいんだけど、おっさんとおじさまって違うじゃん。
明確に。
急にキュンと来たね。
来た?
なんでかって言うと、れんちゃんパパを呼んじゃったのか。
呼んでしまったのか。
ついに。
編集してて、おっさんってあんまりいい言葉じゃないなって思って。
チャイトーが言ってたなって思って、ログでも漫画があると。
呼んじゃったの。れんちゃんパパを。
登場人物が全員クズだ。
大人のね、大人の。唯一借金取りのスキーヘッドのおじさんだけだよ。
子供の立場になって寄り添ってくれるのは、借金取りのおじさんだけですからね。
10話まで頑張って読んで、ひどい気持ちになって、慌てて横浜買い出し機構を1話から読み直して。
心を清らかに。
下毒した。
もう毒蛇に噛まれた後に急いでジュッてスッピンって捨てるやつあるでしょ。
あれと同じような感覚で、慌てて横浜買い出し機構の一環を。
もう危ないよ、本当に。
足名のひとし先生に助けられた。
本当だね、危なかったね。
危なかった、危なかった。あややくあっちサイドに飲み込まれるとか。
れんちゃんパパに登場する人物にはなりたくないわけじゃないですか、我々も。
そうですね。
ならないと思うけど、自分も含めておっさんおっさんっていうのはおっさん化してっちゃうなと思って。
身も心も。
だからちょっとおじさまだろうと、我々が目指すのは。
クラリスにおじさまって言われる人生になりたいわけじゃないですか。
急にも全く同じ想像していた。
してた?してた?本当に。
おじさまって言われたいんじゃない?
難しいなと思って、番組の質のコントロールが。
雑誌で言うと、スコラじゃないわけですよ、僕らが目指してるのは。
分かるよ、分かる。
分かるなあ。
分かるけど90年代だなあ。
頑張って角立たないようにさ、もうない雑誌をたといにあげたわけだからさ。
スコラの気持ちは持ってたとしても、目指すところはスコラじゃないわけ。
かといってブルータスでもポパイでもないわけですよ。
あそこまで高尚なことは多分無理だから。
少なくとも自分は無理だから。
せめてスパあたりを。
そうか、スパか。
僕はダカーポあたりを目指したいな。
ダカーポね。
ビギンとかね。
気持ちはよ。
結果スコラになるかもしれないけど。
気持ちはちょっとその辺を上限に見据えてやっていきたいなと。
なので、おっさんを覗くとき、おっさんもまたこちらを覗いているのだっていう。
うわあ、一気に中学生がパーッと離れていく姿が想像できる。
一言。
同じこと言ってるのにな。
おかしいなあ。
言ってんだけど。
を念頭に置いて今週も始めたいと思います。
それでは今週も行ってみましょう。
お便り読みまくりポッドキャスト、FM人間始まるよ。
さて今週も始まりました。
FM人間。
この番組は最新技術を駆使して世の中の人からのいろんなお便りに答えていく番組です。
お相手は久保田と。
岩田と。
斎藤です。
はい、今週もよろしくお願いいたします。
お願いします。
じゃあお便り早速読んでみましょうか。
はい、読んでいきましょう。
ペンネーム、そこら辺の中学生。
ご職業、中学生。
嘘とありますね。
嘘。
当然ですね。
嘘か。
最近このポッドキャストを聞き始めたのですが、
毎回のように料理漫画の話が出てきます。
たまには恋愛漫画の話も聞いてみたいです。
漫画の話をするとね、長くなるってことはわかってるんで。
そうなんですよ。
だいたいもう開講的な話になっちゃうんで。
僕は比較的最若手として、
現代に一番近い話をしようと思うんですけども。
四十歳を超えてるのに最若手なのか。
なんか単純な年齢以上のジェネレーションギャップを感じますね。
なるほど。
ほんとに?
はい。
いや、しっけえだな。
まあね、恋愛漫画だから。
僕は常々言ってますけど、
あんまり正当派な漫画道を通ってきてないんですけど。
だからあんまり雑誌とかは読まないんですけど。
僕が最近読んだ恋愛漫画ですね。
コンゴおじさんは面倒くさいっていう漫画があって。
はいはいはいはい。
ちょっとググっちゃおうかな。
あ、お存じない?コウト君。
この漫画はすごいとかで、なんか4位ぐらいになった感じの。
はいはいはいはい。
絵柄が非常に特徴的で、荒々しい。
実賛だ。
そうですね。
あ、トヨタミドルだ。
そうです。
トヨタミドル選手っけ。
あ、だからサンデー系列なんですか?
いや、もともとね、アフターザーンでも描いてたんですよね。
描いてたね。
ラブロマっていう漫画。
これが結構スマッシュヒットして、
で、その後いろいろ描いてた中で、
コンゴおじさんもやってて、
今は月産であれかな。
これ描いて死ねってやつ。
あ、そうですね。
漫画大賞とかかな。
えー、読んでみたいこれ。
なんかまあ一言で言うと、
すごく真面目で堅い女の子に恋をした男の子の話なんですけど、
絵柄が特徴的で、
本当にB4の鉛筆ですごい力を入れて描いたみたいな絵柄なんですよね。
あとは、第1話からこの物語はハッピーエンドになるってことを宣言されている。
いいですね。
で、あとはナレーションって言うんですかね。
字の文。
字の文がもう覚悟の進めみたいなトーンなんですね。
いいなあ。
っていう感じですかね。
この先生の漫画ね、全体的にちょっと筆圧強めの感があるもんね。
力強い、なんかこう芯が1本通ってる。
そうそう、真っ直ぐだなっていう印象を受けて。
僕、この先生、豊田美代先生の漫画好きなのは、
最近の赤さんっていう子育てをしているエッセイ漫画がすごい好きで、
実は全巻買うぐらい好きですね。
住んでいるところも割と近所で、知ってる場所がちょいちょい出てくるところも。
そうなんですか。
そうなんですよ。
今はちょっと引っ越されて、ちょっと違うところに住んでらっしゃるんですけど、
その昔はね、結構私の住んでいるところとも近かったかなというところですね。
非常に前向きというか、人間の前世に対する信頼をひしひしと感じる作風なので、
だからやっぱりレンちゃんパパとか見た後のデトックスには間違いなく効くと思いますよ。
もう人間参加ですよ、これは。
本当?
なんかそのデトックス系の恋愛漫画、ちょっとストックしておきたいなと思って。
そういうのがないと、この世の中生きていけないんじゃないかなって、
生き延びられないんじゃないかなって。
そりゃ分かるね。心にそういうもの持っとかないとね。
そうですね。
ポーションみたいな感じで持っとかないと、キュッていけないじゃん、キュッて。
というのが、私の言う現代版の恋愛漫画です。
漫画のテーマと作風
いやでも、豊田実漫画はそれを押してくるのが渋いなっていう感じはしてて、
やっぱ正統派豊田実ラブコメで言ってばラブロマなのかなと思ってたけど。
そうね、こっちもラブロマ。でもそっからさ、いくつも出してんじゃんヒット作を。
それこそいろんな賞取ってるやつも含めてさ。
これちょっといいね。ちょっと読みたいな、これ。
月産はさ、結構ラブコメ系っていうか、恋愛漫画両作が多いよね。
そうですね。
高木さんとかもそうですね。
あ、そうだね。
時報は久保田行こうかな。
またちょっと古いアフタヌーンの漫画で恐縮なんですけど、ディスコミュニケーションをしたいですね。
上柴理一さんですね。
そうですね。
作者は上柴理一さんなんだけど、結構ストレートな恋愛漫画じゃなくて、
すごい変わり者の同級生に恋しちゃう女子高生が主人公、ヒロインのポジションであって、
なんで彼のことを好きになったのかっていうのがテーマ。
恋愛漫画なんだけど、また結構宗教っぽい描写があったりとか、
民族学が混ざってきたりとか、神道の話が出てきたりとか、
割とね、結構異色な漫画が多いアフタヌーンの中でも相当異彩を放ってた感じかな。
妙に描き込みがすごい細かかった。
印象ありますね。背景が描きたくて漫画描いてるのかなっていう気が。
そうそうそうそう。
当時作者がハマってるミュージシャンのことが細かく描いてあったりとか、
恋愛じゃなくて背景に入れちゃうタイプの。
そうですね。YMOとか書いてあるイメージありますね。
そうそうそうそう。
結構人が人を好きになる理由だったりっていうところがテーマにありつつも、
その真理を探求していく中で結構民族学要素が入ってきたりとか、
結構読んだ後に割と不思議な気持ちになる感じかな。
なるほど。
それは結構、読むのに体力がいる系だから。
ポーションってわけにはいかないんだけど。
情報量がとにかく多い漫画だね。
とにかく多いです。読むのにすごく疲れる。これは良い意味でね。
読み疲れが、心地よい読み疲れがある感じの結構。
テーマの重い漫画ではあるので。
なるほど。
あえてそこを進めてみました。
僕はもう最新でいきますよ、本当に。
最新のちゃんと、中学生のむすむつお父さんはこんな漫画を読んでいますっていう。
気になるー。
これ2人にもちょっと言ったことあるんですけど、
若葉さんちの青い恋っていう漫画がありまして。
あれ?
検討もつかない。
これはサンデーなのかな?
恋愛漫画の魅力
サンデーウェブリとかで。
僕はネットで見てるんで、連載雑誌はちゃんと把握きちんとしきれてないんですけど。
サンデーウェブリって書いてあるね。
ゴリゴリのラブコメというか恋愛漫画っていうかですね。
タイトルの通り、若葉さんというお家があって、そこ4姉妹なんですね。
その4姉妹が最初からもう書かれてるんですけど、全員恋してますと。
おのおのがそれぞれ初恋をしていて、その男の子とうまくいこうとアクセントするっていうのが書かれてるという。
完全にポーションですね、これは。
現代の。
ちゃんと絵柄が現代ですね。
そうなんですよ。
今まさにやってるやつだからね。
これね、たまたま今日収録日に最新は更新されて、
これまたね、もう今日昼、ちょうど昼に読んだんですけど、
もう仕事で疲れた心をガツンと癒してくれる。
ほんと。
これを娘と回し読みするんですか?
これはね、どうしようかなとすごい思うんですよね。
これにキュンキュンきてるお父さん見せるのもなかなか勇気いるもんね。
一応4姉妹なんで、長女が大学生、次女が高校生、三女が中学生、四女が小学生。
おのおのなりの恋愛みたいな。
例えば四女でいうと、新しいクラスになって下駄箱が高いところになってしまったと。
で、ちょっとなかなか手が届けなくて背伸びしないと大変みたいなところに片思い空いてる男の子が、
俺と交換してやるよって言われて、男の子の子は低いところにあるんだけど、
その名前の札は変えずに交換してるので、
その好きな男の子の名前の書いてある下駄箱に靴を入れるっていうところに。
すごいじゃん。
すごい技持ってるなと思って、これは。
すごい技だね。
斉藤さんは四女に感情移入するわけですか?
いや、どうなん…いや、もはやね。
こういうのって難しくない?どこに感情移入する?
それぞれの年代に合わせて女子読者が感情移入するのかなと思ったんですが。
その場面場面のシチュエーションにドキドキしてるというか。
斜め上から見てる感じがあるよね。
天のカメラじゃないんだけど。
感情移入じゃない感じがする。
北野たけしさんが、映画で一番いいのは何かっていうと、
どのシーンどのシーンでも、フィルムを撮った時に、
一枚が絵画のようになってる映画が一番いいんだっていう。
場面場面切り取って。
どの場面でも美しく見える映画が素晴らしいんだっていうのを見て、
この漫画はそれかっていう。
もうね、ぐっと心を掴まれてしまい。
なんだろうな、甘酸っぱい?甘酸っぱいですね。
なんかそういう感情を忘れてしまったおじさんには、読んでほしい。
月曜日の朝とかいいと思うんですよ。
分かる。月曜の朝に読む漫画って結構選ぶよね。
そうなんですよ。
週の始めに。
久保田くんと僕は山が読んで、月曜の朝からみたいなところはあると思うんですけど。
はいはいはい。
そういうキラキラしたところから始まるおじさんの一週間っていうのも悪くないんじゃないかなと。
そうだね、これいいね。
みんなが辛い思いした時にデトックスにしてる漫画とか、
それこそ月曜の一番最初、憂鬱な月曜の始まりに読む漫画みたいなのが、
もしあったらちょっと教えてほしいなそれは。
ぜひぜひいただきたい。
これはいただきたいなちょっと。
まだね語りたいのもあるし、
照れがあって言えてない恋愛漫画もきっとおのおのあるはずなので。
ユニークな会社名
僕は結構さらけ出した気にしますよ、いきなり最初からね。
本当にちょっとこれ欲しいに走っちゃった感があるんで、
またちょっといつかリベンジしたいですね。
ありがとうございます。
めっちゃいいねこのテーマで。
2寸目、私チャイトンの方からご紹介させていただきます。
ペンネームドラゴンタブレットさん。
なんと女性から珍しいおじさんのその2、女性がということで。
本文の方をご紹介させていただきます。
みなさん人間は女性なのに聞いてしまってすみません。
いやいやいやいやいやいや。
謝ってもらってますけど、謝る必要ないですね。
最近、ふんどしパレード株式会社という会社が世の中にあることを知りました。
ふんどしを作ってパラドをする会社なのかと思いましたが、スマホゲームを作る会社のようです。
あーそうなんだ。
みなさんもハッとするような会社や人、物の名前を目にしたことはありますかということでいただいております。
変わった会社とかね、人の名前。
二度見するようなやつっていう。
この間朝NHK見てて、すっげえいい会社の名前だなって思ったのが、株式会社トムシっていう。
トムシ?
トムシ。
どういう字?
カタカナでトムシ。
これね、すごいなと思った。
何やってる会社かっていうと、
畜産とかいろんな他の産業をやっているところの副産物を使って、カブトムシの幼虫を育てている。
なるほど。
で、マエカブでトムシになる。
そういうことか。
カブトムシか。
すごいなと思って。天才と思って。
なるほどね。
昆虫をビジネスにしている会社だったんだけど。
株式会社トムシなんだけど、これってマエカブって略したらカブトムシじゃんと思って。
それはもう狙ってるよね。
絶対狙ってるでしょ。
むしろそのネーミングが思いついたから始めた会社では。
ありえるね。
経歴見てると本当に昆虫大好きな方が始めている会社だから。
前々からそういう作戦があったのかもしれない。
思わずかしわで打っちゃったもんね、テレビの前で。
ショートのすしだ。
ショートのすし事。
なるほどね。
そんなのが浮かびましたよ。
ふんどしパレードってすごいインパクトある会社。
スマホとかこういう会社はあるんだろうなと思うんですけど。
面白い自己紹介エピソード
僕がちょっと見て、世の中どんな会社があるのかなと思ってチラッと見てすごい会社だなと思ったのが、
その会社の名前が三尾丸っていう会社ですね。
三尾丸。
株式会社三尾丸っていう会社で、文字にするとこれカタカナでも漢字でもないんです、ひらがなでもないんです。
記号なんですよ三尾丸っていうのが。
へー。
で三角四角丸と書いて三尾丸って読ませるとき。
これ読めないでしょ。
そうなんですよ。絶対初見では読めないと思うんですけど。
パーテーションメーカーさんだ。
最初に設立したの結構古くて、もう昭和なんですよね。
1974年っていうところなんで結構もう何年?50年近く?
そうだね。昭和49年だもんね。
そうだね。ちょうど50年ぐらいじゃないか。
昔だとそういうのありますよね。
いろいろこだわってて資本金が一番最初340万円から始まってて、要は三尾丸っていう。
で次に増資すると834万円になって、やあ三尾丸になって。
もう一回増資すると1340万円になって、いい三尾丸と。
でさらにいくと3400万円で三尾丸王と。
とにかく三尾丸にこだわってるっていう。
電話番号も全部そうだ。
そうなんですよ。ご丁寧に電話番号記録法っていうね。覚え方まで教えてくれるっていう。
広島の会社だそうなんですけど。
いやあすごい会社あるなあと思いましたね。
僕ねあとね一個名前で一個エピソードがあって。
この番組でしょっちゅう出てくる僕の上司の話なんですけど。
僕の上司がですね、新人社員が入ってきて自己紹介をしますっていう。
やっぱり自己紹介はパッと新人してくださいって言われても、
だいたい名前は何とかですって言ってよろしくお願いしますって終わっちゃうっていうことがあって。
難しいよね。
それが正直つまんないと。
なので一個お題を出そうみたいな感じになって。
もうあなたの上司は常に面白さを求めるんでしょうね。
いやでもこのお題は割とまともだったんですよ。
そもそもこのお題を考えたのはその上司じゃなかったんでまともだったっていうのがあるんですけど。
せっかく名前を言うので自分の名前の由来も一緒に言おうと。
なるほどね。
その流れで自分たちももともといる社員側も自己紹介をちゃんと新入社員にしようっていう話になって。
その上司との同僚、要は同期の上司にとっての同僚もいて。
その人が名前がリフトっていう名前だったんです。
これ言っちゃっていいの?
名前を言うとドイツ語で光ですと。
お父さんがドイツ語を勉強してて光っていうのもいいなと思ったんでそのまま取るのも何かなと思ったんでそれをドイツ語に転換してリフトにしました。
それを聞いた上司がかっこいいと。
いいなと思って。
その時は普通に自分の名前の由来言ったんですけど。
1年ずっと悶々としてて。
俺もかっこいい名前の由来が欲しい。
後付けで。
すごい考えてすごい考えて。
次の年もまた新人が来た時にまた同じようにお題として名前の由来の話になった時に。
大体同じような感じに流れ進んでいって。
その上司の名前トールっていう名前なんですけど。
熊本の北欧神話とか言ったらわかると思うんですけど。
トール神っていう。
カミナリの神様。
木曜日のモデルになってる人だ。
僕の名前はそのトール神から取られたんでトールです。
すごい大嘘。
大嘘じゃない。
全然違うっていう。
絶対嘘だよねそんなの。
ニコニコニコニコしながら言ってたのをすごい思い出しましたね。
それはちゃんと騙し合わせたわけ新人たちに。
新人はだから突っ込みようがないんで。
新人はそうなんですけど。
元々F社員は嫌嫌嫌嫌嫌っていう。
去年聞いてるしみたいな。
すごいドヤ顔をしてね。
君たち北欧神話知ってますか?と。
おっとしいな。
小理省は小理省なんです。
しっかり由来をしたためて覚えてきて。
さもそうだろうみたいな。
そんな名前の由来を思い出しましたね。
わかりました。
次のお便りも会社絡みなんですよ。
ミュージックハンターのコーナーに行こうかなと思っております。
ご紹介しましょう。
ペンネームあらはたバーベキュー大好きマン。
38歳。男性。会社員の方から頂きました。
ミュージックハンターの岩田さん及び補佐のお二人。人間は?
補佐。
以前一緒に働いた女性のことが忘れられず投稿しました。
その女性、仮にA子さんとします。
派遣社員さんだったのですが、毎朝誰よりも早く一番に出勤する人でした。
ある日、私がたまたま早く出勤すると窓際に立ち、
恋愛漫画と会社の話
外に向かって何かを歌うA子さんの姿がありました。
決して大きな声ではありませんが、背筋を伸ばして顎を引き、凛とした姿で歌うA子さん。
その姿に半ば見惚れてしまい、私は彼女が歌い終わるのを待って、
おはようと声をかけました。
A子さんは少し照れたような顔で振り返り、そのまま給頭室へ消えてしまいました。
それから程なくして契約が終わり、私の職場からいなくなったA子さん。
私はというと数ヶ月経った今も彼女が歌う姿が目に焼き付いていて、
せめて彼女の派遣元が分かればまた会えるかもと思いを募らせる日々です。
手がかりは彼女の歌っていた曲です。
その曲は釈迦だと思っています。会社の歌ね、釈迦だと思っています。
ちなみに私の会社には釈迦がないので、彼女の派遣元の会社の釈迦じゃないかと思っています。
派遣社員なのに釈迦を歌うのとおっしゃるかもしれません。
しかしあの姿勢で歌う曲は紛れもなく釈迦に違いないと思うのです。
これだけのヒントで大変恐縮ですが、皆さんにこの曲を探していただけないでしょうか。
これで手がかりが見つからなければ、
彼女がいつも決まって頼んでいたアップルティーとアップルパイを頼りに探し出そうと思います。
何卒よろしくお願いいたします。
もうアップルティーとアップルパイを頼りに探した方が早いと思うんだよ、山岡さん。
また料理マンが出てきちゃったね。
それは山岡さんに頼った方が早いかもしれないけど、うちにはNowというミュージックハンターがいますから。
確かに雲をつかむような話ですね。
しかも派遣会社で普通釈迦はないだろうと思うんですけどね。
ないよね、聞いたことない。
いつ歌うんだって話ですよね。
あっても音声筋を伸ばして顎を引き、凛とした姿で歌うっていう。
これまたなかなかね。
派遣元への愛車精神があるんですね。
派遣社員なのに溢れる愛車精神でしょ。
どこにその志が残っているのか。
いや、そうだね。でもきっと多分あるんだろう、何かこう誇りがね。
いやーでもね、普通に検索しても全然出てこなかったので、ちょっと泥臭い方法でしかないなと思いましてね。
人材派遣会社名刊の2023年版を読みまして。
結構一言ちょっとしたネタみたいなの書いてあるわけですよ。
この会社の社長は恋愛ゲームが好きとか。
その中で一つ一つ見ていったら、唯一社価のある派遣会社っていうのが割と早めに見つかりまして。
そこからですね、この会社の広報に電話して、社価はあるのかと見つかりました。
いや毎度ながら、やっぱりあれだね。
21世紀の令和だって言われてるけど、やっぱり頼るべきはムックだね。
名刊をやっぱり。
編集されている情報っていうのは強力ですよ。
いやいや本当そうよ。
もちろんネット上でみんなが書いたことを調べるのも大事な時もあるけど、
やっぱり編集がひとつ手間をかけているところに名刊の良さがあるわけですから。
見つけちゃったか。
曲を探す
バッチリです。
わかりました。
それではですね、聞いていただきましょう。
エターナルヒューマン人材派遣、釈迦です。
どうぞ。
エターナルヒューマン人材派遣、釈迦を聞いていただいておりますが、
これはね、やっぱり顎を引いて凛とした姿で歌うよ。
釈迦だね本当ね。
かっこいいですね。
釈迦ですねこれは。
あるね。
ありますね。
ありましたね。
っていうか、ポッドキャストの番組の中で釈迦を流したことあるんで、多分この番組初めてじゃないですか。
なかなかないと思うよ。
ジャンルとして釈迦だもんね。
そうですね。
まさかね。
よくコウホーさんが許可を出してくれたよね。
タモリクラブかこの番組だけだと思うね、釈迦からね。
本当だね。
しかもこれだって、アップロードしていいんでしょこの釈迦を。
はい、どうぞご自由に使ってくださいね。
適当なのか心が広いのかね。
というわけでこのエターナルヒューマン、エターナルヒューマン人材派遣、すごい来るなこの社名。
釈迦をですね、またミュージックのプレイリストに載せておきますので、ぜひ皆さんですね、凛とした姿で歌っていただきたいなというふうに思っております。
あなたもミュージックハンターに探してほしい曲がありましたら、ボーカリストの性別、記憶に残るキーワードや曲へのエピソードを添えて、メールまたはホームから依頼してください。
ミュージックハンターがその曲をズバリ探し当てます。
FM人間 夜を貫く光
言葉が命になる声が心をつなぐ
さてエンディングテーマも流れてきたということでお別れの時間でございます。この番組は皆様からのお便りをお持ちしております。
自慢話、お悩み、普通のお便り、賃分、気分、何でもOKです。
宛先やポッドキャストの詳細欄をご参照ください。もちろん各プラットフォームのコメント欄からの参加も大歓迎でございまーす。
それでは今回はこの辺で、お相手は岩田と、齋藤と、久保とでした。また次回お会いしましょう!
ご視聴ありがとうございました。