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2025-08-20 05:00

2025年8月20日 いせさきFMニュース

8月20日 いせさきFMニュース

(1)群馬県内は気温が高く雨が少ない状態が続き、ダム貯水率が半分に満たない所相次ぐ。
(2)「百日ぜき」患者数が10週ぶりに100人下回る。
(3)同僚のメアドを使用し、家電製品7000点以上を注文したとして30歳の男を逮捕。
(4)伊勢崎市役所で「伊勢崎ユネスコ子ども作品展」開催。
(5)いせさき明治館で「真夏の夜の夢」をテーマにした銘仙の企画展。

サマリー

群馬県では高温と少雨の影響により、ダムの貯水率が低下しており、現在の平均貯水率は65.3%です。また、伊勢崎市ではユネスコ子ども作品展と明戦の企画展が開催されています。

ダムの貯水率の低下
群馬県のニュースをお伝えします。 (1)群馬県内は気温が高く雨が少ない状態が続いていて、ダムの貯水率が半分に満たないところが出てきています。
国土交通省によりますと、気温が高く雨が少ない状態が続いている影響で、国などが管理する県内にあるダムの19日正午時点の貯水率は平均で65.3%と、
渇水への注意が必要な70%を割り込んでいます。 ダムの貯水率は藤原ダムが100%、草木ダムが83.7%などと平年並みになっている一方、
八ッ場ダムが47.2%、薗原ダムが24%と、貯水容量の半分を下回っています。 県内では今のところ取水制限などは行われていませんが、
国土交通省では「今後も暑さが続くと予想されることから、引き続き水を大切に使ってもらえるよう呼びかけるとともに、
貯水量を注視していきたい」と話しています。 (2)県内の「百日ぜき」の患者数が10週ぶりに100人を下回りました。
激しい咳が長期間続く「百日ぜき」について、県は19日、今月17日までの1週間の患者数が76人だったと発表しました。
10週ぶりに100人を下回りましたが、県感染制御センターは「お盆休みの影響で休診の医療機関が多かった」として、引き続き感染対策の徹底を呼びかけています。
また、新型コロナウイルス感染症は前の週と比べて1.56人増加の5.67人でした。
増加は8週連続となり、5人を超えるのは3月上旬以来です。 一方、両頬がリンゴのように赤く晴れる
「伝染性紅斑(りんご病)は1.58人で国が定める警報発令の基準値を19週ぶりに下回りましたが、警報終息値は上回ったため警報は継続となりました。
(3)勤務先の同僚のメールアドレスを使用し、家電製品およそ7000点以上を注文したとして30歳の男を逮捕しました。
県警サイバーセンターと伊勢崎署は19日、太田市に住む30歳の会社員の男を逮捕しました。
警察によりますと、逮捕容疑は昨年11月25日から29日に家電量販会社が管理するインターネットショッピングサイトで勤務先の同僚の社員用メールアドレスを使用し
14回にわたって冷蔵庫やテレビなど合わせて7027点、金額にして合わせておよそ2623万円の購入を申し込み、コンビニ決済などで代金を支払うといった虚偽の情報を送信し記録させた疑いです。
調べに対して男は「騒ぎになるのを見るのが面白くストレス発散にもなるのでやってしまった」などと容疑を認めています。
男が勤務する会社が昨年12月、社員のメールアドレスを使った不正な注文があると警察に相談していました。
伊勢崎市のイベント
(4)伊勢崎市役所で「伊勢崎ユネスコ子ども作品展」が行われています。
「第49回伊勢崎ユネスコ子ども作品展」が19日、伊勢崎市役所で始まり、伊勢崎市内の子ども会育成会に所属する小中学生の力作を紹介しています。
この作品展は22日まで開催しています。
各地区の子ども会育成会を通して寄せられた合わせて393点を展示し、習字や絵画、工作などが多彩に並んでいます。
伊勢崎の伝統や名物、子どもたちにとっての古里の宝物を表現した作品も多く、会場では来庁した市民が足を止め、子どもたちの豊かな感性を鑑賞しています。
(5)いせさき明治館で「真夏の夜の夢」をテーマにした銘仙の企画展が行われています。
「真夏の夜の夢」をテーマにした銘仙の企画展が24日まで、伊勢崎市曲輪町のいせさき明治館で開かれています。
白、青、緑の生地の銘仙を中心に17点を紹介しています。
伊勢崎市の観光物産協会が所属する昭和初期から中期にかけての裏地のない人への銘仙を出品。
波しぶきのような模様の銘仙や黒地に白い大ぶりの花をあしらったデザインや、青と白のストライプ柄の作品などが並んでいます。
以上、群馬県のニュースをお伝えしました。
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