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2024-03-18 05:00

2024年3月18日 いせさきFMニュース

3月18日 いせさきFMニュース

(1)県内の「人食いバクテリア」の患者数が13人と最多に並びました。
(2)警官を恐喝した女に懲役2年の判決を言い渡しました。
(3)センバツ高校野球健大高崎は明日19日学法石川と対戦します。
(4)伊勢崎銘仙をテーマにしたトークセッションが行われました。
(5)伊勢崎市で「トマトまつり」が行われました。

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群馬県のニュースをお伝えします。 (1)県内の「人食いバクテリア」の患者数が13人と最多に並びました。
手足の急速な壊死や多臓器不全を引き起こし、「人食いバクテリア」という異名を持つ「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」の県内の患者数は、今年3月10日時点で13人に上り、年間で過去最多だった2022年に並んだことが、県の
まとめでわかりました。「人食いバクテリア」は突発的に発症し、致死率が3割とも言われています。
感染症法による届出が始まった1999年以降、県内は2021年まで毎年ほとんどが10人未満でしたが、2022年に13人、
2023年に11人と増加傾向にありました。 県感染症・がん疾病対策課は、「接触や飛沫で感染するので手洗いなどの基本的な感染対策をしてほしい」と呼びかけています。
(2)警官を恐喝した女に懲役2年の判決を言い渡しました。 マッチングアプリで当時18歳の娘と知り合った警察官らから
金品を脅し取ったなどとして、恐喝と器物損壊、傷害の罪に問われた住所不定の天然石販売業の女53歳の判決公判が15日、
前橋地裁で行われました。 裁判官は「被害者の非につけ込み、不当な高額を要求し、卑劣な犯行を主導した」として懲役2年の実刑判決を言い渡しました。
弁護側は恐喝について無罪を主張していました。 裁判官は「本件以前にも、娘が密かに女と相談しながら男性と会話している音声が複数ある」などとして恐喝の行為を認定しました。
判決によりますと、2022年5月から6月に娘と共謀し、高崎市で男性警官に金品を要求して、
合わせておよそ29万円を男性会社員からバッグなど8点、販売価格にして合わせておよそ188万円を脅し取り、
9月に伊勢崎市で知人にクマ撃退スプレーを噴射して負傷をさせたということです。 (3)センバツ高校野球健大高崎は明日19日学法石川と対戦します。
第96回選抜高校野球大会は18日に甲子園球場で開幕しました。 2年連続7度目の出場となる健大高崎は大会第2日の第3試合で福島県の学校石川と対戦します。
また、今年からピッチャーを怪我から守ることなどを目的に、反発力を抑えた新たな基準の金属バットが導入されます。
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選抜大会は1924年に全国選抜中等学校野球大会として始まり、今年で100年を迎えます。 (4)伊勢崎銘仙をテーマにしたトークセッションが行われました。
伊勢崎市の中心市街地で開催中のイベント「ぶらぶらメイセン」に合わせ、伊勢崎銘仙をテーマにしたトークセッションが16日、伊勢崎市の赤石楽舎で開かれました。
いせさき銘仙の会代表の杉原みち子さんら4人が「銘仙の今と昔」をテーマに語り合いました。
東京造形大学の学生が、産学連携プロジェクトで制作したテキスタイル作品が並ぶ会場におよそ70人が来場しました。
(5)伊勢崎市で「トマトまつり」が行われました。JA佐波伊勢崎は16日、伊勢崎市柴町のトマトセンター設立50周年を記念した
「トマトまつり」が行われました。トマトをテーマにした多彩なイベントが企画され、家族連れなど多くの来場者でにぎわい、
会場では来場者にトマトが無料配布され、長蛇の列ができました。 また子どもたちが実際に選果を体験するコーナーも大人気で、参加者は
トマトのサイズや色、形を自動で読み取り、等級ごとに分ける機械を使って選果に挑戦しました。
トマトセンターは1973年、前身のトマト選果場として誕生。
県内最古の歴史を持ち、近代的な出荷施設として地域のトマト生産を支えてきました。
以上、群馬県のニュースをお伝えしました。
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