衆議院選挙に向けた警察の対応
群馬県のニュースをお伝えします。(1)衆議院選挙に向けて、県内の警察署の署長などを集めた会議が開かれ、
県警本部の部長が、選挙違反の取り締まりなどを徹底するよう指示しました。
26日、前橋市内にある県警本部で開かれた会議には、県内16の警察署の署長や県警本部の幹部など、およそ80人が出席しました。
この中で、群馬県警の丸山本部長が、27日公示、来月8日に投開票が行われる衆議院選挙に向けて、
「的確な選挙違反の取り締まりを行うことが重要だ」と訓示しました。
その上で、買収やなりすましによる詐偽投票、公務員などの地位を利用した選挙運動など、悪質な違反に重点を置いて捜査することや、
用心警護を万全に行うために、部門の垣根を越えて警察の総合力が十分に発揮できる体制を整えるよう指示していました。
群馬県警は、24日に選挙違反の取り締まり本部を県警本部と県内16全ての警察署に設置し、取り締まりに当たることにしています。
(2)藤岡市で発生した山林火災、延焼が続き、鎮火のめどは立っていない状態です。
25日午前8時過ぎ、藤岡市の山林から発生した火災は、延焼が続いています。
現場は藤岡市内にあるオドケ山の北西山林で、26日は午前7時ごろから群馬県と埼玉県の防災ヘリコプターや自衛隊のヘリコプターによって上空からの放水が続けられました。
しかし、火の勢いは収まっておらず、26日午後2時時点で25日の5倍ほどに当たるおよそ47ヘクタールが焼けたということです。
県と藤岡市によりますと、燃えている山林から500メートルほどのところに住宅が1軒あり、避難を呼びかけているということです。
また、鎮火の目処は立っていないということで、消火活動を続けることにしています。
(3)国道17号上武道路死亡事故による裁判、被告人質問が行われ、元運転手は、「飲んでいないと断言できないが覚えていない。」と述べました。
元トラック運転手71歳は、2024年5月、伊勢崎市の国道17号でトラックを運転して対向車線の乗用車2台に衝突し、家族3人を死亡させたなどとして、危険運転致死傷の罪に問われています。
これまでの裁判で被告側は、飲酒運転はしていないとして、「危険運転」には当たらず、脇見運転が原因の「過失」だと主張しています。
26日開かれた裁判員裁判では、被告人質問が行われ、被告の弁護士から今の心境を問われ、謝罪の言葉を述べました。
その上で、当日の飲酒運転については繰り返し否定しました。
次の裁判は今月30日に行われ、検察の求刑や遺族の意見陳述などが行われ、結審する予定です。
(4)景品を盗んだとして陸上自衛隊員を懲戒処分にしました。
茨城県内の遊興施設で景品を盗んだとして、陸上自衛隊新町駐屯地場26日、第12後方支援隊の3等陸尉25歳を停職20日間の懲戒処分にしたと発表しました。
陸上自衛隊によりますと、3等陸尉は昨年3月29日、茨城県の遊興施設で景品およそ1650円相当を盗みました。
茨城県警から昨年4月12日、新町駐屯地に連絡があり、発覚したということです。
新町駐屯地の1等陸佐は、「このような規律違反は自衛官・社会人としてあってはならないことであり、重く受け止め、再び発生しないよう隊員の服務指導を徹底する」としました。
(5)鬼ごっこを楽しみながら交流するイベントが赤堀中学校で行われました。
伊勢崎市赤堀地区の子どもが、鬼ごっこ「逃走中」を楽しみながら交流するイベントが赤堀中学校で開かれました。小学生ら100人以上が参加し、人気テレビ番組にちなんだ遊びをして、心地よい汗を流しました。
子どもたちは黒い服装にサングラス姿の鬼役「ハンター」に扮した赤堀中学校生徒らから懸命に逃げ回りました。
このイベントは赤堀地区の30代から50代を中心に作るボランティア団体「TEAMぼりっこ」が主催しました。
以上、群馬県のニュースをお伝えしました。