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2025-09-01 05:00

2025年9月1日 いせさきFMニュース

9月1日 いせさきFMニュース

(1)渋川市長選挙、新人の星名建市氏が初当選。
(2)高崎市で中学生が川に飛び込み、重傷。 
(3)「百日ぜき」の患者数が再び増加に転じました。
(4)嬬恋村で男性がクマに襲われ重症。 
(5)伊勢崎市で障害者や外国人住民らとの共生社会実現を目指すイベント。

サマリー

群馬県の渋川市長選挙で星名建市氏が初当選し、人口減少対策や安全な街づくりに取り組む意向を示しています。また、伊勢崎市では障害者や外国人住民との共生社会を目指したイベントが開催され、多くの市民が参加しています。

渋川市長選挙の結果
群馬県のニュースをお伝えします。 (1)渋川市長選挙、新人の星名建市氏が初当選しました。
任期満了に伴う渋川市の市長選挙は、8月31日に投票が行われ、投票結果は星名建市氏が18,813票、
伊勢久美子氏が16,022票で、新人で自民党と公明党が推薦した星名建市氏が、渋川市の元副市長の伊勢久美子氏を
破って初めての当選を果たしました。 星名氏は68歳で、平成11年から渋川市の市議会議員を務め、
県議会議員に転出した後、県議会の議長や自民党群馬県連の幹事長などを歴任しました。
星名氏は、「市議会との信頼関係を構築し、選挙を通じて訴えた人口減少対策や安心安全な街づくりを進めていきたい」と話しています。
投票率は48.35%で、前回4年前と比べて2.54ポイント高くなりました。
(2)高崎市で中学生が川に飛び込み、重傷を負いました。 28日午後2時頃、高崎市の相馬川下流砂坊堰堤で、
友人と水遊びをしていた高崎市に住む14歳の男子中学生が川に飛び込んだ際に背中などを打ちました。
男子生徒は高崎市内の病院に救急搬送され、頭蓋骨骨折などの重傷を負いました。
高崎北署によりますと男子生徒は、28日の午前11時頃から友人4人と川遊びをしていたということで、警察が詳しい状況を調べています。
(3) 「百日ぜき」の患者数が再び増加に転じました。 激しい咳が長期間続く「百日ぜき」の県内での感染報告が高止まりしており、
県が発表した8月24日までの1週間の患者数は151人で、1月からの累計は2294人となりました。
前の週はお盆休み中で閉まっている医療機関が多かったことなどから100人を割りましたが、再び増加に転じました。
伊勢崎市の小学校5年生の男子児童は、7月下旬頃から就寝中の咳込みが目立つようになり、かかりつけ医の検査で百日ぜきの感染が分かりました。
県感染制御センターは「今後も動向の注視が必要。症状がある場合は早めの受診を」と呼びかけています。
(4)嬬恋村で男性がクマに襲われ重症を負いました。 31日午前11時ごろ嬬恋村で魚釣りをしていた長野県に住む45歳の男性が体長およそ1.5メートルのクマに襲われました。
男性は顔を引っかかれ全治1ヶ月の重症を負いました。 長野原署にありますと現場は住宅地からは離れた場所にある渓流で男性が一人で釣りをしていたところ、
背後から現れたクマが飛びかかってきました。 抵抗するとクマは南方へ逃げたということです。
男性はひっかき傷などを負いましたが自力で病院に向かい、道中で警察に通報しました。 男性を襲ったクマは現在見つかっていないということです。
警察はクマに襲われる危険があるとして現場周辺などクマの生息地にむやみに立ち入らないよう呼びかけています。
(5)伊勢崎市で障害者や外国人住民らとの共生社会の実現を目指すイベントが行われました。 障害者や外国人住民らとの共生社会の実現を目指すイベント
いせさき共生ふれあいマルシェが30日、伊勢崎市の豊受公民館で開かれ、大勢の市民らでにぎわいました。
会場には伊勢崎市内の障害者就労施設やバングラデシュ、スリランカ出身者によるレストランなど10以上の事業者が出店。
来場者は出店者との会話を楽しみつつ、スパイスと肉の炊き込みご飯「ビリヤニ」やお菓子、アクセサリー、野菜などを買い求めました。
またパラリンピックの正式種目であるボッチャを体験できたり、聴覚障害者が手話を教えたりするコーナーもあったということです。
このイベントは伊勢崎市と伊勢崎市教育委員会が共生社会の実現を目指そうと初めて企画しました。
以上群馬県のニュースもお伝えしました。
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